Kaduo S

Kaduo SさんのMy best 2024

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千葉県

ワインバー

Kaduo S

『隠れてはないが、隠れ家として使いたいワインバー』 駅前にあるが気をつけて歩かないと通り過ぎてしまいそうになる こちらは千葉では珍しい自然派ワイン専門のワインバー しかも料理にもこだわりどれも美味い 予約時に 「ゆっくりとワインと料理をお楽しみいただきたいので、当店はお時間をいただきます」と 予め時間がかかることを了承してもらっている 開店時間に予約を入れて行ってみると 全て予約客のようで満席 「お揃いのようなので料理の説明を、、、」と、オーナーシェフが本日の料理を紹介し始める 黒板の定番料理のほかに、「本日のメニューとして鴨の、ニシンの、◯◯の、△△を使った、、、」 洒落たメニュー名が多くて高齢者にはよくわからなかった 紹介が終わるとシェフが自ら各テーブルを回り注文を受けに 聞いてなんとなく覚えのある ◇鴨の ロースト ◇生ニシンの マリネ ◇マッシュルーム ポタージュ  「パンは付けますか」隣駅の有名パン屋さんの製   もちろん、ハイ ◇牡蠣の グラタン ◇ポテトサラダ   こちらの名物で、凸型に盛り付けられ   細く刻んだ黒オリーブが散らしてある こだわり過ぎのナチュールワインは800〜1200円ほど 少しづつ飲みたいのでグラスでの提供は嬉しい ボトルが空けば同じワインでなく、違うワインが登場するので、 わー飲んじゃうわ 約2時間が経過 「もー腹おっぱい」と思ったところにデザートが! いや、メインが出来上がったようだ すっかり忘れていた「鴨のロースト」 いやーもームリ そう思って一口 あれっ、食える 鴨のローストと言うと重いイメージだったが、あっさりと食える 最初に注文をし、相当長い時間をかけてローストした鴨 こりゃぁー美味い✨ フィニッシュはビール ご馳走様 店名の〝da.b〟 = ダベー 千葉の方言という事らしいが、店主の苗字もモジっているとのこと

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千葉県

魚介・海鮮料理

Kaduo S

【上品なフレンチのコースよりも、   圧巻な銚子のコース料理に舌鼓】 店先に無用なメニュー看板なんて置いてない 〝大衆酒場魚六〟控えめな看板だけ まるで一見客を拒むような雰囲気をも醸し出す 今回の銚子会をコンダクトしてくださったretty銚子のKIKUCHIさんがオススメされるお店なら間違いないはず! そう信じ、涼しげに靡く縄暖簾をくぐる 仕事を終えて一杯呑んでいる御仁方 まるで家でくつろいでいる雰囲気 日焼けした顔で漁師感がビシビシ伝わる風貌 テーブルの上には焼酎の一升瓶 ちょっと怖い、、、 先ずは挨拶だ! 「ちわぁ〜」 ニコッと笑い、無言でぺこりとしてくれた この一瞬で客層が掴めた気がした いい常連さんに親しまれているのだろう 予約をしてくれていたので、奥にVIP席が用意されていた 10名ほど座れる畳敷きの個室 先ずはビールが届く、、、 あれ⁉︎ 届いたのではなく 我らのOotaさんが瓶ビールを数本抱えて来られた 飲み物はセルフらしい 最後に飲んだ空瓶の数で会計をするということ 外は暑かったが、いい風の入る和室で乾杯 同時にドンっと体格のいい二代目さんが〝サンガ焼き〟を届けてくれた サンガ焼きとは千葉県の名物でアジと薬味を包丁で粘りが出るくらい叩いたナメロウを焼いたもの こちらのサンガ焼きはつなぎに小麦粉を加え、お好み焼きのように作られていた 子供の頃から慣れ親しんできたサンガ焼きと違う 「ソースが意外においしいですよ」 KIKUCHIさんにそう教わり食べてみた ソースでなんか食べたことが無かったが、これは旨い! 〈郷にいれば、郷に従え〉は間違いない 続いてナメロウー これが凄かった! 一般的にナメロウはアジを使うが、この日はアジが不漁だったということでセグロイワシが使われていた セグロは昔は沢山獲れた魚だが、今では希少で、鮮度が良くなければ生で食べられない魚 更にはかなり小さい魚なので、これだけの量をナメロウにするのは大変な手間であろう 間違いなく、都内や内陸では食べられない 「ニンニク要りますか?」 次はカツオの刺身 だよね〜 カツオはこうでなくっちゃ! チマチマと素敵に盛り付けるのでは無く、厚切りに切って、豪快に大皿でドンッ!! 大量のニンニクを乗せ一気に2切れを口に入れたいほどだったが、初めてお会いする方々の前で、お下品行為は控えました これがコースのメインか⁉︎ 地元ではアカジと言われるキンキの煮付け 先に2皿が届けられたので全員分? いやいや1人分が丸ごと1尾だった! キンキだよ、高級魚のキンキが一人一匹 人数分だけ出てきて驚いた٩( ᐛ )و 田舎風な濃い目の味付けはいい塩梅 脂の乗った身はふっくらとして柔らかい 暫く食えないと思い、骨の髄まで食い尽くしてやった 残った煮汁をメシにぶっかけて食べたかったなぁ 残念ながらいよいよデザート メヒカリの唐揚げ 片栗粉でサクッと揚げられ、いくらでも口に入る 市場に出回っているものよりもかなり大きい これも地元ならでは いや〜 よく食って、いっぱい飲んだー 美味かったぁ〜 ご馳走様 お任せで提供されたと思っていたら、 どうやらわざわざKIKUCHIさんと、大将が打ち合わせをされ、この日のメンバーにために用意してくれたメニューらしい 感謝しかない 地元の方のために教えてはならないお店だと思いましたが、この味と雰囲気をどーしても伝えたかった 二代目と仲良くなりたかった   銚子電鉄の車掌さん♡ともね

