祝 46周年! 祝 立樹マスター誕生! おーどぶるハウス@町屋! 今年46周年を迎えた堂々の老舗おーどぶるハウスさんダ! 先代の哲郎マスターと美人ママ恵子さんの御子息立樹さんが、正式にお店の代表に就任されたと知った。 後継者不在で閉店を余儀なくされる老舗の残念なニュースを聞く昨今において、大変喜ばしく嬉しいニュースだった。 だが「おーどぶるハウス」というお店は残るものの、先代の時のお店とは多少なりとも異なるお店になるだろうと勝手に想い馳せている。 ペコちゃんで有名な「不二家」は、日本で初めて明治時代にクリスマスケーキを販売した洋菓子界の老舗中の老舗である。 1922年(大正11年)には、日本で初めてショートケーキを販売し人気を博し、今日に至る。 だが、不二家が元祖ショートケーキを販売してから、その門外不出のレシピは実は時代とともに数百回以上も書き換えられてきたと言う。 「老舗」とは「仕似せ」である。 同じ料理を、同じレシピ、手法、伝統に則り後世に伝える義務はある。 だが、不二家は「仕似せ」だけにこだわらず、時代とそれを求める人の嗜好に、常に柔軟に合わせて真の「老舗」になった。 ボクはおーどぶるハウスのグラタンを食べて、その芳醇なベシャメルソースを味わい、すでに「仕似せ」は大成功していると悟った。 そして、ソースの味だけでなく、おーどぶるハウスには、素晴らしい老舗の伝統がある。 それは、先代哲郎マスターの美人ママ恵子さんへの愛。その家族を愛する愛妻家気質は、二代目立樹さんにも受け継がれているような気がする。 最後に声を大にして言いたい! ボクも恵子ママが大好きだ!!!(結構マジw) #恵子ママ愛は先代に匹敵w