Koichi  Nomura

Koichi NomuraさんのMy best 2022

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東京都

そば(蕎麦)

Koichi  Nomura

産地も収穫年も違うふたつの蕎麦は、 各々の主張を持って強く香り立つ 口に含めば、穀物の自然な甘みに癒され 繊細さと奔放さが交じる味わいに魅了された 故きを温ね、新しきを知る隠れ家的蕎麦処 中井で蕎麦呑み コロナの会食制限もも緩んだタイミングで 1年以上ぶりに8人で貸切にしていただいた 初訪問の参加者を中心に中井駅で待合せ、 こんなところに店があるのかという住宅街へ 店主さんと奥さまにご挨拶 若き関根さんは、一見無愛想にも感じるが、 本当に心根からやさしい方なのだ 参加者がそろったところでまずは サッポロラガー(赤星)の中瓶を数本 開栓し、“さあ蕎麦呑みを楽しもう”の乾杯 前菜に“蕎麦の実のおひたし”が供された プツプツとした食感の蕎麦の実を まろやかな風味の玉子が蓋をしている 全てを包み込む出汁の風味がまた秀逸だ そして、酔いが深くなる前に蕎麦を味わう この日の産地違いの蕎麦食べ比べは、 埼玉県と新潟県で収穫年も違う ざるを持ち上げ蕎麦を鼻に寄せれば ふたつの小山に盛られた産地違いの蕎麦は、 各々の主張を持って強く香り立つ 素で口に含む。舌触りに差は感じない 軽く咀嚼するとどちらにも自然で豊かな 穀物の甘みと香りが感じられるのだが、 繊細さと力強さの交じり方が違う どちらも素晴らしく、甲乙つける気も ないのだが、この日の自分に合ったのは、 埼玉県三芳産が放つ熟成された奔放さだった 蕎麦の食べ比べの後は、日本酒と酒肴だ 酒は、静岡の地酒で以前より銘柄の揃えは 少なめだったのは寂しいのだが、その中から 夏先らしく開運と白隠正宗の夏酒を 所望して仲間たちとはじめた 酒肴の盛合せが一人ひとりに用意される 枝豆、ズッキーニの焼浸し、たまご焼、 板わさ(わさび漬)、2種類の海老、等、 日本酒の酒肴に具合が良いものばかり かまぼこは、五島列島のものであったり 一品一品への産地や品質、使用する スパイスなどへのこだわりも深い この後、まだまだ日本酒は杯を重ね、 静岡おでんやバラエティな蕎麦メニューが 展開するのだが、個人的な事情でこの日は、 泣く泣く店主と仲間に事情説明して途中退席 久々に伺ったgreen glassは感慨深く 店主関根さんが打つ蕎麦は、 やっぱり自分好みで秀逸だった 早々にリベンジしてひと通りを堪能したい その時は、酒の揃えも充実してると尚よし #住宅街に潜む魅力沸騰の手打ち蕎麦庵 #sova_sova #そば #中井 #落合 #greenglass

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茨城県

そば(蕎麦)

Koichi  Nomura

アンティークなやさしい空気の中、 ふわっと豊かに香りたつ十割蕎麦を 鴨の旨みが滲み出たつけ汁に潜らせ啜る 素材の良さが活きた極上の鴨せいろだ この蕎麦を目的に旅できる至極の名店 常陸太田でランチ 県民割を使ってオフシーズンの1泊旅行 蕎麦好きの目的は、お気に入りのそば処 昨年秋以来の訪問になる 秋と同じ月曜の開店前に訪問だったが、 さすがに紅葉の季節よりは待ち客も少ない それでも開店と同時に概ねの席は埋まった ワンオペでこなす店主 小川さんに注文は、 前回、“葱天せいろ”をいただいたので <鴨せいろ・1,900円> 女房は、<古式けんちんそば・1,900円> アンティークな雰囲気の店内、 小窓の緑を眺めながらゆらりと待つ 見た目から香り豊かそうなせいろ蕎麦に コク深い印象の鴨つけ汁が添えられて 鴨せいろが運ばれてきた 蕎麦に鼻を寄せれば、豊かに香り立ち、 細切りのそばをズズっと口に含めば、 穀物の甘みが舌に馴染み、癒される 焼畑式で自家栽培されるという 店主のこだわりの蕎麦も素晴らしいが、 鴨つけ汁がまた秀逸だ 蕎麦を潜らせて啜ると鴨の旨みが 上手に絡み引き上げられてくる 一啜りひと啜りに集中しながら味わい、 麺を完食したら残った鴨汁にそば湯を注ぐ 別誂で濃厚なそば湯を出す店もよくあるが、 こちらのそば湯はオーソドックスなもの 個人的にはこちらの方が好みでもある 今回も大満足してごちそうさま 前回買って帰って気に入った 特製の“えごま味噌”と“万能醤油”も 再購入しながらお会計 昨年秋以来に訪れたお気に入りの慈久庵 日常的に通える距離ではないが、 年に1度はまた訪問したいと改めて思った #そば #sova_sova #リーマンランチ #この蕎麦を目的に旅できる至極の名店

