Shoichi OhkawaさんのMy best 2021

仙台市郊外の高級住宅街と言われる紫山にある、宮城と東北の食材を堪能できるイタリアン。 仙台市内のイタリアンでシェフを務められていたオーナーがクラウドファンディングで資金調達され、素晴らしいレストランをオープン。 ランチもディナーもおまかせコースのみ。 ランチコースは充実の9品＋ドルチェ、カフェ、自家製フォカッチャ。 ガラス張りの明るい店内はテーブル席から広いキッチンを眺めることができます。 ソムリエの川村さんオススメのスパークリングでスタート。 この日は、 ・南瓜と放牧牛乳の冷たいスープ ・マコガレイ枝豆のタルタータ ・ツブ貝といろいろ茸のブルギニョン ・アイナメ インカの目覚めトマト煮 ・丸森育ち元気豚の軽いスモーク ・農家さんからファーム・トゥ・テーブル ・石巻産カマスのグリル サルサヴェルデ ・みやぎの元気な野菜たち ・天日干しササニシキ ミズダコ ビーツのリゾット というラインナップ。 どれも本当に素晴らしく美味しかったのですが、敢えていうとリゾットがファンタスティコ！でした。 そして、ソムリエール川村さんに教えてもらいながらいただいた東北のヴァンナチュールが最高過ぎて。 全国的に有名な、山形のタケダワイナリーのサンスフルBlancも料理とのペリング良く、そして宮城は川崎町の「ファットリア・アル・フィオーレ」のステューベンのロゼワイン「ピアチェーレ」は絶品でした！青森産のステューベンを宮城で醸造。最高じゃないすか。 キッチンは家庭的で温かい雰囲気で見ていて微笑ましい。 最後にシェフ含めお見送りしてくださりました。 大変な時期に勇気を持ってレストランを立ち上げられたことに敬意を表するとともに、これからも宮城の、東北の食材の良さを伝えていって頂きたいです。 またうかがいます！！

目黒の権之助坂商店街の入り口近くにある、一品料理とワインをカジュアルに楽しめるイタリアン。 1階のカウンターと2階、地下にテーブル席があります。 前菜３品、パスタ、メインのおまかせコース（5,500円〜）もありますが、小皿料理のバリエーションの豊富さに魅せられ、アラカルトに。 まずはフランチャコルタ（北イタリアの高級スパークリングワイン）を。 キレイな黄色で適度な酸味が心地よい夏にぴったりの一杯でした。 いろいろ食べました。 ＜660円＞ ・アボカドとブラータチーズ ・ムール貝のみょうがバター蒸し ・フォアグラとじゃが芋 ・茄子と仔鴨の山椒焼き ・椎茸ビスマルク ＜990円＞ ・リードボーのムニエルと温泉卵 ・ハモの片面カツレツ そしてパスタは「濃厚チーズと山わさびのクリームソース」（1,980円） 濃厚クリームと山ワサビの爽やかな辛さが最高のペアリングでした。 ワインは全てバイザグラスにしましたが、料理に合わせて提案してくれました。 シェフは銀座の有名イタリアンでシェフを務めていたそうですが、今年の５月に閉店。 こちらにお店を構えるも、キッチンは家庭用IHのみという環境でこれだけの料理を作ってしまうのには脱帽です。 必ずまた行く店。

三軒茶屋駅近くの路地裏にある、イタリアで修行した名物シェフが焼くピッツァが激ウマなトラットリア。 休日ランチで訪問。 休日ランチは前菜＋ピッツァorパスタ＋ドルチェ＋カフェで2,200円。 ピッツァで「マルゲリータ」と「パンナ（サーモン、ナス、モッツァレラ）」をセレクト。 前菜は4種盛り合わせで、カポナータが特に美味しかった。 付け合わせのパンはピッツァの生地を使って作られているようで、モチモチな食感が良い。 マルゲリータ。 バジルの香りとモッツァレラの食感、トマトソースのコンビネーションは鉄板ですが最高。 パンナ。 サーモンは小さく角切りになっており、後載せしてあるルッコラの苦味ととても良くマッチしている。 クルマでなければモレッティを呑みたかったなぁ。 非常に美味しいピッツァでした！

江古田から少し南に行ったあたりの大通り沿いにある、絶品手打ちそばの店。 休日14時ころに訪問、ほぼ待ち列なしで入れました。 十割の「せいろ」（900円）と手挽きの「田舎そば」（1100円）をオーダー。 それぞれそばつゆと薬味が別々に提供されました。 せいろは十割とは思えないもちもちと喉越し。 蕎麦粉の香りを堪能できました。 数量限定の田舎そばも蕎麦殻を見て感じながら美味しくいただけました。 全体的に量は少ないけど、お酒呑んで蕎麦をという楽しみ方がいいのでしょう。 クルマで来ているので叶いませんが。 また必ず来る店。

