Masahiro Kashima

Masahiro Kashimaさんの My best 2015

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東京都

イタリア料理

Masahiro Kashima

親子2代で40年以上続く伝説のイタリアン『トラットリア・ピエモンテ』 ここ、料理があまりにも素晴らしく僕の中でもどんどん伝説になってきてます(⌒-⌒; ) 因みに、こちら先代の時代には、三島由紀夫が仲間を引き連れ通っていたお店だそうで、壁には三島由紀夫のサインが入った「無心」という色紙が。 話しを聞くと、何と三島由紀夫が死ぬ3日前にお店を訪れた際に先代シェフに贈られたものだそう。 ほぼ最後の晩餐じゃないですかね!! 更に、聞けば聞くほど、当時お客さんで来ていた大物有名人の名前が次から次へと。 現在の革島宏一シェフがまだ学生時代の頃の話しだそうですが、いやはや凄いですね。。。 そんな伝説のお店が地元荻窪にあるとはホント幸せです♪ この日のお料理もホント素晴らしかった!! 毎度頼むエスカルゴ ピエモンテ風。 独特の甘みのあるガーリックオイルにコリッとした食感のエスカルゴ。 これはもはや文句のつけようがなし。 いつもオイルの最後の一滴までパンにつけて食べ尽くしてしまいます! 続いて、今回初挑戦の牛タンの煮込み。 厚みのある牛タンは、ナイフがスッと入るほどにとても柔らかい。 濃厚なデミグラスソースに入ってるのはワインですかね。かなり良い香りがします! いや、これ凄い美味しい! そして、この日はモツづくし。 定番のトリッパに煮込みに加え、モツの冷製サラダ、それから炙ったハツにグレープフルーツを添えたもの。 モツ好きなんですと言ったらシェフが特別に作ってくれたメニューです! いやー美味かった! 合わせてくれたイタリア産の白ワインも力強いお味でお肉にぴったり。 この日も最高のディナーでした!!

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東京都

フランス料理

Masahiro Kashima

【祝】1200投稿目は、ここ最近では間違いなくベストと言えるフレンチビストロ『アミニマ』です。 東京最高のレストラン編集長も絶賛するこちらのお店、前回来た時もホントに美味しかったですが、今回は前回食べられなかったこちらの定番の人気メニューも注文し、改めてその味に感動。 いや~旨い!やはり旨いです! 外苑前勤務で良かった(≧∇≦) さて、今回食べた定番人気メニューの1つが「椎茸入りのラタトゥイユ」 何で椎茸って最初思うんですが、食べてみるとこれが凄く合う。 もはや椎茸なしのラタトゥイユなんて考えられません(笑) いわゆる一般的なラタトゥイユって、煮込んだトマトやパプリカ、ナスなどを冷たくしてあっさりサラサラサラといただくものかと思いますが、肉厚の椎茸が入ることによって、その弾力のある噛みごたえ、それにコクととろみが加わって、ガツンとインパクトのあるメニューに生まれ変わっています! 冷製なので椎茸の臭みみたいなものもほとんど感じられないですし、これは凄いです! 一緒に端んだ「サバのリエット」 これ前回も頼んで衝撃的に旨かったので今回も注文。 柑橘系のさっぱり感が癖になります。 そして、こちらは初めての「スズキのタルタル」 こちらもタルタルに少し柑橘系の香りがして美味しいです! 続いて、いよいよもう1つの定番人気メニュー「仔羊挽肉のムサカ」 ここで、ワインを白から赤へ切り替えです。 何を隠そう僕はラムのクミン炒めという中国の東北地方のお料理が大好きなんですが、このムサカ、何とそれを髣髴とさせるお味ではないですか!? これは間違いなくクミンのお手柄ですね! 更にチーズの濃厚さが加わってこれは旨いです!! そして、ずーっと楽しみにしてたのが、〆の定番人気メニュー「シェフ阿部ちゃん渾身のカレーライス」 自分で「渾身の」と言っちゃうんですからこれは間違いないでしょう(笑) サラサラとした見た目とは裏腹に、ルーは野菜のお味がしっかりとして、、、キタキター!やはりスパイスがかなりガツンときます。 そんなに辛くはないですが、このスパイスの感じが良いです。 ここフレンチビストロなんですが、スパイスやハーブの使い方が本当に素晴らしいと思います。 ちなみにこちらのカレーはスモールサイズがあり、ボリューム的にも〆にピッタリです♪ それでもって、最後はやはり「Aminimaプリン」 ビターな大人のお味のするプリンで、あ~大満足。 この日は色々と話もできて気分もスッキリ! 幸せでした♪( ´▽`)