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東京都

そば(蕎麦)

Koichi  Nomura

そば前に添えた“だし奴” は風味やさしい 先出ししてもらった“天ざる”の天ぷらも サクッとした衣に包まれた素材が溶ける様 細切りでコシのある蕎麦もクオリティ高し コロナ禍に並木薮出身の店主が開いた蕎麦処 入谷で休日ランチ 並木薮出身の店主が昨年(2021年)開いた 店があると知ってから実に1年経っての訪問 土曜の13時前、L字カウンターの先客の間に 空席があってなんとか待たずに席に着けた <びんビール・600円>をもらう 赤星の中瓶にうすはりグラスが添えられた 昼から蕎麦屋でひとり呑む赤星もまた至極だ たしか並木藪は、キリンラガーだったかな お通し(300円)は、“海苔のわさび添え” なめらかな海苔の食感と風味がやさしく、 ワサビの風味をのせれば一層いいアテになる 酒肴のメニューは見当たらなかったので 店主に訊くといくつか口頭で教えてくれた その中からお願いしたのは、 <だし奴・600円> レンゲで汁を口に運べば、舌あたりに角なく 出汁のまぁるい風味がやさしい 刻み海苔とワサビの風味も添えて ツルンとした食感の豆腐を酒の合間に愉しむ <盛り合せ天ざる・2,100円>を通して 天ぷらを先出ししてもらうことにした ビールの後に“日本酒”を燗でお願いすると 本醸造か純米酒かと花番さんに問われ <純米酒・1合900円>をチョイス 黄色味がかった酒は、兵庫の熟成酒だそう 豊かに香ばしく、まろやかな口あたり 熱燗でもらって冷めていく段階を愉しむ 揚げたてで盛られた天タネは、 アナゴ、エビ、カブ、パプリカ、ナス アナゴ、カブあたりは、サクッと揚がった 衣の食感の後に素材が口にとろける様 天つゆも良いが塩でいただくのがまた味良し さて、そろそろと蕎麦をお願いする 見事な細切りの蕎麦に鼻を寄せれば香り豊か 素材の産地を訊くと福島の蕎麦とのこと 細切りながらコシ強く、水切り具合も絶妙 流石のクオリティで満足度高かった 隣に座ったカップルの男性が食べていた “鴨南ばん”がまた見た目シズル感抜群 次回の訪問時には、それいただこう #並木薮出身の店主がコロナ禍に開いたそば処 #蕎麦 #そば #sova_sova #リーマンランチ #ほしのま #入谷

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神奈川県

そば(蕎麦)

