みうけん(K.Miu)

みうけん(K.Miu)さんのMy best 2025

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神奈川県

四川料理

みうけん(K.Miu)

寒い寒い真冬の夜、凍えきったココロと身体をホットに温めてくれる、鍋料理。   今回紹介するのは関内駅・馬車道駅から徒歩5分、「四川 天富園」(てんふえん)さんです!   このお店のウリは、何と言っても薬膳火鍋をメインに頂くリーズナブルなコースです。   ◆薬膳火鍋コース(3000円) ◆飲み放題(1980円)   このコースは、合計4980円で火鍋といろいろな一品料理が楽しめるオトクなコース。   ここ「天富園」さんは本場四川から香辛料を取り寄せて作るから、味わいも本格的なのです!     ◆本日の前菜2種   ●棒棒鶏   むっちりなモモ肉をしっとりと蒸して、ゴマダレをかけたもので優しくも力強い味わいです。   お肉むっちり、タレはトロリ、ごまプチプチ、野菜シャッキリと食感も楽しい逸品です。   ●豚耳   中国ではおなじみの豚耳は、コリッコリな食感の中から溢れるプルプルなコラーゲンが嬉しいです。   こちらの豚耳はお口にジワッと響く味わいがたまらん!     ◆春巻&麻婆豆腐   ●春巻   カリッと揚がった春巻にザクザクッとかぶりつくと、中のアンがトロッとあふれて、これは美味しいです。   具材もいろいろ入っていて、素材素材の美味しさが複雑に絡み合ってギュッと閉じ込められた、極上のおいしさ。     ●四川麻婆豆腐   豆腐はしっかりとした食感、お肉は思いのほかしっかりとした食感で、これは牛肉でしょうか。   良く食べる細かい挽き肉の麻婆豆腐も美味しいですが、お肉の食感をしっかりと味わえる麻婆豆腐も良いものですねぇ。     ◆薬膳火鍋   真っ赤な旨辛スープ・白いお出汁の両方が、陰陽をあらわす太極鍋に入れられてくるのが定番のスタイル。   具材は豚肉・鶏肉・肉団子・海老団子に、白菜やネギ、椎茸などの野菜がついてきます。     さっそくザザーッと入れて、グツグツ煮込んで、いっただっきまーす!   写真ではお伝えできない、麻辣なスパイスの香りが実に香ばしくて、見ているだけで頭皮が汗をかいてきます。     自家製タレが「ニンニクごま油タレ」と「ごまタレ」の2種類出てきました。   「ニンニクごま油タレ」はなるほどニンニクの香りがガツンと効いて、これは美味しい。   ほかにポン酢もあるけれど、2種選べるというのでゴマゴマコンビで。   海老団子はプリップリな食感がたまらないばかりか、噛み締める度に海老の旨味がお口にあふれて、これはたまらない!   肉団子だって、プリジャクな食感のお肉から溢れる肉汁と、外側から染み込んだスープがぶつかり合って奥深い美味しさです。     お肉たっぷり、お野菜たっぷり、真っ赤なスープ、白いスープでどちらもハフハフと美味しくて、ピリ辛と優しい味わいの両方が楽しめる嬉しさ。   すっかり具を食べ尽くしたら、〆の麺は中華麺・刀削麺・春雨・水餃子の中から選べますが、ここはやはり刀削麺かな。     刀削麺はこのために特別注文されたもので、モッチモチな仕上がりです。   ピロピロとした形状なのでスープを良く持ち上げて、味の染み込みも良く、この鍋の〆には最高の組み合わせですよね。     この美味しさ、本当に筆舌に尽くし難くて、残ったスープをゴクゴクと飲んでしまいました。   麻辣スープを飲んで、翌日にお尻が痛くなろうとも!     ◆杏仁豆腐   ヨーグルトに浮いているようなトロットロ感が楽しめます。   甘すぎずツルリとした食感がお口に優しく、香りも程よいので誰にでも愛される杏仁豆腐ですねぇ。     ◆◇◆後記◆◇◆   今回頂いた「薬膳火鍋コース」では、薬膳火鍋だけではなく色々な逸品料理もいただけるのが嬉しいところ。   関内の駅近という立地で、こんなに本格的なウマカラ中華がリーズナブルに頂けるのはお値打ちです。   これだけ飲んで食べて、お会計は5000円だなんて、本当にお値打ちだと思います。   寒い冬でも暑い夏でも、ポッカポカの火鍋や美味しい逸品料理で身も心も温まりたくなった時は、オススメできるお店です。   今年の新年会にも、ぜひどうぞ!   お試しを!   
