Kohei Abe

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東京都

懐石料理

Kohei Abe

【直近感動メシ!ランチは常に行列!赤坂裏路地…和の超名店】 直近感動メシ5回目。今回は先週月曜日にお仕事ランチで訪問した赤坂の人気店、Retty★3つ、食べログ3.72「會水庵(かいすいあん)」さん。実は5月末に続いての2度目。以前投稿した大好きな鶏白湯ラーメンの「とりやま」に行った際、斜向かいにあるコチラがいつも行列で気になってました。Rettyやインスタでも度々見かけていて調べたら超美味そう!しかし大行列だったりラストオーダーギリに行ったらもう終わっていたりと振られ続ける事、数ヶ月…5月末頃に1人で13時半頃に行ったところ、まだ大丈夫との事!平静を装いつつもココロオドル!場所は前述の通り「とりやま」の斜向かい。赤坂駅からは徒歩5分程、赤坂通りを乃木坂方面に歩いて赤坂五丁目交番手前を曲がった細〜い路地のビル1Fにあり、見た目もド渋い佇まい。行列なければ入店ハードル高そうな雰囲気ビシバシ。 オススメ記事はたくさんあれど、詳細は全然情報なし。多分取材等は受けていない感じですが店のブログによると2012年に25周年との事なので創業は1987年!今年で37年、激戦区・赤坂の中でも目立たない路地裏でそれだけ続けられているのは本当に凄い事。赤い暖簾をくぐると、昭和の世界にトリップしたような古き良き居酒屋な風情。一見、頑固一徹な風体のご主人にチャキチャキとした女将さん。でもご主人は「いらっしゃいませ」と笑顔は柔和な雰囲気で女将さんも常連さんと和気あいあいとやり取りしている感じ、いやぁ良いですねぇ。そんなお店は手前にカウンター、奥に座敷席で計15席とかなりこじんまり。カウンターに着席。 ランチのメニューは全て丼もの。 ・焼穴子どんぶり 1300円 ・焼いわしどんぶり 1300円 ・釜揚げしらすと焼いわしの親子丼 1200円 ・焼とりそぼろどんぶり 1300円 ・焼穴子玉子ふはふは 1400円 ・特上焼穴子丼 1800円 ・明太子しらす焼いわし三種丼 1300円 どれも美味しそうなラインナップ!おためし丼なんかもありますが、初回は絶対コレ!と決めていた「焼穴子玉子ふはふは」を注文!大盛り+200円で注文しました。ちなみに「ふはふは」とそのまま読んでしまいましたが正確には「ふわふわ」と発音するようで…お恥ずかしい… 目の前でパチパチ穴子が焼かれていく様を眺めているだけで涎が溢れそう…10分弱のまさにライブエンタテインメント!丁寧かつ手際良い調理の様を楽しんでいると来ました、念願の「ふはふは」!麗し過ぎる!丼だけでも充分楽しめそうですが、菱形のお盆にお味噌汁と小鉢が2つ付いて嬉しい限り。小鉢は日替わりで、この日はニラの和物と茄子味噌豆腐。まずは小鉢から頂くと、超美味いやん…小鉢だけでその丁寧なお仕事ぶりが伝わってきて、かつ何だか家庭的でまさに実家に帰ったかのような安心感。そして味噌汁でホッと一息…染み渡る…さぁそして本丸、本番、念願のふはふは丼へ。丼からはみ出る大振りな穴子にやや固め7割半熟くらいの絶妙な玉子焼きに海苔のコントラストも美しく、そのお味も完璧でした。穴子は外パリ中フワで肉厚、濃厚。小骨や泥臭さは皆無。玉子もまさにフワフワ。そして甘さとキレ味が完璧なタレがご飯含め全てを包み込んで一体感をもたらしてくれて、本当完璧、感動。いう事無しな美味さでした。一口食べたらもう止まらない、ひたすらに穴子と玉子とご飯をかき込むマシーンと化してしまいました。ちなみに大盛りのご飯量、半端なかった…鬼腹パン。タレが合わさりバクバク食べられたけど、この総合的な美味さがなければ絶対に残してたって量。そういう意味では超コスパ良しでした。 そして先週の2回目は、メニュー見て次は絶対頼もうと決めていた「焼とりそぼろ」!前回の反省を活かし並盛で。この日の小鉢は酢の物にカボチャ。相変わらず美味くてホッコリ。そして焼とりそぼろも超絶美味かった!肉厚な鶏モモの一枚肉を丁寧に炭火で焼き上げ一口大にザクザク刻み、その上にまさか例の「ふはふは玉子」も乗ってくるとは超嬉しい想定外。そぼろは甘さ控えめな味付けで、タレの甘さとのバランス良し。ジューシーでスモーキーな鶏にそぼろのガツンとくるお肉の味を玉子の甘味が包み込み、タレが全体を纏めてくれて口に運ぶ度に至福の瞬間が訪れます。穴子に引けを全く取らない美味さ、正直今まで食べた鶏そぼろ丼の中で1番美味いかも。もうここからはやはりノンストップ!美味さに打ちひしがれながら段々と無くなる丼の中に切なさを覚えるレベル…久々のこの感覚。そして気付けば完食。大盛りでなくても充分お腹一杯で、ホントーーーーに大満足でした。実はちょっと苦手なイワシを次は絶対頼むと心に誓い店を後にしました。心からこの出会いに感謝です。ご馳走様でした!

