It SayGo

It SayGoさんのMy best 2023

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東京都

カフェ

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本年は元旦から三が日はいつもの完全予約制の珈琲日記さんも予約制でなく、飛び込みで訪問で良いとの事。 新年から美味しいコーヒーとフードを食べようと訪問。 最初はマンデリンから。 今の都内の40歳以下のバリスタがメインを取っているコーヒー屋さんでは浅煎りが多く、こちらのように浅煎り〜深煎りの豆全てを揃えているコーヒー屋さんは少数派となっている。 その中でも深煎りの典型となっているマンデリンをいつも飲むようにしている。 こちらのマンデリンは引き立つ香りもよく、サイフォン抽出のためスッキリ飲む事ができる。 そしていつもの銅板で焼くホットケーキのお正月バージョンのつぶあんと生クリーム付きのホットケーキをオーダー。 こちらは銅板で焼いてあるだけに外はしっかり焼き上がり中はプックラ。 粒あんと生クリームも程よくマッチして、とても美味しく、満足感を感じられる。 飲み物で忘れていけないのはこちらの人気No. 1のアイスロイヤルミルクティ。 ディンブラ、ミルク、生クリームの三層から成る、絶妙な取り合わせ。 下手なデザートを食べるよりも至福の幸福感を感じられる逸品。 香りも最高! 新年から元気をもらえました。 また来ます!

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こちらの今年最初の営業日が年始休みの最終日だったため、こちらへ美味しいラーメンを食べに。 今年から出汁がイリコだけでなく、別に毛蟹から出汁を取ったスープを合わせるダブルスープに変わったとの事。 それを楽しみに訪問。 だしにぼ が一番、シンプルなため、出汁の味が分かりやすいため、こちらをオーダー。 先ずはスープをすすると、、、 いつものビター且つ、階層のある味に甘みとカニ独特な風味が加わり、更に美味しくなったなと。 昨年までの味を知っている人ならこの味の違いはかなり病みつきになる味。 そしてお年賀とのことで、お菓子もいただきました。 こういうお菓子にセンスが出ますが、きちんと自由が丘の「蜂屋」の和菓子を用意していて、カステラを頂戴しました。 こういう時に変な駄菓子を用意されてもあまりありがたみがありませんが、しっかりした和菓子を用意してくれる姿勢も嬉しいですね。 また本年もよろしくお願いします。

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東京都

デリカテッセン

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今週末の限定の 【Chou farci】〜シューファシ〜フランス風ロールキャベツ そしてメニューにない今日だけ作ったという フォアグラのフランとキノコのコンソメ赤ワインスープ いつものキッシュ そしてチーズケーキ。 今年最初で最高のメニューの数々に生きていて良かったと思えるほどの完成度の高い料理を味わえました。

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今年に入り、まだガレットデロアを食べてなかったので、食べるなら最高峰のお店のデロアを食べたくなり、早朝に訪問。 まだガレットデロアが売っていたのでラッキーと思いながらテイクアウトで購入。 食べるのが楽しみです。 フランスでは中に人形を入れて、切り分けた後、人形が入ってるデロアを引き当てた人が王様となり、メンバーに命令を出せるような行事になっているとかで、面白いですね。 スペインやメキシコでも似たような行事があり、こちらのの国々では人形が入ってた人がみんなにおごらないといけないそうです。 さて、これで一月も半分。 いい年になりますように。

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東京都

ワインバル

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ランチ営業は土日祝のみのSARUさん。 お気に入りのフレンチビストロの一つなので、2週間ぶりの訪問。 今日はサーモンのムニエル 自家製タリエテッレ ビスクソース。 前にも何度か食べたことがあるけど、やはり美味しい。 サーモンの皮がパリパリしてるけど身はちょうどいい柔らかさで、ビスクソースと合う。 タリエテッレもサーモンの下に敷き詰められているため、このワンプレートで満足できる。 タリエテッレともビスクソースはマッチしているため、凡庸なイタリアンにいくよりも満足感の高いタリエテッレを味わえる。 最近、こちらも人気が出てきて、段々と混み合うようになってきたかなと。

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東京都

コーヒー専門店

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カカオとコーヒー両方の焙煎処であるこちら「等々力八丁目焙煎所」。 土日の12〜18時のみの営業で更に等々力駅からは遠いため、かなり限られた訪問頻度となりますが、それでもこちらへの距離感を超えて来る価値はあるかなと。 今回はビターのインドネシアの板チョコなどをテイクアウト。 そしてチョコラテの今回はフルーティな方を。 今週はタイです。 前回のナッツ系の味のコスタリカよりもこちらの方がスッキリして飲みやすさを感じましたが、それでも他店のチョコレートドリンクよりもチョコがとても濃厚かつ、甘さを甘さゼロから控えめ、普通、甘めと選べるため、かなり質の良い大人のチョコラテを飲めるため、チョコラテを飲むためだけでもこちらへ訪問する価値はあります。 いや、毎回、驚かされます。

