Niichandesu

Niichandesuさんの My best 2014

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石川県

日本料理

Niichandesu

私の人生の中で最高の出会いとなりました。 料理・接客・雰囲気・・・。何もかもが素晴らしく感動的でした。そんな出会いを大切にしたいと思います。 料亭・割烹といえば敷居が高く入り難いという印象を持ちます。こちらのお店もその佇まいからそんな第1印象を持ちました。 とりたてて大きな看板も無く表札にお店の名前があるだけ。重厚な門があり、美しく手入れされたお庭や調度品。掃き清められた玄関。思わず尻込みしたくなります。 通されたお部屋も凛とした気品とピーンと張り詰めた空気感で思わず背筋が伸びる緊張感に包まれます。 ところが、そんな印象が一変したのが若女将と仲居さんの心温まる優しいもてなしと美しい美味しい料理で心の底から来て良かった!と感じるようになりました。 こちらは、某口コミサイトで全国TOP5に入るお店です。金沢のというよりは日本有数のお店です。 現在のご主人は二代目で、この方は人気TV番組であった「料理の鉄人」で道場六三郎さんと「あんこう対決」競い合った(1994年)こともある方です。 昭和40年に開業されました。現在のご主人は大阪の料亭「味吉兆」で修行された後にこちらで腕を振るっておられます。 そんなご主人の料理を「花 -Hana-¥15,000(税サ別)」で頂きました。 前菜:キャビアと茄子とスズキの昆布〆 八寸:毛ガニの茶碗蒸し・トリュフのさつま揚げ・イチジクの甘酒煮・蛸のこのわたかけ・茶豆・ほおずき 吸物:加賀れんこん餅 はものたたき ひぐちこナマコの卵巣 造り:しらさ海老・鰆・鯛・鱧・鮪・西瓜 焼物:若鮎の塩焼き 焚合:鰻の豆腐蒸し・フカヒレの揚げたもの添え 酢物:雲丹素麺・ゴリの甘酢餡 飯:鮑と新生姜のご飯 能登牛の赤だし 香の物 果物:お抹茶・お菓子 それぞれのお料理のコメントはかえって損なわれるので控えますが、全てが美しく美味しい物ばかりでした。 驚いたのは、毛ガニの茶わん蒸し。温かい茶碗蒸しの上に載っているのは、凍らせたカニ味噌です。食感と温度の違いを感じるるように創られたとか。驚きと感動の味でした。 また、大きな氷の上にお刺身が載っていますが、ガーゼの様な布で氷を覆っています。これはお刺身が水っぽくならないようにとの配慮。そして西瓜ですが、これは酢橘をくり抜いた後に明太子を詰めたもの。種は黒胡麻です。 料理を最大限に楽しませる心細やかな気配りと技法・発想力に感動しました。 若女将・大女将そしてご主人との楽しいお話と共に過ごす至福の時間はあっという間でした。 気付けば夕方近くに!。 四季折々の金沢らしい風情と、気品と心優しさを融合した最高のおもてなし。 何度も通いたいと思わせてくれるお店でした。 次の予約をしたことは言うまでもありません。 店名:つる幸 TEL・予約:076-264-2375 住所:石川県金沢市高岡町6-5 営業時間:11:30~15:00・17:00~22:00 定休日:不定休 席・設備個室:有 駐車場:有

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滋賀県

日本料理

Niichandesu

予約が取り難い隠れ家的な美味しいお店編NO.2-3 これで3度目の訪問となります。 前回伺ったのが丁度1年前・・・。ランチの予約はそれほど困難な状況でした。 予約日が近付くとワクワクしてしまいます。 で!、待ちに待った日が訪れました!!。 驚いたことに私の事を覚えていてくださいました。これだけの人気店、しかも1年前なのに。ありがたい事です。 相変わらずのホスピタリティあふれるおもてなしに感動しながら前回と同じように特等席のカウンターに。 頂いたのは「康月膳(Lunch)3,680円」です。 ランチでこの価格は高いと思われる方もいらっしゃいますが、実際に料理を頂ければそのコストパフォーマンスに驚かされること間違いありません。 前菜 お造り 温物 焼き物(魚or肉) 揚げ物 ご飯 汁 香物 デザート と続くお料理は心が震えます。 そして、次の予約は・・・なんと・・・なんと!、1年半後の2015年8月となってしまいました。 心が満タンになりました。

