親子2代で40年以上続く伝説のイタリアン『トラットリア・ピエモンテ』 ここ、料理があまりにも素晴らしく僕の中でもどんどん伝説になってきてます(⌒-⌒; ) 因みに、こちら先代の時代には、三島由紀夫が仲間を引き連れ通っていたお店だそうで、壁には三島由紀夫のサインが入った「無心」という色紙が。 話しを聞くと、何と三島由紀夫が死ぬ3日前にお店を訪れた際に先代シェフに贈られたものだそう。 ほぼ最後の晩餐じゃないですかね!! 更に、聞けば聞くほど、当時お客さんで来ていた大物有名人の名前が次から次へと。 現在の革島宏一シェフがまだ学生時代の頃の話しだそうですが、いやはや凄いですね。。。 そんな伝説のお店が地元荻窪にあるとはホント幸せです♪ この日のお料理もホント素晴らしかった!! 毎度頼むエスカルゴ ピエモンテ風。 独特の甘みのあるガーリックオイルにコリッとした食感のエスカルゴ。 これはもはや文句のつけようがなし。 いつもオイルの最後の一滴までパンにつけて食べ尽くしてしまいます! 続いて、今回初挑戦の牛タンの煮込み。 厚みのある牛タンは、ナイフがスッと入るほどにとても柔らかい。 濃厚なデミグラスソースに入ってるのはワインですかね。かなり良い香りがします! いや、これ凄い美味しい! そして、この日はモツづくし。 定番のトリッパに煮込みに加え、モツの冷製サラダ、それから炙ったハツにグレープフルーツを添えたもの。 モツ好きなんですと言ったらシェフが特別に作ってくれたメニューです! いやー美味かった! 合わせてくれたイタリア産の白ワインも力強いお味でお肉にぴったり。 この日も最高のディナーでした!!