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東京都

カフェ

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ハーモニー駒沢 コーヒー道を追求する、孤高の職人、黒澤龍弥氏が織りなす、唯一無二のコーヒーの世界。 それをこちらでは存分に味わえます。 いつもこちらにお伺いする時は何かしら自分にとっては心に覚悟を持たせたい時。 そして今日もそんな覚悟ができそうな世界を味わわせていただきました。 先ずは前回飲ませていただき、衝撃を受けた ◉浅煎りのマンデリン 通常は深煎りで魅力を感じられるマンデリンもその辺りのミーハーな浅煎りコーヒー屋に焙煎されてしまうと、もうどうしようもない嫌味な舌に突き刺すだけのレモンのような酸味のマンデリンを過去に何度か飲み、嫌な気分にさせられた事がありましたが、こちらハーモニーの浅煎りマンデリンはとても心地よくて、残酸感もなく、爽快感を感じさせてくれる浅煎りマンデリン。 再度、浅煎りマンダリンを飲ませていただきましたが、前回感じた衝撃とはまた別の安心感を感じる事ができ、とてもサッパリと飲み干す事ができました。 ちなみに60度で2分くらいの抽出時間でスッキリと出してくれてます。(決してヌルくありません。これがベストプラクティスな温度です。) 匂いも花を思わせるような魅惑的な香りのするマンデリンで、本当にいい浅煎りマンデリンで、ウットリでした。 ◉超濃厚な粘度の高い深煎りデミタスマンデリン この直後に黒澤さんから同じマンデリンでもデミタスで非常に濃厚なマンデリンを試飲させていただき、こちらは前回の浅煎りマンデリンよりも更に衝撃を与えてくれました。 物凄く濃厚且つ、粘度も高いマンデリン。 あたかもシングルモルトをストレートで飲むかのような濃厚さに驚嘆し、ついつい黒澤さんへ、「凄い!」と叫んでしまいました。 もちろんこちらをオーダー。 そして目の前で19分かけてゆっくりと抽出する深煎り濃厚マンデリン。 こちらに来る度に驚愕のコーヒーやカフェオレ、コーヒー日本酒ドリップなどを飲ませてもらってますが、今回も驚愕のマンデリン。 こんなに濃厚で美味しいマンデリンは過去に飲んだ事がない! 匂いもまた浅煎りマンデリンのフローラル系な魅惑的な香りを更に強調した山下達郎の「甘く危険な香り」とダブる悩殺されるマンデリンでした。 そしてコーヒーの味だけでなく、こちらではカップにもこだわりがあり、選ばせてくれます。 先ずは浅煎りのマンデリンではこのエンブレムからは知らない人などいないマイセン。 色々な角度から見ても素晴らしいカップとソーサー。 マイセンは自分でも買い揃えたい、特にこの剣シリーズはコーヒーカップとして5脚ずつ欲しいところ。 そして深煎り濃厚マンデリンのカップは ローゼンタールのスタジオラインがデザイナーとコラボレートして自由なデザインの元、世に出しているカップ。 こちらの薔薇のデザインのエスプレッソカップと高台あるソーサーも素敵です。 コーヒーの味だけ、お店の無機質な薄っぺらいだけのおしゃれさしか見てない人には分からない角度での 味覚 嗅覚 視覚 触覚(カップへの触れた感覚) などの五感でハイレベルな感覚を味わえる素敵な空間。 そんな空間の中で自分の中で決めなければいけない覚悟をスパッと決められた瞬間でもありました。 もう迷ったりしません。 本当に今日もありがとうございます!

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静岡に来たら、先ずはこちら。 ゲンコツハンバーグ最高です。 この粗挽き度の粗さが、ハンバーグでなく、肉の塊を食べてる感覚に陥りさせてくれる。 何度食べても病みつき!! 既に静岡県内にさわやかの支店数は33を数えます。 昨年に浜名湖支店ができたそうで。 このうち18店舗ほど制覇してます(笑) 都内のハンバーグ店も近年、炭火焼き、拘りの肉、羽釜炊きご飯、美味しい味噌汁かスープと進化を続けてますが、この価格帯でこの質を提供してくれる店舗はまだまだ。 やっぱり美味しいな!

