【美味】ラーメンの概念を覆す至高の一杯!【最高】 六本木の東京ミッドタウン周辺の超人気店。 平日19時に訪店しましたが、10名近いお客様の列、特に海外(中華圏)のお客様が目立ちましたね。長時間待つことを覚悟しましたが15分ほどで店内に。 店構えも素敵でしたが、店内も落ち着いた和風モダンな雰囲気で注文前からテンションがあがりましたね。 本日はおススメの「特製ポルチーニ醤油らぁ麺」(2,000円)と「トリュフを添えた濃厚卵かけごはん」(400円)をオーダー。 しばらくするとトリュフのいい香りがするラーメンが登場。 こんなにいい香りがするラーメンは初めての体験。 具材も柚子の風味がほのか香る地鶏、鴨、豚のチャーシュー、肉団子(2個)、そして味がしっかりと染みこんだ煮たまご…一つ一つの具材がそれぞれ完璧な美味さでビックリ! スープも「鶏」(名古屋コーチン、比内地鶏ほか)、「豚」(鹿児島県産黒豚)、「海老」(伊勢海老、白ワイン)、「貝」(宍道湖産大和しじみ、宮島産ムール貝)と<4種類のスープ>を別々に炊き上げて1つにブレンドした【らぁ麺界史上初のカルテットスープ】とのことですが、本当に奥深くて、こんなに美味しいスープも初体験でした。 しばらく食べたあと、トリュフと数種のキノコを和えた「ブラックディクセルペースト」をスープに溶かすのですが、これがまた劇的な味変!最後まで大満足でした。 「卵かけごはん」も卵は超濃厚。 ごはんの下に味を沈ませているそうで、混ぜるとオレンジ色の見たことのないTKGが完成。そしてこれまた美味!これだけで大きな丼でかっこみたいですね。 丼も蓮華もお盆(トレー)も綺麗で使い勝手が良くこちらも素晴らしかったですね。 何よりも良かったのは店員さんの接客。 「寒いなか、長時間並んでいただきありがとうございます!」 「本日は、当店にお時間いただきありがとうございます!」と超人気店にも関わらず丁寧に声をかけてくれる点は、なかなかできないこと気持ちよかったですね。 因みに、先ほど余り長時間並ばないと記載しましたが、それもそのはず。 お客さんは会話もせず黙々とらぁ麺と向き合っているので確かに回転は早いです。 一杯2,000円。 最初は清水の舞台から飛び降りる思いましたが、これだけ盛りだくさんの具材と創意工夫がされて美味しければ全然安いですね。 とにかく人生NO.1のラーメン(らぁ麺)でした。 支払いは「現金のみ」なのでご注意を。 また閉店は21時なので「〆のラーメン」ではなく、ラーメンを食べてから飲みに繰り出す感じでしょうか。大満足でございました。
新宿思い出横丁「鰻のカブト」さんの2号店! 新宿西口思い出横丁の超名店「鰻のカブト」さん。 カバやきに限らず鰻の希少な部位を安価で提供してくれる名店として有名ですが、すぐ隣に2号店も営業しております。 1号店は昼から営業、完売次第閉店で本日も19時には閉店しておりましたが、隣の2号店は夕方から営業開始なので夜帯を希望する方はコチラもおススメですね。 6席ほどのカウンターですが、1号店に比べてゆっくりと楽しめるのが良いですね。 名物、お目当ては鰻の一通り(ひととおり)。 こちらでは単品でも注文可能で、エリ(頭)200円、マル(首)200円、ヒレ(しっぽ)200円、キモ(肝)450円、カバやき450円、セット(一通り)5本で1,500円と格安。 本日は一通りのほかに、カバやき(3本)を塩わさび(1,350円)、肝わさ(650円)、白もつ煮込み(650円)を追加オーダー。 一通りはえり(頭)はコリコリ、マル(首)はこれまたコリコリと周りの肉のジューシーさ、ヒレ(しっぽ)もサクサクで脂が乗って美味。 キモ(肝)はお吸い物イメージですが、焼きあげると香ばしさと苦味が新鮮な体験。 カバやきもいつものうな重、うな丼とは違う鰻本来の味が楽しめて最高でした。 女将さん、たまたま隣に座ったお客さんたちとの会話も弾んで雰囲気も良いですね。 うな重、うな丼、ひつまぶし以外に鰻を楽しみたい方はぜひ!