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千葉県

ビストロ

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【後悔だらけ!美神オーナーの日本酒バ〜ル】 retty柏会の佐藤会長のお誘いで、タイトル『美人唎酒師が厳選したひやおろしと季節のおつまみと共に』に参加させて頂きました しかし、開始から終了まで本当に後悔だらけ! スタートからの後悔 参加をされた方々が豪華過ぎる✨ 千葉エリアからは ・日本一ラーメンを食べている佐藤会長 ・湾岸エリア〜木更津を牛耳るOota師匠 ・醤油の相場を左右する銚子のKIKUCHI王子 ・千葉を代表するトップユーザーKidoさん ・お江戸日本橋のトップユーザーToyodaさん ・埼玉制覇のkishimotoさん ・十条は東京だと言い張る十条会Hiroさん ・日本の食を支える大手食品メーカーのお二人 皆さんの恐ろしい程の投稿数 rettyユーザーでなくとも、そのエリアの店探しをすれば必ずお世話になっているでだろう 投稿数が600程度の俺は恥ずかしい(*´-`) 先ずはウエルカムドリンク これは〝和らぎ水〟と呼ばれて、酒を飲む時に 「お水を飲まない人には日本酒は飲ませませんよ」とオーナー ちょっとした一言だが嬉しい 先ずはマスターズドリームで乾杯をし、  お待ちかねの一杯目の日本酒はどー来る⁉︎ ◇みむろ杉 ひやおろし  マスカット?それともメロン?  今まで感じたことがないはっきりとした果実香  これから始まる会を華やかに盛り上げるよう ◇丁寧に盛り付けられた美しい前菜がご登場  オーナーが説明をしてくれたが、  酒の余韻とワクワクで説明が全く入ってこない この先も次々と日本酒が続く 〝連続ひやおろし〟そのまろやかな旨味のおかげか? 華やかに盛り付けられた料理のせいか? レジェンドに囲まれたせいなのか? 俺は何を飲んでる?   何を食ってるのか?  胃の中には酒と料理がどんどん吸い込まれていく しかし、周りのレジェンドの皆さんは口を揃えて「美味い」と言われている ならば俺如きのバカ舌が語る必要は無い 中盤では、気を利かせてくれたのか千葉の地酒〝不動〟も登場 ペアリングってあるが、 料理に合わせて、お酒を選んで提供されるもの ところが今回は、 ひやおろしと言う日本酒に、美味しい料理を合わせて提供してくれている感じ 逆ペアリング! さすが唎酒師でもある美人オーナー これだけの日本酒だが、わかりやすく説明されていた いつもなら惚れて♡しまうが、 料理人男性と西郷さんのような佐藤会長がしっかりとボディーガード 終盤にはだんだん日本酒がガツっと濃くなり、料理は〝ラム肉のグラタン〟が登場 「ラムとチーズって日本酒に合うのか?」と心配したが、見事にナイスマッチ✨ 深い味わいの〝王祿〟と言う日本酒 まさかこんな酒があるとは! 脂ののった霜降り肉にも耐えられそう 素晴らしい日本酒攻撃の数々だ 〝美神オーナー〟が奏でる日本酒と料理の演奏会を楽しませて頂きました もう一度、秋の長夜を楽しみに行きたい ご馳走様 このような場に俺がいていいのか? もっと味わいたかった もっと居たかった みなさんともっと話したかった 美人オーナーと仲良しになりたかったー 後悔だらけのリウレザン 料理人さん ありがとうございました。 《オーナーと料理人さんへ》 「どんどん撮って、遠慮なく投稿してください」とオーナーが言われていたので、カッコよく調理をされていたのでザイク無しで投稿させていただきました 申し訳けございません 不本意であればご連絡ください 削除いたします。