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東京都

フランス料理

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こちはに訪問する時はは自分に普段の仕事で溜まり溜まったストレスのガス抜きのため、そして、ウットリさせてもらうために訪問させていただいている近所のお気に入りのカジュアルフレンチの一つ「H 〜アッシュ」さん。 中目黒にも同じ屋号の店がありますが、こちらは奥沢5丁目にある方になります。 この学園通り沿いには他にもリーズナブルな価格帯でコースを楽しめる「ロクロナン」、「デトレゾン」(複数回に渡り、ミシュランビブグルマンに選出)や、イタリアンではやはり「スピリトリベロ」もある、自由が丘グルマンたちのストリップ・ストリート(笑) 他にもこの通り沿いには辻口パティシエの総本山のモンサンクレールもあるしで。 さて、今日は 前菜 ◉ホワイトアスパラガスのムースと桜海老 フランス産ホワイトアスバラのムースの上に駿河湾の桜海老を乗せ、その上にはトマトのジュレがかかり、エビを使ったスナックとホワイトアスパラが添えてある前菜。 ホワイトアスパラと桜海老の絶妙なバランスとそれぞれを引き立て合う、旨さの炸裂したとっても美味しい料理。 ◉天城軍鶏のガランティーヌ 天城軍鶏のテリーヌに白身魚とレバーのペースト添え。 軍鶏というとそのまんまの硬いのをはいどうぞと出してくるものを想像してしまうけど、こちらのはいい仕事がしてあって、心地よい歯応えと味わいで食べる事ができるもの。 そしてペーストの出来も凄く良くて、ワイン好きには堪らない逸品。 そしてメイン 魚料理は ◉真鯛のフリット 真鯛のフリットにカダイフ麺を添えて、ブールブランソース。 真鯛の熱の通し方も絶妙で味わいも歯応え感もいい。 カダイフ麺はトルコやギリシャ起源の「天使の髪」と呼ばれる麺。 これを少し揚げたものが添えてあって、歯応えを楽しめた。 ブールブランソースは通常の白ワインとバターを使ったものに更に柑橘系の材料を加えて、分厚い味にくどさを感じさせないスッキリ感も味わう事をできる出来のいいソースで真鯛に合う。 美味しかったです。 肉料理は ◉牛肉のソテー 柔らかい牛肉にマスタードソース そしてアスパラとカボチャのピューレ。 牛肉好きな自分としては満足の一品。 ソースもいいし、カボチャのピューレの甘さも味変で飽きのこない料理。 デザートは ◉ブラッドオレンジのパフェ このアッシュさんのデザートのパフェを食べるためにパフェが変わる度に予約を入れる常連が多い中、もちろん自分もこのパフェの大ファン。 ブラッドオレンジのスライスをフライしたスナックが太陽のように一番上に鎮座し、 そして、クレープシュゼットをオマージュして作ったクレープのオレンジソース漬けがその下。 バニラソフトクリーム ヨーグルトアイス ブラッドオレンジアイス ブラッドオレンジ果肉 ブラッドオレンジジュレ とだんだん下の層へ行くに従い、甘みから酸味へと徐々にシフトしていく工夫も嬉しいし、とっても美味しくて、満足。 こちらへはガス抜きと言いつつ、温泉に入ってる感覚の後の安心感を味わいに来てる感じです。 ゴールデンウィーク後の仕事でまた多大なるストレスを溜める事になると思うので(苦笑)、また再度訪問します。 ご馳走様でした。

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愛知県

うなぎ

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とうとう念願の愛知へ3年ぶりへ。 そして愛知に来たら、必ずこちらのウナギを。 自身が生涯で色々な名店のウナギを食べてきたが、こちらのウナギの焼き方が一番しっくりくる、最高傑作。 こちらの店舗の特徴は「肝吸い」だけでなく、肝を使った赤だしの出汁が非常に濃厚で、ウナギの強さに匹敵する奇才とも呼ぶべき、赤だしだったのが、自身が来ていなかった3年の間にメニューから外してしまったとのこと。 これは本当に残念でならないが、ウナギそのものを味わいに来たので、今回は ◉上丼 そして ◉白焼 を楽しむことに。 先ずは ◉白焼 何もつけずにそのままを口に運ぶと、、、 備長炭の遠火で焼いた、外はしっかりと焼き、中身はふっくらの熱々の、とても香ばしく、備長炭の香りさえも味わえる、最高のウナギを味わえた。 そして二口目にはショウガたまりを付けて。 こちらもこのウナギにマッチする。 旨いとしか言えない。 ミツカンの本社があることでも室町以前から醸造業で盛んなこのエリア。 たまりや醤油も、そして日本酒どころでもある。 ソニー創業者の盛田さんもこの隣の常滑市の盛田酒造で産まれたほど、このエリアには酒蔵も多く、醸造系の食品を楽しめる。 余談が長くなったが、 ◉上丼 うな丼こそがこちらで一番食べたいモノ。 とにかくウナギの焼き方が最高だ。 タレも濃厚で、そのウナギの野手溢れた味わいにマッチし、そして、ウナギの味を引き立てる? いつも東京での食べ歩きをしているが、ウナギだけは蒸してしまうため、ウナギの良さを蒸す事で台無しにしてしまっていると感じている。 これからも愛知にはたまに来ようと思う。