3時間の長いコースは 仕入れと一番美味しい状態にこだわる 大将が楽しくてあっという間 はじめはシャンパンから 華やかなコースにふさわしい1杯 白木のカウンター 一卓毎にあるお盆は一枚一枚造られた年輪が美しい! 作家さんに造っていただいた作品物と一緒にいただくお寿司 さてどんなお寿司に出会えるのか期待大 まずは九州で有名なお魚マフィアの福岡県産 鯛から 高級魚を買い占めてそこからでないと 買えないという事からついたすごい呼び名 奥が刺身 手前が皮目を湯引きした松皮造り お箸は箱入り こちらなんとプレゼントでお持ち帰り可 鯛をいただいていると かなり立派なあん肝のお披露目 北海道与一産 70度の低温料理で3日間寝かせたもの なんと奈良漬けと一緒に シャンパーニュにもぴったり 日本酒にもぴったり! 遊び心ある贅沢な合わせ方 がり 生姜の芽のこをがりにしたもの 普段見るスライスではなく キスチョコ程の大きさ 日本酒 貴 辛口でリクエストしたらこちらのセレクト 酒器も作品物 より一層美味しさが引き立ちますわ〜 伊賀の女性の作家さんにお願いしたそうです 次に木の匙でいただいたこちら! なんでしょう?と質問 正解は牡蠣 それも北海道の昆布森の牡蠣 鮑 お料理する前のお披露目 今まで見た鮑の中で一番大きいかも? 柔らかで超絶最高 雲丹 今やなかなかお目にかかれない雲丹 高級な唯一無ニの美味しさが広がります 肝もあり引き立て合いにも感動 大きな塊が! 刺しが素晴らしい! こちらは熊本県産の白皮かじき 今日届いたばかりをいただけるとの事 北海道産 皮目を藁で焼いた鰤 燻した香りとカリカリのエシャロットも良き 先程のダイナミックな塊肉 白皮かじき こちらも盲目して唸る美味しさ 次のお披露目は牡丹海老 見るからに立派 身だけいただいて頭はお返し 私はじめて本物をいただいたのかも? 今まで白子を食べて美味しいと思った事が なかったのにこれは美味しくてびっくり 大将に思わず白子って美味しんですねとお伝えしたら 本物の無漂白の白子 新鮮で良いものだと漂白しなくても白いんですって 色がつきやすい為に漂白して 海水を含ませてかさまししたものが多いそうです 勉強になります 日本一の穴子 対馬産 身のふっくら感皮の焼き目 極上の美味しさ 穴子屋さんは穴子キングと呼ばれるうえけんさん 頻繁に投稿しているインスタをみたら高級魚ばかり! お皿も伊万里焼? アンティークも揃えてあるとの事 握り はじめは鯵 食べやすく美味しくいただけるように 包丁が入っているのも素晴らしくて 握りにもどんなものに出会えるかドキドキ 鹿児島県産の鯵 プロ中のプロ職人でしか手に入れられないと 思われます 白ワイン サンセージュ シャープな酸味が魅力的でお寿司にふさわしい フランスワイン すみいか さっとゆでるとパリとさくとする と伺ってからいただいたら本当にその通りで感動 お吸い物 鰹出汁 目ねぎとゆずがふわっと香り 白鯛とどんこが顔をのぞかせます 温まりながらこのアロマにも酔いしれます 宮城県産 閖上赤貝 身の厚さからは想像できない歯応えと柔らかさ 日本一の美味しさとはこういう事なんですね 鮪の赤身 三厩(みんまや)産 一本釣り 船の上で鮪にストレスを与えない様に〆る 様々な職人技が活きてこうして今こんな形で 美味しくいただけてとても幸せ 氷見の鰹 白エビ食べるから美味しいんですって 間違えて日本海に迷い込んだ通称迷い鰹 小肌 熊本県産 先程の海老の頭 足もパリパリで香ばしく 鮪の中トロ 最高ですっ あの塊肉の白皮かじきが焼き物で 脂がのっているからその脂でも焼けていて 食感と旨味が素晴らしい 海苔をいただきました 最上の海苔だわ〜 茶碗蒸し 香箱蟹といくらがたーくさん 出汁が染み入ります 手巻き 受け取る時にキメ顔して! とお願いしたらしてくださる優しい大将 ここで登場 黄金の船のテキーラと don julio(ドンフリオ)テキーラ です 金ピカ船はそそぎにくいとの事 大分の塩水雲丹 豊洲で6あるうち2買ってるそうです 福岡のお魚マフィア的買い方! 美味しいものはここに集うのですね 寿司+テキーラでスシーラ 新しいジャンル誕生です さすがに酔います けれどかなり美味しい 卵 まるでカステラ 日本一の穴子を今度は握りでたれ やはりこちらもスシーラで楽しくてたまりません 鯛めしです 折り詰めに入ってサービスでいくらも! 土鍋で炊き上げた鯛はまるまる1匹 必ずお土産がつくんですって! 写真撮影に快よく応じてくださる大将 素晴らしいお寿司の世界を楽しめました