~美しい~ 肉が柔らか肉の味が濃厚、脂が甘い。 油のキレが良く軽い。芯いっぽんピンクを残した完璧な揚げ具合。 とんかつを褒める美辞麗句がすべて 当てはまる出来栄えに感動する。 そしてふんわりキャベツが 美しい(^з^)-☆ 今まで食べたとんかつ屋さんで 一番キャベツが繊細で美しい。 蒲田と並びとんかつ激戦区の高田馬場の中でも人気のとんかつ店の評価は 正しかった。 席は全席カウンターで、オープンキッチンです。一番奥の席に案内されるとラッキーなことに真横から とんかつ作りの工程が良く見えます。 注文はお店に入る前に伝えてあるので そのままとんかつが出来るまでの工程を見ながら待ちます。 お客さんが着席してから、注文の肉の数か所に包丁を入れたのち、小麦粉、卵、パン粉の順でまぶしたのちに油に投入します。塩・胡椒等の下味を付けている様子は有りません。 弾ける音が小さいので低温で揚げているんだなということが分かります。 途中中心温度計でコア部分の温度確認したように見えましたが定かでは有りません。包丁を油に入れてからカットしたりするよりスマートかなと。 油が切れたタイミングで包丁でサクサク切って皿にのせます。 その間約10分でした。 いよいよロースとんかつとご対面。 ~美しいビジュアル~ カウンターの調味料はオリジナルとんかつソース、オリジナルさらさらソース、高知あまみ塩、インカ天日塩(ペルー)、オリーブオイル、七味などが並んでいます。 ■上ロースかつ定食¥1850・税込 配膳されたロースかつを見てみると、肉が分厚くて五等分された真ん中が断面が見えるように盛られて中心がうっすらとピンク色して衣が黄金色で美味しそう。 早速あまみ塩を少し付けて食べてみます。肉がとにかく柔らかくて口の中でとろけて、ロース肉の肉汁と甘い脂がとても上品なハーモニー。 塩とソースをいろいろ試したけど、脂の甘味を一番引き立ててくれるのはあまみ塩かなと思う。 衣はしっとり系、揚げる油も軽い油を使っていて、肉には下味はつけない、これらは全て豚肉の旨味を引き出す ワザなのかな 柔らかくてジューシーな豚肉は宮城県産の漢方三元豚を使用しているとのことでした。 とても美味しかったです! ご馳走様でした。 #漢方三元豚 #ふんわりキャベツ #とんかつひなた