青木 孝文

青木 孝文さんのMy best 2022

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青木 孝文

2022年10月8日(土)から10月10日(月)まで家族11人で2泊3日の宿泊をしました。 露天風呂付の特別室に泊まりました。 ホテルには天然温泉があり、1階の大浴場と10階屋上の露天風呂があります。 温泉名は富士五湖 鐘山温泉で、泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉です。 屋上の露天風呂からは富士山を一望することができるそうですが、訪れた時は残念ながら雲に隠れていました。 温泉に入り身体がポカポカと温まりました。 茶室での抹茶のサービスや庭園での甘酒のサービスなどもあります。 朝食はビュッフェスタイルで和食から洋食まで様々な食事が用意されていました。 デザートには信玄餅風わらび餅もあり、子供たちにも人気でした。 夕食の後にはエントランスホールで和太鼓の演奏があり、ビンゴ大会が毎晩開かれています。 1日目の夕食は、前菜、土瓶蒸し、お造り、焼き物、肉料理、小鍋、食事、デザートなどの豪華なコースであり、2日目の夕食は前菜、南瓜の冷製スープ、お造り、肉料理、魚料理、食事、デザートなどで大変満足なものでした。 前菜は彩りが良く、黒胡麻豆腐、海老寿司、南瓜カステラ、牛乳豆腐やサーモンの麹漬け、穴子寿司など珍味が並べられていました。 肉料理は1日目は国産牛ローストと甲州地鶏ロースト、2日目は国産牛朴葉焼きでした。 牛肉はとても柔らかく旨味とともに味わいがあり、甲州地鶏は皮が香ばしく焼かれていてしっとりとして柔らかでした。 食事のご飯は1日目が秋鮭と金平牛蒡の炊き込みご飯、2日目は帆立の炊き込みご飯でした。 秋鮭に脂がのっていて旨味がたっぷりでした。 デザートは1日目が洋梨プリンと洋梨コンポートであり、2日目はクレープでした。 1日目は巨峰とシャインマスカット、2日目はシャインマスカットとメロンのフルーツが添えられていました。 接客も気配りが効いて素晴らしく、家族の団欒とともに美味しい食事と温泉を満喫しました。

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東京都

イタリア料理

青木 孝文

2022年11月24日(木)に恵比寿 ES Classico(エビスエスクラッシコ)を訪れました。 2019ピッツァワールドカップで世界一に輝いたナポリピッツァを楽しめる人気イタリアンです。 アルコール消毒と検温をしてから入店しました。 お店の造りは1階と2階があり、テーブル席、ソファ席、テラス席などがあります。 客層は老若男女幅広いです。 店内では軽やかなピアノ曲が流れていました。 お店に入ると2階の奥の個室に通されました。 お店の人のにこやかで温かみがある接客も素晴らしいです。 一杯目はモレッティビールにしました。 イタリアのラガービールで味わいがありながら軽くて飲みやすいです。 クラッシココースを食しました。 アミューズはサレルノ産のモッツァレラチーズとトマトです。 モッツァレラチーズはさっぱりとしていて完熟されたトマトは身がしっかりとして甘味があります。 前菜は鳥取県産ワラサのカルパッチョ、ラフランスとトレビス リコッタチーズのサラダ、穴子のフリットとクレソンのサラダ、鶏レバーとバケット、生ハムなどでした。 ワラサは肉厚で身がしっかりとして、きめ細かくオリーブオイルをまとっています。 完熟したラフランスは香りが良く甘味があり、リコッタチーズのさっぱりとした味わいも良いです。 穴子のフリットは、外側がサクサクとして身がふっくらとしており、味つけが良く後を引く味わいがします。 鶏レバーはねっとりとして濃厚な味わいがしてバケットのカリカリとした食感も心地よいです。 生ハムは融点が低く口の中でとろけるような旨味があります。 一緒に頂いたピッツァの生地はもっちりとして味わいがあり、後から出されるピッツァに期待が膨らみます。 イノシシのミートソースのパスタの上にはペコリーナ・ロマーノチーズがかけられています。 お肉は柔らかく脂身がトロトロとして旨味と味わいがあります。 パスタは平打ちで食べ応えがあり、もっちりとしています。 ソースに後を引く味わいがあり、チーズの芳醇な香りとともに渾然一体となります。 ピッツァは店名にもなっているエスクラッシコという名がついたものです。 タレッジョチーズ、モルタデェラハム、モッツァレラ、卵の黄身などがのせられています。 ハムはしっとりとして優しい食感で旨味と味わいがあり、チーズの芳醇な味わいも良いです。 黄身がとろ〜りとしてマイルドな食感を加えています。 コルニチョーネはふんわりもっちりとして焦げ目が香ばしいです。 メインの南ぬ豚(ぱいぬぶた)はパイナップルを食べさせて育てた珍しいもので融点が低いです。 エシャロットとフォンドボーのソースで頂きました。 お皿の真ん中にドンとポークがあり存在感があります。 お肉が厚く食べ応えがあります。 脂身に甘味があり、旨味と味わいがあって口の中でとろけるようです。 デザートのティラミスは、イタリアのレシピに忠実に作られていて、マスカルポーネチーズと卵と砂糖のみで作られています。 苺、オレンジ、キウイフルーツ、ブルーベリー、ミントの葉が添えられていました。 ふわっふわっとした食感で甘味が効いています。 香ばしさと苦味が強めのコーヒーともよく合います。 クラッシココースは税込7670円、モルッティビールは税込770円、サービス料は税込330円です。 大変に美味しかったです。

