昨日行った勝浦にて。やはり魚が食べたいのでお寿司屋さんに向かった。しかしやたらと人が大挙しているし、駅周辺は通行止めで全く車を止められず何かと思ったら、勝浦でたまたまビッグひな祭りとか言うお祭り的なものをやっていた。駐車場もどこにもなかったので、漁港に止めさせてもらって何とか辿り着いた。 地魚介鮨とさんが焼きというのを注文。地魚介は金目がピカイチに美味かった!大将によれば勝浦は日本でも有数の金目鯛の漁獲があるらしく、成田家さんではその中でも2kgオーバーのしか使ってないとのこと。肝を乗せた鯛は濃厚な味わいが半端なかった。さんが焼きというのは、なめろうを焼いたものでハンバーグ的な。元々保存食的に伝わってきた料理なんだと。さんがは山家かなー?なんて思いつつ、こちらも美味しかった。アジも勝浦では余る程昔は捕れたとのことで、色んな調理法が出来たとか。お話含めて堪能させてもらいました。
先週末、友人のデイイベント→恵比寿横丁と流れた後に、最後の〆で寄ったラーメン屋。恵比寿駅から徒歩2、3分ほどの場所で、佇まいは目立たず店内も暗めの照明のカウンターのみで一瞬、小料理屋かバーかと見紛うような作り。夜10時くらいに訪れたところ、10人程の行列ができていて、一瞬止めようかとも思ったが、ツレがどうしても行きたいと言うことで20分ほど待ってようやく席へ付き、葱肉麺が運ばれてくる。いや、うまい!透き通ったスープなのに濃厚で、嫌味じゃない甘さ、そして極細麺が絶妙に合っていて良かった!胡椒とネギのピリッとした辛さがまた後から来て、これまた楽しめた。何だか幼い頃に初めて行った中華街の高級中華のネギそばを思い出しつつ、より庶民的に寄せたというか…惜しむらくは自分がもっと腹ペコの時に行きたかったなぁ、と。