京都 鰻 まえはら@虎ノ門ヒルズ! 今年感動した料理の一つ! 鰻のしゃぶしゃぶ鍋! 鰻といえば、何といっても蒲焼! 脂が乗った鰻を甘辛ダレとともに炭火で焼き上げる。 ご飯との相性も抜群だし、ビールや焼酎、日本酒、最近では赤ワインとのマリアージュも当たり前になっている。 もともと「江戸前」とは、江戸湾、つまり東京湾及び周辺の河川の事を指し、転じて「江戸前を代表する魚」という事から、鰻そのものを指す言葉となった。 それほど、江戸時代から日本人に親しまれた鰻だが、何故か刺身や鍋などで食される事がほとんどない。 知っている方もいらっしゃると思うが、実は鰻の血液には毒成分が含まれているそうで、大量に摂取すると人体に影響があるとされている。 なので、熟練した職人が綺麗にさばき、きちんと血抜きされた鰻である必要があるのだ。 「京都 鰻 まえはら」は、その鰻のしゃぶしゃぶが食べられるのだ! 鶏肉と鱧とふぐを足したような食感と風味があり、いまだかつて未体験の食体験である事は間違いない! 鰻の串やスッポン鍋などの一品料理も絶品である。 こちらを運営する社長と旧知の仲なので、近く宴会でもしようかと画策中! 〈鰻の毒性について〉 体重60 kgの人で鰻の血液の致死量はおよそ1,000mlとのことなので、あまり現実的にはさほど心配する必要はない。国内での「食中毒の正式記録もない」との事! 以上!