広島#158 食材といい、味といい、雰囲気といい、調度品のセンスといい、コスパといい、広島のイタリアンでトップレベルだと思います。 自家製サルシッチャにブンタレッタのソテーが絶妙なバランスです。イベリコ豚の生ハムにもっちりモッツァレラチーズ、茄子のミルフィーユ始め、先付けのプレートがスター軍団。 季節の食材のピザは、太刀魚とトマトと、数種類のチーズに栗をのせるなど、アイディアに溢れてます。 特大ポルチーニを厚めにカットしたカルボナーラも美味すぎです。 メインは、鯛を一尾丸ごとピザ窯でパリッと、なかはしっとりに仕上げたグリル。レモンバターが更に美味さを引き立てます。 ドルチェも手作りのパンナコッタはじめ、お得意のジェラートもアクセントに。 本場イタリアの飲み方である、砂糖をたっぷり入れてエスプレッソで〆る。 こんなに素晴らしいラインナップのコースが4500円て信じられない。イタリアの家具や食器が素敵すぎてうっとり。ワインは、イタリアの土着品種のものなども豊富で、タイプを言うとアレンジしてチョイスしてくれます。 間違いなく、リピートするお店です。
昨年オープンしてから特に評判が高い人気店。 低温で20分近くじっくり揚げるトンカツです。 予約してからいきましょう。それをみんな知っているので、並んでる人はいません。飛び込みでは、まず入れませんのでご注意下さい。 特フィレ 2500円 鳥唐揚げ 150円 美しい。 初めて見た時の豚肉の表情がほんのりピンク色で、しっとりしています。 特フィレ肉は、最高レベルだけに、弾力ありながら、旨味がジュワッと溢れてくる逸品。 まずは、そのまま何も付けずに、肉の旨みを味わいます。そして、岩塩、わさび醤油、特製トンカツソースをループして、味変しながら楽しみます。 唐揚げは、柔らかく、衣に味がついた美味しいやつです。 キャベツは、細く綺麗で、キャビア入りのドレッシングがこれまた激ウマ。このドレッシング最強です。 味噌汁は、豚汁か、しじみ汁を選べます。 豚汁は、具沢山で美味しいです。白米は、艶々のゆめぴりか。 人気が絶えないのも納得です。
知る人ぞ知る肉割烹。 ここは、3つの驚きがあります。 まずは、ロケーション。 場所は千葉県松戸のスーパーの中の一角。 ホント、えっ?という場所にあります。というか、良くぞこの場所に作ったという感じですね。 L字型カウンター席に、オープンキッチンで、内装も落ち着いていてお洒落です。 次に、料理内容。 最高の牛肉はもちろん、雲丹、トリュフ、キャビアと高級食材を惜しげもなく投入されてます。トリュフもストップ言わないと山盛りになるくらい太っ腹だし、白米も炊きたての銀シャリで抜群に美味しい。 最後は、プライシング。 前菜、ステーキ、しゃぶしゃぶはじめ、すごい品数、品質です。これで5000円!は驚愕のプライス。儲けは考えていないそうです。 いやー、たまげました。 オーナーは他に経営されている本業があるからこその、遊び心とお客さん想いに溢れたお店ですね。日本刀で肉を切るパフォーマンスも楽しいし、別料金ですがワインや日本酒の種類も目を見張るものがありました。 縁があれば、また再訪したいですね^ ^