強烈な香気と濃い味わいは、これぞネルドリップ!な一杯。 濃い珈琲は香りだけで酔ってしまいそうになる程。 二日連続で飲みに行き、二日とも感動したので、ベストにします。 太宰府の名店でコーヒーをゆっくりと飲んだ後、もう一杯欲しくなり、こちらへ(蘭館から約60km)。 どんどんと山の中に。冬は路面凍結したり、積雪もあるらしい。 近くには温泉施設もあり、こちらは道の駅的な場所に出店されてます。 こちらの店主の江崎さん、福岡の超有名店"珈琲美美"で修行され、自身も珈琲マニアなようだ。 先日行った美美と、確かに雰囲気が似ている。 いや、屋外だからこそか、淹れる一杯に極限集中・入魂してるようにも感じる。 使う豆はハラールモカ一種類のみ。 これを自家焙煎にて煎り分けし、提供する商品によって変えているとのこと。 ※豆量や淹れ方も変えているとの事です 正直、この味をこの価格で、そしてこの場所で飲めるとは。 珈琲を毎日飲む方には、濃い珈琲450円をオススメします。 珈琲350円でも十分味は濃いですが、それを遥かに上回ります。 一口目で野生味ある力強い香気、でも飲みやすいコクと甘味。もう濃縮液です。 とにかく飲んでもらいたい一杯です。
日本、いや世界で唯一⁉︎クラウンソフトクリームのインパクト。 味も美味しいから申し分無し! 鳥取県への日帰り旅行。実はここが1番のお目当て。 高校の同級生がマスカットをこのお店に納めてるInstagramの投稿をみつけ、さらにこのソフトクリームの投稿に釘付けになった。 見つけたのは冬。雪解けを待って、満を持しての訪問。 開けた途端にオシャレ空間。 ただ、この日はオーナーさんのワンオペのようで。 「ソフトクリームだけでも40分は待って頂くことになります」 ※いつもワンオペっぽい、土日祝は90分待ちとかもあるとか… 待ちましょう!それほどまでに、クラウンソフトクリームが気になってる。 待ってる間に、メニューに目を通してみる。 映画に出た料理やドリンクを再現、コンセプトカフェ的な感じなのかな。 かなりメニュー豊富で、みてるとソフトクリーム以外も魅力的。 店内を見回せば、ソファ、インテリアもカッコいい。エスプレッソマシンなんかも光らせてたり、真空状態にできる凄いミキサーもあったり。 そんなこんなでオーダー伝えてから1時間ほどかな、ルビーチョコを使ったソフトクリームが届きました。 ルビークラウンソフト800円を頂きました。 受け取った瞬間、ソフトクリームでは感じたことのない重量感!なんと重いこと。 近くで見ても、どう作ってるのか、さっぱりわからない… 食べては、滑らかでミルク感もあり、かなり美味しい。甘ったるくも無く、量は多いけどペロリと食べ切れました。 ※少食な方は流石に食べきれないとは思うけど。 800円、むしろ安く感じます。 他のメニューも、運ばれてるの見るとボリュームが凄かった。ある意味、軽めなデカ盛り系のお店とも言えそう。 オシャレだけじゃないカフェ、ぜひ推したい。
やっぱここのフリーペーパーと中のクイズが面白い。 美味しい珈琲、洒落た空間、流れる名曲、コンセプトを貫くスタッフさんとその接客、他も素晴らしいけど、やっぱクイズ! 瀬戸大橋の袂、ちょっとわかりにくい場所で、車で登るには狭い坂道だけど。 ここはエチオピアの豆を自家焙煎し、淹れてくれます。香りも良いし、オイルもしっかり浮いていて味に厚みもあります。 座席も様々、空いていれば好きなところに座れます。 珈琲と一緒に、ケーキなんかも。これも美味しい。 でも、フリーペーパーの内容もなかなか味があって。そして、10問の難解なクイズ。 前回もだけど、今回も一人では解けず…。解ったのは2問だけ。 会計時に解答を渡すと、答え合わせをしてくれます。全問正解だとドリップバックが頂けます。 今回はストレートで全問正解! 非常に嬉しい! 目で洒落た空間を、耳で名曲を、舌で美味しい珈琲を味わいながらクイズに挑戦できる、なかなか無い貴重な喫茶店です。