等々力「ひびき」さん姉妹店、名物「白いとんかつ」は絶品!おススメ! 「白いとんかつ」で有名な等々力「ひびき」さんの姉妹店として22年10月オープンしたとんかつ屋さん。等々力は駅から徒歩15分ほどですが、同店は渋谷駅からわずか30秒の好立地です。 本日は鹿児島産霧島SPFを使用した「上ヒレかつ定食」(3枚130g/2,400円)をオーダー。 因みに「SPF」とは、Specific(特定の)、Pathogen(病原体)Free(不在)の略で、穀物中心のエサで育て、臭みもなく柔らかいお肉だそうです。 低温でじっくりと調理されるので時間はかかりますが、提供されたとんかつは衣は雪のような白さでサックサク、そして断面は肉汁が溢れる綺麗なピンク色。 まずは何もつけず一口食べるとジューシーな旨味と、そして独特の甘みが最高。 柔らかすぎて口のなかで溶ける感じで、既存のとんかつとはちょっと別物、感動しました。 お店のおススメは「塩」「わさび醤油」「マル揚げソース」「にんにく味噌ソース」ですが、「塩」は「クリスタルソルト」「ピンクソルト」「ブラックソルト」と3種類あり、「洋からし」も含めると選択肢が多くてうれしい悲鳴。 ごはん、キャベツもおかわり1回は無料なので、満腹でした。 今までと全く違う「とんかつ」を体験、食べてみたい方はぜひ!
【渋谷桜丘】気軽にいける名酒場『高太郎』姉妹店!超究極の隠れ家店! 全国でも予約困難、数カ月待ちで有名な名酒場『高太郎』さんの姉妹店が同じビルの2階に23年8月にオープン。 入口には看板もなく『マンデガン』のコースターが貼ってあるだけ、もしかして「一見さんお断り」「会員制」かと思いきや…全然気楽に入れました。勇気を出して扉を開いてください。 さすがは姉妹店、料理は高太郎さんでも名物の「薫玉ポテサラ」(400円)も提供、もちろん美味でした。 本日は「ちょっと大きい焼売」(500円)、「京都南山さんの豚ロースハム」(600円)、「苺のアイス最中」(700円)をオーダー。どれも美味で大満足でリーズナブル! お店の雰囲気も落ち着いた感じで良いですね。 平日: 16:00 - 23:00 (LO 22:00)、土日: 16:00 - 22:00 (LO 21:00)、定休日は高太郎さんと同じ月曜日、第一第三火曜日とのことでした。 支払いは現金不可ですのでご注意を。 予約困難な「高太郎」さんの味を気軽に食べれますので超穴場!おススメですよ!
【神保町/欧風カレー】並んででも食べたい元祖欧風カレー!プリンも美味! 以前から一度は行ってみたかった『欧風カレー』の元祖にして頂点。 日曜18時時点で20名ほどの列でしたが並んでいる間に店員さんが注文、お客さんの回転も良いようで20分ほどで入店できました。 おススメの「ビーフカレー」(1,600円)にライス増量(+150円)、そしてデザートに「なめらかプリン」(550円)をオーダー。 最初にコロコロ&ホクホクの「皮付きじゃがいも」が2つ提供されますがバターとの相性も抜群でこれだけで大満足。 そしてメインの「ビーフカレー」。 こちらはゴロゴロ大量のビーフ、ライスにはチーズ、梅干しがトッピングされております。 カウンターの付け合わせは「らっきょう」「福神漬け」「レーズン」。 個人的には甘味や酸味が増す「レーズン」が良かったですね。 ルーは中辛を選びましたが、最初ちょっと甘いと感じましたが、ジワジワと辛さが伝わってくるクセになる味でした。 デザートの「なめらかプリン」も表面はキャラメリゼされ提供。 ほろ苦いカラメルソースを好みの量ミルクピッチャーで”どばどば”とかけれるのは嬉しいですね。 確かに欧風カレーの元祖にして頂点。 神保町に訪れた際は、並んででも毎回通ってしまいますね。