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千葉県

寿司

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【2024最後のBEST⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️】 この場所から約1km程離れた駅前の薄暗いビルで営業をされていたが、今年3月に移転をされてオープン この場所は奈桜と言う日本料理の店があり、ランチに行くと店主が「ランチばかり食べに来られて困る」と、初めて行ったにも関わらず面白いことを言われ、入るのをやめたことを思い出す その店とは一新して、店周りも、入口も綺麗になって、内装も、もちろんオーナーも 寿司屋、夜、カウンター 当然だがビビる 目の前には眼光鋭いスキンヘッドの大将が立っているとかと思いきや、優しそうな大将と、お若くてビッとネクタイを締めた女性板さん 大将は本日のオススメのネタを説明してくれ、板さんはその間に先付けの準備 先付け(画像3枚目左から)はビールで ⚫︎仔牛の千枚  寿司屋で牛の内蔵とは、先制攻撃に驚いた  キレイにした処理され、真っ白で美しい ⚫︎北海道あん肝 ⚫︎シメサバ巻 三色の味変がこれから始まるコースを物語るよう 大将「苦手なものはありますか?」 俺「サーモンは、、、」と言うと 大将「なら秋鮭はダメですね」 サーモンは養殖で、あの匂いが苦手 秋鮭は天然の魚なので食べられる いや、むしろ食ってみたい 鮭はアニーがいる可能性の高い魚だが、瞬間凍結させて、切る際には一枚づつ丁寧にチェックをしていた 刺身(画像2枚目左から) ⚫︎襟裳のニシンン ⚫︎豊後水道の関サバ ⚫︎北海道の秋鮭 ⚫︎小田原のイトヒキアジ ⚫︎千葉千倉のアカハタ 日本酒は(山形・山法師) 握りは板さんが担当 くろむつ 千倉 カンパチ 千倉 女性らしく優しく握られ、シャリ玉が小さいかなと感じていると 板さん「シャリの大きさはいかがですか?」 大きさを好みに合わせてくれるようだが、〝郷にいれば郷に従え〟 このサイズがいいんです! その店のスタイルに合わせてこそ味わえるはず 酢の塩梅も丁度いい 箸休めに ⚫︎筋子の塩漬け 日本酒(宮城・萩の鶴)を合わせる 再び握り ⚫︎銚子イワシ炙り ⚫︎アイナメ ⚫︎金時鯛にはスダチの香り付け 握りはどれも醤油なんて付けません サッとツメを塗って「どうぞ」 目の前に一貫づつ出され、直ぐに食う 隣のアベックは握りを出されてもラブ夢中 老婆心ながら声をかけようと思うほど くぅ〜 もったいない 青森大間のマグロ ⚫︎中トロ ⚫︎大トロ トロには赤酢を使ったシャリ ⚫︎青森陸奥 バフンウニ は岩塩で ⚫︎イクラは軍艦ではなく、レンゲでキャビア添え ⚫︎漬けは大間の赤身 日本酒(山形・庄内美人) 握り ⚫︎神奈川 むろあじ ⚫︎千葉千倉のカマス ⚫︎軽く炙ったイカに岩塩、スダチの香り付け なかなか面白い握りの提供 次は何をどう出して来るのかとワクワクさせられた ⚫︎大分産の卵を使い、目の前で焼いてくれた  幾つもの種類の卵を試作してやっとこの卵に ⚫︎九十九里産ハマグリのお吸い物 秋の長夜を味わえるひと時でした。 御馳走様 もともと大将は寿司職人ではなかったが、一念発起し寿司屋で修行 板さんは県外から寿司職人になるために上京 繁盛店になりますように もう繁盛店か! 板さん 大将 いい時間をありがとう JR本千葉駅から徒歩5分 千葉県警の裏

