青木 孝文

青木 孝文さんのMy best 2024

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東京都

鉄板焼き

青木 孝文

2024年3月18日(月)に鉄板焼 花をディナーで訪れました。 代官山の人気鉄板焼店です。 お店の造りはカウンター席とテーブル席があり、お洒落な雰囲気です。 カウンター席の目の前には鉄板があり、シェフが調理をしてくれます。 客層は老若男女幅広かったです。 店内では懐かしい洋楽が流れていました。 カウンター席に着くと温かいおしぼりが出されました。 シェフのにこやかで温かい接客も良かったです。 スペシャル花コースを食しました。 白穂乃香で乾杯しました。 無濾過の生ビールで、まろやかな口当たりで香りが華やかです。 最初に出された海鮮サラダは、ズワイガニ、レタス、とびっこなどにカニ味噌ソースがかけられています。 とびっこが口の中でプチプチと弾け、ズワイガニの美味が口いっぱいに広がります。 濃厚なカニ味噌の味わいとともに冷やされたレタスのシャキシャキとした食感も良いです。 焼きうには、特選生雲丹を贅沢におこげにしたものです。 醤油漬けされた卵黄、海苔、ご飯とともに頂きました。 焦げ目がついた雲丹が香ばしく、良い香りが鼻を抜けていきます。 ねっとりとした卵黄の味わいや海苔の磯の風味などが口の中で渾然一体となります。 ホタテ磯辺焼きは、バター醤油で味つけがされています。 ホタテは肉厚で柔らかく、バター醤油の香ばしい味わいがします。 海老とブロッコリーのイカ墨のマヨネーズは、海老が大きくプリップリッで、表面が香ばしく身が甘いです。 ホクホクとしたブロッコリーや濃厚なイカ墨のマヨネーズの味わいも良いです。 マグロのガーリックステーキは、たっぷりとガーリックがのせられています。 マグロはしっとりとして柔らかく肉汁が溢れてきてジューシーです。 糸唐辛子のピリッとした辛味も良いです。 活あわびの鉄板焼は、あわびがやわらかくもっちりとしてバター醤油の味わいが良いです。 肝のすっきりとしたほろ苦さも良いです。 イベリコ豚の鉄板焼は、甘いバルサミコ酢ソースがかけられ、レモン、青葱、ガーリックと香草のペッパーソルトが添えられています。 脂身がトロトロとして甘味があり、旨味と味わいが口にいっぱいに広がります。 ガーリックと香草のペッパーソルトも香り豊かで旨味を引き立てています。 箸休めは大葉とレモンとミントのグラニテです。 冷んやりとして清涼感があり、食欲を増してくれます。 特選黒毛和牛雌牛A5ランクサーロインステーキは、鹿児島牛でした。 雌牛にシェフのこだわりがあります。 ミディアムレアの焼き加減で、山葵、塩、ポン酢で頂きました。 表面の焦げ目が香ばしくて柔らかく、脂身に甘味がありジューシーで口に入れると肉汁が溢れてきて旨味と味わいが口いっぱいに広がります。 焼有機野菜の葱は瑞々しく甘味があり、蓮根のシャキシャキとした食感も良かったです。 〆は高菜とガーリック焼き飯と伊勢海老の赤出汁です。 焼き飯は高菜の塩梅が良くコリコリとした食感とともにガーリックの旨味が効いています。 大葉の清涼感がある香りも良いです。 赤出汁は伊勢海老の濃厚で香ばしい出汁が効いています。 デザートは無添加 塩ミルクアイスでした。 温かいお茶とともに出されました。 ミルクの濃厚な味わいとともに程よく甘味があり、後味に塩味の余韻が残ります。 スペシャル花コースは8900円です。 大変に美味しかったです。