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今回紹介するのは、横浜駅西口・岡野交差点の手前「横浜 鉄板焼&ステーキ 祥鳳」さん。   全国の最高級A5ランクの和牛をはじめとした旬の豪華な食材を使用し、妥協を許さぬ匠の技で芸術品に仕上げた逸品たちが揃います。   落ち着きある内装と匠の技を一部始終眺められる、フルオープンキッチンのカウンター席で今回いただくのは、数あるコースの中から特にプレミアムさを追求したコース。   ◆エグゼクティブコース(税込22000円)お願いします!   ドリンクはブルゴーニュ産のスパークリングワインでかんぱーい。   ◆前菜:アミューズ盛合わせ   前菜が美味しいお店は間違いがありません。   ブリブリな弾力が素晴らしい「フグの煮こごり」。   トロトロに煮込まれた「焼きなすの煮浸し」。   さっぱりしていて味付けがちょうど良い「イワシの南蛮漬け」。   トロシャクな湯葉の食感が優しい「湯葉の酒盗がけ」。     ◆鮮魚:本日のお造里   お刺身とは鉄板焼きのお店では珍しい!   カンパチは、ものすごく脂が乗っていてお口の中でトロットロにトロけます。   ハタは、カンパチとはうって変わってシャクシャクでしっかりした食感。     ◆蒸物:鰻のあんかけ茶碗蒸し   実はウナギの旬は真冬なのです。その旬のウナギをふんだんに使用した贅沢な茶碗蒸し。   一口大のウナギさんがゴロゴロ入り、茶碗蒸しの部分も、優しい出汁が効いていてトロットロ・あっつあつで実に美味しいです。     ◆焼物:本日の鮮魚の鉄板焼   ソースはカツオ出汁のベースにシャンパンを合わせたソースだそうです。   ふっくらとした身に芳醇なバターの香りで、これはいくらでも食べられてしまう美味しさ!     ◆鉄板焼:伊勢海老の鉄板焼   殻からプリッと外されて、丁寧に丁寧に焼かれていくその姿に期待値も上がりますねぇ。   海老の身にプリプリッとかぶりつくと、フワフワとプリプリな食感の身からはジュバッとあふれる旨味が素晴らしい!     ◆冷菜:黒毛和牛の自家製ローストビーフサラダ 〜キャビア乗せ〜   なんと、63度程度という低めの温度でじっくりと火を通し、パサつかないように仕上げたローストビーフさん。   すぐに食べるからこそできる製法で、なるほど旨味を逃していませんねぇ。     ◆メイン:最高級A5黒毛和牛サーロイン&フィレの鉄板焼き   本日のメインとなる最高級A5黒毛和牛サーロイン&フィレの鉄板焼き!   付け合せの焼き野菜は、この日は玉ねぎ・コリンキー・ナスで、どのお野菜もトロける完成度!   サーロインは、さすがに甘くて言葉を失う美味しさです。   フィレは赤身の部位なのでギュギュッと噛み締めるごとにお口じゅうにあふれる旨味と甘味は、さすが赤身の王様と呼ばれるだけあります。     調味料は、フランスのゲランドという、ミネラルの旨味あふれる海のお塩。   ワサビ醤油の醤油は広島県の出汁醤油で、カラすぎず甘すぎず。     ◆ご飯物   基本は「本日の炊込みご飯&赤だし」で、+660円でガーリックライスに、+4500円で併設の「天寿し」さんより「大将のお任せ5貫」がお取り寄せ出来ますよ。   せっかくだし、4500円のお寿司をお願いしまーす!   トロトロなる中トロ、シャクシャクな平目、ぶりぶりねっちりな赤海老、高級魚といえば真ハタ、香ばしく炙ったサワラの炙り。     ◆甘味:ミルクアイス・抹茶わらび餅・チーズケーキ   個人的に食後の時間は食べている最中よりも大切にしたい時間です。   このコーヒーと甘味で、価値のある一食をじっくりと振り返りながら、最後の余韻を楽しんだのでした。     ◆◇◆後記◆◇◆   今回お邪魔したお店は、横浜駅西口・岡野町交差点そばの「横浜 鉄板焼&ステーキ 祥鳳」さん。   横浜の夜景を背景に、日本全国から取り寄せた四季折々の旬の食材を楽しめるお店です。   大切な人と過ごす、大切な時間を、地元・横浜で過ごしてみてはいかがでしょうか。   横浜駅西口の「横浜 鉄板焼&ステーキ 祥鳳」さん、お試しを!     #祥鳳 #横浜祥鳳 #鉄板焼祥鳳 #横浜鉄板焼 #横浜グルメ #横浜デート #横浜駅デート #横浜市 #横浜駅グルメ #横浜コスパグルメ #横浜グルメ #食べログ人気店 #Yahoo地域クリエイター #相互フォロー #일본맛집 #요코하마맛집 #食べログ #みうけん

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神奈川県

ラーメン

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横浜には数多くのラーメン屋さんがありますよね。   その中でも、今回紹介する横浜駅直結・ニュウマン横浜8階のフードコートにあるのが、ここ「餃子と〆の店 Nood e」(ヌード)さん。   メニューをチラッと見ると「本枯節とアサリ出汁の特製しおラーメン」や、「鶏鴨の特製樽熟成しょうゆラーメン」、さらにつけ麺に餃子・・・聞いているだけでお腹がグーグー言ってきそうなメニューがズラリ。     さらに餃子やおでんをツマミに飲んだりする事もできて、まさに飲んだ後の「〆」にふさわしいお店ですよね。   さて、この「餃子と〆の店 Nood e」さんは、ランチや居酒屋利用として人気があるのは前述の通り。     さらに奥には喫茶コーナーがあり、こちらでいただけるのは甘党の舌をワシづかみにする、豪華なパフェたち。   店内は、居酒屋さんスペースと同じようにカウンターがズラリで、他にお客さまがいらっしゃったので撮影はしていませんが、テーブル席も揃っていて居心地のよい空間です。     ◆丹波モンブランとシナノスイートのパフェ(2680円)   おお、これはすごい!   まさに、見紛うことなきモリモリでバエバエなパフェがやって来ましたよ。     頂上に金箔をあしらった、クリクリなクリの渋皮煮さん。   下にはたっぷりとモンブランペースト、その中には濃厚なマロンクリームとシャンティがこってりと甘く、キュロッとカーブしたチョコレートコポーが良い彩りになっています。     栗の渋皮煮はホクホクと甘く、モンブランペーストとマロンクリームはまさに秋の味覚。   食べるごとにお口に広がる甘さと栗の香りは、洋酒のほのかな香りがアクセントになっており、まさに大人の味わい。       サクッとしたメレンゲクッキーの下には、これまたさまざまな具材が入っています。   メニュー表によると、この一杯の中に23層にもわたって盛り付けられた食材たち。(日によって内容が変わることも)   それぞれの美味しさが喧嘩をする事もなく、さりげなく調和しあい支えあって、実に複雑な美味しさを生み出してくれています。     奥にはたっぷりの丹波栗の甘露煮。ホクホクとして素朴な甘さで滋味深いですねぇ。   その甘さを包み込む、マスカルポーネとシナノゴールドのコンポートが良いアクセントになっています。     さらに下には、意外にもキラキラと透明なジュレの層。   甘いものを食べた後に、柑橘系の香りがすごいなぁと思えば、なんと柚子のジュレ。   ただ甘いものをひたすら詰め込むのではなく、クリームとジュレ、トロトロとサクサク、甘味と酸味の組み合わせをしっかりと忘れないところがプロの技だなぁと思います。     