大崎 裕史
三軒茶屋駅
ラーメン
2022年8月15日、三茶のすずらん通りにオープン。 2階とは知らずに最初、通り過ぎてしまった。 「Como Dock」というBARの居抜きなのか、二毛作なのか。「ゆう輝屋」は22時までの営業。「Como Dock」は22時からの営業になっている。そのBARは株式会社LIVECREATEという会社がやっており、10数店舗展開している。 浜田山の「たんたん亭」を起点とする系統の「めでた屋」(仙川:1988年創業)を師匠と仰ぐ店。「めでた屋」は「かづ屋」(目黒)よりも1年早くオープンしており、系統の中でも古参。「修業というほどではないです。バイトだったので。」と言う若い女性店主(店長?)。インスタを遡って見ると『師匠の店。忘れられないこの味。このシンプルで、深みのある味。目指している味。』と書いてある。それが「めでた屋」。 主なメニューは、得ラーメン(チャーシュー2枚、ワンタン2個、味玉)1200円、ラーメン850円、ワンタンメン(6個入り)1100円、チャーシューメン1200円、チャーシューワンタンメン1450円、半ラーメン750円、など。 この系統ではいつもチャーシューワンタンメンを食べるのでそれを注文。しかし、今回は得ラーメンと随分迷った。でも、おいしかったので後悔なし。 具はチャーシュー(4枚だったかな?)、ワンタン(6個)、ねぎ、メンマ、三つ葉、海苔。 たんたん亭系とはちょっと違うタイプのチャーシューのような気がしたがしっとりしておいしい。てるてる坊主型のワンタンもおいしい。なので、次回来ても同じ物を頼みそう。 そして、メンマもおいしかったのだが、なんだかネギもおいしくて、それをレンゲで拾っているうちに完食はもちろん、スープまで完飲してしまった。バイトだった、というもののしっかりこの系統の味を出しており、おいしく仕上げているところなど、この女性はスゴいかもしれない。 麺はややパッツン系の細麺。「めでた屋」と同じ大栄食品。この麺もいい。 外観を撮ったのが12時14分。 (12時開店)階段を昇って店に入ると「ぼぶ」さんが出てくるところで私でちょうど満席。 その後、すぐに並びができていた。スゴいなぁ〜。知れ渡るともっと並びそう。