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東京都

日本料理

青木 孝文

2024年4月25日(木)に三分楼をディナーで訪れました。 2024年3月にオープンした三ぶんの姉妹店です。 お店の造りはL字のカウンター席と個室があります。 客層は老若男女幅広く、外国人も見かけました。 店内ではリズミカルなJAZZが流れていました。 お店に入るとカウンター席に通されました。 女将さんのにこやかで丁寧な接客も良いです。 女将さんは英語も堪能です。 季節のおまかせコースをいただきました。 税込15400円のコースです。 食前にうこん・奄美大島のきび酢・梅粥が出されました。 二日酔いにならないような気遣いが嬉しいです。 最初の一杯は生ビールで乾杯をしました。 泡がふわふわとして味わいが良く爽快です。 八寸は、空豆白和えの最中、蕗の青煮、毛蟹のサラダ、ウドのきんぴら、カタクリのお浸しでした。 空豆白和えの最中は、空豆がふっくらとして最中がパリパリとしています。 マスカルポーネチーズの味わいが良いです。 蕗の青煮は、シャキシャキとして清涼な香りが良いです。 毛蟹のサラダは野菜がシャキシャキとして毛蟹もたっぷりと入れられています。 ウドのきんぴらは、ウドがコリコリとして食感が良く、甘味が効いていて後からピリッとくる辛味も良いです。 カタクリのお浸しは、優しい食感が良く、良い出汁が出ています。 比内地鶏を使った玉子蒸しは、熱々で出されました。 イクラがプチプチと弾け、玉子蒸しの濃厚な味わいが良いです。 自家製からすみ餅 磯辺出汁は、お餅の表面がパリパリと香ばしく、中からからすみの濃厚な餡が出てきます。 海苔の磯の風味も良いです。 二杯目は美寿々 純米吟醸 おりがらみにしました。 白濁していてフルーティな味わいで飲みやすいです。 天然鮮魚の盛り合わせは、富山産めじ鮪、鯵、北海道産鮎魚女でした。 めじ鮪は福井の地がらしで頂きました。 脂がのっていてトロけるようで地がらしにも負けない味わいです。 鯵はコリコリとして味わいが良く、鮎魚女は淡白であるが風味が良いです。 北海道産八角のお刺身は、柚子のエスプーマがのせられていました。 八角はコリコリとして脂がのっていて柚子の香りが良いです。 三杯目は墨廼江 特別純米 かめ口取りにしました。 女将さんの地元の銘酒であるそうです。 フルーティですっきりとして飲みやすいです。 桜海老真丈は、桜海老が香ばしく、うるいの香りが良いです。 良い出汁が出ていてホッとする味わいです。 桜鱒の炭火焼きは春キャベツの餡掛けで出されました。 桜鱒はしっとりとして味わいが良く、春キャベツの香りが良いです。 牛蒡チップスの香ばしさも良いアクセントになっています。 三分楼のカニクリームコロッケは蟹煎餅とともに出されました。 蟹の甲羅旨味ソースでいただきました。 衣がサクサクとして軽く、蟹の美味が濃厚でクリーミーです。 蟹煎餅の香ばしい味わいも良いです。 あか牛ランプの炭火焼きは、もやしの擦り流しとご飯とともに頂きました。 あか牛ランプはしっとりとして柔らかく味わいがあり、もやしの擦り流しの香ばしさが美味さを際立てています。 ご飯はふっくらとして甘味があり、一緒に食すと何とも言えない味わいです。 新生姜と旬魚の炊き込みご飯は、味噌汁と香の物、クエ味噌とともに出されました。 魚は北海道のホッケでした。 炙られたホッケは皮が香ばしく脂がのっていて清涼な新生姜の香りも良いです。 二杯目はお茶漬けでいただきました。 ご飯の炊き具合も良く、クエ味噌の芳醇な味わいも良いです。 デザートの一品目は、河内晩柑と緑茶の泡でした。 河内晩柑の爽やかな酸味と甘味、緑茶のほろ苦さが良いです。 二品目のよもぎを使ったバスクチーズケーキは、ほうじ茶のクリームとともにいただきました。 ねっとりとして濃厚な味わいでよもぎの香りも良いです。 大変に美味しかったです。