底の方の赤いトロトロは、カシスソルベやカシスピューレ。   甘いものが連続した後で味わえる、キリッとした酸味はまさに「〆」にふさわしい彩りと味わいだと思います。     ◆ドリップ珈琲(580円)   紅茶やレモネードなどもありますが、やはり甘いものの後はホットなコーヒーがいい。   美味しいパフェでお腹を満たした後のコーヒーで、身も心もシアワセな午後となったのでした。     ◆◇◆後記◆◇◆   もともと、飲んだ後の〆にパフェを食べるのは札幌あたりの文化だったはず。   それが、こうして横浜でいただけるというのは実に楽しく、嬉しいものです。   お店自体は前述したようにニュウマン8階のフードコートにあり、いろいろな美味しいお店が揃っている中で、ちょっとオシャレなカウンターのお店。   居酒屋として、ラーメン屋としての需要が多いようですが、たまにはガッツリとスイーツが食べたいな、という時には穴場なお店だと思います。   横浜駅直結、ニュウマン8階の「餃子と〆の店 Nood e」さん、オススメです。   お試しを!     #餃子と〆の店Noode #餃子と〆の店ヌード #ヌード #Noode #ニュウマン横浜 #ニュウマン #横浜グルメ #横浜ラーメン #横浜中華 #横浜コスパグルメ #横浜グルメ #食べログ人気店 #Yahoo地域クリエイター #相互フォロー #일본맛집 #요코하마맛집 #食べログ #みうけん #요코하마생활 #iphone11pro

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たまに食べたくなるもの、それは韓国料理。   みうけんは54回ほど渡韓し、バスや汽車や渡し船を駆使しながら韓国のあらゆる地方を巡りましたが、その時の若き思い出を回想させてくれる韓国料理は、実に特別な存在です。   てなわけで、今回やって来たのは新横浜駅から徒歩3分、オフィス街の中にあるGEMSビルという建物。   エレベーターで3階まで上がり、チーンとドアが開けばそこはもう大韓民国。   太極旗のシンボルカラーである赤と青で強調された強いゴシック体のハングル文字は、さながら韓国の郊外の市場に来たかのようです。   これでBGMが韓流アイドルではなくてポンチャック(韓国の演歌をダンス調にしたもので、市場などでよく流れている)だったら、もっと懐かしい光景になるんだけどな!   うむ、店内の雰囲気も良くてここは楽しそうな空間!   ここヨンチャンプルコギさんはソジュ(韓国焼酎)も安いので、実に利用しやすいお店なのです。     席にドスンと腰掛けて、さぁ何を食ろうてやるべとメニューを一瞥。   かなりお腹が空いていたので、心なしか「食べ放題」メニューに目が止まります。     ◆プルコギランチ(並:1000円)   1300円で大サイズになりますよ! モリモリです!   うーん、おじさんそんなにお肉食べられませんよ。並でいいです。   ご飯お代わり自由ですし、内容もプルコギ・サラダ・ライス・玉子スープ・キムチ・デザートと、実に充実した内容です。     韓国ではスープがなければ食事になりません。   玉子スープは優しい味で、ほっこりですがもう少しアツアツだとよかったなぁ!     韓国料理にとって、もう一つ避けては通れないものがキムチ。   サッパリしているのに旨味しっかりで、これだけでソジュが飲めるわ!     サラダはサッパリなドレッシングで、濃ゆい味付けのプルコギによく合います。   このまま食べてもよし、現地風にお肉を乗せて一緒に食べるも良し。     さぁ、いよいよプルコギ開始ですが・・・並なのにけっこうな量があるなぁ!   