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東京都

日本料理

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【祝】1100投稿目は、荻窪の知る人ぞ知る懐石そしてすっぽんの名店『四つ葉』 この日は誕生日のお祝いにと妻が予約してくれ、東京一と言われるすっぽんのコースを心ゆくまで堪能してきました! 妻にはホントに感謝です(^-^)/ 荻窪の住宅街の中にあるカウンター7席だけ、厨房も人が1人入れるギリギリのサイズの非常に小さなお店を新ちゃん(板前さん)と女将さんのお2人で切り盛りされています。 聞くところによると創業は30年以上前で、内外装はほぼその頃のままなんだそうですが、隅々まで掃除が行き届き、食器類は綺麗に整理整頓され、その小さな空間で繰り広げられる新ちゃんの調理には無駄な動きがなく感動的とすら言えるレベル。 そして、すっぽんそのものの素材の味を極限まで引き出したお料理もまた感動的。 ミシュランの取材を断ったという噂(多分ホント)があるのも頷けます。 いや、これは中々とんでもないお店です。 こちらがそのすっぽんのコース15000円。 (店内写真撮影はNGなのでお料理の写真は残念ながらなし。。。) ■ヒラメのお刺身 青森県産ヒラメは身がぷりぷり!! なお、すだちは身の方ではなくお醤油の方に絞って食べてくださいねという説明があり、以後1皿1皿こういう説明が付きます(若干の慣れが必要ですww) ■すっぽんの鍋 2人ですっぽん1匹全ての部位を余すことなくいただきます。 身が引き締まっていて噛みしめるほどに旨みがあります。 これはびっくりするくらい美味しい。 ■〆の雑炊 煮込みの度合いが違う3皿に分けて出されます。 1皿目はまだ芯が残ったお米をさらさらと。 2皿目は少し粘度が増し、3皿目はもはや餅。 その3皿目の餅の部分が一番おいしいです! ■梅の甘露煮 こちら梅酒にも使われている女将さんお手製のもの。 これホントに美味しいのでお土産に持って帰りたい!! 梅酒も女将さんの手作りのものでこちらもとてもおススメです。 ほのぼのした暖かい雰囲気の女将さんで、最後帰る時には見えなくなるまでお見送りしてくれます。 最後まで大変気持ちよく素晴らしい食事でした。 ご馳走様でした!!!

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富山県

懐石料理

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出張で富山へ。 富山と言えば、キトキト(=いきいき)で形容される、白エビやホタルイカ、鰤などの最高に旨い魚介が食べられるということで、連れてきていただいたのが、明治44年創業の老舗料亭「松月」 女将曰く、「今日は白エビ250匹食べますから、ちゃんと数えてくださいね~」とのことww 白エビは桜海老同様に非常に小さな海老で、その皮を250匹分剥くだけでどんだけ大変なんだと思いますが、その苦労を経て提供される白エビのお刺身はトロトロ濃厚で甘みがあって感動的、いや官能的とすら言えるお味。 おろし生姜との相性も抜群でこれは旨すぎです! 合わせる日本酒は、富山の名酒「満寿泉」の特選大吟醸。 初めて飲みましたが、まずは鼻にふわっと来る香り、そして口に拡がる甘み、すっきりとした後味。 これは飲み易くて素晴らしく美味しいです! まさに至福。 富山の魚介と日本酒、最高です! 仕事をきちっと成功させて、また富山に行かねば!!!

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久しぶりに熟成肉の聖地『カルネヤ』で肉祭りー(≧∇≦) お店に着く前からヨダレが止まらなくなる程、味が濃厚で猛烈に旨い熟成肉をこれでもかーという位堪能できます!! まずは前菜の150日熟成牛のカルパッチョから。 いやはや、これがハンパなく旨いのだ!(◎_◎;) 岩塩とオリーブオイルがさっとかかっただけの赤身肉は、トロけるのに歯応えがあって、濃厚なのにさっぱりとした味わい。 こりゃあ1品目で撃沈、ノックダウンです。 そして、カルネヤのオススメ肉ばかりを集めたCARNEYAオールスターズ。 それの更に上行くのが熟成牛入り『スーパーCARNEYAオールスターズ』600g 3〜4人前で8500円。 大山地鶏にアンガス牛にイベリコ豚にラム肉、そして極め付けに熟成牛と、めくるめく肉ワールド♪ 大勢で来たらこちらは特にオススメですね。 そして、最後にここに来たら必ず頼みたいのが熟成牛のカツレツ。 僕はこれまで色んな牛肉食べましたが、こんなに肉の味を感じる牛肉を食べたことないです! 滅茶苦茶旨いです! イヤー良かった!! 幸せなディナーでした(⌒▽⌒)