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東京都

中華料理

Kohei Abe

【直近感動メシ!1300投稿の節目…惜しまれながらも閉店した中華の名店『大三元』の味復活⁉︎】 積み上げて1300投稿目は直近グルメですが、先週はコレと言った外食がなかったので、せっかくのキリ番という事もあり、今回は先月始めに行って超絶感動モノだった「中華料理 徳武」さんです。マジでマジでマジで美味かったんですが、まさかのRetty初投稿wこの日はまさに息子の3歳の誕生日当日で、所謂バースデーフォトを撮るために錦糸町にある「たまひよスタジオ」へ。某ア◯スに比べるとデータは一杯貰えてクオリティ変わらずな上、リーズナブルなので、かれこれ利用も4回目。今回もバッチリ素敵な写真頂きました。 その撮影終了が大体13時半くらい。遅めのランチをどこで食べようかーなんて話していて、何となく中華気分だったので軽く調べたところ驚きの記事を発見。それがこの「徳武」さんがオープンしたという情報でした。普通の中華屋さんの新店舗なら何の驚きもないんですが、何と錦糸町の超名店で去年10月に超惜しまれながらも閉店した「大三元」で長年修業したシェフがオープンしたお店だとの事!そして「大三元」の人気メニューも数多く揃えているらしい!何回も行こうとして満席だったり予約も一杯だったりで振られ続けて結局、行けず仕舞だった「大三元」の味が楽しめるとあってはもう行くっきゃないでしょう、と喜び勇んで向かいました。 場所はJR総武線の錦糸町と両国、地下鉄の菊川の3駅の丁度中間地点でどこからも徒歩だと10分程度。三ツ目通り沿いの目立たないビル1階で、すぐ近くの並びには有名なハンバーガー店「シェイクツリー」があったりします。オープンは今年4月23日と出来てまだ1ヶ月ちょっとのタイミング。長年愛されてきた「大三元」ファンの人の為にもと錦糸町での出店を決めたんだそうです。見た目はかなり渋い感じで重厚感ある茶色い看板とドア。メニューやPOPなんかは特になく中々入り辛い雰囲気…14時前に着くと行列とかは特になしで本当にやってるのか不安でしたが「営業中」の札があったので恐る恐るドアを開き、まだ大丈夫かを聞くとラストオーダーなので追加はできなけど大丈夫との事!ホッ…聞けば平日ランチ時とかでも予約で埋まっちゃう日も多いらしく、すんなり入れたのは本当ラッキーだったかも。 店内もシックな内装で22席。数組、まだお客さんが残っていて我々家族3人が入ったところで看板と超滑り込み。店主とお客の会話を聞いているとやっぱり大三元の常連さんが多い感じみたい。さてさて、メニューを早速拝見。麺類、炒飯、かけご飯に一品メニューと各種取り揃えていますが、前々から大三元で味わいたかったアレ!「辣醬麺」(1100円)と「汁なし辣醬麺」(1300円)ありました!1番目にするのは汁なしの方ですが、初という事でまずはスープものの「辣醬麺」で決定!嫁さんはノーマルラーメン(900円)を息子とシェア、さらに五目炒飯(1300円)も頼んで全員でシェアする形に。 まず5分程で嫁さんのラーメン着丼!どシンプルながら透き通るスープが美しい…一口貰いましたが昔ながらの鶏がらベースですがコクもあり滋味深い味わいで辣醬麺への期待も高まります。続いて五目炒飯が着丼でしたが、ちょっと経験のないレベルの美味さ!見た目はよくある半円状ではなく雑然と盛られた感じですが、まさにパラパラで食べると超エアリーなフワフワさ!本当にお米一粒ずつがしっかり卵を纏った感じで食べた瞬間「何じゃこりゃ!」となりました。食感、そしてお味も完璧。甘辛でスパイス効いた焼豚がゴロゴロ、やはりシンプルだけどちゃんと纏まっていて、干し海老が良いアクセントになってくれています。息子もパクパク! そしていよいよ大本命、来ました「辣醬麺」!見た事がない焦茶色っぽいドロっと系のスープに、具材はもやし、肉餡、ニラ、ネギとやはりシンプル。スープから頂くと思いの外サラッと粘度低め。そのお味は…うんんまぁぁ〜!甘辛さと酸味、そして奥から去来する辛味と超絶癖になる味麺はストレート細麺で歯応えパッツンで豊潤、スープとの絡みも良く、もう本当に箸が止まらない!酸味のお陰かしつこさはなく後味はサッパリで麺を運ぶ度に新鮮な気持ちでまた一気に啜って啜って啜りまくりました。飽くまで麵が主役ですが、合間に入ってくる具材達も美味しい~肉餡は甘辛スパイシー、もやしはシャキシャキで食感にもアクセントが加わり飽きは全く来ず。ニラの辛味も加わり段々と体が火照ってきて何だか元気になる感じ。そして気付けばあっという間に完食…何と名残惜しい事か…嫁さんも息子もペロリ完食で、本当素敵な息子のバースデーとなりました。次は絶対汁なしを頼む事を心に誓いプレゼントを買いにトイザらスへと向かいました。ご馳走様でした!