これは大にしなくて良かったです(ノ∀`)  若い頃なら間違いなく大だけどね!   鉄板の上でジュージュー焼いて、シアワセな香りが広がっていく、この瞬間がたまらない(ノ∀`)     生卵のコチュジャン入りもついてきます。   韓国ではあまり見ないものだけれど、すき焼きのようにお肉をつけて食べると美味しいよ!     じゅわじゅわに焼けたお肉は、本当にごちそう。   そのままで食べると、濃厚なタレの美味しさとお肉本来の美味しさが合わさって、これはご飯が欲しくなりますねぇ。   肉質も軟らかくって、お口の中でトロトロとトロけて、もはやお口の中がパラダイス。   そして、いくら食べても減っていかないお肉の量。これで本当に1000円でいいんですかね? 安すぎません?     玉子をつけて食べるのも、いとをかし。   ピリ辛のお肉が、少し優しくなる・・・かと思ったら、玉子にもコチュジャンが入っているので、やっぱりピリ辛です(笑   それでも、玉子なしと玉子ありを交互に食べると味変が楽しめて良いですねぇ。     食後に杏仁豆腐。韓国ではデザートを食べる習慣って、あまり無いように思います。(自分の周囲だけかも)   よくある「杏仁風味の寒天のシロップ漬け」ではなく、トロッとした杏仁豆腐をソジュヂャンに入れてきちんと作ってあり、トロリと濃厚な美味しさです。     ◆◇◆後記◆◇◆   ここヨンチャン・プルコギさんは、韓国はもちろん、新大久保や横浜のコリアタウンからも離れた位置にありますが、その味は保証つきで、新横浜にいながら韓国の味が楽しめるのが嬉しいところ。   さらに、横浜のコリアタウンでは1000円ごえが普通のソジュが破格な安さで飲めたり、ランチが格安でいただけたりと良いところばかりのお店です。   新横浜で美味しい韓国料理で一杯やりたくなったとき、是非ともオススメしたいお店ですよ。   お試しを!     #ヨンチャンプルコギ新横浜店 #ヨンチャンプルコギ #新横浜韓国料理 #新横浜 #新横浜グルメ #新横浜ランチ #横浜韓国料理 #横浜市 #横浜コスパグルメ #横浜グルメ #食べログ人気店 #Yahoo地域クリエイター #相互フォロー #일본맛집 #요코하마맛집 #食べログ #みうけん #요코하마생활

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ラーメン

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毎日毎日、寒いなぁホントに。   こういう時は、美味しくて温かい汁麺でも手繰って身も心も温まりたいもの。   と、言うわけでやって来たのは、前前から気になっていた六本木のラーメン屋さん「ラーメン四季」さんです!   場所は、六本木駅からは少々歩きますがバス停「六本木五丁目」から降りてすぐ、ちょっと路地に入ったところにある穴場的なお店です。   この「ラーメン四季」さんは、水道橋のラーメンの銘店「八咫烏」さんがプロデュースされた六本木の新店で、和出汁に鴨の豊かな風味を合わせた、しかして旨味をしっかりと活かして作られた超絶クリアな「鴨そば」がウリなようですね。     店内はカウンターが5席に、テーブル席もあるので家族連れでも通いやすいお店ですし、清潔感もあって居心地のよいお店です。   メニューは主に「鴨そば」の「塩」か「醤油」。そして、ご飯もので白ごはんかチャーシュー丼。お得なセットもありますよ。     ◆鴨そば 塩チャーシュー麺(1500円)   ヨロシク!   若くて手際の良いイケメンマスター、ササッとスープを作るが早いかチャッチャと湯切りをし、華麗に具材を並べて手際の良い着丼です。   