11/12(火)【最強の肉そば】 ハードルの高い蕎麦屋の謎とは? 気になっていた蕎麦屋に、 午後の打合せの前に立ち寄りました。 超が付くほどの人気店だが 知らない人は多い。 ★難易度1 都内にあるもハードルの高さは 秘境レベル。 足立区は、埼玉でも千葉でも 都内でもなく独特な場所、 その中でも「南花畑」という アルプスの少女ハイジが 住んでいるような メルヘンチックな地名。 電車とバスを乗り継ぐため、 近隣住民以外は難しい場所。 ★難易度2 営業時間が、なんと 月~木の7:30~13:00まで 金・土・日・祝は休み、 蕎麦がなくなればその日の 営業は終了。 個人的に「最強の肉そば」 を頂くには上記の超難関の ハードルを越えるしかない。 本日、9:50に着くと界隈は、 住宅街、都内23区とは思えない ローカルな雰囲気。 行列もなく、ホントに営業しているのか?、扉を開けると、先客2名、 暖かい蕎麦を食べているため、 ちょっと迷うが、後ろの カップルの兄ちゃんが彼女に、 「この店に来たら、 冷や肉そばだよね~」とポツリ、 その言葉に後押しされ、初志貫徹 折角だから、大盛を券売機でポチ、 いや~、群馬あたりの奥地に来た ような雰囲気、年期の入った オヤジさんとお母さんもいい。 超有名店出身の店主の作る 蕎麦は、自家製麺で、 そば粉5割、小麦粉5割の同割り、 機械で製麺後、足で生地を踏んで コシをだす。その麺を注文を 受けてから大釜で茹で、 冷水で締める。 さて、ざるに茹で上がったそばを 盛り付けています。 一掴み、もう一掴み、 さらにもう一掴み、 そんなに入れるのと驚く山盛り。 「おまちどうさま」 もの凄い迫力です。 そばを摘まみ、下半分を汁に着けて 一口、うっ、う、これは旨い‼️ 蕎麦を付ける余地がないくらい 入った豚バラ肉から出た甘みと 旨味が、汁にこれでもかと 溢れだしている。 濃厚な醤油の汁ですが、大量の 豚バラ肉からの脂と旨味があり、 しょっぱさは感じません。 豚バラ肉も歯応えと弾力があり、 旨いが顎が疲れるほどの量だ。 これは、ごわっとした田舎そば でも合うかもしれないが、 この白い素麺のような細麺が じつにいい。 この麺は、細麺ながら噛むと 押し返すような弾力があり、 喉ごしも香りも申し分ない。 出汁は本かつお節を中心に、 そうだ節、さば節を使うので、 かなり濃厚、 これに自家製の かえしを合わせた汁は、 出汁の香りも良く、 後をひく味わいです。 帰り際、10:08店頭には 「本日は終了しました」の貼り紙。 夜の10時ではなく、 朝の10時ですよ。 この店の「冷やし肉そば」 を頂くには、 (月)~(木)のAM7:30~AM9:00 くらいに入るのが良いでしょう。 あと車で行くのが良いでしょう。 冷やし肉そば(480) 大盛(150) 年内再訪問を誓って、 ごちそうさまでした。 #ハードルの高い幻の蕎麦屋 #絶対に行くべき肉そばだ #年内再訪問確実 #高級店にも負けない日本一の肉そば