青木 孝文

2022年8月29日(月)にピッツェリア ダ グランツァ 洗足池店を訪れました。 お店の造りは1階と地下1階があり、テーブル席が中心です。 テーブル席は一卓ごとにアクリル板で仕切りがされていました。 客層は老若男女幅広く、家族連れも見かけて繁盛しています。 店内ではリズミカルで異国情緒がある曲が流れていました。 お店の人のにこやかでテキパキとして丁寧な接客も良かったです。 テーブル席に着きスタンダードコースを選びました。 最初の一杯はサングリアの赤にしました。 フルーティで甘味があり、清涼感があります。 最初に出されたサラダは、レタス、コーン、貝割れ大根、ニンジン、キュウリ、トマト、蕪などに芳醇で爽やかな酸味があるドレッシングがかけられていました。 前菜五種類は、プロシュートの生ハム、イカと玉ねぎのマリネ、ゼッポリーネ、生カボチャであるコリンキーのバーニャカウダ、クリームチーズやハム、トマト、枝豆、玉ねぎなどのパンツァネッラです。 プロシュートの生ハムは脂の融点が低く口の中でトロけるようです。 イカと玉ねぎのマリネは、イカが肉厚で弾力があり味わいがあって爽やかな酸味も良いです。 ナポリの郷土料理であるゼッポリーネは、中に空気を含んでいてふんわりもっちりとして磯の風味も良いです。 コリンキーはさっぱりとしてコリコリとした食感であり、バーニャカウダソースのほろ苦さや芳醇な味わいも良いです。 ピッツァはマルゲリータとビスマルクのハーフ&ハーフを選びました。 ピッツァの生地は空気を程よく含みふんわりとしていて味わいがあります。 コルニチョーネも厚くふんわりとして食べ応えがあり、焦げ目が香ばしいです。 マルゲリータのトマトソースは瑞々しくて甘味と味わいがあり、バジルは芳醇な香りとともに清涼感があります。 モッツァレラチーズはもっちりとした食感でさっぱりとしています。 ビスマルクは卵がトロ〜りとしてクリーミーであり、ハムの旨味や味わいも良いです。 さすが日本一のピッツァです。 パスタはポルチーニとキノコのクリームソース〜フェットチーネで〜を選びました。 ソースがねっとりとして濃厚であり、キノコの旨味がたっぷりと濃縮されています。 パスタは平打ちでもっちりとした食感で濃厚なソースがたっぷりと絡みつきます。 ポルチーニのコリコリとした食感や濃厚な旨味や味わいも良いです。 デザートはティラミスと桃のパンナコッタでした。 ティラミスはねっとりとして芳醇な風味とともに甘味が効いています。 桃のパンナコッタもぷるんぷるんとして口にするとねっとりとして桃の濃厚な味わいと香りが広がります。 スタンダードコースは税込4400円で、飲み放題は+税込1650円です。 大変に美味しかったです。