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大阪府

魚介・海鮮料理

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再び!。食欲の秋を満喫する為に。 今回はある有名人のお誕生日のお祝いです。 今日のお料理の食材の目玉は、 ・大間のまぐろ。ブロックを見せて頂きましたが、凄いの一言。 ・珍しい部位の馬刺し。今回は動脈が登場!。 ・自家製からすみ。丁寧に血管を取った手間暇かけた逸品。 ・下関の天然とらふぐ。白子も! ・タグ付きの越前せこがに。 等々、詳しくは下記のお品書きを。 お酒も珍しいものが。 ・若鶴の20年もの。香りだけでも楽しめます。 ・獺祭の焼酎。酒粕から生まれたもの。日本酒みたいに楽しめます。 これらを使ったお品書きは・・・・ 秋の実り前菜 ・越前せこがに ・山形牛ローストビーフ ・気仙沼新さんま万年煮 ・長茄子オランダ煮 ・小芋含め煮 熊本からし蓮根 ・丹波黒枝豆 焼き魚 ・石川産 のどくろ塩焼き ・天然黒アワビステーキ ・フルーツほうずき 丹波渋皮栗煮 ・アスパラ梅酢漬け 金針菜おひたし お祝い皿 ・赤飯 ・自家製からすみ 馬刺し盛合わせ ・特上バラ ・特上ロース ・動脈 ・タンスモーク ・アキレス煮込み ・たてがみ ・ふたえご炙り ・レバー 煮物 ・柳川産天然すっぽん玉子茶巾包み庵かけ 造り ・下関天然とらふぐ てっさ 白子 ・大間まぐろ造り にぎり 食事 ・信州産 松茸ごはん ・玄海灘天然もみじ鯛うしお汁 デザート 食欲の秋のフィナーレを飾るに相応しいお料理ばかり。美食家の有名人も無言で箸を進めます。 職人技が光るお料理の数々を堪能しました。

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大阪府

魚介・海鮮料理

Niichandesu

予約が取り難い隠れ家的な美味しいお店No.10 枚方市の氷室台。ここは閑静な高級住宅地です。 この住宅地の中に美味しいと評判のお店があるとのご紹介を頂き行ってきました。 一軒家のお店です。このお家はグッドデザイン賞をおとりになられたということですが、なるほど、素敵な外観です。 そして一歩店内に入るとその印象が更に増します。 土間とかまどに迎えられ、店主さんが朝一番に摘んできた花が活けられた花器に歓迎されながら、特等席の一枚板のカウンターに。 ここは大阪北新地の有名割烹で修業された店主さんの手捌きが見学できます。 鮮度に拘った鮮魚や野菜を楽しめます。 今回頂いたのは、鳥取県の賀露港であがった蟹を使った「蟹尽くしのコース」です。 先付け:かぶらと白菜と石鯛のすり流しです。  冷えた身体を優しく温めてくれます。素材の旨みたっぷりです。 お造り:氷見の寒ブリ・金目鯛・アオリイカ・カンパチ・ナガラ。  新鮮な魚は脂ものって美味い! 八寸:鯖寿司・ワカサギ・カマスの燻製・鴨ロース・葉唐辛子・焼き柿・安納芋のきんつば  店主さんの技術が集約されたと言って良い程の見栄え・味。 せこがに  せこがにのイメージが一変します。ジューシーな蟹肉・プリップリの外子・濃厚な味の内子。これは凄い! 焼き蟹  あえて説明の必要は無いですね。美味しいに決まっています。 かにすき  昆布出汁で頂きます。野菜の甘みもタップリ。蟹はしゃぶしゃぶ風で頂きました。 雑炊  卵を贅沢に使った雑炊です。白身と黄身を分けて閉じているそうです。 香の物 デザート:焙じ茶のアイスクリーム  まさしく焙じ茶!。〆にピッタリです。 コストパフォーマンス・ホスピタリティ共に抜群のお店です。 また伺います。 なお、奥様の助産院が敷地内に併設されているため、敷地内は禁煙になっています。ご注意ください。