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千葉県

魚介・海鮮料理

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【隠しておきたかったランチが美味い寿司屋さんだが、実は夜♡の実力は凄かった】 凄い、凄い、凄いわ〜 そう言われたいが、思わず言ってしまった 実はお気に入りで何度もランチで来ていた 庶民サラリーマンでも美味しい寿司ランチが安く食べられる 隠しておきたい俺の中の名店 偶然にもコチラで食事会が開催され、夜のメニューが食べられる事に ワクワク(*゚∀゚*) 噂だがコチラの店主は築地江戸銀で働いていたとか? 築地江戸銀といえば数年前に閉店され、築地の一時代の繁栄を担った寿司屋さん 築地へは仕事で行き、何度か寄らせてもらったことがあった 築地は年々インバウンド化もしくはチェーン店の進出が進み、昔ながらの寿司屋さんがこうして姿を消している ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〝江戸銀〟同じ屋号  千葉で江戸銀が復活か?  期待は膨らんだ 江戸前の丁寧な仕事 ランチ営業をしているにも関わらずこれだけ丁寧な仕込み ・金目鯛の肝の煮付け ・沖縄の海ブドウと肉厚な生牡蠣 ・自家製カラスミ ・しめ鯖巻き ・生バフンウニ 正直に言うと、 興奮し過ぎて料理の説明が全く耳に入ってきませんでした 大将、申し訳ないm(._.)m 江戸の味が楽しめました ご馳走様

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千葉県

洋食

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女性に『あなたはこの店に入れますか?』と聞いたら、100人中何人が〝入れる〟と答えるだろうか? ところが女性おひとり様でも来店される洋食屋なんです‼️ いきなり失礼な書き出しになってしまいましたが、俺自身はじめて来た時は入るのにちょっと躊躇したのを思い出した 突然思い出して来てみたが、前よりも建物は色褪せて隠れ家感がいっそうupしている rettyで何度も言っているが『店前に花を生けてある店は正直に商売をされている証しだ!』 見た目で判断をしてはいけない こちらは正統派な洋食屋さんだぞ!! 前はよくハンバーグを注文していた たっぷりとかかったソースが好きで、メニューをノールックで注文していた 店前に立ちしみじみと壁看板のメニューを見ると〝朝鮮風焼肉〟⁉︎ 今時朝鮮って? 朝鮮漬けしか浮かんでこないが 朝鮮ってどんな味だ? 前からあったのか? 久しぶりのハンバーグを楽しみにしていたが、 思わせぶりな〝朝鮮〟と言う文字に惹かれてしまった 扉を開けて元気に「こんちは〜」 相変わらずご夫婦お二人で営業をされていた すぐにお茶が運ばれ 同時に「朝鮮風焼肉をお願いします」 おばちゃん「焼肉定食ひとつ〜」 カウンター内にいる店主に伝えた 短縮された、、、 俺の心の中ではおばちゃんにちゃんと「朝鮮風焼肉定食ひとつ〜」と言って欲しかった(*´-`) 店内はほぼ満席だが、お二人は阿吽の呼吸で丁寧に仕事をされている どの客にもメインが出来上がる直前に味噌汁と漬物が運ばれ、「お待たせしました」とメイン、次にライスがリズムよく 狭い店内なので厨房内で何を作っているのかよくわかる 次は俺の朝鮮風焼肉が来るぞ! 「お待たせしちゃって申し訳ありません」 ほとんど待ってないぞー ジャーン✨ あれ、見た目はフツーだ しかし大量の豚肉 朝鮮風を調査するためのひと口 甘めの食べやすい焼肉のタレ味だ 辛いわけでもなく、ニンニクがガッツリ効いているわけでもない 朝鮮に行ったことはないのでコレが朝鮮かどうかわからないので、コレを朝鮮としよう! とにかく肉が柔らかい どちらかと言うと、硬い肉をコメカミの筋肉が躍動させながら食う方が好きだ もしかするとタレに漬けてあるのかな? ちょうど良い細さの千切りキャベツにタレが染みて旨い 切った断面にタレが染みて、ちょっとクタクタになったところで食う 味噌汁はネギ、椎茸、ゴボウ、こんにゃく、油揚げの具沢山 これだけでメシを一膳食ってしまいたい メシは艶があり、いい香りだ! クンクンして顔を上げるとおばちゃんと目が合う 何してんだコイツと思われたか? 肉とメシの量のバランスが悪いぞ! メッシをもっと食いたい おかわりをすればいい がんばれ俺 あーおかわりしてぇ〜 ご馳走様 「メシが凄え美味かった〜」と伝えた 相変わらずお二人で丁寧に 「ありがとうございました」と送り出してくれた 午後の仕事も頑張れました。