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東京都

居酒屋

青木 孝文

2022年3月24日(木)に酒遊び とらとらを訪れました。 JR恵比寿駅西口の恵比寿神社のそばのビル3階にお店を構えています。 看板が出ておらず、まさに隠れ家のようなロケーションです。 お店の造りはカウンター席のみです。 訪れた時の客層は老若男女幅広かったです。 店内ではピアノ曲やJAZZ、洋楽などが流れていました。 美味佳肴9品コースを予約し、日本酒ペアリングはずぶ六にしました。 12種類の色とりどりのお猪口の中から一つ選んで熟成日本酒のペアリングと食事を楽しみました。 お店の人のにこやかで丁寧な接客も良かったです。 先付は蜆汁です。 熱々で塩梅が良く、蜆の出汁が濃厚で柚子の清涼感も美味です。 一杯目ははとらとら×青木酒造の米宗(あぶく 荒ごし醪詰め)です。 フルーティで甘味があり飲みやすいです。 前菜は、唐墨の西京漬け、鴨の酒蒸し、甘海老の沖漬け、信州産アスパラ酢味噌掛け、本鮪と雲丹のアテ巻きなどです。 唐墨の西京漬けはねっとりとして塩梅が良く、西京漬けのシャキシャキとした食感も美味です。 鴨の酒蒸しは脂がのり旨味があります。 甘海老の沖漬けはねっとりとして塩梅が良いです。 信州産アスパラ酢味噌掛けは、フレッシュで春の芽吹きを感じます。 本鮪と雲丹のアテ巻きは、雲丹がトロリとして本鮪はしっとりとしています。 前菜のペアリングは和歌山の超久です。  フルーティで飲みやすく、前菜ともよく合います。 本日の造り五種は、ミナミマグロ、山口の天然真鯛、金華鯖、イサキ、三重県産のサエマキ海老でした。 ミナミマグロはしっとりとして真鯛は身が締まって弾力があります。 金華鯖はクセになりそうな味わいで、イサキも身が締まって味わいが良かったです。 サエマキ海老は生きたままで食しました。 跳ね返るような弾力があり、食べ応えがあります。 ペアリングは七郎兵衛の純米吟醸酒です。 ピリッと辛いですがマイルドな口当たりです。 常陸牛の酒粕味噌漬けは、七輪で炙って頂きました。 しっとりとして柔らかく、旨味とともに味噌の芳しい味わいがします。 ペアリングは鳥取県の諏訪泉の純米古酒の2009年のものです。 黄金色をしていて風味が独特でマイルドな口当たりで古酒の熟成された味わいがします。 タラバ蟹の純米酒しゃぶしゃぶ 煎り酒の出汁は広島の竹鶴の秘傳でした。 煎り酒の日本酒と梅を炙ったもので頂きました。 タラバ蟹の美味が増してクセになりそうです。 ペアリングも広島の竹鶴の秘傳の3年熟成です。 スーと口に入り、マイルドな口当たりです。 鮎並女の揚煮 旨出汁餡は、雲丹と山葵がのせられています。 鮎並女はしっとりとして濃厚な出汁が効いています。 ペアリングは、神亀酒造の小鳥のさえずりです。 熟成されたマイルドな口当たりで芳醇な味わいがします。 初鰹の燻製ポン酢は、身がしっとりとして初鰹らしいフレッシュで香ばしい味わいです。 ペアリングは京都の伊根満開の古代米酒の2018年のものです。 酸味があり独特の味わいで甘味も感じます。 酒米鮑のリゾットの酒米は山梨県産の山田錦でした。 鮑が柔らかく、芳醇な出汁の味わいがします。 ペアリングは福岡県の旭菊酒造の大地です。 芳醇で飲みやすいです。 北海道産小豆の白玉ぜんざいは、ほどよい甘味がホッと一息をつかせます。 一緒に頂いたお茶は静岡県産のかなやみどりでした。 熟成された烏龍茶で香りが良かったです。 美味佳肴9品コースは税込7500円で日本酒ペアリングのすぶ六は税込3500円です。 熟成日本酒のペアリングとともに大変に美味しい料理を頂きました。 熟成日本酒は、二日酔いの成分が減らされているので翌日に酔いが残りませんでした。 大変に美味しかったです。

