今日はバイトの休憩で坦々つけ麺を頂く。 まさか、2日連続でベスト!!レベルの味に出会えるとは思っていなかった!セレンディピティ、ご縁がありがたい。 1年近くバイトの行き帰りで通りながらも、まだ来店したことはなかったつけ麺屋さん。 外装も内装も、かなり年季が入っており、前まで放映されていたとんねるずの「きたなトラン」で紹介されてもいいレベル。しかしながら、味は本物。 つけ麺は2、3種類から選ぶが、その辛さのレパートリーがとにかく豊富で、食べるものを悩ませる。 辛さは1-30まで選ぶことができ、一般的な坦々麺の辛さは2辛だそう。 店主さんによると、元々はそんなに辛さを追求してなかったが、常連さんがどんどんと辛さを追い求めて注文してきたらしく、それに合わせるうちに、今の30段階レベルまで膨れ上がったとのこと。 今回は2辛を注文。 注文を受けてから出来上がるまで、胡麻をすり鉢で擦って待機するという、何とも面白いシステム。 いざ麺が届くと、平らげる前にまず「おこげ」をスープに染み込ませる。 そして、麺を食べ、麺本来の旨味と、スープとの共演を楽しむ。 その後、味卵やメンマなど、トッピングも加えて そのコラボを楽しむ。 ある程度麺を頂いたら、最初に忍ばせておいたおこげを頂く。これがマジで美味い。程よく硬さの取れたおこげが、スープを最大限に吸い込んで、なんとも形容しがたい旨味をぶちこんでくる。 最後はスープのお湯割を注文して、スープを飲み干す(飲み干すのはちょっと酷かもしれない) また、麺大盛りは無料なので、沢山食べたい人にもありがたい。 これだけの満足感で1,000円を切るので、お店を出た時の感動はひとしおであった。 とにかく、良い店に出会えた。席は6席のカウンターのみなので、お昼時は混むかもしれない。 #坦々つけ麺 #味玉はトロッととろける #おこげとスープの共演 #辛さは30段階 #1人だから行きたいお店