今日は、早起きして ずーっと憧れていた、 福井の越前にある『こばせ』さんに 越前ガニをいただきに 渋滞を避ける為、早めに出発。 若狭湾には９時ぐらいに着きました。 たーたんが淹れてくれた 美味しい豆珈房さんの珈琲と コンビニで買ったパンオショコラで 海を臨む東屋でモーニング。 すると！ うわあ。蜃気楼です。 沖に、島が浮いている様に見えます。 初めてみた蜃気楼。。大感激 それから、お歳暮に蟹をと思っていたので、 大型系の売り場をちらりと見たけど あまりぴーんと来ない。 そこでは買わないで、 こばせさんを目指します。 漁港周りをお散歩。 細い路地を歩いて野良猫気分。 すると、個人店が二軒ほどあり。 あれ❣️タグ付きの越前ガニ。 さっきの市場系の半額ぐらいで買える しかも、みるからに、ものがいい。 聞いてみると、 社長のの目利きが素晴らしいこと。 地元で長くやっているから 良いルートがあること。 お店もしているし、販路があるし、 場所代もかからない。 朝摂れの蟹しか置いてない。 その日に茹でるから鮮度がいい。 昨日の蟹はない。 納得して、お歳暮をこちらのお店でお願いしました。 そうこうしているうちに、 こばせさんの予約のお時間。 まずば、 せいこがにのみぞれに、 越前ガニの蟹味噌。 めちゃくちゃ美味しい 味付けが控えめで、越前ガニの上品で繊細な甘さが 堪能できます 次は、甲羅焼 ぎっしり、蟹の足棒が敷き詰められていて、 その上に卵が落としてあります。 卵が蟹を保護して、焼きすぎない様に よい仕事をしています。 卵が食べられない私には バイ貝のお造り。 これが、新鮮でコリコリしていて臭みがなくて 日本海の波の音が聞こえてくる様な 蟹をいただきにきたんだんだけど、 このバイ貝は想定外の美味しさでした。 すると、真打の、 越前ガニの姿煮が。。 私、タラバガニ好きでして、、 じつは、越前ガニをきちんと頂いた事がなかったのです が、繊細な甘さ、口どけ、香り もう、最高ですね。 大切に大切にいただきました。 お次は、バイ貝の焼き物が。。 こちらも、貝好きの夫が大喜び。 新鮮でコリコリしてめちゃくちゃ美味しい。 お次は、、 紅ズワイガニの焼きガニ。 柔らかめな紅ズワイガニを焼く事で 味わい深く、濃厚に。 焼き加減も絶妙で、これまた想定外。 お次は 本日のメインイベント 開高丼様です。 あの、開高様が命名された素晴らしい一品 あまりの美味しさに悶絶 せいこがにの炊き込みご飯みたいな感じですが 上に、せいこがにの身、内子、外子が散りばめられて いますが、ごはんの中にもたっぷり せいこがにのエキスと美味しさを 余すところなく受け止めたこのお味 あの、小さなせいこがにを沢山、沢山、さばいて 沢山の愛情がそそがれた、おどんぶり。 拝見しているだけで、涙が込み上げてきて しまいました。 こんな、贅沢なお料理。。 提案してくれた夫とこばせ様に感謝です。 開高丼と一緒にいただく お吸い物はコラーゲンたっぷりのゲンゲ。 上品なお出汁がでて、お口直しに最高 出されるタイミング、提供されるスピード 個室でゆっくり、 周囲を気にせずいただける事 本当に、素晴らしい時間でした。 また、来年行きたいなあ 福井が最近大好きな私です。
Yoko.SさんのMy best 2022
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大好きなマーロウへ❤️ 夫と一緒に初めての帰省。 色々用事がありましたが、すべて完了❣️ 帰宅前にマーロウへランチに。 実は、一昨日、 逗子駅のマーロウでプリンを購入。 両親と一緒に頂いたのですが、、 夫が海鮮さんでお寿司をいただいたあと、 『三浦の魚やお野菜は美味しいねえ、もっと食べたいなあ。』と言われ、、 地産地消の先駆けであるマーロウ❣️ ぜひ、蟹好き夫にも食べてもらいたい。 マーロウの濃厚な渡り蟹パスタ。。 ただ、今回は猫娘たち連れ。 