【麻布十番、絶品鴨肉を名物鷹匠鍋で頂ける老舗の名店】 麻布十番駅から赤坂に移転したこちらのお店。 絶品の野鴨が頂けるお店です。 前回訪問時に次回の予約をさせてもらい再訪しました。 トップシーズンらしい12月に1年ぶりの再訪です。 移転して初訪問でしたがしっかり個室が出来てて、 カウンターもありそうでしたが多分ほぼ2組の席のみ。 ワインや日本酒を持ち込みできるお店なので、 この日はワインを1人1本持ち込んで行きました。 ●先付 蜂の子煮。甘く味付けされてる。 サクサクとした食感が面白い。 ●真鴨のささみ 酢味噌和え 3日前に締めた真鴨を使った酢味噌和え。 ほぼ生で頂ける幸せがすごい。 臭みもなく上品な仕上がりでした。 ●お椀 雉 生キクラゲ 前は猪でしたが今回は雉のお椀。 そんなの初めて食べる。 雉は淡白ながらしっかりとした弾力と旨み。 透明度の高い風味が美味しい。 ●お造り 雉の薄造り 定番で出てくる雉の薄造り。 こちらもさっぱり淡白な味わいですが旨みが味わえる。 ふぐみたいな食感だけどそこまで淡白じゃない。 ●雉酒 祝いの席で飲むものらしい。 鴨肉の出汁を日本酒に溶け込ませたぬる燗。 ●鴨の串焼き 心臓と確か膵臓、それにつくねの組み合わせ。 なかなか食べれない肝の部分が食べれるのが希少。 いい意味で独特のクセがとてもいい。 このメニューには日本酒合わせたくなる。 しっかりと濃厚な旨みが味わえる。 ●名物 鷹匠鍋 今回は真鴨の他に小鴨も頂くことができました。 冷凍じゃなく仕入れに左右されるのでめちゃラッキー。 独特の鷹匠鍋という焼き鍋を使って焼き上げます。 焼きは大将が会話をしてくれながらやってくれる。 次々に焼き上がる鴨肉たち。 歯をいれると鴨肉の旨み、脂がジュワッと広がる。 温度は忘れましたが炭でこの鍋で焼くと、 ものすごい温度になるらしく、 鴨肉の一番美味しい旨味を閉じ込めた焼きになるそう。 前回日本酒よりワインだなと思って、 赤ワインを3本持ち込んでたので、 みんなで赤ワインと合わせましたがめちゃ旨。 去年も頂けた真鴨に加えて、 小鴨というレアメニューもこの日は頂けました。 小鴨は鳩みたいなサイズの足の部分とモモの部分。 鳩のような見た目、弾力が凄くて、 真鴨よりクセなく食べれる感じがしました。 締めは鴨出汁ラーメン。 このスープが美味いのは言わずもがな、 めちゃくちゃ染みました。 デザートをいただいて退店です。 ごちそうさまでした。 #麻布十番 #鷹匠鍋あか羽 #鷹匠鍋 #鴨肉 #真鴨 #合鴨 #持ち込み可能 #フルアテンドで焼いてくれる #雉肉 #珍味が味わえる #ここでしか食べられない