銀座の超一等地なのに<中国北京の宮廷料理>を安価で楽しむ! 銀座四丁目交差点近く、すずらん通りにある同店。 懇親会で利用した際に抜群に美味しかったので、週末ランチタイムに再訪。 本日は「手作り点心3種とプリフィクスランチセット」(2,000円)をオーダー。 点心3種、スープ、メインは「海老のオリーブ炒め」「黒酢の酢豚・マンゴーソース」「牛肉麻婆豆腐」の3品中2品を選択とのことで、「海老~」「黒酢の酢豚~」をチョイス。 白米は+400円で名物の「ほうれん草炒飯」に変更できるとのことで迷わずオーダー。 まずは手作り点心。3種ともプリプリ、熱々で美味。 そして、お目当ての「海老~」「黒酢の酢豚~」「ほうれん草炒飯」登場。 特に「黒酢の酢豚」はゴロっとした巨大酢豚にマンゴーの<甘み>と黒酢の<酸っぱさ>、洋からしと<辛さ>が混ざり合ったフランス料理を彷彿とさせるソースがかかっており、何ともいえない独特のコクのあるクセになる味で美味。 名物の「ほうれん草炒飯」もご飯パラパラでほうれん草の風味が上品で他店とは別格ですね。 これでお会計2,400円。 銀座の一等地にも関わらずリーズナブルで落ち着いた雰囲気でランチを楽しめて大満足でした。
「東京とんかつ会議」殿堂入り!海鮮も美味しい!浅草の<とんかつ割烹>! 店主は築地で精肉卸問屋として40年の実績、とにかく肉の目利きは抜群! 長年築地で働いていた関係で、鮮度の良い魚貝類の楽しめる、まさに【とんかつ割烹】。 本日は友人と二人で来店。 特上ロース(ヒレ)カツ御膳(3,700円)はご飯、お味噌汁、お新香(こんにゃくの煮物)の他に刺身が「本マグロ」か「ホタテ」選べるので、ロースとヒレを1つずつ、そして本マグロとホタテも1つずつ選んで友人とシェア。 本マグロ、ホタテもさすが築地から仕入れているだけあって脂ものって美味。 お目当てのとんかつは、しっかり揚げられて綺麗な黄金色。 衣はサクサク、お肉は身がしっかりと詰まってジューシー。 薄衣ですがお肉に密着して剝がれない理想的な仕上がりですね。 浅草流のとんかつの食べ方はソースをかけるそうですが、肉本来の旨味が凄いので、個人的にはお塩と洋からし、ソースはキャベツにかけて食べるのがおススメですね。 女将さんも大変気さくで雰囲気も最高でしたね。楽しく食事ができました。 「東京とんかつ会議」にオープンしてから、すぐに殿堂入りしただけはありますね。レギュラー入り決定です!
【渋谷桜丘/立ち呑み】会社帰り立呑みで一杯の季節がやってきました! ちょうど桜が満開のさくら坂途中にある立ち呑みオンリー、古民家をリノベーションしたレトロな店構えが妙に落ち着く、伝説の大衆酒場「富士屋本店」の流れを汲むお店。 ビールが美味しい季節になりましたので帰宅途中に一杯。 酒屋さんの流れも汲んでいるので瓶ビール(サッポロ赤星)も490円とリーズナブル。 料理も先代から50年以上愛される人気の「ハムキャ別」(400円)をはじめ、独特の筍の食感がクセになる「肉 焼売」(2個/400円)、「カツオの塩たたき」(700円)、「鎌倉 山下飯店の焼豚エッグ」(800円)とどれも美味しくて、これまたリーズナブル。 今のシーズンは店外のカウンターで綺麗にライトアップされた夜桜を見ながらの一杯が最高ですね。おススメですよ、ぜひ。
【神保町/洋食】味・サービス・コスパ最強の洋食屋さん! 神保町の総本店は惜しまれつつ2020年6月に閉店しましたが、同店7月に「神保町シアター」近くに新店舗を開業、本日は念願叶っての新店舗初訪店。 同店名物は「カレーライス」「カツカレー」ですが、本日は「えびフライとクリームコロッケ」(850円)に「しょうが焼き」(300円)を追加オーダー。 その価格の安さに思わず二度見してしまいました。 提供された「えびフライ」は巨大でプリプリ。盛り付けの際にえびの尻尾をきちんと開いているところが嬉しい心づかいですね。 「クリームコロッケ」も大きくてクリームたっぷりの熱々。 「しょうが焼き」もご飯がすすむ味つけ、キャベツも山盛りで言うことなしです。 味、サービス、値段どれも星5つ。洋食屋さんではナンバーワンですね。