テラス席はワンコは大丈夫だけど、、 ニャンコは？大丈夫かしら？と。。 思い切って、予約の電話を入れると。 『生憎、予約テーブルは満席ですが、11:00ぐらいに来てくだされば、約束はできませんが、テラス席は大丈夫かも。あ？猫ちゃんですか？猫ちゃん、大丈夫ですよ』と。。 猫ちゃん大丈夫♀️ 嬉しいなあ。。 もう、ウキウキ向かいました。 少し前について、バギーに猫娘達を乗せて、 立石公園をお散歩。 お天気いいし、暖かいし、潮風は気持ちいい。 猫娘達も幸せそう。初めまして富士山。 本当に南葉山の秋谷は気の流れが良く、 穏やかな気持ちに。 さあ、11:00❣️ テラス席は空いており、すぐに通して頂けました。 うちの猫娘達もバギーでリラックス。 ランチは、まずは、渡り蟹のトマトパスタ。 今日のお魚は、鯛、すずきとスペシャルが❣️ お魚はすずきをムニエルにしていただき、 セットのサラダ とプリンとコーヒーを一人前オーダー。 シェアさせていただきます。 2人とも、初老？に入り、 以前より量は食べられなくなりました。 食後のコーヒーは追加で一人前オーダー。 で、忘れてはいけないのが、パン マーロウのパンはめちゃくちゃ美味しい。 パスタのソースも地魚のムニエルから溢れ出る お出汁がまた、素晴らしいの だから、パンを頼んで、、 ソースやお出しを残さずつけていただきます。 今日の渡り蟹は、脱皮間もない様で 殻が大変柔らかで、身まで食べちゃう。 蟹味噌が濃厚に溶け出したソースは 悶絶するおいしさ。 佐島漁港でとれた、スズキは。。 頭の方の半身が来ました パリッと焼かれた魚の皮から、、 チラ見えするほくっとしている白身❣️ 新鮮だから、骨外れがいい。 磯の香りが素晴らしいスズキ❣️ 淡白な魚なのに、素晴らしい旨味のお出汁が 大きなお皿から溢れています。 パンをつけて残さずいただきます。 三浦の地物野菜サラダも 味が濃く甘くて香りが強い カルパッチョのお刺身も弾力があり、 かみごたえがあります。 デザートのプリン 一昨日はクリームチーズとノーマルにしたから 雪南瓜プリンに 濃厚で、南瓜の旨味がお口いっぱいに マーロウのコーヒー☕️でしめては プリンをまた口に運ぶ幸せ 目の前には、相模湾に江ノ島に富士山 こんな幸せってあるだろうか？ 猫娘達のバギーに目をやると、 きあらもるなもスヤスヤお昼寝。 本当にきの流れが穏やかな素晴らしい場所だ。 ふと、 マーロウのダンディなおじさんは どうされているかな？ ３０年ぐらい前、、まだ、私が神奈川にいた頃は 本当によくマーロウに通った。 美味しいお料理はもちろんだが、、 おじさんとのおしゃべりが楽しかった。 おじさんは、『おじさんに会いに来るんだろ？』 と笑いながら話してた。その通りなんだけど。笑 私の欧米人の友達とも、 おじさんは沢山ジョークを散りばめて、 英語で楽しくおしゃべりしていて。。 そんな、キラキラした思い出まで プリンを頂いていたら溢れ出てきた。。 もちろん、３０年前だけど？ スタッフの方に伺ってみたら、 2階の、骨董や家具を扱っているお店にいる 会長さんとかならご存知かもと。 素敵な骨董がならぶ店内。 私の大好物が沢山並んでいて 時間があまりないから、さらりと拝見。 おじさんはいない。 明日からのセール準備をされていた 素敵なマダムに勇気を出して話しかけてみた。 すると、 『ああ、彼は元気ですよ。ただ、もう高齢でお店に立つのは難しいの。』 他にも、おじさんがどんなに素晴らしい方だったか。私が知らないおじさんのエピソードを話して下さった。 おじさんには会えなかったけれど、 おじさんに再会できた様な気がして嬉しかった。 出発まであまり時間がなくて、 慌てて立ち去る私達に 素敵な立石公園からの夕日の葉書と キラキラした素敵な飴をくださいました。 やっぱり、、 マーロウは素敵なお店だなあ。 ずーっと秋谷にあって欲しい。。 そんな大好きなお店でした。