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大阪府

中華料理

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ミシュランの一つ星を獲得した京都の創作中華料理店『一之船入』さんの系列店である「魏飯夷堂」の北新地店に再び行ってきました。 以前もレビューしましたが、こちらのお店は、点心・飲茶を基本としていて遅い時間でも空いていますので、飲んだ後に小腹が空いたな~というときにピッタリのお店です。 目的の点心があるのですが、はやる気持ちを抑えて、まずは「口水鶏 (700円)」を!。 変わったネーミングですが、名前の由来は四川省出身の方が自著で「故郷の四川省で少年時代に食べた、辣油や花椒で味付けした茹で鶏を思い出すと、よだれが出る」と書いたからというのが定説だそうです。 柔らかくて鶏の旨みたっぷりで、そしてピリッと刺激のある味付けがとても良い感じです。 そして、「かに玉(800円)」。ふわトロの玉子が絶妙です。 いよいよ目的の「トリュフ小籠包(5コ)1400円」です。 たっぷりのトリュフが良い香りを運んできます。 いつものようにそのまま頂きます。 トリュフの香りが広がります。やっぱりメチャクチャ美味しい!!!。 絶品ですね!。 飲んだ後の〆に最高の一品です。

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東京都

オムライス

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NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」の主人公の実家である「開明軒」のモデルになったとかそうでないとかで話題になった超有名店です。 もともとは「西支御料理処」という東京ではじめてシューマイを売り出されたと言われているお店がルーツで、1931年に独立・創業された老舗中の老舗の洋食屋さんです。 創業以来の味を守り、しかも現在も超人気のお店という事で大変魅力的なお店です。 洋食好きとしては一度は行ってみたかったお店で、今回ようやくそれが実現しました。 開店30分以上前に到着したにもかかわらず、すでに行列が!。さすがです・・・。 待っている間に色々調べて、メニューを決定!、案内いただくや否や即座にオーダーしました。 やっぱり定番は頂かなければ、と、「ボルシチ」と「コークスロー」、それに「タンポポオムライス(伊丹十三風)」。これは外せません。そして洋食屋さんの定番メニューと言えば、「スパゲッティナポリタン(海老)」です。 「ボルシチ」と「コークスロー」は訪れた人のほとんどがオーダーするという名物メニュー。創業当時から50円という価格を維持されています。 「ボルシチ」はトマトスープに、キャベツ・じゃがいも・ニンジンが入っています。野菜出汁にトマトの酸味が心地よく、昔懐かしい味です。 「コークスロー」はキャベツに酸味と甘みが効いたドレッシングがたっぷりとかかっています。シンプルな味が良い感じです。 そうこうしている内にオムライスの登場です。 伊丹十三監督の映画「タンポポ」で有名になったオムライスがそのまま目の前に登場しました。 チキンライスの上に中が卵を3個使用している半熟のプレーンオムレツが鎮座し、それに切れ目を入れて全体を包み込むように開きます。 中からトロトロの半熟卵が、蕾から花が開花するように開きます。そして黄色い花弁はふわりとケチャップライスを包み込みます。美しいですねー。 この瞬間を夢見ていました。 チキン・マッシュルーム・グリンピースがたっぷり入ったケチャップライスはモチモチ感があり、トロトロの玉子とのコントラストが楽しい食感です。バターやクリームの風味がアクセントなってメチャクチャ美味しいです。 至福の時間です。 別添えのケチャップを追加する事により、ケチャップの酸味と甘みが前面に出てきます。 この変化も楽しいですね。 「スパゲッティナポリタン」はどこかで頂いたような懐かしい味ですが、麺の茹で加減とケチャップの量のバランスが良い感じです。 海老・マッシュルーム・玉ねぎがタップリと入っていて、トマトの酸味と甘みによって味が引き締められている感じがします。 美味しいザ・洋食を頂きました。