Koichi  Nomura

そば前に添えたのは、“かきの佃煮”、 “恵寿卵のだし巻き玉子”、“竹虎” それぞれに味わい深く、良い酒肴になる 〆にもらった“ざる蕎麦”も申し分なし 鎌倉散歩に立ち寄ったおいしい蕎麦処 鎌倉ランチ 北鎌倉駅方面から鎌倉アルプスを登り、 お昼時に鎌倉駅方面へ抜けて計画通りに 千花庵 本店へ到着 野毛店は夜に伺ったことがあるが本店は初 <キリン生・649円>をもらって女房と乾杯 山登り後のビールは、劇的に喉に沁みる お通しとして添えられた塩辛もまた旨い 酒肴メニューから<竹虎・583円>と <かきの佃煮・528円>を通す “竹虎”は、虎柄に焦げた厚揚げ焼きに 竹に見立てた青ネギが添えられたもの ネギの竹藪から先を伺う虎の プルプルな食感に驚かされる やわらかな豆腐とシャキッとしたネギは、 食感・風味共に相性良く、良い酒肴になる 煮汁が深く沁み入った牡蠣の佃煮を 口にしたら日本酒が欲しくなって ビールの後は、<楯野川・1,320円>にした 日本酒と一緒に追加注文したのは、 <恵寿卵のだし巻き玉子・792円> 地産の高級卵を使っただし巻きの ビジュアルは、鮮やかな濃い黄色 ひと切れ口に運べば出汁が豊かに効いた ふくよかな旨みが印象的 蕎麦みそとおろしを添えてもまた面白い 〆は、<ざる蕎麦・1,067円> ざるの上にすだちが添えられて供された 鼻を寄せれば、ふんわりと豊かに香り立つ 十割で打たれた蕎麦を手繰ったら 濃口の辛汁を端に纏わせ、香りごと啜る 塩でも蕎麦の甘みが引き立つし、 すだちで香り付けして啜っても良し 山歩き後に酒からから始めるそばランチは、 なんとも贅沢な休日のひと時 勘定を済ませたらリュックを背負って 鶴岡八幡宮経由で鎌倉市街へ 休日の鎌倉にも観光客が戻ってきていた #そば #sova_sova #リーマンランチ #鎌倉散歩に立ち寄ったおいしい蕎麦処 #鎌倉 #千花庵 #そば前

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東京都

そば(蕎麦)

Koichi  Nomura

滋味深い香りと喉越しのバランスが良い 手打ちそばを自分好みな濃口の辛汁で啜る ランチセットで添えた“しらす玉子とじ丼”も やさしいお味で具合良く腹が足された 谷根千散歩で訪れた手打ちそば処 根津ランチ 久々ではあるが、2度目の訪問になる 暦の上では平日とはいえGWの中日、 流石に店先には行列があり、それに並ぶ 40分強待った後、2階の座敷に通された 前回の訪問時に“淡雪”をいただいたが 別のものを食べようと空腹が選ばせたのが <しらす玉子とじ丼セット・1,320円> 同席の女房は、<胡麻蕎麦汁・1,210円> ひと口もらうと、こちらもすこぶる風味よし ご飯ものとのセットは、そばからいただく そばに鼻を寄せると自然な香りが心地よい コシのある麺を手繰って啜りあげれば その香りが口腔から鼻に抜け、 軽く咀嚼すれば、穀物の甘みがやさしい 鰹出汁の効いたカエシ強めの辛汁も自分好み 蕎麦にそれを纏わせながら軽快に食べ進める ネギとわさびが添えられたが、ついつい 薬味を使うのを忘れる風味の良さだ 蕎麦を食べ切ったところでセットの丼へ 玉子とじにされているが余分な味付けがなく しらすの風味がちゃんと活きている 量的にも丁度良く、具合良く腹に収まった 後にも待ち客がいるので早々にお会計 昼過ぎの店先の列は、一層伸びてた #谷根千散歩で訪れた手打ちそば処 #GW #sova_sova #リーマンランチ #蕎心 #根津 #谷根千散歩 #ビブグルマン

6

千葉県

そば(蕎麦)

Koichi  Nomura

ナツ日和になってきたので先ずは瓶ビール アテは、“とりわさ”でサッパリと呑る 〆には、旬の“じゅんさいとろろそば” ツルっと爽やかな極上の喉越しを愉しめた 休日の昼にそば前から始めた手打ちそば処 新検見川ランチ スポーツジムで汗を流した休日の昼過ぎ 喉越しの良いものが食べたいと蕎麦屋を訪問 クオリティの高さにも信頼を置く店だ 14時前に到着すると待ち客があり、 席待ち票に名前を記入 20分ほど待ってカウンター席に通された 6月であるが、ナツっぽい暑さの午後 とりあえず<瓶ビール・680円>をもらう 突き出しのそばチップスと共に アサヒスーパードライの中瓶が運ばれてきた グラスに注いだ最初の一杯は極上の喉越しだ アテに通した<とりわさ・650円>は、 丁寧に造られたわさびが鶏たたきに添えられ 千切られた焼き海苔が上に置かれた一品 わさびに鶏の旨みがサッパリと引き立つ さっき入店して呑み始めたばかりだが、 14時半が昼のラストオーダーとのこと 焦って選んだ〆の蕎麦は、旬メニュー <じゅんさいとろろそば・1,650円> とりわさとビールを味わっていたところに 注文したそばがすぐに運ばれてきた いつもは、そば前の酒を飲み終えてから 蕎麦に集中することにしているのだが、 出てきた蕎麦を放っておくのは忍びない コシが強く、喉越しの良いこの日の蕎麦は、 北海道沼田産とのこと 冷かけスタイルでじゅんさい、とろろ、 オクラ、カイワレ、海苔を絡めて食す じゅんさいのツルッと爽やかな食感が好き 薬味のわさびがまたよく合う 食べ終えた器が下げられ、 他の客もバタバタと引き始めたので 2,980円のお勘定を済ませてごちそうさま この店で昼に酒から始める時には、 次回からは早めに来ることにしよう #そば #そば前 #新検見川 #斉とう #sova_sova #リーマンランチ #旬の“じゅんさい”をそばに絡めて

