混雑避けて平日狙うも中々チャンスがなく、このままでは当分食べられないと思い決断。しがし、中々本日の営業情報がTwitterに上がらない。もしかして休みか?と心配になり車で様子を見に行くと行列あり。こりゃいかん、時間を変えようと13時半頃に再訪も先客8名あり。でも引き返せない!と待つこと40分、意外と早く俺のターンが来た。家族連れや女性客、老若男女に幅広く愛されるお店ですね。店主の実直な姿勢がファンを掴んでいるのでしょう。 さてさて、今日は塩一本と決めていましたので迷う事なく特塩をポチ!新500円は使えないのでお気を付けを。 相変わらず丁寧なお仕事です。雲呑はオーダー毎に包むようです。バーナーの炙り音がしたらもう少しで着丼の合図。 スープは少し温めでしたが優しい口当たり。少し塩味が弱いかなと毎度思うのですが、途中、叉焼を口にする辺りでこれで良かったんだ、と思うのです。雲呑、部位の違う叉焼、スープ、煮卵、どれもが強い主張なくバランスしている。スープを飲み切って大満足の余韻に浸る。ラーメンがこんなにも繊細なものなんだと気付かされる一杯でした。ガツン系が好きな人からすると、かなり物足りなく、もしかすると美味しくないと言われかねませんが、この繊細なラーメンが今日も私を虜にするのです。ご馳走様でした。
煮干そばclassic 900円 浅利の和え玉ハーフ 300 10月中のプレオープンに初訪問。金目鯛や生紅ズワイガニも気になりつつ、初見はメニューの一番上と決めているので煮干そばを。それと、大磯の海そばさんで気になりつつ、量の問題で未食の和え玉を。麺量聞くと一玉だというので諦めようとしたらハーフもあると。50円引きです。 煮干そばの熱々スープはやや塩味強めも濃厚な旨味と適度な粘度。刻み玉ねぎとの相性抜群。麺は加水量やや少なめの中細ストレートでパツパツの歯応えでスープに合う〜。叉焼はモモ肉の低温調理なのかな?メチャクチャ柔らかくていくらでも食べられそう。小田原にはない最高の一杯。最近は淡麗系が増殖していたのでこれは嬉しい。 お初の和え玉とは、なるほどこういう感じか。ニンニクの効いたパスタの様な風味。好きに食べて良いとの事で最後はつけ麺にして完食。こりゃ美味い。茹で前で150gの麺量なので汁麺と和え玉をフルで食べると300g、二郎か?ご馳走様でした。 2回目はグランドオープン後。初めから決めていた生紅ズワイ蟹そばを。甘い!甘いは旨い。旨みが濃縮れた様なスープは色も煮干しのそれとは違う。金目鯛も含めてビジュアルは似ているが並べるとスープの色はまるで違う。 和え玉は推しの黒酢に挑戦。これも良きかな。スープに合わせるなら個人的にはズワイ蟹の甘みに合うと思いました。ご馳走様でした