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東京都

つけ麺

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今年のラーメンの中でベスト!! 麺、スープ、具材、そして見た目の美しさまで素晴らしかったです! 頼んだのは「ベジつけ麺」990円。 その名の通りフレッシュなお野菜たっぷりでそれがまた美味しい。 見た目はもはやバーニャカウダ。そして泡立っているものは何とグレープフルーツ。これを果たしてラーメンにカテゴリーして良いのかどうか迷う程です(^◇^;) 海老トマト出汁のスープは舌触りざらざらで、濃厚ドロドロですが、トマトが入ってるので清涼感もあり、こりゃ絶品ですな! 店内はカウンター6席のみの小さなお店。 厳つい雰囲気の店主お一人で切り盛りされてるので多少提供が遅かったり、後片付けのお手伝いが必要だったり(写真を参照されたしww)とありますが、そんなこんなも含めて今年ベストですよ。 実に美味しかった!! もう一品、壁に貼られている「トウモロコシの冷たいつけ麺」も物凄くそそられるので次回は是非これを食べたいです!

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うなぎ

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鰻めちゃウマ、コスパ最高、大満足の笑顔の写真です(≧∇≦) こちら中野の『いろは亭』 ホント凄くて写真のうな重が付いたコースがなんと4500円! 湯葉と鴨肉の前菜から始まり、肝串、茶碗蒸し、う巻、鰻の酢の物、刺身、そしてうな重が来て、肝吸いにデザートまでつきます! 写真の中で追加で頼んだのは「ひれ串」1本250円だけ。あと全部付いてます! んでもって、クーポン持ってくと焼酎のミニボトルまで付けてくれる。 女将さんが、うちの大将は気前が良すぎて、ちっとも値上げしないので心配と言ってましたが、是非このまま頑張って欲しいです! この日は当社の新卒のホープのKくん(写真2枚目)が、何と人生で一度と鰻を食べたことがないと言うので連れてきましたがご満悦だったようで何より(^◇^;) また来たいですね♪

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東京都

イタリア料理

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これは素晴らしい!!! 今年食べたランチの中でもピカイチ(^o^) 大きなワンプレートにモリモリの新鮮お野菜! 生ハムにレバーペーストにポーチドエッグ、それにカニ身入りグラタン(カニの出汁がよく出てる!)などが付いてボリューム満点です。 そのまま食べても勿論美味しいですが、モチモチのピアディーナ(イタリアのナンみたいなパン)に挟んで食べるのが最高♪ トマトのスープは濃厚クリーミーでこれまた美味しい。 食後にデザートまたはドリンクが付いて1500円。 とっても満足度の高いランチでした( ̄▽ ̄)

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ビストロ

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幡ヶ谷にある小さな一軒家フレンチビストロ『ディズユイット』 オーナーシェフお1人で切り盛りされています。 外観が可愛らしく、外においてある自転車もデザインの一部のようで、それも含めて何かの物語に出てきそうな感じ♪ さてさて、黒板のメニューを1つ1つ丁寧に説明してもらい、まずは白ワインにサバのマリネ。 脂ののった厚みのあるサバの表面を炙って季節のお野菜とともに出してくれますが、これが非常に美味しい。僕の中ではこの日一押しです! そして、香ばしくバターで炒めた白子のムニエル。 まさに旬が始まるホワイトアスパラには生ハムとポーチドエッグを添えて。 ここでワインを赤に変えて、子羊のローストが登場。 ちょうど羊肉が無くなる最後の部分だったようで、「残りのお肉全部盛っておきました。サービスです♪」と言って、大盛りでにしていただきました。これはラッキー!! そんなこんなで1人5000円程。 良いお店でした! 機会があればまた是非来たい♪

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中華料理

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いやはや、こんな素晴らしい中華久しぶりに食べました。 調理法ひとつで食材の味ってここまで変わるんですね。 特にカリカリにフライされたマコモダケの食感や紹興酒に付け込まれた烏賊。 これは食べてもらわないとその凄さは中々伝わりません。 そしてまだ崩される前の濃厚とろとろなお豆腐の上に山椒がビリビリきいた麻婆の餡がかかって出てくる麻婆豆腐。 青菜の炒め物は絵もいわれぬ香ばしい香りに驚かされるばかり。 紹興酒も一段レベルの違うお味で、ホントに美味しかった!!!