武蔵小金井駅の南口から少し歩いたところにある、野菜たっぷりのスパイシーなカレーが旨い店。 看板らしいものがないので、わかりづらいですがランチタイムは誰かしら並んでると思います。 「野菜チキン（レギュラー）」（1550円）をオーダー。 イートインの場合はドリンクかデザートが付きます。 マンゴーラッシーを食前でお願いしましたが、濃厚でめちゃ旨！ しばらくしてカレーが来ましたが、ライスの盛りが男前！ そして野菜の彩りが鮮やか！ パプリカ、大根、シメジ、コーン、ブロッコリー、舞茸、ナス。。。 数えきれないほどです。 びっくりしたのはコンニャク。 ルゥーは20種類のスパイスが複雑に絡み合って醸成された独特な味わい。 そしてチキンもすごいボリュームで食べ終わったら満腹とスパイスで汗だくに。 満足度高いランチでした！

赤坂にある、老舗の韓国料理店。 ランチで訪問。 キレイな店内は夜の会食でも良さそうな雰囲気。 「ソルロンタン」（1000円）をオーダー。 日本では美味しいソルロンタンに遭遇してなかったのですが、感動の美味しさ。 赤坂にはソルロンタンの名店がありますが、こちらもかなりレベル高いのではと思います。 フローズンマッコリも名物とのことで、次回は是非とも夜に来てみたいです。

調布駅近くのマンションの1階にある、老舗のカレー屋さん。 ちょっとわかりづらい場所にありますが、行列ができていたのでわかりました。 休日ランチタイムで30分弱並んで入店。 目当てだった「キーマオムライス」（750円）にセットでアイスコーヒー（＋200円）。 店内いたるところに芸能人のサインが飾ってあり、メディアでの取材も多いことがうかがえます。 まずサラダが提供されますが、キャベツの千切りに冷奴がのっていて、鰹節が振りかけられています。 なんだか妙に美味しいんですよね。 そして付け合わせには玉ねぎスライスの酢漬け。 やってきましたキーマオムライス。 インパクト大なビジュアル。 ほぼキーマなんですが、ところどころ覗く黄色。 スプーンを入れると現れる白米。 見た目にもキレイですが、17種類のスパイスを調合しているというルゥは本当にスパイシー。 辛いですがオムレツといい感じに融合してくれてマイルドに。 大盛りにしたので腹パンでしたが、最後にアイスコーヒーでクールダウン。 コーヒーもしっかり淹れているようで美味しかった。 ぜひまた来たい。

代々木上原駅近くにある、こぢんまりとしたイタリアン。 店内はアンティークな感じのテーブルが素敵。 ランチタイムに訪問、お客さんは全て女性。 本日のパスタから「浅利とスナップエンドウ 音戸ちりめん スパゲティーニ」をセレクト。 サラダ、パン、ドリンク付き。 オイルベースのパスタはアサリとちりめんじゃこから出た旨味がしっかりとパスタに絡んでいます。 スナップエンドウは適度な歯応えがあります。 ドリンクはカモミールティーで。 オーナーシェフは高校卒業後に単身イタリアに行って修行して、帰国後2001年にこの地にお店をオープンしたそう。 とてもジェントルマンな方でした。

環七の豊玉あたりから野方方面に入って少し行ったところにある、緑豊かなイタリアン。 クルマを走らせてると突如現れるリゾートっぽい敷地。 花屋、カフェのある敷地の2階にあるレストランはホスピタリティに溢れている。 ランチは前菜、パスタ、デザート、カフェの2,200円。 この日のパスタメニューから「小柱とアスパラの青のりクリーム」をセレクト。 前菜はキッシュ、エスカベッシュ、サラミ、ポテトサラダと盛り盛り。 フォカッチャは自家製で下のカフェでも売ってるもの。 パスタはフジッリに新鮮な青のりとホタテの海鮮のエキスが染み込んだクリームソースがよーく絡んでる。 そして歯応えのあるアスパラ。 ドルチェとカフェを外の緑を観ながら堪能。 贅沢な休日ランチ。 再訪間違いなしです。

丸の内ブリックスクエアの中庭にある、カリフォルニア本店のイタリアン。 パスタランチ（2,200円、サラダ、パン、デザート、ドリンクつき）を。 在宅勤務が増えて外食ランチが減ったので、少し贅沢してもいいや、と思うようになってる気がします。。 パスタは４種類からのセレクトです。 「イカ墨のトンナレッリ カジキマグロとズッキーニ」に。 「イカ墨のトンナレッリ」ってどんなだろうと思って待っていましたが、ベースはオイルでイカ墨が入った黒いトンナレッリでした。 カジキマグロは賽の目にカットされてフリットになっていて、ズッキーニは細切り。 仕上げにカラスミがふりかけられてて、磯の香りが食欲をそそります。 このパスタものすごく美味しかったです。 トンナレッリなので、麺がモチモチ弾力あって食べ応えありでしたし、イカ墨、カジキマグロ、カラスミでまさに海の幸パスタでした。 デザートはアーモンドのパウンドケーキ。 中庭を眺めながら優雅なランチタイムを楽しめました。