ワンコと一緒に入れる貴重なお店。 雑貨で散らかった店内は妙に落ち着く。 店の奥がトリミングスタジオとなっている変わった造りゆえ、店内も1段目はワンコ同伴エリア。 2・3段上がった2段目はワンコ禁止エリアとなってるようです。 人気のお店なので待つ事は必至。 エントリーしてから外の広場で時間を潰します。 パンズの頂点には何かの種が仕込まれ、ミートパティは肉感の強い熱々が挟まれ、そのまま頬張るとヤケドしそうです。 今回は「リアルバーガー」を注文しました。 半熟卵とパティの肉汁でグショグショになるかと思いきや、さほど中身をこぼさずに頬張ることができました。 口に運ぶや否や「ウマイ!」の言葉しか思い浮かびません。 夢中でかぶりついてあっという間に完食。 パティを追加して貰えば良かったと今更ながら思いました。 添え物はフライドポテト。 まっすぐやらクルクルやら色々な形で揚がってます。 このポテトもまた旨し。 笹切りのピクルスが少し添えられてますがもう少し欲しいところ。 犬と入れるという事でハルバル脚を運んでみましたが、これならワザワザ出かけてもいいと感じました。 これまで食べてきた中で最上位のハンバーガーです。 店の裏手にある大きな駐車場が商店街の駐車場です。 この店を含め、商店街で買い物をすれば1時間のサービス券を頂けますが元々の駐車料金はたかが知れてます。
この界隈には美味しいお店が多いですね。 ここ丸香もその一つです。 ふと、美味しいうどんが食べたくなり都内を探し回った時に見つけたのが開業間もなかった丸香でした。 かけうどんを注文し口に運んだ途端涙が出たのを覚えています。 私の親戚が香川県におり、小学生の頃よく宇高連絡船に乗船し、その度に甲板で讃岐うどんを食べていました。 その讃岐うどんの美味しかった事…。 丸香のうどんを食べた時に甲板で食べた讃岐うどんや親戚を思い出しました。 製麺仕立てのうどんをすぐさま提供してくださいます。 うどんにコシがあるのは当然、大切なのはおつゆですね。 それぞれで味が違って感じます。 かけうどんはまさに甲板で食べたそのものの味。 釜玉は濃いめの出汁醤油。 特製でしょうか、市販を探しても同じ味が見つかりません。 肉うどんはご飯に乗せて牛丼にしたいくらいよく煮込まれた肉と玉ねぎ。 カレーは一般的な麺屋のカレーと違いスパイスの効いた絶妙な美味しさ。 添付のうどんは「釜玉カレー」です。 山かけのトロロは重く粘りがあり山芋の良い香りが鼻腔を抜けます。 もうかれこれ10年以上脚を運んでますが、残念ながらうどんはここでしか食べなくなってしまいました。