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埼玉県

寿司

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2022年4月13日(水)に大宮 鮨 よこ田を訪れました。 ミシュランガイドで星を獲得した天冨良 よこ田が鮨と天ぷらを楽しめるお店を大宮に出店しました。 お店の造りはカウンター席と個室があります。 客層は老若男女幅広いです。 店内ではBGMなどは流れておらず落ち着いた雰囲気です。 カウンター席に着くとおしぼりが出されました。 一杯目はあらごし梅酒のソーダ割りにしました。 前菜盛り合わせは、鰆の幽庵焼き、煮蛤、筍、空豆、ホタルイカの酢味噌でした。 鰆の幽庵焼きは、身がしっとりとして柔らかいです。 煮蛤は味わいが良いです。 筍には鰹節がかけられフレッシュな味わいで春の息吹を感じます。 空豆はほのかな甘みがあります。 ホタルイカの酢味噌にはわかめと胡瓜が添えられいます。 ホタルイカは柔らかく酢味噌の味わいが良いです。 椀物は海老真丈でした。 良い出汁が出ていて大きな海老真丈がぷりぷりと弾力があり、海老の香ばしい風味がします。 次に本鮪の中トロの握りが出されました。 シャリは赤酢が使われています。 ネタによって赤酢と白酢を使い分けているようでした。 中トロがふんわりとして口の中でとろけそうな食感です。 小丼は、シャリに贅沢にも紅ズワイ蟹、いくら、キャビア、馬糞雲丹などがのせられています。 キャビアがプチプチと弾け、雲丹の濃厚な味わい、塩梅が良いいくら、ふんわりとしたズワイ蟹が口の中で混ざり合います。 蟹の茶碗蒸しは、蟹がたっぷりと入れられ、良い出汁の味わいがしてしっとりとした食感です。 アオリイカの握りは、モチッとした食感でスッと歯が入り、スダチの良い風味がします。 真鯵の握りは生姜の涼やかな風味とともにふんわりと柔らかい食感です。 縞鯵の握りは、身が締まって弾力があり味わいが良かったです。 平貝の握りは身が柔らかくなんとも言えない味わいがします。 天冨良は、海老、タラの芽と行者ニンニク、白鱚です。 海老は頭をカレー塩、身を檸檬と塩で頂きました。 頭は海老の香ばしい味わいがします。 衣はサクサクとして油の香ばしい風味がし、身は弾力があって甘みを感じました。 タラの芽はホクホクとした食感で行者ニンニクは力強い味わいがします。 白鱚はふんわりとして味わいが良く、衣のサクサクとした食感も快いです。 穴子揚げ出しは、身が締まっていて脂がよく乗っていて甘辛い出汁が美味さを引き立てています。 季節の逸品は鮑の肝和えでした。 鮑の身は弾力があるが歯がスッと入り、肝のほろ苦さが良いです。 身を食した後はシャリに混ぜて頂きました。 大トロの握りは口の中で脂がスッと溶けてしまい旨味と味わいが広がります。 鰆の握りは、炙られた皮が香ばしくふんわりとした食感で味わいが良いです。 赤身の握りはしっとりとして本鮪の味わいを楽しめます。 シメサバの握りは身が締まっていて清涼な味わいが良かったです。 イサキの握りは皮が香ばしく、弾力があって味わいが良かったです。 雲丹握りは、シャリの上に贅沢に雲丹がのせられています。 口にすると雲丹の濃厚で新鮮な味わいが広がります。 巻物は干瓢巻きで、玉子焼きとともに出されました。 干瓢は太く甘みがあって、玉子焼きもプリンのような食感で甘味があります。 赤出汁はアオサが入り出汁が濃厚でホッと一息をつかせてくれます。 デザートは、抹茶とともに白玉と和三盆のアイスクリームが出されました。 ほどよい甘みが良く、抹茶は優しい口当たりでまろやかです。 鮨と天富良【特上】会席は税込17800円、あらごし梅酒は税込880円です。 大変に美味しかったです。