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千葉県

居酒屋

Kaduo S

【14時の開店直後に満席の大衆酒場】 かつては漁師町として、今は市内に2つの競馬場があるせいか昼間から飲める店が多い船橋 中でもこちら増やま本店は人気店とされている 過去2回ほど来たことがあったが、店内の雰囲気やお客のパワーに圧倒され完全アウェーで終了 「よし、今日は開店から乗り込もう!」 ちょっと気合を入れて船橋入り 13:45 開店15分前に到着 14時の開店にに向けて準備をしているのを確認し、15分だけ船橋の町探検へ 2軒目の店をチェックして、 14:05にこちらへ戻ると暖簾が上げられ既に開店していた 引き戸を開けると「いらっしゃいませ」 えっ! 開店から5分で既に半分ほどの席が埋まってる しかもコの字カウンターは残り2席!! 「こちらへどうぞ」と案内されたのは、なんと名物煮込み鍋の目の前 まさにスーパーアリーナ席 あゆのコンサートだったら、あゆの唾さえ飛んできそうなVIP席 お通し代が高額でないか心配したほど 注文はもちろん名物のハチノスの煮込みと+豆腐の煮込みを合わせた〝重ね〟と言いたかったが、いろんなメニューを食べたかったので ◇煮込み だけを ササっとオタマに煮込みをすくい、ネギをかけ、皿の淵にカラシを添え 目の前のパフォーマンスを鑑賞 ◇瓶ビール もほぼ同時に届く ◇ぬか漬け ◇カツオ刺し ◇シューマイ どれも小さな皿で少しづつなので値段が安のはもちろんだが、いろんなメニューを注文することができる つづいて ◇小肌ぬた ◇八宝春巻 メニューのほとんどは200〜300円程度 一番高額な450円のカツオ刺しを注文したので、従業員さんに「この客は金持ちだ」と思われたことは間違いない 気がつくと店内は満席 常連客の他、船橋散策に来た一見客、若者のグループまでもが昼間から飲んでいる 誰もが楽しそうだ 雑な接客に見えるが、忙しいはずだが実は誰もが正確に仕事をこなしている 安く提供するために様々な工夫をされていることも伺える 素晴らしい ご馳走様でした。