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【直近感動メシ!旧友お膝元・西船橋で感動レベル焼肉に遭遇!】 直近グルメ2回目は先週伺いました西船橋の焼肉の名店「ホルモン焼肉 はやぶさ」さんになります。今月頭に投稿した「すし銀」に行った高校時代の親友と年明けにまた飲もうと約束してから、しばらく経っていましたが「すし銀」の投稿文を書いている時に、その約束を思い出し連絡。すると先週金曜日ならOKとの事で決行の運びに。親友の地元が近い西船橋で飲もうと言っていたので今回のお店はお任せしたところ、コチラをチョイスして頂きました。最近では自分から焼肉を選ぶ事があまりないのですが、グルメな友人のオススメだし食べログも3.36と中々の高評価なのでウキウキしながら向かいました。ところが実際に行ってみたら3.36は評価低過ぎだろ?って思うレベルで美味しかった! 場所は西船橋駅の南口徒歩5分程。西船橋で飲む機会なんて全くなかったので、多分初体験。どうやら繁華街は北口にあり、南口は比較的住宅街で飲食店はポツポツとある感じ。遅刻だったので急ぎ足で向かうと、現れたのは焼肉店とは一瞬思えないオシャレな外観。完全に独立店で店名はオーナーの名前から取ったようです。オーナーが脱サラして立ち上げたお店で元々は北口に9年間あったお店が4年前移転。一軒家レストランの居抜きでオープンさせたそうです。店内は奥に広く52席、確かに一軒家感あって落ち着く雰囲気ながらグレーの壁がスタイリッシュで非日常感を演出。既に満席の中、2人掛けのテーブルに着席し、まずはハイボールで乾杯。既におつまみ2種類がテーブルに。 ・キムチ盛り ・白センマイ刺し 白センマイ刺しの時点で超美味いと確信!普通は短冊状のカットが多い印象ですが、コチラのは少し大きめでフワッとした舌触りに驚き。噛めばコリコリ食感で酢味噌との相性も抜群でした。お肉へ期待が超絶高まります!注文はモバイルオーダー方式で、まず頼んだのは… ・ハツモト ・隼ミノ ・上ハラミ ・トロホルモン ・チョレギサラダ いやはや…愕然とするレベルでどれも美味かった!特に驚いたのは3大名物の1つ、ハツモト!心臓に繋がる大動脈で見た目も穴が空いていて血管感バリバリ。多分初体験。しっかり目に焼いてオススメだという黒胡椒で食べると本当美味い!血管部分はコリコリ、周りはフワッとしていて食べにくさはゼロ。下味でちゃんと味が付いている分、黒胡椒の僅かな刺激で味が増幅されてバクバク食べられちゃう。すごいの一言。もう一つの3大ホルモン、お店の名前を冠したミノも絶品!口の中で永久に残り続ける店もある中、コチラでは売りの通り歯触りがサクッて感じでフワ〜と口の中で消えていく勢い。コレまた絶品!そしてトロホルモン!プリプリ食感に染み出してくる脂の旨み、コレまたヤバい!やはり違和感なく噛み切れてちゃんと食べられてる感覚も中々他では味わえないのも感動レベル。勿論、ハラミも美味かった。肉厚でお肉そのものの味も濃厚。どれも本当に感動レベルで、教えてくれた友人にマジ感謝。お酒もグイグイ進みます。当然、追加オーダーしちゃうよね! ・特上タン ・タンカルビ ・シロコロ もうお値段度外視で行ったれとタンは特上で!超肉厚ながら柔らかジューシーで超美味い!それ以上に感動したのがタンカルビ。サッと炙る程度でほんのり茶色がかったくらいで焼き上がり、専用塩だれで頂くと…何じゃこりゃ…未体験ゾーンの蕩ける美味さ…!味はカルビとタンの良いとこどりした感じで、塩だれが爽やかさをもたらしてくれます。口の中で旨味を広げながらサァ〜と溶けて無くなる感じがまた良し。ハツモトと同じくらい感動しました。厚木名物のシロコロも王道の味わい。カリフワ食感も楽しい。そして、お腹も大分膨れて来たところで〆へ! ・豚ハラミ ・納豆ジャンスープ 豚ハラミも初体験かな。ちょいピリ辛な味わいと程よい歯応えでサイズ感は小さめ。〆に向けては丁度良いボリューム。しかし米が欲しくなるなーと思いつつお酒で誤魔化します。そしてラストのスープがまた良かった!コレも初体験。ユッケジャンスープに納豆を投入したシンプルな一品ながら、ピリ辛なスープに納豆の円やかさが加わりナイスバランス!超美味しくて一気に飲んでしまいました。コレも絶対ご飯との相性抜群とは思いながらそこは我慢。ランチとかで納豆ジャンクッパがあったら絶対頼むと思います。 美味しい食事と美味しいお酒で盛り上がり、お陰様で改めて旧交を温める事が出来ました。楽しい時間はあっという間、お時間となり2軒目を目指し西船橋の夜の街へと繰り出したのでした。ホルモンでこんなに感動したのは本当に久しぶり、予約してくれた友人にも感謝感激であります。また絶対に行きたい!ご馳走様でした!

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東京都

ハンバーグ

Kohei Abe

【お仕事ランチ探訪…看板に偽りなし⁉︎ランチ会の定番になった“最高”ハンバーグ!】 再び同僚3人とのランチ会です。今回は「人生最高」と銘打たれたハンバーグランチの「前田食堂」さん。同僚の1人が初回10月下旬に行って以来かなりお気に入りになったらしく、既に3回リピート。4回分を一挙投稿です。雑居ビルの奥まった所にあるので通りすがりでは全然気付かなかったのですが、以前投稿した「蔵司」に行った時に、まさに同じビルにあり行列もできていて何か美味そうなので次は行ってみようとなった事がきっかけでした。看板に堂々と「人生最高」と書かれていて、なんぼのもんじゃいと穿った気持ちで臨んだものの、今やすっかりトリコになっておりますw 場所は赤坂見附徒歩3分程の一ツ木通り沿い、前述通り「蔵司」と同じビルでお隣に蕎麦「みまき」と、どこも昼は行列する人気店凝縮地帯。「前田食堂」は22年11月オープンとまだ1年半程。運営はEzo-Platという会社で、その社長の前田真吾さんという方がオーナーシェフを務めるお店。その前田シェフ、北海道北見市出身で18歳からフレンチ等で修行し30代で上京。イタリアン等で経験を積み赤坂で「EZO」というフレンチビストロを開店。恐らくコロナ等もあって、その店は閉店し一昨年「前田食堂」を立ち上げたという経緯らしい。昼はほぼハンバーグ専門店ですが、夜のメニューを見るにさすが北海道出身、道産のジビエ等も揃っていて夜も超美味しそう。 そんな「前田食堂」さん、入り口の扉には白樺のような木が設えてあり、店内も基調が白とオシャレで落ち着く雰囲気。パッと見はカウンター8席なのかと思いきや、通されたのは店奥にある個室。最大8人で利用可能で厨房の内側を通って行く感じが面白いwさらにホール担当のマネージャーさんの対応も素晴らしい。馴れ馴れしすぎず、でもフレンドリーでホスピタリティも良し。この時点で心がグッと掴まれましたが、ハンバーグがマジで最高レベルに美味かった…メニューはシンプルで、プレーンに目玉焼き、チーズ、ダブル、ハラミステーキのトッピングを選べてソースも5種類、和風オニオン・ピリ辛トマト・テリヤキマヨ・おろしそポン酢・マスタードクリームから選べます。初回は目玉焼きハンバーグにオススメだという和風オニオンをチョイス。 まずはサラダとコーンスープがサーブ。サラダはレモン&ハーブかビーツ&リキュールのドレッシングが選べます。シンプルなグリーンサラダですが色合い豊かなドレッシングで華やかに。もちろん美味しい。そしてコーンスープがまた美味しいし落ち着く…甘いだけじゃなく少し酸味が利かせてあり丼で行きたい良いお味。ペロリとサラダとスープを食べていると、厨房の鉄板でチンチンに熱されていたハンバーグの姿が…!食べ終わる頃にいよいよハンバーグ到着!鉄皿の上でジュウジュウと唸りをあげる楕円に成形されて大振りなお肉にソースがたっぷり!涎の洪水必至!副菜にはインゲンとポテトで彩りも良し。早速頂くと…いやスゲー美味い。人生で1番とは過言かもですが相当上位に入る美味さ!お肉は粗めで肉肉しい食感も楽しめつつ肉汁が超溢れ出て肉そのものの味も濃厚に楽しめます。それをしっかりと引き立ててくれるオニオンソースがまた美味し!仄かに酸味が利いていて主張し過ぎずお肉を盛り立ててくれるそんな存在。ご飯に合わないはずもなくガツガツ食べ進め、途中に卵を割って黄身を絡めればまろやかさも増して新たな旨みの次元へ!一気に平らげてしまいました。無くなっていくのが寂しくなるのは久しぶりな感覚でした。 2回目は約1ヶ月後の11月下旬。基本は一緒でソースをピリ辛トマトに。トマトの酸味が刺激的でハンバーグとの相性もバッチリ!辛味はほのかにくらいだけどスパイシーな気分にはピッタリです。 3回目は12月中旬、テリマヨで。ジャンクで甘辛な味は背徳感強めだけど超美味しい!癖になるけど糖尿病的にはたまににした方が良さげ…そして 4回目は昨日!本当は今年入って何度もトライするも満席や売切で中々タイミング合わず…ようやく4月に入って行けました。色々試して結論、和風オニオンが1番好き。やはり最強に美味しい。オススメされた食べ方で、途中からご飯をぶち込みフライドオニオンたっぷりかけて混ぜご飯にするのを試してみましたが美味しかった!何か複雑な味になってまた新しい美味しさでした。でもご飯はご飯、ハンバーグはハンバーグで食べる方が好きかな。なんかベチャベチャだと美味しいけど味がぼやけるなーという感じでした。次は他のソースも試してみたいのと、夜も美味しそうなので来月予約入れちゃいました!楽しみ〜今後とも是非にご贔屓にさせて下さい!ご馳走様でした!

