Katsuhira  Takano

Katsuhira TakanoさんのMy best 2015

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静岡県

旅館

Katsuhira  Takano

700のキリ番投稿はもう何度もリピートしている大好きな温泉宿。静岡市街から安倍川に沿って曲りくねった狭い山道を車で90分ほど登った先、自然豊かな山間にひっそりと佇んでいます。 いまは息子さんに譲ったそうですが、元々酒屋を営んでいた親父さんと料理人さんのお二人が美味しいお酒とすばらしい酒肴でもてなしてくれます。 温泉は露天風呂。そして脇にはビールサーバーが!そう、こちらは温泉につかりながらビールが飲めるんです。さっそく温泉と冷たいビールで運転の疲れを癒します。 温泉から上がったらさあ、夕食。まず初めにお酒のアテにぴったりなちょっとした肴の盛り合わせが登場。湯葉と銀杏の天ぷら、いかとねぎのぬたなどの和テイストから生春巻き、秋刀魚の燻製などまでバラエティに富んだ前菜。静岡のお酒、『喜久酔』の熱燗で合わせます。 前菜を片付けたところで囲炉裏で炙られていた山女魚が焼き上がります。熱々ホクホクなところを頭からがぶり! さあ、次はこの季節のお楽しみ、松茸のホイル焼き。さらに軍鶏の朴葉焼きです。コクのある味噌をまとった柔らかくほぐされた軍鶏に緑茄子、銀杏と蕎麦の実。いろんな風味を感じる香ばしくて複雑な味わい。ここでお酒は同じく静岡の『初亀辛口べっぴん』を。 いよいよメインが登場。今夜は軍鶏すきです。まず手羽先、つくね、玉ねぎが登場。どれもしっかりタレが染み込んでたまらない美味しさ。続いて軍鶏の身、砂肝、レバー、野菜を煮込んでいきます。具にしっかり火が通ったところで卵にくぐらせてパクり。特にぷっくりしたレバーが凄まじく美味しかった! 〆は少し残しておいた朴葉焼きをご飯に載せて。これ思った通りの美味しさ!最後のデザート、栗のジェラートも絶品です。 翌朝は朝風呂の後に辺りを散歩。気持ちいい朝の空気や自然もごちそうです。朝食はおかゆに秋刀魚、お惣菜各種。少しお酒が残る身体にじんわり優しい素朴な味わいです。 季節や日によって少しずつメニューが変わります。何度来ても期待を裏切らない、呑んべえにはたまらない3部屋だけの隠れ家宿。これからも通うことになるでしょう。 ごちそうさまでした!

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神奈川県

居酒屋

Katsuhira  Takano

鎌倉の有名路地裏居酒屋。予約なしで飛び込みましたが、なんとか一席滑り込めました。まずは生ビール。お通しは生しらすです。 ご主人の職人オーラと女将さんのホスピタリティが、家庭的な雰囲気と凛とした空気をうまくバランスさせている感じ。この場に身を置くこと自体が価値を感じさせてくれます。 ビールの次は日本酒。春鹿のぬる燗を。おちょこは沢山ある中から選べます。どっしりした奴で一献。アテはふと目に止まった、旬のほたるいかと分葱のぬたを。器が綺麗だな〜。量もたっぷりでうれしいです。ほわっとした味噌の風味としっかり効いた辛子の風味が美味しい。辛めの味わいはご主人の好みだそう。珍しいけど好みの味。お酒がどんどん進みます。 次に嶺岡豆腐と日置桜のぬる燗を。嶺岡豆腐は初めてでしたが、ねっとり感がチーズのよう。食感はざらっとして大豆を強く感じます。日本酒に合いますね〜。 今回は予約が入っていたので後ろ髪を引かれながら早々に引き上げ。女将さんの気遣いが素晴らしく、いつまでも腰を落ち着けていたくなります。次回はちゃんと予約して行きたいな。 鎌倉に来たらぜひ寄りたいお店。ごちそうさまでした! #酒場

