岩塩で堪能する“93:7”。 「信州そば切りの会」の会長さんが営む蕎麦屋。 蕎麦の本にもよく載る人気店。 松本市に出向く前に事前チェックして訪問した一軒。 ここは在来そばの原種のみを低温熟成して利用し、 つなぎも7~8%とかなり厳密に鍛錬した製法を提供されるお店。 くら造りとこげ茶木目をあわせた外観。 骨董や信州てまりが並ぶ棚とカウンターがあるモダンな雰囲気。 メニューは 冷たい蕎麦は、ざる、とろろ、鴨っけ。 温かい蕎麦は、かけ、月見、とろろ、温玉、にしんなど。 これにおつまみが5種類ほど。 飲み物は日本酒をメインに焼酎、スコッチウィスキーなど。 よるの酒もいろいろ楽しめそうなお店です。 今回の発注内容は、もりそば(1,000円)/ごま豆腐(550円)。 蕎麦が到着すると、 まずは岩塩で食べてみてくださいと案内されます。 これは蕎麦の香りや甘みを堪能する為に 最低減の塩味で食べてみてという案内です。 言われた通りに食べてみると、 「蕎麦に甘み」ってあまり感じながら 食べたことがない私には新発見でした。 そして、3割ぐらいこの食べ方で食べて、 蕎麦つゆが余ってしまいました笑 つゆで食べてももちろん美味い。 喉越しよく、噛むとじわじわ感じる 蕎麦の香りが素晴らしかった。 地元の方に聞きましたが、 松本市の観光客は夏が賑わい、 冬は少し落ち着きを見せるようです。 このお店も運よく少々待つ程度に入れましたが、 おそらく夏などは激並びしてしまうのでしょう。 なので今の時期がチャンスかもしれませんね。 またこのお店で「信州そば切りの会」の リーフレットが手に入ります。 信州そばめぐり実施の際は無料で手に入る ガイドブックとしてゲットしちゃいましょう。 #長野県 #松本市 #蕎麦