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茨城県

そば(蕎麦)

Koichi  Nomura

その時々の自家栽培の旬菜天ぷらを添えて コシが強く、風味豊かな蕎麦を手繰る 古民家をリノベーションした店内に流れる どこか長閑な空気も味わいどころだ 地元に愛されるコスパ◎な古民家風そば処 河合(茨城県)で旅先ランチ 趣味の蕎麦の食べ歩きの1泊旅行で茨城へ チェックしていたお店の中から 長閑な田畑の風景にあるこちらを訪問 日曜の正午前、店前の広めの駐車場は、 ほぼほぼ満車だが、なんとか駐車完了 水戸ナンバーが多く、地元人気が伺える 席待ち表に名前を書いたら軒先を行き交う ツバメを眺めながらしばし待つ。長閑だ 古民家風で天井高く、開放的な店内へ 小上がりの座卓に通されて注文は、 評判の<旬菜天ざる・1,250円> 自生した旬の山菜、有機農法で栽培された 野菜の天ぷらが、地産の蕎麦に添えられる 注文品を待つ間にフキとズッキーニの 漬物が前菜として供されてちょっと嬉しい この素材も自生・自家製のものなのだろう 蕎麦の素材は、地産の常陸秋蕎麦 それを直製粉して打たれたもの やや平たく切られた蕎麦は、無骨な感じだが 鼻を寄せれば香り豊かでふと癒される 辛汁を纏わせていただくのも良いが、 塩で食せば一層、穀物の甘みが引き立つ 普通な薬味も添えられるが、必要ないかも “本日の旬菜天ざる”と店内に掲示は、 かぼちゃ、アイコ、えんどう豆、 新じゃが、ズッキーニ サクッと揚げたて食感の旬菜天を 塩で食せば、素材の風味が活きている そば湯でそば食の余韻を味わったら お会計を済ませてあと客に席を譲る この内容でこの値段は、かなり安いと思う 長閑な田畑の風景にある古民家風そば 常陸太田を旅したら再訪したい店が増えた #蕎麦 #そば #sova_sova #リーマンランチ #常陸太田市 #佐竹 #古民家そば #地元に愛されるコスパ◎な古民家風そば処

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千葉県

そば(蕎麦)

Koichi  Nomura

ミョウガ、大箱、生姜、ネギといった薬味を 自分好みに冷やかけそばに絡めて食す “夏用”と題されただけあってサッパリ旨い 鰹節や海苔の風味や天かすの食感も心地よい 手打ちの腕が光る市内屈指のお気に入り蕎麦 稲毛ランチ 6月だというのに真夏日になったこの日、 リモートワークのランチにサッパリと 蕎麦でも食べたいなと女房を連れて訪問 注文は、夏にこの店に来ると毎年食べている <夏用冷しぶっかけ・1,500円> 店内携帯操作禁止なので写真はないが、 丼に盛られた蕎麦に冷かけ汁が添えられ、 3つの小皿の薬味が一緒に供される一品 薬味の一皿には、茗荷、大葉、生姜、ネギ、 わさびが盛られ、あとのふた皿にはそれぞれ 鰹節と天かすが盛られている 自分好みに組み合わせた薬味を蕎麦に添え、 冷かけ汁をかけながらサッパリ食す コシが強く、喉越しの良い蕎麦がまた絶品だ 月一くらいで訪問する稲毛の名蕎麦店 昼ばかり伺っているが、日本酒や酒肴も 良さそうで一度夜にも訪問してみたい #sova_sova #リーマンランチ #稲毛 #利兵衛 #冷しぶっかけ #真夏日に“夏用”冷しぶっかけでサッパリ