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神奈川県

フランス料理

青木 孝文

2024年8月15日(木)にSMAAK(スマーク)をディナーで訪れました。 オランダのミシュラン3つ星シェフのヤコブ・ヤン・ボエルマ氏がプロデュースをした創作料理店です。 お店の造りはテーブル席が中心で、ガラス張りの店内から横浜の港を一望できます。 客層は老若男女幅広かったです。 店内では心地よいピアノ曲や洋楽などが流れていました。 お店に入ると眺めが良い窓際のテーブル席に案内されました。 お店の人のにこやかで丁寧な接客も良かったです。 デンハーグコースとワインペアリングをいただきました。 DOMAINE NOWACKのシャンパンのSUNS ANNEEで乾杯をしました。 爽やかな酸味がして爽快で飲みやすいです。 最初にアミューズのクリスタルブレッド、ブルサン、ラディッシュ、エシャロットとマグロのタルトレット、塩レモン、ポン酢、ジンジャーが出されました。 クリスタルブレッド、ブルサン、ラディッシュ、エシャロットのフレッシュチーズのブルサンにはガーリック、青葱が加えられています。 旨味とともに清涼で豊かな香りが鼻を抜けます。 マグロのタルトレット、塩レモン、ポン酢、ジンジャーは、マグロがフレッシュでレモンやポン酢の清涼で爽やかな香りが良いです。 パンは全粒粉でホイップバターで頂きました。 ホイップバターにはセロリの粉がかけられています。 外側がカリカリとして中はしっとりとしていて味わいがあります。 ホイップバターのマイルドな味わいも良いです。 次にアミューズのブニュエロス、とうもろこし、雲丹、ヴァドゥヴァンが出されました。 揚げ生地のブニュエロスは、スペインから南米に伝わったものであるそうです。 パリパリとして香ばしく、フレッシュな雲丹とともにスパイシーな香りが広がります。 前菜の甘エビ、アボカド、ディルヴィネグレットは、ココナッツの甘味があり爽やかなソースとともに頂きました。 甘エビは海水と同じ塩分濃度で調理されています。 甘エビが新鮮で甘味があり、アボカドのねっとりとした食感も良いです。 ペアリングはRIED PERZ Gelber Muskateller 2019 GROSSの白ワインでした。 ミネラルが豊富でフルーティで葡萄の香りが豊かです。 次の前菜はムツ、トマト、アーティチョーク、ケッパー、和牛、ズッキーニでした。 和牛はサーロインが使われています。 クロムツは炭火で炙られていて、トマトの酸味が加えられています。 クロムツが香ばしくふんわりとして柔らかく、カレーソースのスパイシーな味わいが良いです。 ペアリングは日本酒の日日 糸島でした。 フルーティですっきりとした味わいです。 お魚料理はスズキ、フェタチーズ、マッシュルーム、オイスターリーフのオイルでした。 愛媛県産スズキは低温で調理されています。 スズキは皮が香ばしく、身は締まっていて香りが良く、フェタチーズのクリーミーな味わいが良いですを ペアリングは蔵王の果樹園のアルバリーニョの白ワインでした。 ミネラルが豊富でフルーティで渋みとともに豊かな味わいがあります。 お肉料理は、牛肉、バハラットスパイス、十六ささげ、ひすい茄子でした。 和牛はカイノミの部位が使われています。 お肉はミディアムレアに焼かれていてしっとりとして旨味と味わいが口いっぱいに広がります。 濃厚でスパイシーなソースも美味を増しています。 ペアリングは長野県上田市のワイナリーのソラリス ラ クロワ2019の赤ワインでした。 軽やかな味わいで渋みとともに風味と香りが良いです。 デザートは、青じそアイスクリーム、レモン、ラズベリー、焼酎のグラニテでした。 豆腐のエスプーマがのせられています。 甘さが控えめでラズベリーの爽やかな酸味と香りや青じそアイスクリームの清涼感が良いです。 ペアリングは小野屋酒造の大分県産かぼすのリキュールでした。 甘味が効いて清涼感があります。 最後にコーヒーとともにスイカやお茶菓子のカヌレ、マカロンなどが出されました。 コーヒーは苦味が効いて風味が良いです。 スイカは柑橘のフレーバーが加えられ、お茶菓子は甘味が効いています。 デンハーグコースは税込16500円でサービス料が10%です。 大変に美味しかったです。