念願のレーズンサンド、その想いは裏切られなかった。 これはレーズンバターサンドの究極形の1つかも。 普段は抽選販売という、高過ぎる壁を超えて初めて入手出来る逸品。 それが11/3、美作落合駅で開かれるマルシェにて販売されるとのことで駆けつける。 マルシェ開店40分前に到着。すでに先客が6組。これは買えそうだ。 30分前には20〜30組、10分前には40組以上はゆうに超えていただろう。 ラムレーズン味は1人3個まで、他の味のセット(3個入り)は1人1セットまで。 1個350円になります。(要冷蔵) 開けただけでラムレーズンの良い香り。 サクサクなのに適度なしっとり感もあるサブレに、口に入れれば、しつこさの無くすっと溶ける、口溶けの良いバタークリーム。 ラムも強過ぎない、甘さも最適な甘さ。 レーズンバターサンドって、美味しいけどバターしつこかったり、甘過ぎたり、ラム強過ぎたり、どこかしら引っかかる部分を感じる事があったけど。 これはそれが一つもない、そして美味しい以外の言葉が出ない。 他の味も凄く良い! ※クレオールのみ甘さ際立つ感じだが、それでも美味しい。 11/11、岡山市民はコレを買えるチャンスあり。 私は並んでも買いに行く予定。
これはバターサンドの新境地、スパイス使いのバターサンド。 月に一度開店する日を狙ってInstagramをチェックしていたが、予定が合わず。 ただ、"ベルガモットのバターサンド"なるモノが発売されるとのことで、すぐに予約。 今年の後半はバターサンドに縁があるのかな。 当選率激レアのバターサンドを初体験し、非常に美味しく感動した。 さて、スパイスを巧みに使う方のバターサンドは如何に! 販売はバターサンドとチャイ・ココアのセットだったので、どちらも購入。 ベルガモットバターサンドとプレミアスパイシーチャイのセット3500円を頂きました。 ※プレミアスパイシーココアのセットも購入。 店頭での受け取りを希望し、受け取りに行きました。店内がハーブ等の香気で満たされていてビックリ。 これは次こそ店舗でスパイス料理のコースを食べてみなくては。 しっかりとした箱を開けるだけで、スパイシーチャイやココアの香りが広がりますが、バターサンドは開封しても、そこまで強い香気はなく。 ですが、口に入れるとベルガモットの柑橘的な強い爽やかさが一気に広がり、酸味と強く融合した甘さ、そしてアールグレイの特徴的ともいえる、あの後味が残り、ゆっくり消えていきます。 これはバターサンドなのか?バターの感じが全くない。 バターを一番多く使ってるのに、ベルガモットの柑橘的爽快さと香気が、最初から最後まで口内を支配する。 ベルガモットの果実って、一般的に果汁や果皮等を生食用として使わず、精油のみに使用するようですが。 そこは日沼さんの感性と言ってもいいのだろう、果汁と果皮を使ってます。 また、国産の貴重なベルガモット果実だからこそ、果汁なんかも使えるのかもしれない。 これはやべぇです。 紅茶と合わせると、紅茶がアールグレイに変身します笑 スパイシーチャイやココアも、非常に楽しみ。
穴場のうんまい韓国料理店。初めてだけどすごく気に入りました。 昔は岡山県の北部と南部を繋ぐ主要道路だった、その脇にある為か、Retty初登場になります。 ※2006年から今の場所で、16年営業してるそうです。 自宅横を改装してる様子で、シンプルな店内はテーブル席のみ、15人ほどで満席かな。 大きなテーブルは8人掛けまでいけそうです。 駐車場は8台程停められるかな。ただ、店前の方は出る時に見辛い為、注意が必要かな。 どれもリーズナブルに価格設定でしたが、韓国からの材料が輸入しづらい状況のようで、売り切れメニューが少しあり。 オジンオドルソッ定食1075円を頂きました。 石焼きで提供されますが、これが最後までアツアツ過ぎてビックリ! とにかく熱いけど、一口目から甘辛くてうんまい! 痛くなる辛さではなく、じんわりとくる辛さだから、旨さ甘さの後に少し残る感じでドンドン次をかきこみたくなる。 でも、熱すぎてハフハフいいながら、なんとか飲み込んで、すぐに次を口へ運びハフハフを繰り返す。 箸休めにチヂミ、白菜の酢漬け。 これが柔らかな酸味のあるモノで、口内リセットにもピッタリ。 幸せ熱々ループが最後まで続きます。 チャンヂャなんかも食べたかったけど、今輸入出来てない状態らしく。 これはまたすぐに、他のメニューも食べに行きたい。 オススメ出来る良いとこ見つけた。