3

東京都

イタリア料理

Katsuhira  Takano

Nakamuraさん主催のRetty多摩会でお邪魔した国領の超絶良イタリアン!食材やレシピ、盛り付けなど随所にシェフのこだわりを感じる美味しい料理の数々を堪能しました。辛抱たまらずさっそく再訪です。 今回もコースでお任せしました。前菜三品、ピッツァとパスタがそれぞれ二種、メインのお魚にドルチェ。飲み物はイタリアのビール、モレッティからスタート。同じくイタリアの硬パン「タラーリ」がお供です。穀物風味が効いた素朴なプレッツェルみたいなスナック。ビールに合うわ〜。 前菜一品目は定番のカプレーゼ。赤と緑のプチトマト、甘〜いフルーツトマトを使った鮮やかな一皿。少しずつ香りや風味が違う四種のバジルが彩りを添えます。水牛モッツァレラチーズのいいものが入ったそうで、シェフの奥様が作られた各種のトマトと合わせたそう。夏らしい爽やかな口開けの一品でした。 前菜二品目は花ズッキーニのフリット。セカンドシェフのお父様が育てたズッキーニは開花する前の夜中のうちに収穫するそうです。中の具材は豚のラードにボタンエビ。しっかりした歯ごたえの衣をバリッとかじるとトロッとした脂身の甘い風味とエビ食感。意表を突かれる一品。コリアンダーとレモンのソースがさっぱりして美味しいです。 飲み物を赤ワインに切り替えて三品目。ハチノス、ギアラ、センマイと牛の胃袋三昧なトリッパ。クニュ、コリッ、トロンとしたいろんな食感、風味を濃厚なソースとリコッタチーズと一緒に楽しめます。これも自家農園の万願寺とうがらしの苦味がいいアクセントになっています。 さあ中盤。二種のピッツァはマルゲリータとしらす。マルゲリータはジューシーで鉄板の美味しさ。しらすの方は長ねぎ、アンチョビ、からすみを使った魚介系。焼かれたしらすは香ばしくて生や釜揚げとはまた違った味わいです。 白ワインに切り替えてパスタ。ベルベンヌというハーブで作ったオイルを回しかけて仕上げたボンゴレ。フレッシュハーブもたっぷりで、アサリとからすみの魚介風味とハーブ風味が一体となった美味しさです。 パスタ二品目はラビオリ。円くて可愛らしいな。中の具材は9ヶ月寝かせたジャガイモのインカの眠りのペースト。チーズソースがまろやかです。 いよいよ登場のメインはいさき。20分間低温でじっくり火入れした後に釜で焼き上げたもの。ほんのりレア感が残ってしっとりした仕上がり。ソースに入ったとうもろこしの身のプチプチした食感が楽しいです。 ドルチェは定番のティラミス。ココアパウダーがビターで大人味。エスプレッソと一緒に堪能。最後に自家製食後酒、レモンの代わりにパイナップルを使ったパインチェッロをサービスでいただきました。 前回に続いて充実した美味しい時間を過ごせて大満足。素敵なお店とめぐり合わせていただいたNakamuraさんに感謝。次回は季節を変えてお邪魔したいな。 ごちそうさまでした。