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東京都

ラーメン

Kohei Abe

【お仕事ランチ探訪…優しく強め!感動の鶏白湯との出会いに感謝】 23年内の主だったお仕事ランチも残り2回。今回は去年11月オープンのラーメン店「とりやま」さんです。実はすげーハマりまして既に5回訪問。キッカケは前回の「SOBA CAFE IKEMORI」に行った時の事、道すがらにコチラを発見。赤坂のラーメンは粗方把握していると思っていたけどラーメン好きの同僚も知らないとの事だったので気になり行ってみる事に。 場所は赤坂駅から徒歩5分程、赤坂通り沿いの「ぢゅるり」の目前にある細い路地の途中。有名な「會水庵」とかがある路地です。調べたらオープンは去年11月で本当に出来立てホヤホヤで、そりゃ知らん訳だわ。ちなみにこの場所、以前は「赤坂RedSix」という担々麺の店、その後は「中華蕎麦 國」という煮干系ラーメン店があったようですが、どちらも結構短期間で閉店しており中々に鬼門な場所なようです。正直、裏路地過ぎて流行り辛い場所よねと思いつつ、同じ通りの會水庵は常に行列なので、やはり味次第ということか… 外観は料亭然とした雰囲気。前店舗の國から同じような感じなので、それを踏襲したのかな。運営の情報等は一切ないので分かりませんが、もしかしたら大元は一緒だったり…店内も小ざっぱりで清潔感溢れる雰囲気。席はカウンター6席に2人掛けの机が2つ、計10席とこじんまり。券売機で食券を購入し席へ。 ★12月中旬「濃厚特選鶏白湯ラーメン」(1500円)大盛り(200円)ピリ辛ネギ(150円) 14時過ぎ訪店で前2人と寂しい感じだったので、大丈夫かな…と不安が過る中、5分程で着丼!見た目はかなり美しく湧き立つ鶏の香りが鼻をくすぐる…クリーミーなポタージュ調のスープに具材は、胸肉とモモ肉のチャーシュー2種類に鶏団子、煮卵、極太メンマと豪華仕様!ネギもどっさり。早速スープから頂くと…え、何て美味いの。濃厚な鶏の旨味、甘味が全面に来つつもちゃんとキレもあり野菜の旨みも感じられます。その為か後味は超スッキリで変にベッタリ後引かず爽やか!ヤバい、スープ飲み干しそう。逸る気持ちを抑え麺を啜れば、こりゃまた美味!中太のやや縮れ麺はプチンと歯切れいい弾力ながらモチモチで味も芳醇、スープがしっかり絡んで味も食感も楽しめます。この時点で満足度高めでしたが具材がまた秀逸。モモ肉はローストされ濃い目で主張強め。一方の胸肉は滑らか食感でスープの旨味をしっかり含みジューシー!他も美味しくどこ切り取っても味の変化があり飽きず。そして辛ネギ追加が大正義!少しずつ辛さがスープに染み出し段々と刺激的に。ネギの食感も加わり、後はもう箸が止まらない!あっという間に完食で量も大盛りで丁度良く超満足でした!何より嬉しかったのが、胃もたれしなかった事。鶏白湯は結構、もたれがちでやや苦手ジャンルでしたが、ここのは無問題で絶対また来ようと心に誓いました。 ★1月中旬「淡麗特選鶏塩ラーメン」(1500円)大盛り、ピリ辛ネギ 年明けすぐリピート。次は塩!特選の具材は基本一緒。鶏の味がコチラも濃厚ながら淡麗を謳うだけあり塩味はしっかり感じられながらもかなりサッパリ。塩は麺が細麺ストレートでより爽やかに食べられてやはり絶品。少しパンチ弱めで個人的には鶏白湯に軍配。辛ネギは塩には余計かなー食辛味が少し邪魔しちゃった。 ★1月下旬「濃厚特選鶏白湯ラーメン」「チャーシューごはん」(250円) 鶏白湯が恋しくなり約2週間後に再訪。やはり間違いない。胃もたれしない鶏白湯の感動にスッカリハマってしまった。今回は同僚オ勧めのチャーシューごはんを頂く。鶏モモチャーシューゴロゴロで美味しい。甘辛なタレが良いアクセントになりラーメンも進む。ご飯は少し固め。 ★3月上旬「濃厚特選鶏白湯ラーメン」大盛り、白髪ネギ(150円) 1ヶ月程空いて鶏白湯が忘れられず再訪。変わらぬ美味さに感動。今回は白髪ネギ増量。辛ネギの方がインパクトあって好き ★4月中旬「鶏白湯ReD(3辛)」(大盛り、白髪ネギ 再び1ヶ月以上空いて行くと新メニューが!しかも辛い麺!思わず飛び付いちゃいました。1番辛い3辛をチョイス。ReDは元々辛ネギがたっぷりで白髪ネギ要らんかったかも。コレまた美味いし辛い!ベースは鶏白湯で麺も鶏白湯の物と同じ中太麺。鶏の旨味は生かしつつも、チゲ的な甘辛味とラー油が調和されて旨味と辛味のナイスバランス!味的にはネギ無しで良かったけど、食感的にはあって正解。コチラも大満足でした。でもやはり鶏白湯が何となく恋しくなりました。次は多分…いや絶対、鶏白湯頼んじゃうだろなーと思いつつ完食しました。この頃は客の入りも中々に充実していて夫婦2人で回すのも中々に大変そうでした。永らく愛される店に育ってほしい!通い続けます!ご馳走様でした!