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茨城県

そば(蕎麦)

Koichi  Nomura

注文したのは、“古式けんちん蕎麦” まろやかな醤油のカエシの汁を茹で置いた 蕎麦に絡め、煮込まれた根菜類と共に食せば 古式といえど斬新な味わいもある 至極の名店“慈久庵”の流れを汲む蕎麦処 常陸太田で旅先ランチ 大好きな手打ち蕎麦処“慈久庵”からの 唯一ののれん分け店があると知ってから チェックしていたこちらを開店前に訪問 店前の駐車場に車をとめたら 席待ち表に名前と人数を記入して車で待つ 早く出発した甲斐あって一番客になれた 旧太田銀行をリノベーションした店内には、 明治の良き時代を感じさせる趣がある 余裕のある配置のテーブル席に着いて 注文したのは、慈久庵のメニューにもある <古式けんちん蕎麦・1,800円> 同行の女房は、慈久庵のメニューにない <玉子釜あげ饂飩・1,000円> ひと口食べさせてもらうとコシがあって ツルツルと喉越しの良いうどんは、 小麦の風味がとっても豊かな逸品だ “古式けんちん蕎麦”が運ばれてきた 蕎麦は、長細い漆器に三山に盛られてる このメニューの蕎麦は、茹で置きで それを一山ごとけんちん汁にほぐして食す 根菜類のほかネギ、蒟蒻といった具も 麺に絡めながら味わえば、 どこかホッとする懐かしい風味があり、 ヘルシーな感じがするのも嬉しい お酒から始めるのも良さそうだし、 甘味にも惹かれるが、車での訪問だし、 この日は、常陸太田の蕎麦屋のはしごを 予定してたので丁度良い腹具合でお勘定 常陸太田屈指の蕎麦処であるのも確かだが 慈久庵以上にノスタルジックな雰囲気の 空間がとっても印象的なお店だった #至極の名店“慈久庵”の流れを汲む蕎麦処 #sova_sova #リーマンランチ #常陸太田 #そば #慈久庵 #鯨荘塩町館 #古式けんちん蕎麦

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東京都

そば(蕎麦)

Koichi  Nomura

高尾山登山のもうひとつのお楽しみは、 下山してからの“とろろそば” ほんのりピンクがかった麺にもとろろ芋が 練り込まれて自然で滋味深い味わいが素敵 そば前から満喫した江戸期からの老舗処 高尾山口ランチ 6号路から登頂し、下山したらやっぱり蕎麦 伺ったのは、ケーブルカー駅前にあるこちら 店内は満席だったが、タイミングよく それほど待たずにお座敷の一卓に通された <サッポロ黒ラベル(中瓶)・650円>を 同行の女房とつぎ合って山歩き後の乾杯 ほどよく疲れたカラダにビールが沁み渡る メニューの酒肴をひと通り眺め、 そば屋らしく<板わさ・650円>と <鴨肉の燻製・650円>を通す “鴨肉の燻製”には、肉の旨みがしっかりと あり、粒マスタードでそれが引き立つ “板わさ”に添えられているのは、わさび漬け サッパリとした辛みに酒がすすむ 早々に瓶ビールを飲み干して追加したのは、 地産の日本酒、その名も<高尾山・650円> 2合を熱燗でお願いすれば、やや甘めながら 口あたりがとてもよくて飲みやすい 熱燗の日本酒となると欲しくなるのが、 <焼き味噌・450円> ツマミながら酒を傾けるのも良いが、 酒と共に口に含んで味わうのも好きだ <厚焼き玉子・650円>も追加したが、 ちょっと酒のアテには甘すぎな味付けだった 〆は、やっぱり高尾山名物“とろろそば” 女房は、温蕎麦が良いと <とろろそば・1,000円>を注文 自分は、もりそばを所望して <つけとろろそば・1,150円>にした とろろ芋が練り込まれているという麺は、 ほんのりピンク色がかっている つけ汁に大和芋を併せて麺に絡めれば 自然で滋味深い味わいにほっこり 〆てふたりで6,500円也 やっぱり低山歩きを楽しんだ後の そば前からの蕎麦手繰りは最高だ #山歩き後にそば前からのとろろそば #蕎麦 #sova_sova #リーマンランチ #とろろそば #高尾山口 #高橋屋