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東京都

ホルモン

青木 孝文

2024年5月16日(木)におやじのやまだをディナーで訪れました。 極上の炭火焼肉を楽しめる人気店です。 お店の人が絶妙な焼き加減でお肉を焼いてくれます。 お店の造りはテーブル席と個室があります。 客層は老若男女幅広いです。 店内ではリズミカルな洋楽が流れていました。 お店に入ると奥の個室に通されて温かく香りが良いおしぼりが出されました。 お店の人のハキハキとしてにこやかな接客も良かったです。 おやじの極み (一本勝負)のコースをいただきました。 最初の一杯はザ・プレミアムモルツで乾杯をしました。 泡がふわふわとして味わいが良く爽快です。 最初に野菜スティックが出されました。 トマト、胡瓜、大根、キャベツに特製ダレが添えられています。 野菜がシャキシャキとしてフレッシュで特製ダレがクセになる味わいです。 牛タンは、大判薄切と厚切の2種類が出されました。 大判薄切牛タンは、塩梅が良くて柔らかく旨味があります。 薬味のネギ塩も美味さを引き立てます。 厚切り牛タンは少しレアでいただいきました。 厚く食べ応えがあり、レアの食感が良く、お肉が瑞々しくジューシーで口の中に肉汁が広がります。 キムチ盛り合わせは、白菜、長芋、胡瓜でした。 ピリッと辛く白菜や胡瓜がシャキシャキとしています。 長芋は少しねっとりとしてサクッと歯が入り食感が良いです。 牛のほっぺたは、弾力があって噛み締めるほどに旨味と味わいが滲み出てきます。 豚の動脈はコリコリとして旨味があります。 ミノは、少しレアでいただきました。 新鮮でなければレアでいただくことはできないそうです。 フレッシュで瑞々しく、食感が良くジューシーです。 タンシチューは、タンがしっとりとして大変に柔らかく口の中でトロけて旨味と味わいがたっぷりです。 レバーは、フレッシュで瑞々しくジューシーで味わいが良く、生姜の清涼感も良いです。 マルチョウは、脂身がトロっとして口いっぱいに旨味と味噌の芳醇な味わいが広がります。 シンシンは、肉厚で食べ応えがあり、大変に柔らかく、噛み締めると肉汁が溢れてきて旨味と味わいがたっぷりです。 薬味の青唐辛子の醤油漬けは、ピリッと辛く旨さを引き立てます。 ハラミは、焦げ目が香ばしく、肉肉しくてジューシーで口いっぱいに肉汁が溢れて旨味と味わいが広がります。 ザブトンは生卵の黄身とライスと一緒にいただきました。 脂身に甘味があり、口の中でトロけるようであり、黄身がとろ〜りとして濃厚です。 冷麺は、太麺で大変にコシが強くモチモチツルツルとしています。 スープは冷んやりとして良い出汁が出ています。 デザートは自家製杏仁豆腐でした。 もちもちとして華やかな香りとともに甘味が効いています。 おやじの極み (一本勝負)は税込8800円です。 大変に美味しかったです。

青木 孝文

2024年7月18日(木)に肉の頂をディナーで訪れました。 蒲田の食肉卸直営の極上焼肉を楽しめる人気店です。 梅雨明けして暑い日でしたが店内は冷房が効いて気持ちが良かったです。 お店の造りはテーブル席、お座敷などがあります。 客層は老若男女幅広かったです。 店内ではJ-POPが流れていました。 テーブル席に着くと冷たいおしぼりと冷たい麦茶が出されました。 お店の人のにこやかで丁寧な接客も良かったです。 【竹】2時間飲み放題付贅沢コースを食しました。 税込7700円のコースです。 生ビールで乾杯をしました。 泡がふわふわで炭酸が効いて爽快です。 キムチとナムルの盛り合わせは、白菜キムチ、カクテキ、ナムル、オイキムチ、ゼンマイ、小松菜でした。 キムチはシャキシャキとしてほのかな甘味とともにピリッとした辛味がきます。 カクテキのコリコリとした食感やオイキムチのシャキシャキとした食感も良いです。 サラダはレタス、ニンジン、白髪ネギなどに爽やかな酸味とともに旨味があるドレッシングがかけられていました。 和牛の牛刺しは、綺麗なサシが入っています。 甘口醤油でいただきました。 しっとりとしてトロけるような旨味が口の中に広がります。 黒毛和牛ユッケは、新鮮でねっとりとして旨味と味わいがあり、甘味があるタレととろ〜りとした卵の黄身が良いです。 黒毛和牛新鮮レバー焼きはニンニクと生姜で頂きました。 大変にフレッシュで味わいが良いです。 厚切り牛タンはタレでいただきました。 もっちりとして大変にジューシーです。 薄切り上タンは岩塩とレモンだれでいただきました。 歯を入れると弾力があって大変に柔らかく肉汁が口の中に広がります。 黒毛和牛 特上6点盛合せは、縦バラ、ササミ、カイノミ、友三角、芯々、カメノコでした。 縦バラは脂身がたっぷりで濃厚な旨味とともに脂の甘味が口いっぱいに広がります。 ササミは柔らかく旨味と味わいがあります。 カイノミは大変に柔らかく、脂の旨味とともにトロけるようです。 友三角は綺麗なサシが入っていて旨味と味わいがたっぷりです。 芯々は肉質がキメが細やかでしっとりとして大変に柔らかく旨味と味わいがあります。 カメノコはしっとりとして肉肉しい味わいです。 甘味があるタレも美味を引き立てています。 黒毛和牛ホルモン盛は、シマチョウ、ハツ、レバーでした。 シマチョウは弾力があって脂身がとろとろとして噛み締めるほどに旨味と味わいが広がります。 ハツは大変にフレッシュでコリコリとして味わいがあります。 レバーはサクッと歯が入り、フレッシュで濃厚な味わいが広がります。 黒毛和牛プラチナロースはお店の人に焼いていただき、生卵と絡めていただいきました。 口の中でトロけるような柔らかさで旨味がたっぷりである。 生卵のとろ〜りとした食感が旨さを引き立てています。 炙り和牛のにぎりは、お肉がしっとりとして旨味と味わいがあり、山葵の清涼な辛味とともにシャリの清涼感がある酸味も良いです。 〆は自家製冷麺でした。 麺はもちもちとしてコシが強く、スープは良い出汁が出ていてほのかな甘味があります。 デザートはフローズンヨーグルトでした。 冷んやりとしてヨーグルトの清涼感が良いです。 食後には温かいほうじ茶が出されました。 大変に美味しかったです。