7

東京都

ラーメン

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一番お気に入りのお店へ再訪です。「贅沢醤油らぁ麺」の衝撃が忘れられなくて行ってきました!。 前回の訪問時に次は絶対これを食べたい!と思っていた「三種葱増醤油らぁ麺」を頂きました。 このラーメン、なんと!あの千住ネギを大量に使った贅沢なラーメンなんです。 千住ネギは「飛び切り甘くて煮崩れをおこさず、それでいて口の中に入れるととろける」と言われており、一般にはなかなか手に入り難い葱です。 加熱すれば甘みが何倍も増すその葱を贅沢にたっぷりと使っているそうです。 今ではその栽培をされている農家は5軒ほどしかないと言われているそうです。 前回と同じように券売機でポチッと購入し、カウンターへ。ワクワクしながら待ちます。 この日は店主さんがいらっしゃいました。 その手捌きは、丁寧かつスピーディーで、愛しむ様に大事に作業をされています。さらに期待感が!。 そうして着丼したラーメンは、3種の葱が綺麗なコントラストを生み出して3線に並んでいます。 食べるのがもったいないくらいに美しい姿です。 スープは牛骨・牛スジ・牛のアキレス・鶏ガラ・香味野菜のスープで醤油味です。全体的に優しい甘みに醤油コクが効いています。濃厚な感じがするのは牛の旨み。それでいてスッキリとした味わいです。 葱の甘みがスープに溶け込んでより円やかに感じさせてくれます。 いつまでも飲んでいたいスープです。 全粒粉のストレート細麺は少し柔らかめに茹で上げていて、これがスープとの相性が抜群です。 小麦の香りが程よく効いています。 シャキシャキの葱は3種類が違う味わいです。 甘み・辛味が強くこのスープにピッタリ合っています。当然、苦みや臭みは皆無。 このラーメン、凄いです。美味しいです。それぞれに拘りがありながらバランスのとれた美味しいラーメンです。 やっぱりここは通いたいお店です。

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大阪府

ラーメン

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今、私が最高に美味しいと思うお店へ行ってきました。 カドヤ食堂さん繋がりで、東京のラーメン好きを案内しました。一日前、カドヤ食堂さんで感動した彼の反応を見たくて、どうしてもとお願いして一緒に行きました。 こちらのお店の店主さんはカドヤ食堂さんで4年間修業をされての独立です。 独立に至るドキュメントが「魔法のレストラン」で放送されました。 修業中に何度かお見かけしたのですが、その仕事振りに感心・驚嘆したのを思い出しました。 真面目で真摯な働き方は独立しても変わらず、一生懸命さと丁寧さが伝わってきます。 夕方のオープンと同時に伺いました。運よく行列無しでカウンターへ。 清潔感溢れるお店は隅々にまで心配りが行き届いています。 オーダーはやっぱり「中華そば 醤油」です。 ご提供いただいた姿はやはり美しい!。麺線が整っていてラーメンに対する愛情がひしひしと伝わってきます。 鶏油がキラキラと煌めくスープは、奈良特産の大和肉鶏と霧島高原の純粋黒豚をベースに煮干しや秋刀魚節等の魚介系を使い、昆布や干し椎茸の旨みを出し、カエシには特製の醤油を使った無化調です。 それぞれの素材の旨みを引き出しながらバランスよく仕上げたメチャクチャ美味しいスープです。 国産小麦をブレンドした自家製麺は、やや平打の中細ストレート麺です。ツルツル・モチモチとした食感と程よいコシで喉越しが最高です。小麦のほのかな旨みが絶品です。 トッピングの霧島高原ロイヤルポークは肉の旨みがたっぷりの美味しいチャーシューです。 カドヤ食堂さんよりやや醤油が前面に出ているように感じられますが、私にはこれがジャスト!。 全てがバランス良く仕上がった美味しいラーメンです。 あ、忘れてました・・・・。 友人の反応は、最初から最後まで一言もしゃべらず、黙々と食べています。そして完汁後、絞り出すような声で「完璧・・・」。 どうやら気に入っていただいたようです。 彼は別れ際に「100点満点。非の打ち所が無い」と言い切りました。 案内して良かった。

