ミシュランにも掲載された事のある 銀座の一流店 銀座 鮨一 入り口の入り方は他のお店と違うので 予約時には伺う事ができます はじめはもちろん!緊張しましたよ ワインは2杯オーダー おつまみをいただきながらの1杯目は オーストラリアワイン Powell & SON 2杯目はお鮨に合わせてセレクトして いただいた ジャン・クロード・ボワセ ブルゴーニュ シャルドネ レ・ジュルシュリンヌ どちらもさっぱりで和食に良く合うワイン ボトルを置いていただき眺められて それも嬉しい そしてまず運ばれてきたお料理 美しい季節感溢れるプレート 新ごぼうしらす和え 飾られた柚子も良き 鯛の卵長芋 珍しい鯛の卵 稚鮎木の芽みそ 稚鮎が泳いでる様な躍動感 明日葉お浸しと桜海老 そら豆白和え 今こそ⁈今だから味わえるとびきりの旬の肴 勢揃い まずは瀬戸内海 淡路真子鰈 透き通る美しさと歯ごたえとほのかな甘さ とり貝 京都の舞鶴 大きなとり貝を見せていただきました 花板さんが手でパンと掌の上で叩くと 生きてるかの様にくるくると動きます 不思議な技 目にも楽しめて花板さんのご説明もあって 緊張がほぐれながらいただく事ができます 牡丹海老 北海道 増毛(ましけ) 旨みが濃厚で弾ける食感が素晴らしい まさに海の幸な牡丹海老 鮑 大きな鮑 蒸し鮑が盛られている器も美しい鮑の焼き物 柔らかい極上の鮑 毛ガニ 胴体は味噌にからみ ウニと一緒に足 ゴージャスです 美味しくうっとりとする至福の時 蛤 大きくて立派な蛤! 肉厚でジューシーな逸品 美味しいスープがたまりません さっきの牡丹海老が焼き物で余すところなく 香ばしく運ばれてきました 蛍烏賊 藁で燻して香りづけあるんです 一つ一つの食材を素敵なあしらいで 素晴らしい逸品に仕上げる驚きの境地 甘鯛 大分 赤、白、黄とありますが 一番美味しい白 柚子の香り 昆布が敷いてありふっくらとした身と 共にいただくと幸せ感が広がります 皮も絶妙な焼き加減 初鰹 千葉勝浦 カツオ漬け 目には青葉山ほととぎす初鰹 春らしいあっさりさはカラダも目覚める 香りとおいしさ たくさんのおつまみをいただきながら さっぱりして下さいと梅の茶碗蒸しを いただきました 金目鯛 銚子 深い味わい 金目鯛の美味しいものはホント眼を見張る 感動の美味しさ 生で美味しく頂ける幸せ感 和歌山県那智勝浦 166kgの鮪 問屋さんは魚河岸 樋長 THE 鮪な酸味と旨みのバランスが 最高な握り おいしさに頷きながら 大トロ 鮪の美味しさMAX 鮪、うに、あなごにチカラを入れてるそうですが 今までいただいた全部美味しいのです そしてまた握りが出来上がったと思ったら 炭を載せた網が登場! 鮪の炙り バーナーは見た事ありますよ 銀座の粋な技を目の当たりにできました 炙られている向こうには 生けられた深紅のアルストロメリアと牡丹 美しく飾られた包丁 芸術的なフォルムにおいしさは想像の境地を 超えて生きてて良かったと思う美味しさ 佐賀 こはだ 光輝くこはだ 見た目だけでここに出てくるまでの行程が 凄い事が想像できます 大好きな海老を今度はタレをつけた握りで 上品なシャリが包み込まれいます 千葉 大きい煮蛤 大きさに比例した旨みが溢れてます 歯ごたえも程よくたれがまた美味しさを引き立て ています のどぐろ 対馬 高級魚と呼ばれるのどぐろ 高級鮨店でいただけるという衝撃 そしてその美味しさ うに 北海道吉岡産盛り上がる丸み 余韻に浸るうにのゴージャスな味わい あなご 対馬 脂のノリが良くふっくら 鮪の美味しさ とさっぱりさが嬉しい手巻き 最後に手巻きで〆るのは落ちつきますね お椀 しじみ 宍道湖 あさりくらい大きなしじみが一つはいり 出汁が素晴らしくきいたお椀 最後のお茶 色があまりにも美しく伺ってみると お鮨に合う引き立てる特別なお茶を 作ってもらっているとのこと そしてデザート 和歌山産タロッコオレンジ バニラモナカ お上品かつ笑顔になる一品 素晴らしいコースは¥30,000- 価値ある時間を過ごせたこと幸せだと思いました 大切な人との訪問だからこそ選ぶのに悩んだけれど 気品と伝統と風格を携えたお店でさすが!と 唸る美味しさのお店 檜の寿司カウンターではめくるめく職人技 日本各地の初物や旬の魚が皿に運ばれてくる度に その産地の説明や美しさにすっかり心を奪われてうっとり 美術館の展示品みたい どれが一番なんて決められなかった 銀座で芸術と伝統をいただく良き思い出 そんな夜でした