【直近感動メシ!総理も行きつけ!?高級感漂う蕎麦割烹の高コスパランチ】 高知旅行も最終盤ですが閑話休題的に直近感動メシです。今回は赤坂ランチで先週月曜に行った「蕎麦割烹 赤坂三平」さんです。相変わらず週3程度は勤務地・赤坂での外食ランチを楽しんでいる、つか楽しみがランチくらいしかない訳ですが、常に新たなグルメを求め日々放浪しています。そんな中で見つけたコチラ、初訪は去年11月。何となく蕎麦食べたいと思いながら「波留乃屋」方面を目指し、赤坂通りの1本南側の路地を歩いていた所、偶々発見。この辺は散々歩いていたはずでしたが意外と全然存在に気付いておらず、ただ見た目が敷居が高そうな老舗っぽい雰囲気でどうかなと軒先に出ている看板を見たら、おや、そこまでランチ高くないぞ、と思い切って入る事に。 場所は前述の通り、赤坂駅から徒歩1分、赤坂通りから一本南側に入った通り沿いで「じゃんがら」「波留乃屋」の向かい側。創業は1997年と見た目の割にはまだ28年とそこまで老舗という訳では無さそう。蕎麦割烹と銘打っている通り昼はお蕎麦メインのランチ、夜は和食を中心とした割烹メニューが楽しめるそう。読売新聞によると、現総理大臣の石破さんが足繁く通うお店だそうで、確かに赤坂の議員宿舎も徒歩5分程の場所。ちなみに石破さんはランチの天丼と冷たいせいろのセットが「安くてボリュームがあり大変美味だ」と語っているようですw庶民派感ありますな。 御覧の通りの立派で高級感ある佇まい、大きめの暖簾を潜ると落ち着いた着物姿の女将さん?がご案内してくれました。薄暗い落ち着いた空間に廊下があり入ってすぐ右には半個室が2つ。奥に行くと広くなっていてテーブル席が並びます。更に奥には大きめの長テーブルが聳える個室。2階にも席があるようで合計65席。確かに政治家がお忍びで来るにも良さげだし接待的な会食にも重宝しそうな雰囲気。さてそんな高級感あるお店ではありますがランチはとても高コスパ!メニューは日替わりで蕎麦に丼モノかおかずが付くセットで1200円均一!お造り付だと1400円と最近に物価高を考えるとかなりコスパ高い方ではないでしょうか。 ★初回・11月中旬★ 初訪時のメニューは 「とり親子丼」「天ぷら・ご飯」「天丼」「海鮮丼」の中から、血糖値高めの状況が続いていたので揚物避けて「海鮮丼」の蕎麦大盛り(+220円)でお願いしました!10分程で到着〜!雰囲気的にはもっとお上品で少ないかも、なんて思っていたけど想像以上にお盆の上は充実のラインナップ!ザルに盛られたお蕎麦はほんのり黒みがかった乳白色で大盛りは思ったより量たっぷり。副菜にはひじきとお漬物。そしてメインおかずの海鮮丼は若干小ぶりの丼ながらネタはたっぷり!そのネタですがコチラも日替りなようで、この日はマグロと鯛が2切、イカ、タコ、甘海老、とびっこで所狭しとネタが敷き詰められていてコレは嬉しい! まずはお蕎麦から頂くと…ウマー!少しザラつく口触りで瑞々しさも感じられノドごしも良き。鼻にスーッと抜けて広がる蕎麦の芳醇な香りも良き良き。蕎麦つゆは辛みはそこまで、ほんのりと甘味を感じて蕎麦との相性もバッチリ。どんどん放り込めちゃう。海鮮丼も新鮮なネタがたっぷりで美味しかった〜イカ、タコが両方入ってるのは実は珍しいなと思いつつどちらも大好きなのでありがたや!副菜も日本の良さをふんだんに感じられ箸休めにも最高。それぞれをしっかりと楽しんでペロリ完食!お蕎麦の大盛が本当にしっかり大盛でかなりお腹一杯。コレで1400円ならコスパ良すぎでしょう。必ずの再訪を誓いました。 ★2回目・先週月曜日★ 先週のラインナップは「肉豆腐・ご飯」「天ぷら・ご飯」「天丼」「まぐろづけ丼」。寒波が来ていて極寒だった事もあり、そんな寒い日にはあったか肉豆腐でキマリでしょう!勿論お蕎麦は大盛で。約3ヶ月ぶり、三平のお蕎麦の味はやはり間違いないと確信。そして肉豆腐の美味さ、ヤバかった。牛バラたっぷりと巨大なお豆腐にすき焼き風のしっかりとした味付け、豆腐にもしっかり味が染みてコレがご飯に合わない訳がない!蕎麦の美味さが霞む程、肉豆腐一本の定食でも余裕で勝負ができるレベルで驚愕でした。でも合間に美味しいお蕎麦を挟めるという何とも贅沢ランチはまさに至福の瞬間…冷たいお蕎麦→温かい肉豆腐ご飯という最強ローテーションを無我夢中でまさに貪り尽くしあっという間に完食でした。 昼夜ともに接待的な会食にも使えそうだし、勿論ランチはコスパ最強なので今後ともヘビロテ確定です。普通に夜の利用をしてみたいけど、ちょいと仲間内で気軽なーというノリでもなさそうなので、暫くはランチでの利用かな。ともかく今まで見逃していたのを悔いるつつも、今後重宝しそうなお店との出会いに感謝です!ご馳走様でした!