4

神奈川県

居酒屋

Katsuhira  Takano

頼んだの全部美味しかった! 生ビールにひらめの手まり寿司、うすい豆の煮物、胡麻豆腐のお通し三種からスタート。うすい豆って身と味がしっかりしたグリーンピース。いいつまみになります。 次に名物の海老いっぱいおから。干し海老に白髪ねぎ、細かく切ったゲソがたっぷり入ってます。魚介の旨味がしっかり詰まってこれは美味しい! 冷酒に切り替えて茗荷としらすとろろ和へ。ねっとりしたとろろがしらすの甘み、茗荷の爽やかさを包み込んで絶妙な味わいです。 二杯目の冷酒とともに、細かく刻んだ大葉、茗荷、ねぎ、もみ海苔を濃い目のわさび醤油で和えたにしきぎを。香味野菜をただ刻んでわさび醤油と和えただけのものですが、その食感と香り、風味の良さはホント格別!冷酒のアテにぴったりです。 最後は鱧せんべい。揚げたてほくサク!クリスピーなアテ感がたまりません。 ひとつひとつの料理が手が込んでいて 、何を頼んでも美味しいです。リピートしていろんなメニューを試したくなる藤沢の良店。 ごちそうさまでした! #酒場

5

京都府

居酒屋

Katsuhira  Takano

待ち合わせ時間に遅れそうだったため二条駅から乗ったタクシーの運転手さんが50年くらい前に通ってたそう。入り口の白壁がきれいな老舗居酒屋。 まずはビールでお通し三種。いろんなつまみがちょこちょこ盛られててこれはうれしいね〜。 日本酒、小左衛門の生酒に切り替えてお刺身の盛り合わせに鯖ずしと穴子ずし。ほどよい酸味の効いた鯖ずしはすっきりした小左衛門にぴったりです。 続いて焼き魚。のどぐろの塩焼きです。皮はパリパリで身はふっくらジューシー。こんなに身がほわっとした焼き魚は初めてでした。 最後に蛸の煮物。たけのこや山菜も入って春らしい一品で美味しかった。 長い長い時間を刻んだ飲んべえにとってかけがえのない空間。これからもずっと残ってほしいお店でした。 ごちそうさまでした! #酒場 #酒場放浪記

6

東京都

魚介・海鮮料理

Katsuhira  Takano

永らく行きたいしてたお店です。金曜夜に一度満席で振られてからのリベンジ。前回とは違いすぐに入れて若干拍子抜け。予約なしで突撃するなら週末以外が確実か。 まずはプレモルマスターズドリームの生。お通しは茄子焼き。黒ごまがまぶされてて、これ美味しい! 肝心のさんまはまずお造りで。こってり脂がのってます。身のひとつひとつが大きめに捌かれていて、さんまの味をしっかり楽しめます。 お酒を福岡の『明冠』に切り替えてさらにさんま刺し。やっぱり刺身は日本酒ですね〜。 次に『さんまの丸干し』を頼むとまだ時期が早くてできないそう。というわけで自家製さつま揚げを追加です。 熱々のさつま揚げ。ごろっとした形がまたいいな。すり身がしっかりで、しゃくっとしま玉ねぎがアクセント。 さあ、〆はもちろん『さんまずし』。しっかり酢が効いた押し寿司。さんまの身が厚めで食べ応えあります。お酒にも合いますね。美味しくて一本丸々いただいちゃいました。 気さくな女将さんで酒場としてもいい感じです。寒くなったら丸干し食べてみよう。 ごちそうさまでした! #酒場

Katsuhira  Takano

水戸に来たらあんこう!というわけで、あんこうかき揚げとあん肝ステーキ、水戸の地酒『一品』で一本勝負。 あんこう風味がほわっと来るさっくり揚がったかき揚げ。ししとう、ねぎ、三つ葉など具沢山でボリュームあります。 続いて登場のあん肝ステーキ。ほんのりバター風味のとろっとした仕上がり。口に含むとするっと溶けてしまいます。ちょっと罪悪感を感じてしまうような美味しさ。まろやかな純米酒の『一品』とも好相性です。 30分ほどの滞在でしたが、たっぷり楽しめました。次回はどぶ汁をいってみたいな〜。 ごちそうさまでした!

