Taka YuiさんのMy best 2023

店名そのまま豚の塊肉“ポークナックル”が有名なお店。そのポークナックルですが、評判通りというか流石と言いたくなる程美味い。外側はカリカリ、中身はしっとりジューシー、そして適度な脂身。三位一体でパーフェクト。西洋わさびとマスタードで味変しながら食べれば飽きる事もありません。ビールは初めて飲んだコゼルの黒ビール(昨日同様左は泡泡のMlíko)。コレが苦味控えめでとてもスッキリしていて豚肉との相性ピッタリ。もう一品のソーセージももちろん本格的でプリプリの肉感、久々サワークラウトの酸味と合わせて十分堪能しました。 因みにのこの店だけは日本から予約しておいたのですが、お店に着いた時そして出た時共に結構な人が待っていたので予約しておいて良かったです。通された席は透けガラスでその下が井戸のような空間になっていて店員さん曰くスペシャルな席という事で若干感激w QRコードから多言語メニュー対応で日本語メニューも見られます。

プラハ最後の夜、もう一度タタラークを食べたくなりこちらのホスポダへ。タタラークともう一品はチェコで初めてシュニッツェルを頼みました。相方はこちらもチェコでお気に入りになったコゼル。口の中で溶ける牛の旨みをコゼルのコクで流し込めば思い残す事はありません。さらば愛しのプラハ。またいつか来るよ。

鉄板の羊肉串はもちろんですが骨からスルッ解けるスペアリブが絶品。羊の脂とクミンが溶け合う瞬間がたまらないです。ピリ辛で絶妙な食感が光る羊の煮凝りもビールが進む逸品。さすが東京に羊風を吹かせた味坊集団ですね。羊は割と色んなお店で食べてますが正直ここはレベチと思います。合掌。

昨年に続いてアロイ2。前回は1人マッサマンでしたが、今回は奥さんと2人なのでその時食べれなかったカオソーイも頼みました。1年ぶりのマッサマンは改めてアロイ。ココナッツミルクのコクの中に絶妙な辛さと甘さが共存する奥深いカレーです。フォトジェニックなカオソーイも濃厚ですがとても優しい味。タイに来る前に日本でイマイチなカオソーイ(もどき)を食べてしまったので尚更アロく感じました。店員さんも相変わらず優しい。前回はここから5分位の所に泊まったんですけどこのエリアの雰囲気も好きですね。という事で今年はベストw また絶対来よう。

“I love ひよこ豆”という事でこちらもクロイツベルクにあるファラエル料理店。作り置きではなく揚げたてのファラフェルが美味すぎました。ファラエルは定番のフムスと一緒に盛られて正にひよこ豆尽くし。これにパンが付いて7ユーロは円安で苦しむ日本人もビックリの感動プライスです。ラップサンドも美味しかったと思うのですがファラエルに感動し過ぎて正直あまり覚えていませんw 因みに偶然ではありますが道路を挟んだ対面に行列で有名なケバブ屋さんがありました。最近はYouTubeとかでも結構紹介されてますね。平時で2時間待ちもあるとか。そんな行列を眺めながらファラエルを頂きました。

滞在中何度か利用しましたのでまとめて。色々食べたのですが、どの料理も本当に美味しかったです。特に蠣煎(フライドオイスター)は小ぶりとは言えこんなに沢山の牡蠣を1人で食べて良いのかしら？そんな幸せを噛み締めながら頂きましたw最後に飲んだ龍眼氷も龍眼の実がゴロゴロ入っていて若干感動。ガチガチの観光客向けという感じでもなく程よいローカル感も◎ 酒税の高いマレーシアなのでビールは割高(1缶300円位)ですけどね。

タイ北部の街チェンライに来ました。お隣(と言っても結構遠い)のチェンマイと比べると俗っぽさ控え目で個人的にお気に入りの街ですが今回約13年ぶりの来訪。空港着後歩いて徒歩5分程の所にあるチェンライUtdのスタジアムを軽く見学して(試合は日程が合わず)そこからGrabで街の中心クロックタワーへ移動、そのまま近くのこちらのお店でカオソーイを頂きました。結果はマイベストカオソーイ。カレースープは絶妙マイルドピリ辛、麺は少し柔らかめですがモッチリしてます。鶏肉もしっかり煮込まれていて薬味のアクセントもパーフェクト。癖になる味とは正にこういう事かも知れません。余りにアロイので帰る前にもう一度食べに行きましたw 量は若干少なめですがこのクオリティで今だに40THB(約160円)とは驚きしかありません。大いに満足してその日の宿へと向かいました。

アイ❤️バスマティライス。この界隈南インド系のお店が点在していますが定期的に通っているのはヴェヌスさんだけですね。月1必食のミールスはノンベジでマトン&フィッシュ、パンはプーリーチョイスがほぼ定番。揚げたてのワダがフワフワでこれまた美味い。いつもこの一皿で幸福感を頂いてます。マイベストサウスインディアインジャパン。