個人的には、この底まで見えそうなクリアなスープにググッと来ますねぇ。     まずはスープをズズッと行きます。・・・んんーん。   もう一口、ズズズッと。んんんんーーーん。   とっても優しく、しかして和のお出汁をしっかり効かせた滋味深いスープ。いや、「お出汁」と呼ぶべきか。   くどくないので中年にもスルスルと飲めてしまう、しかし味わいも深くて体の芯から美味しいスープです。     続いて、麺をすすりますが、この美しい盛り付けを崩してしまうのがもったいなくてちょっと躊躇。   まぁ、伸びる前にズズッとすすれば、スープをよくまとったストレートな細麺で、噛みごたえも絶妙なシッコシコ加減ですよ。   量もしっかりあって食べ応えも充分だし、なにしろスープと麺の相性が実に良いのでいくらでも食べられてしまうのです。   良いアクセントになっているのは薬味の三つ葉とオレンジで、これのおかげで爽やかさも倍増です。     さぁ、ここで具材ですよね。   チャーシューが2種類乗っていますが、鴨ロースを低温調理したものだそうで、ペッタリした口当たりが良くて実に優しいです。   食感は優しいのに、噛めば噛むほど野生味あふれる旨味がジャンジャンあふれてきて、これは美味しいなぁ!     もう一種類は豚バラの煮豚で、コンガリと炙ってあるので実に香ばしいのです。   食感もトロトロすぎず、カタすぎずに適度な軟らかさで、味の染み込みも良くて萌えるわ(ノ∀`)     ◆チャーシュー丼(500円)   チャーシュー丼は、お茶碗に山盛りの白米にコロコロチャーシューがドッサリ乗っています。   これは・・・見ただけでテンションがダダ上がる、まさに男めーし。     チャーシューはシッカリと焦げ目がつけてあり、香ばしいだけではなく食感もカリッとジュワッと。   ちょっと濃ゆい目のタレは、ご飯に程よく染み込んでいます。   よく、「つゆだく」といってご飯をシャバシャバにしてしまうお店を見かけますが、こちらはご飯の白さが程よく残っていて素晴らしいですねぇ。白米の美味しさを壊していないのが嬉しいです。     ◆◇◆後記◆◇◆   そして、何が良いって! ここ「らーめん 四季」さんはキャッシュレス決済を推奨されているということ。   おお一万円しかない!両替おねがいしまーす! という手間や、たまに見かける「お金を触った手で調理をする」なんてこともなく、スマートにお支払いが出来るのは嬉しい限りです。   もちろん、現金にも対応されていますよ。     六本木という観光地でありながら、隠れ家的なお店なのに次から次へとお客さんがやってくる人気店です。   ビールは缶ビールですが、いろいろな銘柄をズラリと並べて選ばせてくれるという気の利きようで、実にホスピタリティも高いお店です。   六本木五丁目の「らーめん 四季」さん、オススメのお店です。   お試しを!     #ラーメン四季 #らーめん四季 #六本木ラーメン #六本木グルメ #六本木デート #六本木 #일본맛집 #롯폰기맛집 #六本木拉面 #롯폰기라면 #요코하마생활 #六本木美食