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千葉県

定食

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【優しさ溢れる(๑>◡<๑)ぽっぽ屋の秘密基地】 rettyチバのKIKICHIさんが〝BEST投稿〟をされたお店だが、マーキングしていたもののなかなか行けなかった ※今回もダラダラ無駄に長文です(^人^) いざ着いてみると、その外観は あやしぃ〜 昔の農具、古い駅名プレート、自作であろう手彫りの看板、 地方の観光地外れの無料で入れるエロい博物館のようにも見える 駐車場は? 隣地に車を停めて敷地内の内定を兼ねて駐車場探し どうやら駐車場は門から入り狭いアプローチを進み奥にあるらしい そのアプローチの両側には、入るお客を歓迎するかのように店主こだわりの鉄クズ、いや貴重な鉄道遺産が展示品のように置かれている 車に戻り駐車場へ アプローチの幅は狭く、上は木が茂り覆い被さるようなのでワンボックスカーは厳しい (後で聞いたが、駐車場は他にもあるらしい) 俺の足こぎペダル車なら難なく入れた 実はこのアプローチは雑然ではなく、整然ととしている! 木は茂っているが雑草は無い、キレイに手入れをされゴミなんて落ちてない 店先には杉玉が飾られ雰囲気もいい いつしか怪しいと思った気持ちは拭われていた 玄関を入ると手作りの第二の扉 これどーやって開ける? 忍者屋敷か⁉︎と思っていると、中から女性が開けてくれた 「いらっしゃいませ」と女将さんらしき女性 席に着くとすぐに冷たいお茶を届けてくれた 注文はKIKUCHIさんが食べられたあの旨そうな〝焼肉定食〟と決めていたが、つい好物の天ぷらに目が留まり ◇海鮮天ぷら定食 をつい注文 「海鮮天ぷら定食」と女将さんが奥に伝えると 静かーに調理が始まった 待つ間に店内の沢山の装飾やお着物が気になり 「撮ってもいいですか?」と聞くと 「ご遠慮なくどうぞ」 店内はほぼ鉄道遺品、そーとーな数 カウターの上にはネタケース、、、 ネタケースって生魚や寿司ネタを入れるもの そこにD51の模型⁉︎ よく見れば精巧✨ スゴォーーー 「それ、デアゴスティーニなんです」と女将さん えっ! 男なら誰しも一度はチャレンジしたいが、初回だけ安くてその後の毎月かかる金額で諦めてしまい 完成者を未だ見たことがないあのデアゴス 初めて見る完成品に驚くと 女将さん 「主人が2年もかけてやっと、石炭がリアルじゃないって言って、石だけを見つけて作り直したり、、、」 「主人は元国鉄の職員で」 「お店を始めた頃は一つも無かったんです」 俺「沢山の果実酒がありますね」 女将さん「ぜーんぶ家に成るもので作ったんです」 「ニッキは根っこの皮で作るんです」など、知らなかった事も沢山教えてくれた お話を聞いているうちに出来上がったようだ 海老天が2本、キス、イカ、カボチャ、ナス、パプリカ、シシトウ、サツマイモ、舞茸など皿いっぱいの量 メシは雑穀と白米が選べたが、健康よりもガシガシ食いたかったので白米を選んだ 天つゆが付いていたが、天ぷらは醤油です! 手をつけないのは申し訳ないので、水分の少ないカボチャやイモを天つゆを使い 残った天つゆはメシをおかわりしてぶっかけ、その上に大根おろし 無言で必死に食う俺を見て女将さんは笑顔 「ごっそさまー」と食べ終わると、最後の一人だったので調理場から店主 、、、 女将さんとイチャイチャしていたのが気に入らなかったのか? 店主「好きですか?」 女将さんのことか? 「はい好きです❤️」と言いたかったが 店主「ほら、まだ動くんですよ」と飾ってある電車の運転装置をカチャカチャ動かす 「他もご覧になりますか」と言い 「こちらへどーぞ」と奥の方へ案内された 例のあの部屋だ! KIKUCHIさんが召し上がれたVIPルーム 「全部私の手作りなんです」 装飾品はもちろんだが、実家の古民家を自身で全て改装されたとの事 「まだ奥にもありますよ」 案内されたのは囲炉裏のある部屋や足湯部屋 脇には古い耕運機、消防団の手漕ぎポンプ車 「ポンプ車はこの地域で使っていたモノですが、廃棄になる予定で可哀想なので貰ったんです」 広い土地があるとは言え、こんなデカイのをどーすんだ⁉︎ さらにその奥には40年ものの現役の愛車 女将さん「忙しい方に長々と悪いわよー」 店主「笑、ホントだスミマセン」 いえいえ、 大切な品々、貴重な時間をありがとうございました。 また来ますね どうやら憧れの秘密基地が完成されたようだ 店主の嬉しそうな笑顔が眩しい 女将さん手作りの楊枝入れをいただきました 長文をお読みいただきありがとうございました。

