前に勤めてた会社の師匠社長から「松阪牛を食いに和田金へ行くぞ」とのお誘いにより、プチ社員旅行で三重県松阪市へ。 和田金さんへ行く前に松坂城を散策。 松阪出身の本居宣長の記念館で歴史に詳しい師匠社長もうなってました。 本居宣長さんて、めちゃめちゃスゴい人やったんや! で、和田金さんへ。 老舗旅館のような広ーいエントランスに天井が高く広ーい座敷宴会場。 お料理は写真のとおり夢のように美味しいです。 すき焼きは砂糖、たまり醤油、昆布出汁でお姉様が手際良く調理してくれます。 甘くもなく辛くもなく、昆布出汁の香りが良い塩梅。 大食いRくんとWくんはお肉をお代わりしてましたね。 牛まぶしも美味かった! ビールも美味かった! 社長が買ってきた信楽焼のお猪口で頂いた冷酒も美味かった! でも正直言ってメロンが一番美味かった! 帰りは赤いカーペットの階段で降ります。 まるで総理大臣になったかのような演出でしょうか。 お料理も雰囲気も素敵なお店でした。
前に勤めてた会社の先輩と後輩くんを連れて、鰻屋さんの 二文字屋さんへ。 どうも1620年に創業とのことで、今年でちょうど記念すべき400年。 徳川二代将軍、徳川秀忠公の時代です。 私の中での秀忠は、大河ドラマ 葵徳川三代 で演じられた西田敏行さんが思い出されます。 徳川家康は津川雅彦さんですね。 店内の太くて古い梁が歴史を感じさせます。 その一方、注文はスマホでQRコードを読み取り、スマホから各自オーダー。 コロナ対策とはいえ、何だか寂しい気がします。 2人がひつまぶしをカートに入れたので、私も同じものをカートへ。 アスクルの注文と一緒。 とくまぶし 3520円。 大きなお櫃にいっぱい敷き詰められた鰻。 4分の3はこのまま食べ、残りは出汁をかけてお茶漬けサラサラと。 次はガッツリうな丼で。 この400年の間に様々な歴史を見てきたでしょうが、コロナに負けずこれからも続けてほしいものです。