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yumi.tさんのMy best 2024

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東京都

ラーメン

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・ 武蔵家 本店 2024.1.8 武蔵家始めも無事に完了致しました。 新中野駅から徒歩1分。1997年創業の「武蔵家本店」。 武蔵家の支店、武道家も行きましたが、やはり本店が一番! ちなみに武蔵家本店歴25年、若い頃は週1〜2でしたが母親にもなると、そうは通えず最低でも月1は通ってます。 この日の私は自宅でお餅2個食べたばかりだったので注文は ・特製ラーメン(並) 海苔増し 好み 全普通 半ライス 相方様 本店ラーメン(並)+半ライス *気になるライスの食べ方については食べログアカウント「紫陽花613」から武蔵家訪問一回目のレビューを参考に。(女性向けの食べ方) ライス上の具材は気まぐれですが、この日は ・キューちゃん、豆板醤、すりごま、胡椒、激辛一味、ほうれん草、チャーシュー、キャベツ、卵、ニンニク、海苔、スープ。 普段は店員さん二人体制ですが今日は四名で手際良く各担当に分かれていました。 そのせいかいつもより提供が早かったです。 今年も武蔵家通いますので何卒宜しくお願いします! あ〜美味しかった♪

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東京都

割烹・小料理屋

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銀座駅から徒歩5分。銀座並木通り沿いに 2022年11月にオープンして以来、瞬く間にグルメ通の間で話題を呼び、世界のVIPや著名人も訪れるお店に。 エレベーターを降りると、その存在感に圧倒される盆栽がお出迎え。 更に凛とした静寂な空気感と左官壁や大谷石を使った石壁、老舗盆栽園による樹齢200年を超える盆栽と和の道を極めた職人が織りなす世界観をカウンター12席、個室6席60坪 の中に18席しかない、まさに唯一無二の空間が広がります。 臨場感ある天然木のカウンター席で頂くのは、神戸牛と旬の高級食材を使用したおまかせ 特別コース。 ドリンクはペアリングでお願いしました。 ・先付 米沢牛の牛タンと河内晩柑のお造り 低温調理した米沢牛の牛タンを炭火で炙り、 牛出汁のジュレと河内晩柑の果実を合わせた 爽やかな甘みと酸味がより一層タンの旨味を引き立たせた逸品。器も河内晩柑を使い夏らしく爽やか。 ペアリングはシャンパーニュのヴァルニエ ファニエール。 ・刺身 神戸牛サーロイン 店内には炭台があり、直接神戸牛を備長炭に当てて調理しており、炭の香りを纏ったサーロインは、熱を加えることで脂が溶け、肉質を柔らかくし甘みを感じます。 ペアリングはロゼのドメーヌ オット。 ・椀 鮑真丈のお椀 千葉県産の鮑を真文仕立てにした食感の楽しい青柚子が爽やかなお椀で、真丈は生の鮑を擦りおろしたものと肝をペーストしたものに、角切りにした鮑を合わせた香りの良いお椀です。 ペアリングはブルゴーニュ シャルドネと合わせて。 ・しゃぶしゃぶ 米沢牛サーロイン 目の前で板長が一枚一枚丁寧に出汁に潜らせます。 卵を使わずに軽めの衣で揚げた長茄子と木の芽おろしを添え鰹出汁の餡がかけられ木の芽おろしと一緒にいただくと、山形牛のとろけるような脂の甘さと風味が相まって口福を感じます。 ペアリングは赤のムルソーを。 ・鮨 なんと海鮮と和牛のコラボ小丼。神戸牛ロース、雲丹、穴子、車海老が盛られた豪華な小丼に酢橘をかけスプーンで混ぜていただきました。和牛と海鮮の良いところどりをした究極の丼。 ペアリングは満寿泉オーク樽熟成 貴醸酒。 ・かつサンド 米沢牛シャトーブリアン まといの看板メニュー"かつサンド" 香味野菜、出汁、黒酢などの自家製タレに浸したレア加減が絶妙な薄衣のカツは、分厚いカットなのに食べても「サクッ」と歯切れが良くジューシーでシャトーブリアンの甘さが際立っています。 ペアリングには赤ワインのエクスタント ナパヴァレー。 ・凌ぎ 鱧 蓴菜 鱧と蓴菜は相思相愛。夏の名物料理を頂きました。 徳島県の鱧に、蓴菜、たっぷりの薬味 ほろほろとした脂ののった鱧。つるっとした口当たりの上質な蓴菜。 ペアリングはAKABU 翡翠 純米吟醸。 ・炭火焼き 神戸牛サーロイン 神戸牛の美味しさを引き出す炭火焼き、表面をカリッと焼き上げ、旨味を中にしっかりと閉じ込めます。 一口頬張れば神戸牛本来の旨味、甘みと炭火焼の香りが広がります。 ペアリングはシャトー・カマンサック。 ・〆 伊佐幾と新生姜の炊き込み 伊佐幾の旨味をたっぷり吸い込んだご飯に爽やかな新生姜と三つ葉が入った炊き込みです。残ったご飯はお土産にして頂きましたよ。 ペアリングは日高見 夏の純米吟醸。 ・甘味 わらび餅 目の前で一切手を休めずに熱を加えながら混ぜ続けて作るわらび餅。 程よく弾力がありながら口に入れるとスッと溶けていき、ツルリとしたのど越しを感じるまであっという間の出来事。味わいはスッキリで、あとに残るのはとても上品なもの。 甘さ控えめながら存在感のある丹波の小豆餡ときな粉が味を引き立てます。 料理長の技術と思いが融合し合う贅を尽くした至高のコースが終わり日本の旬と高級食材をふんだんに使用した料理を、心から楽しむことが叶いました。 常時400本以上をラインナップする厳選ワインと希少な日本酒の限定酒を織り交ぜ、料理との相性を見極め注ぐ一杯に洗練されたペアリングセンスを感じました。 上質なのはお店、料理、ワイン。更にホスピタリティです。 味をも左右すると云われる接客ですが、まといさんのホスピタリティは素晴らしく、全員がお店の魅力を充分に理解していることや、 特別感の演出がありながらも快適な距離感のコミュニケーションが心地良く、記憶と思い出に寄り添うホスピタリティでした。 一歩踏み入れるとそこには日本の四季折々の風情と趣が漂う空間。 絶対成功させたい時の接待や特別な日のディナーに私は自信を持ってオススメします。