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『ホルモンって苦手ぇ〜』って、言う奴に 「ここのホルモンを食ってみろ!」と言いたい。 _\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_ 今回も駄文長文ですよー! お付き合い頂ける方だけどーぞ _\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_ ホルモン屋って、煙モクモクの店内で、オッサン達が今日の疲れを癒すために集まる酒場のイメージ 漫画のジャリンコちえのホルモン屋を想像する方もいるだろう(画像あり) 赤い提灯に薄汚れた暖簾 たまらなく好きだな〜 ところが、 こちら〝ホルモン焼肉はやぶさ〟さんは、常識を外れオシャレ✨素敵な外観 ホルモン屋だとは一見わからない和モダンな雰囲気で、女子が集まるカフェのよう 今日は東京近郊からrettyの猛者が集まるOota会 主催者であるOotaさんはいつも定食屋か町そばをこよなく愛し、カフェのような店には全く興味がないはず Oota師匠、カッコつけて背伸びをされたか? ご本人は常連だと言うが本当か? 新しさもあるが、店内は清潔感がある 普通のホルモン屋ならエプロン姿のオバチャンが迎えてくれるところだが、お若い女性従業員さんが「いらっしゃいませ」 笑顔の素敵なイケメン店主が厨房から出てきて迎えてくれ、挨拶をしてくれた どうやらOotaさんの常連は本当のようだ 今回は14名、3テーブル 各テーブルにそれぞれ1名の焼き方が指名された 焼き方は運良く?俺でした。 マジかーーー(*_*) グルメアプリのオフで集まる方々だぞ いろんな所で美味しいものを食べられてるし、舌だってかなり肥えてるだろう しかも焼肉って焼き方に好みあるはず Ootaさんが事前に用意してくれた〝隼肉の焼き方教本〟を何度も読んだが頭に入らない 嫌だし、帰りたくなってきた、、、 そうビビっているうちに、千葉のトップユーザーKidoさんの挨拶で華やかにスタート 俺のテーブルは4名 ⚫︎埼玉の川口戸田を縄張りとする愉快なkishimotoさん ⚫︎アイコンのワイルドさとは違いとっても優しいオジだったKonishiさん ⚫︎そして初対面の世界各国に精通したグルメのトップユーザーKobayashiさん ◇トップは、和牛レバー 切り肌のエッジが鋭く、今切ったばかりの鮮度が伺える 赤褐色で宝石のような光沢を放つ 白い皿に映えるレバーを一斉に撮影 イベント会場でコスプレーヤーを撮影するように盛り上がる ふと他のテーブルを見ると、 どちらも既にレバーが七輪の上に乗せられ煙まで! Aテーブルの焼き方Ootaさんは、焼きながら説明 Bテーブルの焼き方Saitohさんは、まるで家族焼肉を楽しまれているように落ち着いて焼かれている あわててレバーを網に乗せた ファースト備長炭は荒々しくすぐに焼ける 「サッと炙る程度に」と指導されていたが、あっという間に焦げ目がつき、更にあわてる俺 こうなれば 「お好きなタイミングで食べてください」作戦 焼き方と言うのは名ばかり、〝肉を乗せる係〟に従事しようと決意 レバーは教本の通り、先ずは酢醤油で 低反発枕のように、柔らかく押し戻してくる弾力 鉄分を感じるような清涼感のある味わい ん〜 美味い! いきなり鮮度のいいレバーの先制パンチ クリーンヒット!やるな隼 「これなら岩塩だけが美味しい」と、Kobayashiさんのアドバイスにより、2つ目は焼き上がりに塩を振って食べた 岩塩のミネラルと合わさり類のない旨味と甘味 レバーの余韻に慕っていると ◇白センマイ 実物のセンマイって見た目のイメージが悪い 牛の胃袋ですよ(*'▽'*) 白センマイと言うが、元々は黒いセンマイをきれいに洗浄して、薄皮を丁寧に剥がしたものが白センマイ よくぞここまで白くされたと感心する 店主は〝ドヤ顔〟でこのタイミングで俺たちに挑戦状を叩きつけたと悟った もちろんここまで美しく処理されれば、ほんの微塵の臭みは無い いや、むしろ臭みが無さ過ぎて欠点の見つけようがなくて困る レバーの濃厚な旨味が残る口を、この清涼感のある白センマイでサッパリとリセット ◇豚タン 美しく艶のあるピンクで、霜降りのよう 教本によるとしっかり反り返るほど焼く 反り返るまでなんて男として久しぶりだ! 我慢して、我慢して、表面に脂が行き渡る程よく焼き、いったん酢醤油を付け一気に口内へ 反り返りを口にするのは初体験♡ ザクザクとタンならではの食感 噛むたびに旨味が滲み出てくる 牛タンとは違う豚のあの旨味ってやはり馴染む えっ2000文字でエラー表示! マジかretty コメントにて続けさせて頂きます

