Kaduo S

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頑張っているお店には「どうかご繁盛されますように!」と、願いを込めて投稿させて頂いております。 ついつい長文になってしまいごめんなさい。

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好きなジャンル

  • 中華
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excellent

稲梓駅

そば(蕎麦)

〝天城ぃーー、声え〜♪〟 年配者なら誰でも、中伊豆を通過する時はこの名曲を口ずさむはず 東京から車で3時間 東名高速から中伊豆へ、浄蓮の滝〜歌詞通りに天城トンネルを抜ける 河津七滝ループ橋で目を回せば、目的のわさび丼の店〝かどや〟が現れる あの孤独のグルメの五郎さんが訪れた店 この辺りは河津桜が有名だが、俺は花びらよりも、五郎を唸らせたワサビ丼だ ワクワク感で高揚する このパターン 嫌な予感、、、 かどやは、 やっぱり休ーーー業(´༎ຶོρ༎ຶོ`) -------------------------------- 目の前の店に〝わさび丼〟の看板が目に入った やむを得ずコチラへ わさび丼のブームに乗って民宿を改装したよう 2番煎じと言ったところだろう 「ここまで来たんだ」と言い聞かせるように入店 ◇わさび丼 味噌汁と小鉢付 790円 先に生ワサビとおろし金が届く 「優しくワサビをおろしておいてください」 丸く円を描くように、、、 ぁーー 面倒だ! ガァーーーーー 気がつくと力づく おろし終えたタイミングでメシが届く 「ワサビを乗せて、上から醤油をかけ、かき混ぜてお召し上がりください」 鮮やかな緑のワサビを乗せて言われた通りに ツーーーーん   キターーーーー 爽やかなイイ刺激の辛味 メシの湯気に乗って鼻奥までワサビ香が入り込む 花粉症の鼻詰まりは一気に楽になった 静岡の名産でもあるカツオ節とのマリアージュ ◇椎茸そば 800円 驚いたことにシイタケが練り込んだ蕎麦ではなく、 この辺りの特産でもあるシイタケ煮が器にたっぷり入り、めんつゆを入れ、蕎麦をつけて食べる これはなかなか滋味 蕎麦は〝手打ち〟と書かれていたが、乾麺のような気がするが香りがいい かどやに入っていれば蕎麦は食えなかった 「仕方なく」とか「2番煎じ」とまで思ってしまったが、大きな間違いで美味しく食べられました。 失礼しました(^人^) ®️初登場店ですが、おすすめします。 ご馳走様 出口で「おっ、たぬき」と言ったら 女将さん「5年前まで生きてたの」 剥製にしたらしい、、、 やはり元は民宿だったが、2年位前から民宿で評判だった蕎麦を中心に食事だけにしたそうです 優しい女将さんに萌え〜 周辺の7滝散策もイイですよ。

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excellent

【熱海のマリーナを一望できる景観】 熱海は昭和に建設された老舗ホテルは風情がありいい雰囲気だが、最近全国に出店中の格安ホテルでも十分に満喫できる 朝食ビュッフェの予約時間前に、上層階にある展望温泉でひとっ風呂 ホテルの大きさから想像すると〝ショボい〟温泉を予想していたが、十分なサイズに驚いた しかも、温泉をターゲットにされたお客さんがいないのか? 貸切状態でご入浴 続いては朝のお楽しみビュッフェ 朝から和、洋、中華、たくさん並べられたメニューから好きなものが選べる オムレツは料理人さんが目の前で焼いてくれて、厚切ベーコンはテーブルのコンロで自分で焼くなど楽しませてくれた そんなに食ったら、この後の観光地での食べ歩きが出来なくなる心配をよそに食い続けてしまった ただ、ご当地の食材が欲しいなぁ 文句を言ってはいけません、格安ホテルです 客席を担当されるお二人の女性従業員さんのおかげで、気持ちのいい朝食が食べられました。 ご馳走様

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長谷(神奈川)駅

カフェ

撮影スポットとして有名な由比ヶ浜〝坂ノ下〟 若者溢れるお洒落な場所になぜ俺がいる? 場違い者の避難所としてこちらを選んだ cafeでしばし休憩 鎌倉のクラフトビールと 照り焼きチキンとたまごサラダのホットサンド お隣の人気のプリンの店にはどんどん人が吸い込まれて行く 若者は楽しそうだ そんな光景を見ながら、流行に関係なくビールを飲んでいる高齢夫婦 いつからだろう    そうなっていた。 若い時奥様と二人で、子供と一緒に、そうして高齢になり また鎌倉の思い出をひとつ