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東京都

焼肉

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2022年11月21日(月)に焼肉牛印 銀座店を訪れました。 2022年11月14日(月)にオープンしたばかりで、焼き師がつくフルアテンドの極上焼肉コースが楽しめる焼肉トラジの新スタイルのお店です。 トラジファームのトラジ和牛が使われています。 お店の造りは個室が中心です。 客層は老若男女幅広いです。 店内ではテンポが良くシックなBGMが流れていました。 お店に入ると個室に通されておしぼりが出されました。 お店の人のにこやかで丁寧な接客も良かったです。 一杯目は山崎のハイボールにしました。 濃いめで香りが良いです。 フルアテンド付きの参の牛コースを食しました。 最初に出された大根とテールのコラーゲンスープは、熱々で滋味溢れる味わいであり、大根、葱、玉ねぎ、牛テールなどがトロトロに煮込まれています。 サーロインと季節のフルーツは、サーロインがイチジクともに出されレモンで香りづけされています。 サーロインは口の中でとろけるように柔らかく、イチジクは完熟して甘味が効いています。 レモンの清涼感も良いです。 タルタルユッケの手巻きは、ねっとりとして胡麻油の風味がよく、イチボの旨味がたっぷりです。 お口直しの鬼おろしは、醤油の塩梅が良く大根がシャキシャキとして食感が良いです。 厚切りタンは、一切れ目を酢橘をかけて食し、二切れ目は山椒味噌をつけて食しました。 厚切りタンはミディアムレアに焼かれており、しっとりとして柔らかく瑞々しさを感じます。 焼き加減が絶妙です。 ヒレ芯のカツサンドは、パンが軽くサクサクとして香ばしく、ヒレ芯が大変に柔らかくて歯がスッと入り、口の中でとろけるようにして無くなりました。 お口直しの春菊のサラダは、香りが良く味つけもさっぱりとしています。 本日の厳選赤身2種はイチボとランプで、焼き野菜2種はマッシュルームと蕪です。 最初にイチボと蕪が焼かれました。 蕪は仕上げにイチボを上にのせて焼かれています。 イチボは甘味がある塩をつけて食しました。 大変に柔らかく口の中でとろけるように無くなります。 蕪はホクホクとして柔らかくイチボの肉汁を吸って旨味があります。 次にランプとマッシュルームが一緒に焼かれました。 マッシュルームの仕上げには上にランプをのせて焼かれていました。 ランプはガーリックチップととも頂きました。 しっとりとして柔らかく噛み締めるほどに味わいがあります。 マッシュルームは芳醇な風味とともに傘の中からランプの肉汁が溢れてきます。 炙りロースは、黒七味と昆布出汁のつけ汁で頂きました。 ロースが口の中でとろけて黒七味のピリッとした辛味が良いです。 ハラミの小丼は、大分県産の卵黄をのせて頂きました。 ハラミは厚く外側が香ばしくて噛み締めるほどに味わいがあり、卵黄が大変に濃厚で味わいで、ライスの炊き具合も良く食が進みます。 冷麺は、豚足のスライスがのせられ、スープは鰹節の出汁が効いています。 麺は太めでモチモチとして大変にコシが強いです。 デザートは、白いコーヒープリンとジャージー牛乳のソルベです。 白いコーヒープリンはねっとりとしてほどよく甘味があり、コーヒーの香ばしく濃厚な味わいがします。 ジャージー牛乳のソルベの下には和三盆のジュレが敷かれていました。 冷んやりとしたソルベはジャージー牛乳の濃厚な味わいがして、和三盆の芳醇な甘味も良いです。 参の牛コースは税込16500円、山崎は税込1100円、ワインのグラスは税込1200円です。 大変に美味しかったです。