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東京都

焼肉

青木 孝文

2024年9月19日(木)に焼肉 Kim's ROPPONGIをディナーで訪れました。 2024年4月29日(月)にオープンした黒毛和牛雌牛の極上焼肉店です。 お店の造りは個室、テーブル席などがあり、間接照明でお洒落な雰囲気です。 客層は老若男女幅広かったです。 店内ではクラシックや軽やかなピアノ曲などが流れていました。 個室のテーブル席に通されると温かいおしぼりが出されました。 お店の人のにこやかで丁寧な接客も良かったです。 Kim’s DX コースを食しました。 税込11000円のコースで、サービス料が5%です。 最初の一杯はザ・プレミアム・モルツで乾杯をしました。 泡がふわふわとして麦の味わいと香りが良いです。 キムチとナムルの盛り合わせは、白菜、トマト、ゼンマイ、大根の酢漬け、小松菜、ナムルでした。 トマトが瑞々しくピリッとした辛味がしてキムチの芳醇な風味が良いです。 グリーンサラダは、胡麻のドレッシングが独特の味わいがして、胡桃の香ばしさと野菜のフレッシュでシャキシャキとした食感が良いです。 牛もも肉のスライス(湯引き)は、サシがきめ細かく、大変にフレッシュです。 ローストビーフは、イチボが使われポン酢と山葵でいただきました。 脂がすーと溶けていき、旨味と味わいが口いっぱいに広がります。 二杯目は赤ワインにしました。 芳醇でコクがあり葡萄の皮の渋みとともに味わいが良いです。 上タン塩は、軽く炙ってレモンでいただきました。 柔らかくもっちりとしてスッと歯が入り、上質の脂の旨味と味わいが広がります。 赤身3種盛は、シンシン、カメノコ、マルカワでした。 シンシンは大変に柔らかく、キメが細かくて旨味と味わいがあります。 カメノコは噛み締めるほどに旨味と味わいが広がります。 マルカワは噛み締めると濃厚で肉肉しい味わいが広がりました。 すき焼きロースは、兵庫県産のこだわりの卵とともにいただきました。 ロースは口の中で溶けるような食感で旨味が口いっぱいに広がり、卵が濃厚でとろ〜りとしています。 三杯目はレモンサワーをいただきました。 レモンの果実がつぶつぶとして、酸味が効いて爽快です。 ホルモンはシマチョウでした。 韓国産の唐辛子がかけられていました。 弾力があって脂身に甘味があり、濃厚な味わいと旨味が広がりました。 唐辛子のピリッとした辛味が旨味を増させます。 牛肉のグリルは、ミディアムレアの状態で、梅山葵と岩塩でいただきました。 網で10秒間軽く炙ってから食しました。 噛み締めるほどに旨味と肉肉しい味わいが広がり、梅の爽やかな酸味が良いです。 牛すじカレーは、スパイシーでピリッジワジワとした辛味が効いています。 結構辛味が効いていて、ライスの炊き具合も良く、食が進みます。 冷麺の具材は半熟煮玉子、キムチ、胡瓜などです。 麺がツルツルもちもちとして、スープは爽やかな酸味がします。 デザートの前に冷たいおしぼりが出されました。 デザートは和三盆の小豆最中アイスでした。 一緒に熱いほうじ茶が出されました。 和三盆がスーと口の中で溶けて上品な甘味が広がります。 最中のパリパリと香ばしい食感も良いです。 大変に美味しかったです。

