東京牛込神楽坂にある、次に予約できるのは2年待ちとも言われる予約困難店。 オーナーシェフの薮中さんは様々な有名ホテルやエルブジでの修行を経た方で、お味はさることながら食事を素晴らしいエンターテインメントに昇華していると聞き、かねてから熱望していたところ運良く席を手に入れることができて行ってきました! お店は住宅街にあり、まるで秘密の隠れ家のよう。ウェイティングルームを兼ねた入口で先に代金を支払います。料理、ペアリング(アルコールorノンアル)、税サ全て込みで@20,000円。東京でイノベーティブフレンチディナーで人気店でこれは破格ではないでしょうか。 客全員がお手洗いと消毒を済ませたら、いよいよステージとなる部屋に案内されます。 なるほど、劇場型と言われる理由がよくわかりました。音楽とともにワクワク楽しいプレゼンテーション。そして、シェフの素晴らしいホスピタリティ。圧巻です。 演出だけでなく、お料理もお見事。薮中シェフの故郷・能登の食材を使ったものが多く、特に魚は身がしまりつつふわっとしていて大変美味しかった! 火入れ抜群のポークもパンにつけるトリュフ入り泡バターもんまかったなー♡ メニューは3ヶ月毎に変わるそうです。 いつかまた違った季節に、感動と興奮と余韻を味わいにぜひ行きたいです:)