8

東京都

居酒屋

Katsuhira  Takano

飲み友達の行きつけのお店。ビル2階の目立たない場所というところが穴場感を醸し出してます。一見なんてことない居酒屋ですが、なにを食べても美味しい! 今回は次の料理を注文。 ・まぐろ刺身 ・春巻 ・鶏から揚げ ・冷やしトマト ・納豆包み揚げ ・オムレツ 特に分厚く切られたまぐろ刺身!新鮮でしっかりした味でびっくり。これだけ食べに来ても損はないですね。 どの料理もちゃんとした素材で丁寧に料理している感があって素晴らしいです。 さらにこの日は飲み友達がボトルを入れてたレア焼酎 、茜霧島も堪能。4人で2本空けてしまいました。 大森の隠れた名店。 ごちそうさまでした! #酒場

9

千葉県

日本料理

Katsuhira  Takano

鴨川にある6部屋だけのこじんまりした温泉旅館。元々魚屋さんというだけあってお刺身が抜群に美味しい! この日のメニューは次の通り。 ・食前酒『桃ワイン』 ・前菜 『五種盛り(えび、つみれ、瓜、なまこ、豆腐の五目揚げ)』 ・先附『チーズ豆腐』 ・台の物『鱧土瓶蒸し』 ・造里『外房産地魚四種盛(まだい、すずき、まぐろ、かんぱち)』 ・焼物『鯖若狭焼き』 ・煮物『鮪、林spfポーク揚げ煮』 ・酢の物『トマト梅煮』 ・揚げ物『海老天ぷら』 ・香の物『三種盛』 ・止め椀『赤だし』 ・ご飯『長狭米』 ・水菓子『若女将手作り盛り合わせ』 さらにちょっと奮発して追加で鮑を活け造りで。 地物のお刺身は舟盛りで登場。白身のコリっとした食感、甘みがたまりません。鮑は大ぶりで肝醤油でいただくともう最高。いやー冷酒が止まらん! 揚げ煮は甘辛のタレに絡んだ豚と鮪。衣がクリスピーで美味しいです。 梅の風味をまとったジューシーなトマト。爽やかな酸味が口の中をさっぱりさせてくれます。 鴨川の塩でいただく海老の天ぷらは揚げたてぷりっぷり。 デザートは若女将の手作り。素朴な味わいのガナッシュクリームでいただくバナナのシフォンケーキとライチプリンが美味しかった。 翌朝、大女将に小さな宿ですみませんとご挨拶いただきました。いやいやそれがいいんですよ!細やかな気配りが行き届いたすばらしいお宿で美味しい料理を楽しめました。 ごちそうさまでした!

10

千葉県

魚介・海鮮料理

Katsuhira  Takano

ふらっと勝浦旅の夕食に。太田さんも来てたお魚が美味しいお店です。お通しのいか塩辛と枝豆に生ビールからスタート!塩気ほんのりな塩辛は肝の風味がいい具合です。 注文は太田さんも食べてた定番の『なめろう』に『さんが焼き』、あと『しったか』を。 まず登場した『しったか』。小さめな巻貝です。蓋をつまんでくるっと回し抜き。コリコリした身と肝の苦味が美味しいです。スナック感覚でパクパクいけて、いいおつまみになりますね。 続いて登場の『なめろう』。お、一緒に透明な液体が入った小皿が付いてきた。梅酢だそうでお好みでどうぞとのこと。ちょこっとつけていただくとまろやかな酸味!魚の風味がより拡がる感じでこれはいいな〜。『さんが焼き』もふっくらしてて美味しいです。 勝浦の地酒、『腰古井』に切り替えてお刺身を。まぐろとかんぱちです。大ぶりな切身で食べ応えあり。特にかんぱちがしっかりした身で美味しかった!追加の『さつま揚げ』は具の干し海老風味がいい感じ。 〆に『アップルワインハイボール』を。これは酸っぱくない梅酒ソーダだ!初めて飲んだけどデザート代わりの食後酒にいいかも。 店内には相撲中継が流れ、観光客のほか地元のご常連もやって来るアットホームな雰囲気。料理はどれも美味しくてまた行きたくなる魅力満載なお店でした。 ごちそうさまでした! #酒場