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東京都

焼肉

青木 孝文

2022年6月9日(木)に銀座 焼肉Rを訪れました。 入口でアルコール消毒と検温をしてから入店しました。 お店に入ると個室に通されました。 ガラス張りで綺麗な夜景を見ながら食事をすることができ、テンションも上がります。 客層は老若男女幅広いですが、若者や若い女性が多めです。 店内ではJAZZやピアノ曲が流れていました。 お店の人のにこやかで丁寧な接客も良かったです。 Rコースを予約していました。 一杯目はDewars 12Yのハイボールにしました。 最初にサーロイン、タン、カタサンカクのボックスの演出がありました。 インスタ映えもする演出です。 焼肉はフルアテンドのサービスで、会話の楽しみながら食事をすることができます。 コースの最初に雲丹と和牛塩ユッケのスモーブローと煙バラちらし -和牛・オシェトラキャビア-が出されました。 スモーブローとはバターを塗ったパンのことであるそうです。 雲丹と和牛塩ユッケのスモーブローは、雲丹とユッケがフレッシュでパンのサクサクと心地良い音がします。 煙バラちらし -和牛・オシェトラキャビア-は、燻製の香ばしい香りが鼻を抜けて、お肉がねっとりとしてキャビアの塩梅が良いです。 えんどう豆と桜海老の擂り流しは、桜海老の香ばしい風味とともにえんどう豆のねっとりとした味わいも良いです。 厳選タンと菜の花の焼きしゃぶは、日向夏のたれで頂きました。 旨味がたっぷりで日向夏の清涼感とともにさっぱりと食しました。 特選フィレは、イングランドのマルドンの塩で頂きました。 しっとりとして柔らかく、極上のステーキを頬張っているようです。 二杯目は生ビールの白穂乃香にしました。 泡がきめ細かくフルーティで余韻が残ります。 和牛ハラミ フルーツと牛脂のもみダレは、口にすると焼き目が香ばしく、口いっぱいに旨味が広がり、大変にジューシーです。 一口スープ 参鶏湯は、ホッとする味わいです。 AmeriTan Dogは、タンをアメリカンドックにした遊び心がある一品です。 中のタンはとても柔らかく、ジャンキーな味わいもおもしろいです。 秘伝のみそダレの仙台牛のカタサンカクは旨味がたっぷりで味わいがあります。 みそダレの味わいも後を引きます。 トロける霜降りサーロインの焼きすきは、生卵と絡めて頂きました。 大変に柔らかく、脂身に甘味があり旨味と味わいがたっぷりです。 究極 R めし 和牛・蟹・唐墨のコンチェルトは、様々な旨味と味わいが渾然一体となり、お焦げの香ばしさも良いです。 デザートのお口とお耳で感じる 白玉クラッシュ‼︎は、白玉、小豆、パイナップル、ミカンなどが入れられ、二酸化炭素の入ったキャンディを入れるとパチパチと弾ける音がします。 口の中でもパチパチとしておもしろいです。 一緒に出されたほうじ茶も香りが良く、素晴らしい南部鉄器とともに出されました。 Rコースは税込22000円、Dewars 12Yのハイボールは税込900円、白穂乃香は税込1000円でサービス料が10%です。 大変に美味しかったです。

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埼玉県

フランス料理

青木 孝文

2022年6月19日(日)にWine&Bistro SUIRENを訪れました。 お店の造りはカウンター席、半個室、個室などがあり、隠れ家のようでお洒落な雰囲気です。 お店に入ると奥の個室に通されました。 客層は老若男女幅広いが若い人が多めです。 店内では洋楽が流れていました。 お店の人のにこやかで丁寧な接客も良かったです。 一杯目はこぼれスパークリングにしました。 よく冷えていてキリッとして清涼感があります。 最初にフレッシュオイスターを食しました。 つるりと口の中に入り、肉厚で大変に新鮮です。 次にハモン・セラーノと彩サラミを食しました。 ハモン・セラーノは融点が低く、口の中で脂が溶けてトロけるようです。 彩サラミは塩梅が良く燻製の香ばしさとともに旨味がたっぷりです。 気まぐれブルスケッタは、ハモン・セラーノとアボガド、トマト、チーズなどがのせらています。 バケットがふんわりとしてチーズの風味やハモン・セラーノの香ばしさや旨味などが渾然一体となります。 自家製トマトマリネとブッラータチーズのカプレーゼは、トマトが新鮮で甘味があり、チーズもフレッシュです。 トマトが好きではない友人もとても美味しいとパクパクと食べていました。 黒毛和牛の鉄板焼きは、九州の甘味がある醤油、沖縄の塩、ガーリックチップ、山葵、柚子胡椒などで頂きました。 お肉がしっとりとして大変に柔らかく脂身に甘味があり口の中に入れると旨味がたっぷりです。 焼きナポリタンは、フライパンから持ち上げるとチーズが伸びて食欲をそそります。 トマトソースの塩梅が良く大きめのベーコンの旨味も良いです。 パスタがもちもちとして焦げ目はパリパリとしています。 こぼれスパークリングは税込638円、フレッシュオイスターは1個税込418円、ハモン・セラーノと彩サラミは税込1518円、気まぐれブルスケッタは税込495円、自家製トマトマリネとブッラータチーズのカプレーゼは税込1298円、黒毛和牛の鉄板焼きは税込2178円、名物!焼きナポリタンは税込1298円です。 大変に美味しかったです。