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ラーメン

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【直近感動メシ!いきなり葛西エリアトップランカー入り確定!絶品喜多方ラーメン】 直近感動メシも早7回目、今回は先週火曜にお邪魔した比較的ご近所に出来た名店「喜多方食堂 磯崎」さんになります。火曜日とド平日だったんですが、この日はちょっとイレギュラーな働き方で出社が午後3時くらい。そうなるとランチは地元の課題店に行くっきゃないと思い立ち真っ先に思い付いたのがコチラの「喜多方食堂 磯崎」さん。と言うのも、何回かトライしたもののスープ売切れだったりと振られ続けていて、またその人気ぶりを実感させられていたところで今回のチャンス到来!6月飲み会を入れ過ぎたせいでここ最近、血糖値高めにつきラーメンは控え目にしていたんですが、追って調整する事を心に誓いつつ、チャリンコぶっ飛ばして、いざお店へGO! 場所は西葛西と船堀の駅の中間くらいのちょっと船堀寄り。どちらの駅からも歩くと15〜20分はかかる距離感で、船堀街道のスシローをちょっと北上した所を脇道に入ると、飲食店が2,3店舗固まってるような場所がありその中の1つがコチラ「磯崎」さん。そんなに交通の便は良くないてすが常に行列が出来ていてその人気ぶりが窺い知れます。オープンしたのはコロナ禍真っ盛りの2020年11月。当時は外食に行く機会もそこまでだったのでチェック漏れしていましたが、去年その存在を知りチャンスを伺っていました。葛西・西葛西エリアではかなり貴重な本格的な喜多方ラーメンという点もそうですが、特徴は何と言っても「朝ラー」。開店時間はAM7時からで14時には閉店。某赤坂局の女子アナが行く早朝グルメ中継にも2回登場していますwそして「喜多方食堂」と言えば、その名を冠するお店が幾つかあり、本店は浅草・稲荷町。他にも錦糸町や神保町、千葉の佐倉市なんかにもありますが、コチラの店主は本店で修業されたそうです。他のお店も所謂暖簾分け的な感じなのかも。 12時前に出発して15分程で到着。平日でしたがランチ時という事で当然行列…とは言え3組5人待ち程度だったので大分マシ。店内はコの字型のカウンターのみ9席。もう少し詰めて入れそうな間隔だけどコロナ禍のオープンだけあってかなり余裕を持った作り。客層は近所の人や周辺で働く人達メインですが、カップルとかわざわざきてる人もチラホラ。券売機で食券購入後、並びに加わりました。メニューは「蔵出し醤油ラーメン」(850円)「蔵出し味噌ラーメン」(900円)が基本で、それぞれ鶏油か背脂、玉葱の有無を同じ値段から選べます。トッピングも種類豊富でチャーシュー丼なんかもありました。まずは基本の醤油で!「鶏油」の玉葱有り、ネギトッピング(120円)の大盛り(150円)でお願いしました。先に食券を渡して待つ事15分程で着席!そこから程なくして着丼です! 少し濁った感じのスープに具材がどっさりの見た目も良いですが、もうね、むちゃくちゃ良い香り!そんな香り立つスープから頂くと当然ですがめちゃくちゃ美味い!美味すぎてこのまま飲み干せる勢い。口に含むと鶏油の円やかな旨味が広がり、その後からコク深〜い醤油の風味。こだわりのアゴ出汁を使った醤油を返しに使い、粗々しい魚介系とかではなくしっかりと纏まりつつ動物魚介などの旨味がしっかりと凝縮されていて、心から美味い。そして後味もまろやか〜で後引く感じ。ガブガブ飲んじゃいそうなのを抑えていざ麺へ。 麺は結構太めの縮れ麺の熟成多加水麺。モッチモチの食感にしっかりと芳醇な小麦が芳しくスープとの相性も勿論バッチリ!うんめぇ〜これまたノンストップで食べちゃいます。合間に差し込んでくる玉葱や白葱の辛味が鮮烈でナイスアクセント。またチャーシューも肉厚、ほろほろでしっかりと甘辛な醤油の味が染み込んでいて美味し。全てが美味いし調和してなお味が昇華していく感じ、ノンストップで啜りまくりです。そして、驚く程に大盛りがかなりガッツリな量w太麺という部分で食べ応えもあるんだろうけど、結構食べたなーと思ったくらいでまだ1/3残ってる感じ。こりゃ嬉しいと思いながら、あとは無心に啜るのみ!それでも最後まで飽きる事はなくペロリ完食でした。いやー腹一杯だし超絶満足でまさに感動メシに相応しい逸品でした。スープも飲み干したい気持ちはグッと我慢してお店を後にしました。店を出た頃には外にも並びが5人程いて、意外とラッキータイミングだったかも。それだけ美味しいし個人的に葛西・西葛西エリアのラーメン店で一気に10傑入りランクインした次第です!次は味噌か背脂行きたいと思います!ご馳走様でした!因みに超腹パンの罪滅ぼしでこの後、バッティングセンターに行ったら直後過ぎて胃もたれw更に帰りに大雨に降られる等、ついてない感じでしたがこの磯崎のラーメンに出会えた事が何より幸運という事で…