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今回、元気な若手くんが「とにかく生肉を!」とせがむので、やって来ましたのは鶴屋橋を渡ってすぐ右に入ったところの「CRANE YOKOHAMA」ビル3階にある「葵屋」さん。   このお店は横浜駅からも近い上に海鮮や肉料理、もつ鍋や揚げ物系など、いろいろなお料理を幅広く揃えておきながら、ビルの3階にあるので知る人ぞ知る穴場なお店となっているのです。   さて、今回のお目当ては生肉。メニューには「至高の肉料理」というカテゴリがあり、まぁ〜真っ赤なお肉がズラリ。     ◆馬赤身刺し(980円)   厳選された赤身は、旨味もしっかり、量もしっかり。   やはり赤身ならではの味わいの深さは見逃せなかったところ。   醤油にもこだわっており、トロッと甘い醤油なので馬刺しの旨味をよく引き立ててくれています。   新鮮で臭みもまったくなく、絹を噛んでいるかのような繊細な歯応えと、噛むごとにお口に広がる深い旨味はさすが。     ◆桜肉のユッケ仕立て(950円)   シンプルに刺身を楽しんだ後は、旨辛タレと卵黄を効かせたユッケ仕立て。   濃厚でプリンとした卵黄をビシッと割って、ザザッとほぐして混ぜ合わせる瞬間がたまりません。   コチュジャンを効かせたピリ辛なタレに甘くて濃密な卵黄がからんで、お肉も軟らかくて、噛み締めるたびにお口の中がパラダイス。   お酒も進む味わいですが、さすがは食欲旺盛な若手くんが緊急注文したのは、何かというと。     ◆ご飯セット(280円)   いきなりシメに走って、一同は大爆笑。   しかし、このご飯が予想以上にツヤツヤで美味しそうで、結局は全員が注文していました。   キラキラ輝く純白の宝石に、真っ赤で旨味あふれる宝石を合わせて、もはや「味の紅白歌合戦」です。     ◆秘伝の手羽先(5本880円)   カリッと揚がった手羽先にはしっかりと下味がついており、それだけでもご馳走です。   それ以上に、トロテリな甘辛ダレと程よく効かせたコショウのバランスが実によく、カリッとムッチリな食感も嬉しくて、いっくらでも食べられてしまう逸品でした。     ◆炙り牛肉の手巻き飯(780円)   しっかりとサシの入ったお高い和牛を、肉寿司ならぬ「手巻き飯」でいただく逸品。   3つで780円は・・・ちょっとコスパが良すぎて、赤字になっていないか心配になってしまうほど。   海苔パリッパリ、お肉とろっとろ! これは大変です。お口の中がシアワセすぎます!   甘いお肉にワサビがキリッと効いて、思ったほどしつこくないのもよく考えられているなぁと思うし、ほのかに温かなご飯でお肉の脂が溶け出して、さらにご飯に染み込んで、これは絶品すぎる美味しさ。     ◆ローストビーフタワー 〜ウニソースがけ〜(Mサイズ2980円)   なんだかモノスゴイやつがやってきて、若手くん大興奮です。肉好きには夢の世界ですよね。   中はどっしりポテトサラダですが、ここまで高く積み上げるのはまさに芸術の域に達していますね。   この卵黄をブシッと割ると、まるで火山の溶岩のように黄身が流れ出して、みんなでついつい動画を撮ってしまうほどの楽しさ。   上からかけるウニソースは実に濃厚です。しっかりとウニの風味を感じて、これまたご飯に合いそう。   今回はウニが苦手なメンバーもいたので、上からかけずに好きな人はご自由につけてください! な方式にしました。   ローストビーフそのものもしっとりとしており、ギュッギュッと噛むたびに赤身の旨味にウニの風味が加わって、お口にジャンジャン広がっていきます。     ◆◇◆後記◆◇◆   ここ横浜駅きた西口「葵屋」さんは、お肉料理の他にも海鮮やもつ鍋など、いろいろなメニューが楽しめるお店。   店内も明るく、カウンターやテーブル席、個室などがそろっており、少人数から大人数まで広く利用できるお店。   お値段もリーズナブルで、個人的にお気に入りのお店にランクインしているお店でもあります。   横浜で美味しいものが集まる鶴屋町。   お肉も、お魚も、お鍋も、揚げ物も、ワンランク上を求めるならば「葵屋」さんはオススメのお店です。   お試しを!   