Niichandesu

某口コミサイト ピザ部門で全国1位。そして「ミシュランガイド関西2014」のビブグルマン部門に掲載されたお店です。 念願かなって行ってきましたー!!。 ご存じでしょうが、ビブグルマン部門とは、「星は付かないけれどもコストパフォーマンスの高い食事を提供する調査員おすすめのレストラン」の事。 まさしく美味しいピザを堪能しました。 2011年1月24日にオープンしたこちらのお店は、イタリアはナポリのカゼルタという町で修業されたシェフが手掛けるカウンター10席のみのお店です。 何と言ってもここの目玉は、赤く塗装された伊・アクント社製の薪窯で焼く本格ナポリピッツァです。 特等席である薪窯に一番近い席を確保しました。 ピザ窯は通常450 度から500度の温度だそうですが、こちらでは何と600度!。薪のみで焼き上げるその技法を目の当たりにしました。 窯の中でピザ生地がふくらみ、こんがり焼きあがる様子とシェフの手捌きに感動します。 今日のコースはシェフにお任せをして、ワインを頂きながら料理を楽しみました。 おまかせコース(????円)←想像してみて下さい。答えは文末に!。 ・生ハムサラダ ・ゼッポリーネ(岩海苔の揚げパン) ・トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ ・ピッツア3種   *生ハムとルッコラのピッツア   *ゴルゴンゾーラのピッツア   *スモークしたモッツァレラチーズとイカ墨のピッツア ・ノドグロの窯焼き ・タリアテッレのボロネーゼ ・エスプレッソ ・アフォガード ・カマンベールの蜂蜜・黒胡椒の窯焼き ピッツアだけでなく、パスタ・ノドグロの窯焼きまで。美味しい驚きが一杯です。 ピッツアは言うまでも無く美味しい!。 ナポリピッツアの特徴であるモチモチした耳と薄い生地が食感のアクセントとなり、生地自体は小麦の力強さをしっかりと感じられます。甘~いトマトソース、芳醇なゴルゴンゾーラ、香りが素晴らしい燻製されたモッツァレッラに驚きのイカ墨ソース。 シンプルなだけにシェフの技量が光るものばかり。 そして窯焼きされたノドグロは、皮がパリッ!、身はしっとり。こんなに美味しくなるんですね!。 窯が魚臭くなりませんか?なんて野暮な質問をしてしまいましたが、高温だと臭みが消えるそうです。 なるほど・・。失礼しました。 平打ち麺にボロネーゼソースがタップリ染み込んだタリアテッレ。 そしてデザートまで窯焼き!。 いや~参りました。 これでなんと3,000円。驚きです。 味・コスト・雰囲気、どれも最高でした。

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大阪府

フランス料理

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念願の立ち喰いフレンチに行ってきました!!。リーズナブルで美味しいワインとフレンチが頂ける超人気店です。 「みってらさん」「ミナミの観音さん」の通称で親しまれている三津寺の名が冠された通り「三津寺筋」界隈は大阪南のディープスポットです。元気な飲食店さんが軒を連ねる通りです。 そこにひときわ賑わっているお店がここ、「三ツ寺ミッテラン」です。 名前の由来は三津寺からの引用か?それともフレンチなのでミッテランなのか?定かではありませんが、大阪らしいネーミングです。 この日はたまたま通りがかった時に空きスペースがあったので飛び込みました。そして、さらにラッキーだったのが限定の看板メニューが頂けた事!。かなりついてます!。 奥に伸びている約5坪の店舗は、約20人ぐらいで一杯になるであろうスペースしかなく、この日は一杯。 外のテーブルで乾杯です。 オススメの赤ワインで乾杯の後、限定メニューをお願いしました。 1日10皿限定の「活けオマール海老丸ごと一匹(1,480円)」です。海老の殻やトマトを使った濃厚なソースでお願いしました。 盛り付けは美しく、オマールの身のプリプリ感は火入れがベストな証拠。味噌もえぐみが無く濃厚で美味しい。 そして1日15皿限定の「牛フィレ肉のロッシーニ(1,280円)」は牛フィレ肉にフランス産のフォアグラを乗せて、トリュフのソースでまとめたもの。柔らかくてジューシーなお肉が美味い!。ハンガリー産のフォアグラが多い中でこの品質でこの価格は信じられません!。 さらには、「子羊の香草パン粉焼き 粒マスタード添え(1,080円)」 もう語る必要が無い位美味しいです。ワインがどんどん進みます。 こちらのお店は尼崎の日本料理・寿司専門店「暫」さんです。他にも「ワイン食堂 while(ワイル)」などを展開されています。 最近では梅田に「立ち喰いフレンチ ミッテランⅡ世」もオープンされています。 どちらも大人気なのは言うまでも無いですね。