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【直近感動メシ!意外な®️初投稿!お誘い頂いた会食ランチで珠玉の天ぷら体験】 飲み会投稿を終え久々の直近感動メシ、今回は日比谷の「ペニンシュラ東京」に入る老舗天ぷら店「銀座天一」さんです。まさかのRetty初投稿。先週の金曜日、徹夜明けのランチで利用しました。完全に身の丈に合わない高級店ですが上司から連絡があり、更に偉い人のご指名で会食に参加してとの事。当然、徹夜を理由に断る訳にも行かず喜び勇んで本会に参戦決定!ご指名された理由は謎でしたが光栄な事に変わりないので残務処理も中途半端に、いざペニンシュラへ! 場所は日比谷駅直結、有楽町からも徒歩1,2分という都心ど真ん中のホテル、ペニンシュラ東京の地下1階。ペニンシュラに着くともうね、ここは外国かと言わんばかりにインバウンド客で溢れていて驚き。因みに1泊安くても10万超でグランドスイートは58万円ですって。円安もあるんだろうけど皆むちゃ金持ちやん…そんな高級ホテルに入る「天一」も言わずと知れた高級店。コチラのオープンは4年前、銀座の本店は創業1930年(昭和5年)ともうすぐ100年の超老舗!政財界や文豪、外交の場でも使われるようなガチ格式高い店です。他にも帝国ホテルや三越、伊勢丹、高島屋等の百貨店等にも10店舗出店。価格や雰囲気も高級感あるとは言え超格式ばった感じはなく、特にペニンシュラのお店はガラス張りに白樺イメージの白を基調とした内外観でお洒落さと共にカジュアルさもあり入り辛い感じはなし。 お席は入って右手にカウンター席15席にテーブル席20席、左手にお座敷の個室。今回は15人の予約でカウンターを貸切。目の前で職人さんが調理した揚げたてを頂けるという贅沢スタイル。ランチコースは花11000円・月16500円・雪22000円でそれぞれ天ぷらが9、10、11品で雪は刺身等も付く仕様。今回は「花」で奢りなのをいい事にお酒もバリバリ頼んじゃいましたw生ビールで乾杯、お盆が運ばれてきてコース開始。因みにコチラでは「天麩羅」ではなく「天冨良」と書くそうです。 ・和風サラダ、柿と大根の酢の物 ベジファースト信者には嬉しい先付。柿を使う辺りが粋だし、甘さ控えめで美味しい。大根おろしが食べ放題なんですが天つゆかけただけで、むちゃ美味いツマミに大変身。無限に食べれそう。お陰でビールが瞬時になくなり、すかさずハイボールへ。 ・海老足 天ぷら一品目はまさかの「海老の足」だけを素揚げに。素材に自信がないと出せない一品。いやー美味しかった。パリッとした歯応えはありつつ口や喉に引っかかる事もない程よい柔らかさで塩も加味して磯の香りが楽しめます。コレまたお酒加速。 ・海老 足からの海老本体といきなりメインな感じ、悪くない!やや小振りですがこの位のサイズ感が天ぷらとしては最適だそう。半分は塩で残りは天つゆで。プリプリで海老の味が濃厚。そして衣の優しい甘さが絶妙でした。 ・鱚 立て続けにメイン系。今まで食べてきた鱚天は何だったんだという程の絶品。国産レモンで頂き臭みは皆無、白身ながらしっかりとした味で思いの外、肉厚。ジューシーさも感じられ鱚ってこんなに美味い魚だったのかと感動モノでした。 ・生椎 生椎茸のヒダに海老すり身を詰めた天ぷら。生だからこそのフワッとした食感と野生味溢れる味わいと海老の風味がマッチ。海と山を感じる逸品。 ・帆立 一口サイズながら肉厚の帆立は中心がほんのりピンクがかった生感ある揚げ具合。塩かレモンで頂きます。見た目の艶やかさもさる事ながらもう美味いのよ当然。カリッとフワッと最後は蕩ける食感に芳醇で濃厚なホタテの味、火が入った部位と生の味わいが重なり中々体験出来ない味わいでした。 ・蓮根 シンプルに蓮根ですが、二枚重ねで固さは感じずサクッとした歯応えが気持ち良い。甘辛に味付けがしてあり、そのままで十二分に美味! ・銀杏 写真忘れた…この時点で結構飲んでたからかな…銀杏2つが串に刺さり間に青葱という一工夫がまた彩り含め粋ですね。勿論銀杏その物も程よい苦味が美味しい ・栗 箸休め的な季節モノの天ぷら。ほの甘くホクホクで胃もお休みできる感じ ・天丼、赤出汁 ご飯物は天丼、天茶漬け、ご飯とかき揚げ別盛りの3種から選べて、主催オススメの天丼で。小振りなお椀にデデンとかき揚げ!〆としては最適な量。かき揚げは味染みフワフワ、小海老のプリプリさとたっぷり野菜でご飯と合わない訳がない。コレだけでもう一杯ご飯行ける勢いですが、名残惜しさから噛み締めて頂きました。大満足でした。 ・塩饅頭 甘過ぎない餡と塩気のバランスが最高。しっかりとした噛み応えに最後パッと目が覚める感じで後味もスッキリ! 最初から最後まで満足し切り、あっという間の2時間半でした。お招きに大感謝!ご馳走様でした!

