由紀 Shibata

由紀 Shibata

ひゃっくりは胃袋を空気でパンパンにする感じで息をタップリ吸い込み限界まで息を止め、ゆっくり息を吐くとだいたい止まります。

  • 34投稿
  • 0フォロー
  • 16フォロワー

MY BEST

  • エリア(すべて)
  • />
    ジャンル(すべて)
由紀 Shibata

由紀 Shibata

good

落合南長崎駅

とんかつ

少し早めの夕食どきに伺いました。 女性とおばあちゃんの二人で切り盛りされているようです。 雰囲気は少し場末の食堂。 店内は狭く10人も入れるかどうか…。 店先には何か量り売りもしているような天秤があります。 今回はヒレカツ定食とコロッケをお願いしました。 出てきた定食は家庭料理そのもの。 少し薄めのヒレ肉がカラッとした衣をまとっています。 コロッケはこれもまたカリッと揚げられ中の具はホクホクです。 まるでお肉屋さんのコロッケのよう。 トンカツ自体とびきり美味しいわけでもなく、不味くもない。 可もなく不可もない定食でした。 値段相応です。 家から近いので夕食に困ったらまたお世話になろうかと思います。 #トンカツ #椎名町 #落合南長崎 #トキワ荘 #街の定食 # お値打ち

由紀 Shibata

由紀 Shibata

excellent

四谷三丁目駅

カレー

テイクアウト・デリバリー専門店 欧風カレーと名乗るだけあって重くトロトロのカレー。 口に含むと玉ねぎの甘さが広がり、食べ進めると辛さが湧き出る。 ビーフの中辛を注文しましたがほどほどにカラくてゴロッと入った肉塊は柔らかく煮込まれた一口サイズが4つ。 ランチセットならサラダと烏龍茶缶が一本付属します。 サラダ用のフォークが小さくて食べにくいけど大満足のランチカレー。 こちら方面へ昼時に行く機会があればまた買いに行きます。

由紀 Shibata

由紀 Shibata

good

下落合駅

ジュースバー

いつも行列していて「また今度にしよう」となかなか行けませんでしたが本日は行列が見えなかったので立ち寄ってみました。 店の隣に設置された自販機にはビンの伊良コーラが売られております。 聞くと味は一緒。ただ保存が効くようにスパイスは店で売る物より細かくしてあるそうです。 店売りの物はたくさんのスパイスが入っている感が満載。 コーラの実が入っているので紛れもなくコーラですが、一般的な「あのコーラ」とは違う味わい。 口の中での清涼感はありません。 口に入れた瞬間に「…ん、何だこれは」と思うことでしょう。 色々と試行錯誤を重ねたどり着いた味という尊厳を感じます。 ゴクリと飲み込むと胃袋に到達した途端その胃袋は熱くなります。 生姜が効いているからでしょう。 夏に飲んだら冷たさと炭酸で喉を潤してくれるでしょうが、胃袋が火照るのでむしろ冬場に飲むのが良いのかもしれません。 買って程なくして人が集まり始めたので次回からは店内で買わずに販売機で買うことにします。

由紀 Shibata

由紀 Shibata

excellent

浅草駅

洋食

大正時代あるいは昭和初期を思わせる店内の雰囲気。 周辺の店舗も似た雰囲気を出しているのでここ一帯の意向なんでしょうか。 高い天井の中、BGMも流れない空間での食事は少々緊張感を感じます。 メニューに並ぶ料理はどれも日本的洋食の数々。 気になるものばかりです。 家族経営のようにホールの女性と厨房の男女が動き回ってますが、老夫婦とそのお姑さんという関係に見えます。 頼んだ品は「ヒレカツライス」 壁に掲げられた黒板のようなメニューは向かい合わせに他の料理も書かれていますが「…ライス」と「…セット」の違いはスープが付くか付かないかの違いです。 出てきたヒレカツはあらかじめトマトソースがかけられ、少し揚げが強めのカリカリの仕上がり。 いかにも家庭料理な感じです。 親の作ってくれた夕食という感じなんでしょうか。 私にはそんな夕食を食べた記憶がすでにないので、それを想像できる一品です。 次はオムライスに挑戦します。

由紀 Shibata

由紀 Shibata

excellent

上野で育ったせいか小さい頃からトンカツ が好きでした。 ソースをかけて食べるトンカツ を標準と考えてましたが名古屋に行った時に食べた矢場とんの味噌カツがべらぼうに美味しくハマってしまったものです。 かつて、リニューアルした東京駅地下街を徘徊している時に思いがけず矢場とんを見つけてしまい、まさかこちらで味噌カツが食べられるとは思いもせず迷わず入ってしまった記憶があります。 それ以来、気が向くたびこちらにお邪魔しております。 銀座にもあるようですがエキナカの方が敷居が低そうで環境として好きです。 店は駅通路にある店舗なだけにとても狭いです。 テーブルは中央に仕切り壁があり、一人か二人で来店する人が多い設定です。 荷物を置く場所が限られているのですが最近はCovid 19の影響で仕切り壁の向こうはフィジカルディスタンスのため荷物置きとして利用できます。 今回いただいたのは「特製ヒレカツ200g」奮発しました。 カツ肉はとても柔らかく当然脂身もなく肉本来の美味しさ、衣はソースが程よく染み込み肉の旨味を高めてくれます。 味噌ソースは甘いとかカラいとかで表現できず、まんま味噌っていうものでもなく、八丁味噌なんでしょうが豚カツにかけるソースとして絶妙です。 名古屋以外の人は豚カツに味噌ソースと聞いて眉をひそめるでしょうが、カツを卵で綴じるカツ煮が市民権を得ているのなら味噌カツもそれに充分匹敵します。 おそらく味噌カツが嫌いな人はたまたま食べた味噌カツのソースが今一つだったのでしょう。 そんな人はぜひ矢場とんの味噌カツを食べてみてください。 印象が変わります。 考えが改まります。 カラいのが好きな方は別品で「台湾みそ」なるものもあります。 Googleなどでの評価では「本場名古屋の矢場とんと違う」とか酷評が連なってますが本場がどうであろうとここの矢場とんの味噌カツはとても美味しいです。 店員さんが箸袋一枚一枚にメッセージを書き込んでくれていました。 自分一番とばかりに否定する生き方よりも、人としてお互いが気持ちよく嬉しく思えるちょっとした一コマを提供し会える生き方の方が楽しい人生を送れると思います。