名門洋食店が挑むおでん屋NEWスタイル。 ※新店登録初投稿※2021.01新規OPEN 五反田の名門洋食店"小林食堂"の姉妹店が 島津山の麓に新業態OPEN。 おでんをメインとしつつも、 和を取り入れた洋食をお箸で頂き、 ワインを楽しむというニュースタイル。 そしておでんメニューのなかに洋を取り入れた おもしろさにも注目。 トリッパや白金豚のフランクフルト、 スモークチーズをつかったさつま揚げなど、 新しい体験ができます。 ドリンクはワインをメインとしつつも、 ビール、サワーさらには水に至るまで かなりこだわって厳選したラインナップです。 外観はシンプルおしゃれで、 店内はカウンターのみ。8席ぐらい。 厨房との距離が近く、 調理器具が丸見えではありますが、 それなりに上品で、新しさがあるので デート利用もありです。 <発注内容> おでんは、 伊勢神宮奉納あわそだちの玉子(270円) 本日のさつま揚げ(300円〜)/聖護院大根(320円) キクラゲ(200円)/国産焼きトリッパ(400円) 京生もち麩(320円) おつまみは、 ・ズワイガニアボガドのタルタル(950円) あと、メニューにはなかったのですが、 素材も製造も純国産な白神の生ハムと、 雲丹と牛の肉寿司を、 自家製レモンサワーと 赤ワインはover the rainbowをお供に。 会計はだいたい1人で9,000円程度。 ただし、比較的呑んでしまう私なので 6000円ぐらいが標準かと思います。 まず、店員さんが推していらした 白神の生ハムは、香りがとても良く、旨みの凝縮がすごい。 これが国産によるところかはわかりませんが、 今年食べた生ハムでNo.1。 おでんは、大きなお皿に上品に盛られ、 出汁のみで提供し、2種の塩をお猪口で提供。 自身で塩味が調整可能。 ただし、まずは塩を加えず、 出汁だけを味わってみて頂きたい。 見事なお出汁ですよ。 洋食屋からの新業態でよくぞここまでという感じ。 〆に食べた生雲丹がのった肉寿司は豪華な見映え。 雲丹のインパクトもありながら、注目は牛の分厚さ。 肉激戦区の五反田で、 肉寿司を出す既存店に差別化をする為に この分厚い迫力を出したという 誕生秘話を聞きました。 そして、土台のシャリ部分は 大きく重なるネタを支えることのできるように しっかりめの押し寿司仕様。 お店側の工夫や洋食のノウハウを盛り込み 新しさ、楽しさ、美味しさも、 かなり高水準の一軒でした。 今回は土曜の早い時間。 明るいうちから飲めるのもいいですね。 2021.03 __________________________________ やはり仕事に忙殺される3月。 昼はコンビニなど仕事をしながら食べ、 夜は20時閉店の世の中なので、 仕事が終わる時間帯に 外食ができずUBERばかりです。。 ただし20時閉店でもテイクは22時まで やっているお店もありますし、 また五反田エリアの人の流れは、 どちらかというと土日の早い時間で 明るいうちから呑めるお店に人の流れがあります。 どちらにしろ 早く解除と忙殺の3月が終わって欲しいなぁ。 #東五反田 #おでん