ここは僕が経営しているお店になります。 レビューには多大なる個人的思い入れが含まれている可能性がありますのでご注意ください(笑) さて、約1ヶ月ぶりの熟成寿司でしたが、初っ端は湯葉豆腐からスタート。 お酒のアテにはぴったりなのですが、熟成の風味を楽しみたくてうっかりウーロン茶を頼んでしまったんですよ(笑) シンコ 江戸前寿司の代表的なシンコです。サイズも大きくなってきましたね。 口に入れた瞬間に旨味がブワッと広がります。 本マグロの食べ比べ マルタ島で取れた鮪の赤身。左は25日熟成の漬けマグロです。右は熟成させていないマグロ。 好みは別れるでしょうが、僕はやっぱり25日熟成の方が好みです。 口に残るまったり感いつまでも続くのではないかという味の余韻が素晴らしいです。 新イカ 塩は口溶けのいい竹炭塩。イカの強烈な甘味を噛めば噛むほど感じることが出来ます。 お刺身 秋刀魚の脂のノリがすごかったです。 えぼ鯛の昆布締め 10日熟成です。神奈川松輪港産。 これは好みが分かれるみたいです。熟成感と、強烈な昆布の味を強く強く感じることが出来ます。 天然の真鯛 1週間熟成。ネットリした食感と旨味が熟成好きにはたまりません。 純菜 間違いないやつですね。 赤むつ(ノドグロ) 皮の部分だけちょっと炙ってあります。 そのためか甘みを更に感じつつ、脂の旨味と口溶けの食感も味わえます。山口県産で10日熟成です。 アマダイ 10日熟成でこちらも山口県産です。 上に乗っているのは鱗を揚げたもの。一緒に食べても旨し。別々で食べてもまた良し。 お好みで。 銀鱈の西京焼き 西京味噌の風味をしっかり感じられます。 上品な感じだけど、決して薄味じゃない西京焼きを楽しめます。 牡蠣の食べ比べ 牡蠣の熟成寿司(火は通っています)は産地や種類ごとに違う牡蠣の特徴をさらにわかりやすくしてくれます。 手前が岩牡蠣。三重県産。奥がマガキ。厚岸産です。 個人的にはマガキのほうがクリーミーで口当たり滑らかで好みですが、岩牡蠣のさっぱりと感じられる海感もなかなか癖になります。 熟成25日の中トロ #これは絶対食べて欲しいキャンペーン 25日熟成させることで、驚くほどマグロが濃厚でまろやかになっています。大トロでもここまでならないだろうというほどの、強烈な脂っぽさがありますが、ミルフィーユ状にすることで、そこまで口の中に脂のやな感じが残らないです。 このあと、巻物とお吸い物が出たのですが、写真撮り忘れ(笑) 日本酒もだいぶ進みました。 追加オーダーでうに こちらは宮城県産。赤ウニ。 ミョウバン無しの無添加の生うにはめちゃくちゃ甘いです。濃厚で口の中にずっといてくれるような感覚を味あわせてくれます。 http://www.bn-ceo.com/2017/08/19/jukusei-yuga/ #これは絶対食べて欲しいキャンペーン