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千葉県

中華料理

Kaduo S

【rettyチバの巨匠に再訪を約束させた、千葉県で25番目に美味い店】 実はこちらの店の前はよく通るが、失礼ながら「寂れてんなぁ」って、生意気なことを思っていて入ったことが無かった ところが、先日®️チバの四天王として尊敬するOotaさんがBESTを付けた✨ 直ぐ行くしかない❗️ 車でわずか5分の所には ・肉そばのみちのく ・美人店主のひなた ・トロバラ肉竹岡式の若貴  俺の好きなラーメン屋がいくつかあり、いつも素通りしていた アレ? いつもこんなに車が停まってたっけ 今まで駐車場に車の姿を見た気がしなかったが、実は生垣で隠され駐車場に入るとほぼ満車 やむを得ず枯れた雑草が生える空きスペースに車を停めた 換気扇からはいい香りが漂う 大きな窓から店内の活気がうかがえる 「何名様ですか?」 Ootaさんが〝お姉さん〟と表現されたであろう方が迎えてくれ 座敷席、テーブル席共に満席 ひと席空いていたお一人様用テーブルに案内された Ootaさんが食べられた肉そばにしようと決めていたが、小学校の時の先生に「お前は人のマネをするような男じゃない」と、褒められたことを急に思い出した そ、そんな 先生、今更なにを!! 仕方がなく他のメニューを選ぶことに ランチメニューもあったが、目に止まったのが ◇エビそば 880円を注文 結局、肉かエビの違いだけじゃねえかよ! 広東風の茶色いアンにエビがゴロゴロ この寒さには絶対に旨いはずだと、心を躍らせ待っていると 「お待たせしましたー」 キタキターーー アレ アレ、金色のスープ( ・∇・) Ootaさんが食べられた茶色いアンのスープじゃなく、タンメンのような、、、 しかもエビがたった2尾ーーー しまったーと思ったが(´∀`) 気を取り直してスープから あら旨いぞ! 野菜から出た複雑な旨みと甘み キャベツ、白菜、ネギ、にんじん、今の時期においしい野菜をたっぷりと使い、キノコの中で一番旨み成分が多いマッシュルーム、黒キクラゲ 予習の通り選んだ細麺がスープがよく絡む 更にラー油をひと回しかけるとコクも加わった ふとお隣のテーブルに一人でラーメンを食べられていたご夫人を見ると、頭を縦にうなずきながら黙々と 最後はキレイにスープを飲み干して帰っていった ご家族連れ、サラリーマン、現場仕事の方、畑仕事の昼メシ 客層は幅広いが、みなさん笑顔で食べている 麺を食べすすめていると、どんぶりの底の方から エビがゴロゴロっと現れる さっきは2尾、底から4尾 背中の赤い模様が濃い色 安いぷにゅぷにゅのエビではなく、噛むとしっかりと食感のあるエビ スープと一緒に味わっても、スープの塩味に負けない旨み 最後に出てきたエビをデザートとしてしっかりと味わいました♪ ご馳走様 OotaさんのBESTに間違いはありません おいしいお店でした!