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【思い出グルメ飲み会編…頑固風オヤジと思いきや…優しく繊細な絶品中華コース】 門仲の飲み屋さんでもう一軒!先月行った「オリエンタル酒場JILI」さんです。定期的に飲んでいるお台場時代の戦友と2人で訪問。前回は約1年前、同じ門仲の「海の幸」で飲みましたが意外と間が空いてました。体調不良等で先送りになってましたがGW明け直後ようやく都合が付き開催の運びに。普段は新橋が多いですが、今回はツレが少し前に利用し良かったとオススメがあり、コチラの「JILI」に決定!19時半に予約し向かいました。 場所は門前仲町駅の出口から徒歩1分と超好立地。永代通りの南側、一本裏道に入った個性的な飲食店がひしめく通りの雑居ビル2階。1階はワインバル的な居酒屋さんで3階はガールズバーというまさに飲み屋ビルで大きな看板が特徴的。運営は「SN FOOD LAB」という会社で“ネオ中華”をコンセプトに2016年オープン。以前はもう1店舗あったようですが、今はココだけみたい。共に飲食を歩んできた社長、副社長がいつか門仲に店を出したいと意気投合し、開いたお店だそう。中々に夢がある話です。そんなお店は内装もこだわり強め。狭い階段を上った先、入り口を潜ると大きなプロジェクターにブルース・リーなどの装飾で中国感ありつつオシャレな内観。ちなみにこの日はプロジェクトAでしたw座席はカウンター8席、6人掛けと4人掛けのテーブル席とそんなに広くないですが落ち着く雰囲気。蝶ネクタイでピシっとしたウェイターさんと泉谷しげる風のシェフが出迎えてくれました。 先客はテーブル席に団体さん。カウンター席にご案内頂き程なくして友人も到着、今回は飲み放題付きスタンダードコースで。と言ってもコースの種類は1つだけw但し飲み放題に6品付いて4500円と結構お得。いざコーススタート!ハイボールで乾杯と同時くらいに、まず一品目のお通し「おつまみグリーンピース」が到着。ポリポリ、カリカリな食感にカレー風味なお通し楽しんでいると、2品目以降が続々と到着!どれも本当に美味しくて感動レベル! ・有頭海老の紹興酒漬け いきなりの海老丸々にちょっと度肝を抜かれつつも、ガブっと豪快に頂くと…美味い!プリプリの海老の甘味と紹興酒のほんのり甘味がマッチしていて絶妙。アルコールも飛ばしてあるので紹興酒苦手な人でも全然問題なく行けちゃう。パラっと振りかけてあるゴマが良い仕事してますなぁ。甘さを締めてくれる感じ。 ・おこげとレバーペースト いきなりオシャンな感じですがおこげと上にピリ辛なニラソース的な添え物が中華感。レバーのまろやかさな舌触りとおこげのカリカリ食感がナイス。味は濃厚でニラソースが全体を締まった味にしてくれます。美味しい! ・豚唐揚げ これが中々に衝撃的な美味さだった!豚の唐揚げってありそうでなかったといいますか。豚カツとも違う、衣のカリカリ感とフワッとした豚肉の旨味の美味さは懐かしいようで斬新な感じ。不思議だわー。もちろん味付けも良くて、甘酢が効いていてたっぷりのかいわれの辛味が全体を調和してくれてます。コレ無限に食べられるヤツです。 ・麻婆豆腐 コレまた美味かったー!見るからに山椒たっぷりで辛痺ながら甘辛さが強めで超好み。辛痺で味が分からなくなる感じではなく、ちゃんと麻婆豆腐そのものの美味しさを楽しめる。ご飯も欲しくなる〜ジワジワと汗が出てきて喉も渇くからお酒進んじゃいますねえ。ちゃんと1人分に取り分けて持って来てくれるのもありがたや〜 ・金華ハムささがき炒飯 〆の一品は炒飯でした!お米パラパラ、卵ふわふわで激美味いのは勿論、金華ハムヤバっ!ささがきにしてある分、どこから食べてもその存在感。甘味とスパイスが香り炒飯に一癖追加してくれる。どのお料理も、ベースの美味しさにプラスな一手間が全体の味を底上げしてくれて、どれも絶品に仕上げてくれる感じ、とても素敵でした。コースはここまで! ・豆苗炒め 飲み放題の時間がまだ続いていたので、一品だけ追加注文!本日の青菜の豆苗を頂きました。ニンニクがバチバチ効いていてシャキシャキな食感も楽しく酒のアテには最高!ハイボールのラストスパートにはピッタリでしっかりと酔っ払いました!お腹も一杯で大大大満足です! 最初店主さんは、頑固親父風な怖そうな雰囲気でしたが、酔っ払ったついでに色々話したら、とても優しくて楽しい感じでした。とにかく色んな種類の料理を腹一杯食べて欲しいとの強い思いを感じられてとても素敵な会となりました。リピート確定です。ご馳走様でした!

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【直近の感動メシ!グルメな先輩オススメの老舗居酒屋で肉三昧】 最近ずっと過去の思い出投稿ばかりでしたが、やはりグルメ系SNSは即時性も大事だと思うのです。流行り廃りの移ろいも早い現代、数ヶ月前に行ったお店が閉店なんて事もままある訳で。また外食の機会もここ1年で増え食事写真は溜まる一方なので、せめて週1は直近の美味かった店の投稿をしようとやや軌道修正。最初は先週金曜日に利用した五反田の名店「日南」さんです。久々に六本木時代の先輩と連絡を取り同時期に働いていた計4人で利用しました。全員ほぼ同年代ながら業界入りが遅い俺にしてみれば先輩達。当時は全員下っ端として辛酸を舐めた間柄ですが、今や皆さん各々出世されて順風満帆なようで何より。働く場所はてんでバラバラになりましたが、こうやって集まれるのも良い事です さてコチラ「日南」ですが、グルメな先輩のオススメで19時半から予約し伺いました。普段金曜は予約困難らしくラッキーでした。場所はJR五反田駅東口から徒歩3分程、大通りから一本入った裏路地の一角。予約の少し前に着いたので少し周辺をブラブラ。超久々の五反田は相変わらずなイカガワシさに何だか安心感を覚えたりwそんなオトナな街の路地裏に立つ「日南」、煉瓦造りの建物に真っ赤な看板と外観からして昭和な雰囲気満々。創業から半世紀近くやられている老舗で店名は創業者の奥様の出身地、宮崎県日南市から付けられたそう。九州産の美味いお肉やお酒が堪能でき、都市伝説的な話でココで食事すると“売れる”そうで、芸能人等も出入りしているという人気店です。 薄暗い店内は入るとカウンター、左手にテーブル席、2階席も有。今回は1階の窓際の席へご案内頂きました。店内の壁にはサインや様々な走り書きが至る所にあり、こういう昔ながらの雰囲気めっちゃいい。六本木のシシリアを思い出しました。既に常連さん等で賑わっていて、家族で来ているお客さんの姿も。例の奥様がご挨拶している辺り、何だか立派な方なのかしら、と邪推してみたり。自分は19時半ジャストに到着でしたが、他の面々は全然遅れるとの事で先にハイボールで勝手にスタート。まずはお通しと一品でチビチビ合流を待つ事に。 ・(お通し)カブと生ハム ・オニオンスライス 即一品メニューからオニオンスライスをば。2分もせず到着。お通しと共に頂いて確信、ココは美味い。オニオンスライスに温玉等さりげないメニューにこだわりを感じられる辺り素晴らしい。無心でオニオンスライスを頬張っていると、諸先輩方も到着し、本格的にオーダー開始! ・牛ハラミ串ポテサラ付 ・チキン南蛮 ・馬刺し ・牛ハツ串 ・牛レバ串 ・牛ハツタタキ ・グリーンサラダ 先輩オススメメをガッツリ注文。それぞれ「限定○名」とあって不安でしたが殆ど頼めて一安心。いや本当…ため息出るくらいどれも感動レベルで美味し!それぞれにお肉の味が濃厚かつ明確に味の違いを楽しめます。1番人気だというハラミは蕩ける柔らかさながら肉の味がガツンときて脂の旨さも際立ちます。馬刺しは口の中で溶けて無くなりつつ甘味が広がり爽やか!レバ串も普段は食べない焼レバーだけど、コレは全然食べられた!クセはあるけど嫌じゃなく食感もフワッとで気持ち悪さもなく美味しく頂けたー嬉しい!この中では特にチキン南蛮が個人的大ヒット。タルタル別盛りタイプで、チキンだけどもパリパリジューシー。甘辛なタレで既に美味いけど、タルタル付けたらより美味さ上昇でビックリ!そして、どれもお酒がガツガツ進むw良い感じで盛り上がり、いよいよ〆へ! ・豚オムレツ ・牛ナンコツハンバーグ ・牛スジナンコツカレー この3品全て強烈な美味!オムレツは豚肉を卵で包んだだけ的な超シンプルなのに豚そのものの旨み、食感、甘辛な味付けと卵とのバランス全て完璧で、ガチで人生で1番美味いオムレツだったかも。ハンバーグはフワフワな挽肉の中にポリポリと軟骨の食感が楽しくデミグラスとホワイトソースがお肉そのものの味を引き立ててくれてコレまた衝撃…最後はもう普段夜は食べない炭水化物、カレー行っちゃいました!今日食べなきゃいつ食べるのよ、今でしょ!粘度高めのカレーにはスジ肉にハラミと肉肉しさ満点。ベースは円やかな和なカレーですがちゃんとスパイスも感じられて美味!食べ応えもありコレまたナンコツのポリっと食感が楽しくペロリと平らげちゃいました。カレーやハンバーグを1人分ずつ取り分けてくれるホスピタリティも素敵でした。楽しく美味しい時間はあっという間で、気付けばお開きの時間。お腹一杯、気分も上々、良い感じの酔っ払い具合と言う事なしの夜となりました。大満足で紹介してくれた先輩に大感謝!また絶対近々利用する事を誓い五反田を後にしました。ご馳走様でした!

