初投稿!のつもりでしたがまさに今日時間差で先を越されちゃいました(笑) 大阪市港区、地下鉄中央線の大阪港駅にほど近い場所にある築港赤レンガ倉庫"ジーライオンミュージアム"内に昨年2月にオープンしたフレンチレストランです。 お店の向かい側に以前からある赤レンガステーキハウスの系列店であり、昨年8月にはハワイにLA VIE本店がオープンしており、半年先にオープンしたLA VIE1923は姉妹店となっております。 駐車場も赤レンガ倉庫の1部を壁だけ残し屋根を取り払ったガレージで、同じくジーライオンミュージアム内にあり、およそ30台分のキャパがあります。 小西シェフは国内〜フランスの名だたる名店で修行を重ね、まだ38歳という若さもあってフレンチの枠に捕らわれない自由な発想でストーリーを持たせた料理で楽しませて下さいます。 現在、新型コロナウイルスの影響により営業形態が変わっており、月〜水曜日はお休み。ランチ営業はありません。詳しくはホームページをご覧下さい。 メニューは3つのコースのみで、時短コースが¥5,000、お店の軸になるコースが¥10,000、最上のコースが¥18,000(税サ別)になります。 今回は、その軸になるコース"シグネチャー"をチケット使用(半額)でお得に頂きました(^-^) 今日は長女とデートです。長女にとっては20歳の誕生日に行ったコンヴィヴィアリテさん以来の本格フレンチかな? アミューズは "エスカリエ鮭の遡上と人生の進級"と題された人生の節目に当たる春をサーモンを使って成長や挑戦を表現されたもの。遡上に掛けて下から上へと食べ進めて下さいと説明頂きました。 見た目も味も素晴らしく、スタートから期待感を膨らませてくれます♪ そして前菜 "桜鯛、晴れ着の中で夜ザクラ"と題された目にも鮮やかなピンク色で飾られた桜鯛のカルパッチョ。硝子の器もピッタリで食べる前からワクワクします。先の料理で上がったテンションを見た目と味で更に冷ます事無く舞いあげてくれます♪ そしてポワソン "鰆のオイルバス 春菊のナージュと竹炭のカウンター"と題された魚料理は焼き過ぎない絶妙な火入れで皮目だけを炙り香ばしさを加えた鰆で、苦味をテーマにした春菊とコンソメ、和の出汁を使ったソースで頂きます。更に竹炭のソースを使うと一気に風味が変わるカウンターパンチシステム。 イカ墨とホタテを使った黒いドリアと春の山菜など緑が鮮やかなひと皿(^-^) そしてメイン "仔羊のコートレットグリエandナヴァランダニョーLe Printemps"と題された骨付ラム肉のグリエ。香草と羊の出汁のソースと、お皿の外側に添えられた3種のソースと塩を使って多彩な味を楽しめる逸品。骨を掴み、大胆にかぶりつくスタイルでより肉感がワイルドに楽しめます(^-^) デザートは ちょっと疲れてきたので簡単に(笑) 苺とラズベリーとブルーベリーにマスカルポーネとクッキーを使ったスイーツ。一緒に添えられた苦くキャラメリゼしたナッツを加えるとガラリと味変します。私は好み的にナッツを入れる前の方が良かったかな。 そして珈琲と小菓子達。 いや〜美味しかった♪ 見た目でも気分上げてもらえた♪ イタリアの家具ブランド"カッペリーニ"の家具で揃えられた異色の店内も素敵で本当に良かった。 ライトアップされた赤レンガ倉庫も良い雰囲気を出しててデートの締めにもピッタリ。 是非、料理で盛り上がり、赤レンガ倉庫の夜の雰囲気に酔い、ヒートアップした勢いのまま、更なる夜の愉しみへとお2人でトリップして下さいませ(*´罒`*) #私が応援したいお店 #大阪市港区 #大阪港駅 #築港 #築港赤レンガ倉庫 #赤レンガ倉庫 #夜のデートにピッタリ #素敵なフレンチレストラン #美味しいフレンチ #カッペリーニ #シェフが本場仕込み #小西雄司シェフ #お手頃な価格設定 #広い駐車場 #駅近で嬉しい #娘とデート