H.Yamanaka

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高くて美味いは当たり前! 低価格・高品質の高コスパ店を求めて今日も大阪の街をウロウロと。 食べることイコール飲むこと。基本飲み屋メインの飲んだくれオヤジです。 食べ物そのものの描写よりもその前後の時間も含めて、エッセイ的な投稿を心がけています。故に文章はやや長め。長文注意でお読み下さい。

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average

最近大阪で出店ラッシュで大人気の店の、割と新しく出店した(たぶん)店。 立ち飲みで寿司をアテに酒を飲むという新しいスタイルを提案して若い人たちに大人気のチェーン店なんだけど… ネタ自体は確かに悪くなく、鮮度もまずまずの大ぶりのネタがかなり少なめのシャリの上にドサっと乗ってる感じの寿司。しかも価格は良心的。 シャリの量の少なさは昨今の米騒動の影響もあるのかも知れず、「寿司屋」ではなく「酒場」を標榜する上でのコンセプトに関わる部分なのかも知れない。ただ、どうもこのバランス感が中途半端。 寿司を食べさせたいのか、酒を飲ませたいのか、どっちかはっきりしろ!と言いたくなる違和感が終始拭えなかった(寿司なんてネタがデカけりゃ客は喜ぶだろうってもんでもないんだよ) 決して悪い店ではなく、近頃評判になっているのも分からないでもないのだが、どうもこのバランス感の悪さが引っかかって落ち着けない店だった。 正直寿司が食べたければ新世界の「大興寿司」にでも行ってる方がマシだし、立ち飲みに行きたいなら京橋の「七津屋」にでも行ってる方がマシ。 職人のオヤジさんが、客がいる目の前でホールの若い店員にずっと仕事の愚痴とか説教みたいな話をしてるのも不愉快。若い店員は皆ハキハキと元気がいいだけに、こういう業態ならこんな職人は雇わなくてもいいんじゃないか?と思ってしまった。

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good

北新地駅

うどん

毎月第3土曜恒例のお出かけ前の梅田ランチ。 3日ほど前からうどんが食べたくて仕方なかったので、ネットで調べて評判が良かったこちらに。 正直、期待してたほどではなかったかな、という印象。 お出汁は優しい刺激の少ない「THE・うどん屋のカレー」って感じだったけど、いまいち味に深みがなく、カレーうどんの醍醐味である「魚介の和風出汁とカレーとの奇跡的会合」があまり感じられなかった。 店名が「四国屋」だけに麺は讃岐の角が立ったコシの強い滑らかな麺を想像していたが、こちらもそれほどではなかった。 お店の名誉のために言っておくけど、別にまずい店ではない。ただ、ネットでの前評判が異常に加熱しているな、という印象の店。 過度の期待をせず、普通に食べて普通に美味しい店という印象。

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excellent

鶴ヶ丘駅

甘味処

FBのリール動画のおすすめで出てきたお店がうちから程近くにあるということで自転車に乗って覗きに行ってきた。 創業48年、90歳のオカンが1人で切り盛りする甘味の店。 回転焼きとイカ焼きメインで夏はかき氷と冷やしあめ。 回転焼きは上品な甘味の餡で何個でも食べられそう。この餡は自家製だよね。 イカ焼きは玉子入り250円を選んだけど、粉もん大国大阪のラインナップの中でも安っぽさがウリのイカ焼きにしては、厚みもあってなかなかの高級感。これは一番安いレギュラーバージョンの方が良いかもね。 自分が高校生ぐらいの頃まではどこの町にも商店街の中なんかにこういう店はいくらでもあったんだけど…今では本当に少なくなってしまった。 「もう歳いって身体がエラいよって週3日休ませてもろてるの。それでも休みには仕込みやらなんやら休んでられへんしなぁ」 休みは週4日でも5日でもいいので、いつまでも頑張っておくれよね。

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2025

文の里駅

寿司

大阪には古くから「大阪寿司」と言われる寿司がある。いわゆる江戸前の握り寿司ではなく、バッテラなどの押し寿司やちらし寿司、細巻きなどのことで、それらを折などの箱にきれいに詰め合わせて出されることが多い。そのため「箱寿司」と呼ばれたりする。 自分が子供の頃は老舗の専門店があったりして、繁華街に買い物に出た時にお土産として親が買ってきてくれたりしたものだ。 だが、いつの間にか江戸前のスタイルの握り寿司に押され、それらの店もほとんど姿を消してしまった。 その懐かしい大阪寿司を今も提供してくれる店が地下鉄文の里駅前の商店街にあると聞いて、食べに行ってみた。 店構えは古色蒼然とした昭和感満載の雰囲気。地元の人たちがひっきりなしにやって来る。 写真付きのメニューには懐かしい見た目の大阪寿司がずらりと並んでいる。 何を頼むか迷ったが、押し寿司とかっぱ巻き・ちらし寿司の詰め合わせの「なぎさ寿司」をオーダー。合わせて熱燗も頼むとサービスでおつまみが付いて来た。 このおつまみが美味い!貝ひもの和物なのだが、ほんのりとゆずの香りがし、甘めの味付けに唐辛子のピリッとした刺激がよく合って、良い酒のアテ。これだけで三合ぐらいは飲んでしまいそうだ。 待つことしばし、やってきた「なぎさ寿司」は昔懐かしい大阪寿司そのもの。どの寿司も上品な味わいと丁寧な仕事で抜群に美味い! あまりに美味しく、値段も驚異的と言ってもいい手頃さだったので、すっかり機嫌を良くして帰った。 さて、それから2週間ほど。大寒波の襲来に寒くてたまらない休日、今度は家内を連れて冬の大阪寿司のご馳走「蒸し寿司」を食べに再訪。蒸し寿司は大阪寿司の冬の定番で、ちらし寿司をせいろで蒸して熱々を食べる寿司だ。 細かく刻んだ蒸アナゴが混ぜ込まれた上に海老のでんぶが乗っている。このでんぶも店の手作りだそうだ。 これ単品ではややボリューム的に心配だったので、もう一品小鯛の押し寿司も注文。こちらは上品な酢締めの鯛に、香り高い昆布の味が絡まって何ともいえない味。 見た目も味も抜群な上にコスパも文句なし。 この店は通ってしまいそうだ。

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2025

梅田駅

バー

ついに見つけてしまった。 ニッカウィスキー専門のスタンディングバーだ。 正直言ってサントリーのウィスキーは好きではない。美味いと思う銘柄は角ぐらいしかない。 やはりジャパニーズウィスキーはニッカだ。 ウィスキー好きならご承知のように世の中を取り巻く様々な状況により今ウィスキーは非常に高騰し、入手が難しくなっている。 そんな中、この店は市場でなかなか手にできない銘柄もバックカウンターに並んでいる。 看板を見て、大好きなニッカの「フロム・ザ・バレル」が飲めるのでは?とフラッと入ってみると、ありましたありました。およそ4年ぶりぐらいに口にするこのウィスキー、やはり美味い! お通しは殻付きの落花生。その殻は床に落とすというお約束のスタイル。常連のオヤジ達が気取るでもなく、酒の蘊蓄をひけらかすでもなく、ただ飲んで立ち去っていく。 思えばこういうスタイルのバーも少なくなったもんだ。 バックカウンターには酒販店では入手困難となってしまったニッカの銘柄がずらり。 驚いたことに、ニッカウィスキーの最上位銘柄で、自分が世界最高峰のブレンデッドウィスキーと信じてやまない、数年前に終売となった「鶴」のしかも陶器製の化粧ボトルがバックカウンターに鎮座していたこと。 うーむ、この店、侮れん。