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割烹・小料理屋

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【直近感動メシ!赤坂の何気ない名店…落ち着く家庭料理系の絶品ランチ&居酒屋メニュー】 直近の感動メシ3回目。先週月曜に行った小料理屋「おこげ」さんです。実は先週時点で既に3回目の訪問。初回は3月中旬のランチで利用し、その美味さに感動して先週月曜日に再びランチリピート。さらにその日の夜、同僚との飲み会にも利用するという、まさかの「おこげ」Wヘッダーというwランチだけでも十分感動に値しますが夜は夜で良かったんですよねぇ。場所は赤坂駅、赤坂見附駅からどちらも5分程、一ツ木通りとみすじ通りを結ぶ細い路地に立つ中々年季が入ったビルの2階。一ツ木通りからだと最近出来たバーガーキングがある路地を入って行く感じです。いつ創業とかは不明ですが、口コミは2007年くらいから存在しているので20年近くは赤坂の地で続けられているようです。 初回訪問時は恒例のインスタ「#赤坂ランチ」検索で出てきた生姜焼きが超美味そうだったので、1人で13時半くらいに行くと既にランチ終了…人気を実感しつつも、どうしても食べたかったので翌日に同僚を誘いリベンジ。13時ジャストくらいに伺い無事ランチ営業中。結構急勾配で絶対1人しか通れない階段を登った店内はカウンター7席、テーブル10席の計17席とこじんまりですが、家庭的で良い雰囲気。満席だったので10分程待ってテーブル席へ。ランチメニューは定食のみで、唐揚げ、豚ロース生姜焼き、メンチカツ、鯖味噌が全て1000円、数量限定の銀鱈西京焼き1200円と赤坂界隈ではかなりコスパ良し。勿論、生姜焼きで!3人で行って生姜焼きが残り2食だったので、後輩が涙を飲んでメンチカツにw ランチは完全ワンオペな様子。終始客でパンパンなので中々大変そう。10分程で到着!インスタで見ていたけど生姜焼きの分厚さに改めて驚き!豚バラではないロースの生姜焼きは初体験かも…定食はメインおかずにご飯(大盛無料)、みそ汁、納豆、漬物と中々てんこ盛り。納豆付く辺りや生姜焼きにマヨネーズが添えられているのも超嬉しいポイント。副菜を掻き込んで早速、豚ロース生姜焼きにガブリ食らいつくと…柔らか美味しい~!サクッと歯で切れる感覚。見た目トンテキ感はありますが、ちゃんと生姜焼き。生姜のピリっとした風味漂う濃厚なタレが絶品でした。マヨネーズをちょいと付けて食べると背徳感増しですが、まろやかさも加わり美味さアップ!ご飯が進んじゃう。納豆もあるので大盛りにして大正解。間にみそ汁を挟んで少し気持ちを落ち着かせつつ、生姜焼き→ご飯→生姜焼きマヨ→納豆ご飯→みそ汁…と繰り返している内にあっという間に完食!ボリューム的にも満足感高く、同僚とも、また絶対リピートしようと話して店を後にしました。 そこから中々タイミング合わず3ヶ月が空いてしまいましたが、先週月曜13時くらいにランチチャンスがあり単独訪店。再び生姜焼きに舌鼓!そして、この日は同僚5人で飲み会予定でしたが、まだ店を決めておらず。この時代に奇しくも全員喫煙者という事もあり喫煙可のお店を探していた時に、ふと「おこげ」さん、確か喫煙可だと思い出し予約聞いてみたところ17時半から行けるとの事で即予約!ランチで黒板メニューを見て夜も行きたいと思っていたので、超絶ナイスタイミングでした。20〜50代までがそろう幅広な会でしたが、結果としては皆、大満足だったようで何より。夜は女将さんらしき人もいて、ワンオペからツーオペになっていました。すぐに席はパンパンになり、やはり人気なようです。お願いしたメニューは… ・お通し(おくら、かまぼこ) ・刺し盛り(鮪、鯛、つぶ貝) ・メンチカツ ・唐揚げ ・豚ロース生姜焼き ・冷やしトマト ・ごぼうフライ いやー落ち着くし酒が進むラインナップで机は一杯!変に気取らずベタな居酒屋メニューと言えばそうですが、どれもしっかりとしたお仕事で1ランク上の仕上がりでした。お魚も豊洲市場から朝仕入れているとのことで、それぞれ素材も新鮮。ランチのおかずにもなっている、唐揚げ、メンチカツもやはり美味しかった!ちょいと濃い目の味付けに喉を潤すアルコールがバッチリ。生姜焼きは流石に遠慮して後輩達に譲りましたが、皆が美味しい美味しいと喜ぶ様子に目を細めたり。美味い当てに場もしっかり盛り上がり、ハイボール3、4杯をやっつけた後は焼酎へ!ボトル入れちゃってソーダ割でガツガツ飲み、当てを喰らい付くした頃にはスッカリ酔っ払いの出来上がり。後輩にもドボドボ焼酎注いでたらボトルもあっちゅう間に空っぽになり、全員それなりに出来上がったところでそろそろお時間、お開きの運びとなりました。むちゃ楽しい時間を過ごす事ができました!ご馳走様でした!後半ほぼ記憶なしですがランチ含め絶対また行きます!