Yasuhiro Alexander Kitamura

眠くなってしまったので、キリリと頭を回すために、濃いめのデミタスコーヒーを… ゆっくりとまったりと流れるジャスの後と、店の重厚感がとてもマッチしてる。 ぼゃーっと考え事したい時にはちょうど良い。 コーヒーは、好みの苦味が効いて目が覚める。 さぁ今週の最後仕事をもう一つ片付けよう。

14:30頃、時間をずらしてやってきても外で4人待ちに接続。 夏はカレー頻度が高くなるので、待っても食べたいんだから仕方ない。　 フルーティソースの中に牛肉の塊がゴロゴロ入った辛口カレーは、絶妙ななバランス。 最初に出てくる小ぶりなジャガイモが、今日は二つだが一つで充分。お腹がいっぱいになりすぎる…眠たくなる。

友達の泰一の行きつけの「お好み焼き」ってことで、何度も話を聞いていたが、一緒に行ったことはない。 日曜の夜一人なので、覗いてみようと一人で行くが、 提灯が点いてない。。暖簾は出ているので恐る恐る扉を開けると、中には老夫婦みたいなお客さんが1組。 鉄板の上にはお好み焼きが4枚と焼きそばを焼いている。 「お時間30分ぐらいかかりますよ〜」と言われたが、入ったので、先ずは様子を見る。 メニューを見て、「たこ焼き」「広島焼き」「お好み焼き」、「いか天」「とん天」とあったので、先ずはビールと「とん天」を頼む。。 頼んですぐ引き戸が開き、持ち帰りを頼むお客さん。 次に引き取りのお客さん。席に着くお客さん…と出入りが激しい。。 オレの「とん天」らしきものが鉄板に焼かれ始めた。 天ぷらじゃないとオーダーの時に聞いたが、「とん平」みたいなものではない。。 次に「焼きそば」か？、「お好み焼き」？を頼もうと思っていたが、この混みようならワンオペなので次も時間がかかりそうだ。。 ということで、出来上がった「とん天」とビールで終わらせた。 味は、ピザっぽい生地に豚肉と玉子が挟まってて、ソースとマヨネーズでお好み焼きみたいに食べる。 これ、チーズをトッピングしたら、ピザじゃね？… という感じの料理で美味い。（トマトソースは乗ってないが…） これ癖になるわ。

奄美大島にもインスパイアがある。 畑の帰り、ちょうど良い距離の場所にあるキングストン。畑仕事の後の帰り道は、塩分が欲しいので、無意識にウインカーを左に出してしまう。 ミュージシャンのマスターが丁寧に作る一杯は格別。自家製麺で、オーション独特の歯応えとゴワゴワ感を島で味わえるのはありがたい。