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2023

来宮駅

バー

『100万通りのカクテルが楽しめるであろう』 折角の熱海、思い出に残るBARで今夜を〆よう 白髪のご夫婦と、葉巻を燻らす男性客 バーテンダーは白いジャケットにネクタイの正装 店内は薄暗く、酒瓶から乱反射したやわらかな光、まさにオーセンティックなBAR 先ずは熱海のクラフトビール 一本をわざわざ奥様と2人用にワイングラスに注いでくれた 目の前に飾られている柑橘が気になる 聞くと地元静岡のフルーツだそうで、カクテルにしてくれると言う 黒板メニューを見れば他にも静岡産のフルーツを使ったカクテルがある 奥様はそのイチゴを使ったカクテル イチゴは瑞々しい反面、すり潰すと水っぽくウスウスな味なるが、香りと旨みを生かしたカクテルを作ってくれた 俺はウイスキーをロック 「甘口じゃなくて、トロッと甘みを感じるスコッチ」とオーダーしてみた 手に馴染む切り子のロックグラスを先に氷で冷やす 手丸めの氷に注がれた希望通りのウイスキー グラスの中の氷が溶けるスピードのように、ゆっくりと時間が過ぎるひと時 熱海のBARはスゲエ 〆はドライシェリー 奥様は赤いオリジナルリキュールカクテル 御馳走様 既に観光地の夜は歩く人はいない 月の光に導かれながら千鳥足でホテルへ

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来宮駅

日本料理

偶然入った店は、【地元民御用達の人気店】 熱海での夕食 さあ、どこ行こう⁉︎ 雑誌やネット情報は若い子向けの海鮮丼ばかり ®️で調べるも、地魚が食べられる店はあいにく水曜は休み 「こうなれば俺のカンを信じよう」 〝絶対に負けられない戦い〟 何軒か見ていると、店前を通ったこのお店にピンときた •看板には〝小料理〟  和食や居酒屋ではない小料理だ •店前はキレイに掃除をされている •最大のポイントは小型バイクが  仕入れ用に使っているようで荷物が乗せられる  店主自ら仕入れに行っている証拠だ! 時刻は17:15 ガラガラガラっ 引き戸を開けると、まだ早い時間だったのでお客さんはいない アンニュイな従業員らしき女性が一人 カウンターに座り、先ずは地魚を訪ねる アジとイカ、彩にマグロを注文すると 「まぐろはありません」 そうゆう事か! 確かに地魚を聞いておきながらマグロはないな 静岡近海でマグロはなかなか獲れない メニューに王道のマグロが無いのはなかなかのこだわりだ 従業員さんは水槽からアジを網ですくい調理を始めた 彼女は女将さんか? 手早く調理され「お待たせしました」 いや、ほとんど待ってないほど手早く調理されたアジの姿造り ひと切れ箸でつまみ醤油に付けると、さぁーっと醤油の表面に脂が広がった 口に入れれば今まで泳いでいたイキイキとした鮮度がわかる 予め切り身に下処理され冷蔵庫で保管された刺身とはマッタク違う お通しのトマトもアスパラも皮が剥かれ手間をかけ 上品に炊かれた春の走り、筍と蕗の煮物 この店ならばと、金目鯛の煮付けを追加 画像の通り煮汁の色は濃くないが、甘めでしっかりとした味付け 日本酒にピッタリ 『当店名物』と書かれていた 海老レンコン団子も追加 想像していた団子の容姿とは全く違った 〝椀〟で登場!! 蓋を開ければ湯気から餡がかけられた子供に拳サイズの団子✨ 刺身、金目鯛に煮つけ、煮物 どれも邪魔をしない優しい味付けで、海老とレンコン、キノコの旨味が加わったおいしさ これは凄い アジの骨はもちろん揚げてくれた 美味しかったです。 ご馳走様 そうそう、大将と女将さんは15分後に登場 女性は女将じゃなく娘さんだったのかな 席数が少ないこともあるがあっという間に満席 予約必須 全員地元客で観光客さんは入れませんでした