青木 孝文

2024年7月30日(火)にホルモン焼肉 ハレノヒをディナーで訪れました。 2024年5月8日(水)にオープンしたA5黒毛和牛や国産ホルモンを楽しめる極上ホルモン焼肉店です。 店主は有名店の焼肉 鶯谷園の元料理長です。 南越谷で名店の味をリーズナブルに楽しめます。 お店の造りはカウンター席のみで一人でも入りやすいです。 訪れた時の客層は老若男女幅広かったです。 店内ではTHE BLUE HEARTSの曲が流れていました。 カウンター席に着くと温かいおしぼりが出されました。 お店の人のにこやかな接客も良かったです。 生ビールで乾杯しました。 キンキンに冷えていて爽快です。 最初に食したコッチョリは、フレッシュ白菜の浅漬けキムチです。 シャキシャキとして瑞々しく甘味とともにピリッジワジワとした辛味が来ます。 濃厚で芳醇な味わいです。 特上タン塩は、肉厚でサクッと歯が入り、ジューシーで口の中に旨味と味わいが広がります。 豚のコリコリは、その名の通りコリコリとした食感とともに脂身に旨味があります。 柔らかホルモンは、柔らかく噛み締めるとコリっとした食感とともに肉汁が広がります。 ロース食べ比べセットは、カメノコ、シンシンなど希少部位を食べ比べすることができます。 カメノコは柔らかく旨味とともに肉肉しい味わいが口いっぱいに広がりました。 シンシンは脂がきめ細かくて大変に柔らかく旨味と味わいがあります。 カルビはトロけるような食感で脂身に甘味があり、大変にジューシーです。 埼玉県で一番柔らかい特上ミノは、細かく切れ目が入れられていて大変に柔らかいです。 コリっとした食感とともに肉汁が滲み出てきて旨味と味わいが広がります。 ホルモンは、脂がトロトロとして旨味がたっぷりです。 生ビールとともに流し込むと至福の一時です。 コプチャンは、コリっとした食感とともにトロトロの脂身の甘味と旨味が口いっぱいに広がります。 ◯コッチョリ 税込495円 ◯特上タン塩(ハーフ) 税込1320円 ◯豚コリコリ(ハツモト)税込385円 ◯柔らかホルモン 税込385円 ◯ロース食べ比べセット 税込2200円 ◯カルビ 税込715円 ◯埼玉県で一番柔らかい特上ミノ 税込550円 ◯ホルモン 税込715円 ◯コプチャン 税込660円 大変に美味しかったです。

8

埼玉県

和食

青木 孝文

2024年1月13日(土)に久しぶりにじんだんぼを父の誕生日を祝うためにディナーで訪れました。 雪が降る夜であったが店内は暖かかったです。 ログハウスの造りで店内はテーブル席が中心でロフトの席もあり、暖色の照明です。 客層は老若男女幅広いですが、訪れた時のお客さんは私たち家族だけでした。 店内ではBGMなどは流れておらず大変に静かでした。 テーブル席に着くと熱い緑茶が出されました。 お店の人のにこやかで丁寧な接客も良いです。 和食コースを食しました。 税込3300円です。 前菜、お刺身、天ぷら、茶碗蒸し、酢の物、鱈の甘酢餡かけ、御食事のコースです。 前菜に出された小魚はフリットされて香ばしく身はふんわりとしています。 ホタテは味わいがあって味噌の味わいも良いです。 お刺身は赤身、中トロ、白身、甘海老などです。 身がしっとりとして脂がのり、山葵が旨味を引き立てます。 天ぷらは熱々で出されて海老、蓮根、茄子、舞茸、葉の物などです。 海老はプリっとして熱々の身の食感が快く、蓮根はサクッと歯が入り、茄子のふんわりとした食感も良いです。 舞茸は旨味があり、葉の物は油を纏って後を引く味わいです。 茶碗蒸しは熱々でたっぷりと出され、具材は三つ葉、シメジ、銀杏、海老などです。 三つ葉の清涼な香りが良く、銀杏の風味も良いです。 酢の物はあん肝と大海老です。 あん肝はねっとりとしてピリッとした辛味が良く、大海老はぷりっとして食べ応えがありソースがその美味さを引き立てます。 鱈の甘酢餡かけは、揚げたての熱々で出され、衣が香ばしく、身はしっとりふんわりとして甘酸っぱいソースが良いです。 ご飯の炊き具合も良く、お米に甘味があります。 お漬物は奈良漬けと白菜漬けです。 味噌汁の具材は三つ葉とわかめで、濃厚な出汁が出ています。 大変に美味しかったです。