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古く「サザエさん」などの昭和を代表するマンガの中には、女性のおやつの定番であるサツマイモですが、時代は流れて令和となった現代でも多くの人々から愛されている食べ物ですよね。   さて、そんな前置きとともにやって来たのは磯子区の「浜マーケット」という所で、西側入り口を入ってすぐ、焼き芋専門店の「焼きいもどーぞ」さん。     このお店は、品川区の西大井にある「超蜜焼きいもpukupuku」さんという、行列必至の名店の2号店として、2021年にオープンされたそうです。   さて、意を決して店内へ。   内観の写真を撮ろうかなとも思っていましたが、他のお客様がいらっしゃったので断念。   こぢんまりしたお店でありながら、壮年の男性や赤ちゃん連れのママさんなど多くの方々がひっきりなしに訪れて、なるほど地元の方々から愛されているお店である事が伝わりますね。     ◆金蜜芋(200g前後:600円)   千葉県香取市にある石田農園さんのブランドサツマイモ、「金蜜芋」を使用されています。   土づくりから熟成に2年という歳月をかけ、入荷できるのは選ばれた店だけの大人気ブランドだそうです。   金蜜芋はまさに宝石で、初めて頂きましたが本当にトロトロでジューシー、貴重な焼き芋だと思います。   そのまろやかさはまるで芋餡のようで、トロリと柔らかい皮をハムッと噛めば、お口の中は柔らかいお芋の甘さと香りでシアワセいっぱいに満たされます。     ◆長嶋農園べにはるか(大:550円)   ミニであれば480円、特大であれば630円。   べにはるかは有名で、さつまいもが好きな方であれば誰しもが慣れ親しんだ名前でしょう。     べにはるかも、金蜜芋のような甘い蜜がしっかりと出ています。   芳醇な香りと、もっちりとろりの食感である事に加えて、実に味わいが深いなぁと思います。   今回は2種類の焼き芋を楽しみましたが、2種食べ比べ(1100円)というオトクなセットもありますよ!     ◆リーフパイ(200円)   リーフパイもマスターさんオススメの逸品で、カリカリかつパリパリのパイの層の食感がたまらなく、しっかりとバターの香る五感で楽しむパイでした。     ◆今川焼(いもあん:160円)   粒あん・クリームは130円で、他にも期間限定の今川焼が出ることもありますが、ここはやはり人気かつオリジナルの「いもあん」にしてみましょう。   ちなみに、粒あんは地上波によって紹介された「キノアン」さんの粒あんを使用されているようです。   ねっとりとして濃厚な芋あんの中に、むっちりとしたお芋がサイコロのようにゴロゴロ入っており、お芋の濃厚さを感じる満足感のある大判焼きです。   ふだんは芋あんだけだそうですが、この時は試しに芋も入れてみたとのことで、いろいろと試されているのもマニュアルに縛られない個人店ならではの魅力ですよね。   ◆BEKKOプリン(350円)   カラメルの代わりに、小江戸川越の手作り飴の老舗「玉力製菓」さんのべっこう飴を使用されたプリン。   「ご自宅用」(300円)と「贈答用」(350円)があり、今回はせっかくなので「贈答用」をチョイス。   「贈答用」の器は真ん丸として可愛くて、これはどこに持って行っても喜ばれることうけあい!     実に口溶けが良く、しっかりと卵感のある今どきの食感で、味はどこか懐かしい蒸しプリンのような風格で、カラメルの代わりのべっこう飴もたっぷりと入っており、実に濃密で満足感のある味わいでした。     ◆◇◆後記◆◇◆   「食いしん坊の店主が食べたいものを作っています。どの商品もとことんこだわっています。」と、マスターがこだわりと愛情のなかに作り上げた焼き芋とスイーツの数々。   彩りよく飾り立てられた有名店のケーキも良いですが、気取らない休日のシアワセなおやつに、是非とも「焼き芋」にかぶりついてみてはいかがでしょうか。   この「焼きいもどーぞ」さん、浜マーケットの奥にあり目立たないお店でありながら、いつも客足が絶えない人気店。   その人気の秘密を、是非とも皆様の舌でお確かめになってはいかが!?   お試しを!     #焼きいもどーぞ #焼き芋どーぞ #浜マーケット #磯子スイーツ #磯子デザート #磯子グルメ #根岸スイーツ #根岸デザート #根岸グルメ #横浜グルメ