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埼玉県

天ぷら

青木 孝文

2022年4月6日(水)に鰻・天ぷら割烹 萬木(ゆるぎ)を訪れました。 アルコール消毒をしてから入店しました。 お店の造りはカウンター席とテーブル席、個室があります。 カウンター席は一席ごとにテーブル席は対面でアクリル板で仕切りがされていました。 訪れた時のお客さんは老若男女幅広かったですが男性が多めであり、混み合っていました。 店内では軽やかなピアノ曲が流れていました。 カウンター席に着くと熱いほうじ茶とお手拭きが出されました。 お店の人のにこやかで丁寧な接客も良かったです。 ランチメニューの天丼を食しました。 味噌汁と香の物がついて税込1000円です。 天丼の具材は、海老天が2本、半熟玉子天、茄子天、薩摩芋天、白身魚の天ぷら、海苔天、鶏天、素揚げされたピーマンなどです。 油が良く衣が軽くてサクサクとしていました。 海老天は、プリッとして弾力があり、薩摩天はほくほくとして甘味があります。 半熟玉子天を割ると中からトロリと黄身が出てきます。 茄子天は口の中で溶けるような食感で旨味があり、鶏天は噛み締めるほどに味わいがあり、海苔天のパリパリとした食感と磯の風味が良いです。 ご飯はモチモチとして炊き具合も良く食が進みました。 香の物は酢漬けされた牛蒡と生姜であり、口の中がさっぱりとします。 味噌汁の具材は三つ葉、お麩、わかめなどで赤出汁の良い味わいがします。 大変に美味しかったです。

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東京都

焼き鳥

青木 孝文

2022年12月26日(月)に焼鳥ごくう 奥を訪れました。 2022年11月24日(木)にオープンしたばかりの炭火焼鳥店です。 お店の造りはL字のカウンター席とテーブル席があり、コンパクトです。 客層は老若男女幅広いです。 店内ではリズミカルなJAZZが流れていてお洒落な雰囲気です。 カウンター席に着くとおしぼりが出されました。 お店の人の明るく丁寧な接客も良かったです。 一杯目はAKAYANEの山椒ハイボールにしました。 山椒の爽やかな風味がします。 ごくうコースを食しました。 最初に京赤地鶏の鶏白湯スープが出されました。 旨味が凝縮されていて滋味溢れる味わいです。 鶏ハラミとネギのオイスター煮は、鶏ハラミがしっとりとして柔らかく味わいがあり、味つけも良いです。 ネギはトロトロとして柔らかく甘味があります。 レバーは千葉県の錦爽どりです。 外側がカリッと焼かれ、中はしっとりねっとりとして旨味と味わいがあります。 ささみわさびも錦爽どりが使われています。 わさびは、本山葵と生山葵にネギを混ぜたものでひと工夫がされています。 ささみがふんわりしっとりとして鼻から抜ける山葵とネギの風味が良いです。 ウズラの卵串は、外側がぷるんぷるんとして中から濃厚な味わいの黄身が出てきます。 鶏大根は、大根の上にももの照り焼きの炭火焼きがネギとともにのせられています。 鶏肉の皮が香ばしく照り焼きの甘味が後を引きます。 大根は瑞々しく良い出汁が染みています。 大山どりの砂肝は、サクッと歯が入りコリコリとした食感が心地よいです。 砂肝の中でも縁側の部分はジューシーです。 獅子唐の焼き浸しは、上にかけられている鰹節が香ばしく、獅子唐の焦げ目の苦味と清涼感がお酒を進ませてくれます。 ふりそでは外側が香ばしく、中はしっとりふんわりとして口の中に肉汁が溢れて旨味が広がります。 お口直しで出されたカリフラワーの甘酢漬けもさっぱりとして良いです。 信玄鶏のももは、しっとりとして柔らかく味わいがあり、甘いタレが後を引きます。 脂身の部分はトロトロとして甘味があります。 鶏メンチは、衣がサクサクと軽くて塩梅が良く、中から肉汁が溢れてきて旨味と味わいがたっぷりです。 つくねは、しっとりねっとりとして鶏肉の旨味が凝縮されています。 ジューシーで肉肉しい味わいです。 祝い鶏の手羽先は、皮がパリパリと香ばしく、皮の下の脂に甘味があり、身はしっとりとしてジューシーで旨味がたっぷりです。 特に骨の周りが美味です。 ごくうコースは税込4400円、山椒ハイボールは税込715円です。 大変に美味しかったです。