9

埼玉県

うなぎ

青木 孝文

2024年11月16日(土)に祖母の法要で料亭 ほてい家を訪れました。 岩槻の江戸時代から続く老舗料亭です。 お店の造りは大広間、完全個室、テーブル席などがあります。 客層は老若男女幅広く、法事や祝い事で訪れる人が多いです。 店内ではBGMなどは流れておらず、親族で会話を楽しみました。 仲居さんのにこやかで丁寧な接客も良かったです。 最初に出された前菜はつぶ貝、大根の酢漬け、湯葉、和物、甘味など様々な珍味でした。 つぶ貝はぷるんぷるんとして食感が良く、湯葉は串に刺され炙られて香ばしく味わいが良いです。 大根の酢漬けは爽やかな酸味とともにコリコリとして快い食感です。 お刺身は、中トロ、赤身、鯛、カンパチなどでした。 中トロは脂がのりトロけるようであり、赤身はしっとりとして味わいがあります。 鯛はコリコリとして淡白な味わいで、カンパチは脂がのっていました。 煮物は豚肉、根菜、ブロッコリー、生麩などです。 豚肉は柔らかく旨味があり、里芋はねっとりとして味わいが良く、カボチャはホクホクとして甘味があり、味つけも良いです。 マグロの塩釜焼きは、マグロをレモンとともに笹で巻いてたっぷりの塩で包み焼かれています。 レモンの清涼感とともにマグロがしっとりとして柔らかく噛み締めるほどに味わいがあります。 酢の物は、蟹の爪、しめ鯖、ホタテ、菊の花などに酢味噌がかけられいました。 しめ鯖は、酢の締め具合が良く味わいがあり、蟹は口の中で繊維が解けて甘味があります。 ホタテはねっとりとしてピリッとした辛味がある酢味噌が美味しさを引き立てています。 食事は鰻丼、赤出汁、お漬物でした。 鰻は外側がパリパリと香ばしく、中はふんわりとしています。 甘めのタレがクセになりそうでご飯の炊き具合も良く食が進みます。 お漬物は奈良漬け、胡瓜、蕪などでした。 赤出汁の具材はお麩、豆腐、三つ葉などで良い出汁が出ていました。 デザートは、餡蜜でした。 餡子は甘味が効いて寒天のぷるんぷるんとした食感も良く、黒蜜の甘味と香ばしい味わいも良いです。 大変に美味しかったです。

10

東京都

おでん

青木 孝文

2024年1月27日(土)に丸健水産を昼呑みで訪れました。 立ち呑みの人気おでん店です。 10人くらいの立ち呑みテーブルがあり、呑み食いは20分の制限があります。 お店の前は行列が出来ていて途切れることがないです。 客層は老若男女幅広く、若者や女性も見かけました。 お店の人のテキパキとした接客も良いです。 おでんセットにスタミナ揚をつけました。 おでんセットにはお酒がつき、日本酒は丸眞正宗ワンカップです。 おでんは、大根、ちくわぶ、ちくわ、玉子、しょうが天です。 スタミナ揚はもやし、ニラ、ごま、にんじん、七味が練り込まれていて、旨味と味わいがあり、もっちりとした食感も良いです。 大根は良く出汁が染みています。 ちくわぶはねっとりもっちりとして、ちくわの食感と味わいも良いです。 玉子は、黄身がホクホクとして出汁が良く染みています。 しょうが天は旨味とともに生姜の酸味と辛味が良いです。 おでんを頂きながら丸眞正宗ワンカップを流し込むと堪らないです。 〆は丸眞正宗ワンカップをだし割りにしました。 日本酒を少し残して、そこにおでんの出汁を入れ七味唐辛子をぱらりと入れたものです。 身体が温まり、胃に染みる味わいです。 おでんセットは税込900円、スタミナ揚は税込280円、だし割りは税込50円です。 美味しかったです。