【週末の寛ぎ #620 #神保町の夜 新進気鋭のタイ料理!】 衝撃的だった新進気鋭のタイレストランを再訪!最近はメディア(東カレやFIGARO等)取り上げられることも多くなり、人気上昇中です。実力は名古屋時代からお墨付き、ゴエミヨ掲載を3年連続ですね〜 タイの伝統料理と日本の旬の食材を巧みに組み合わせたコース料理とワインを中心としたペアリングを提供してくれます! この夜は、落ち着いた空間のカウンターを気の置けない面々で貸切ですね〜 さぁ〜タイ伝統料理✖️旬の食材コースとペアリング9種ワインを頂きましょう! ◆Crémant de Bourgogne(フランス/ブルゴーニュ) ウェルカム・ドリンクは、フレッシュで綺麗な酸に、華やかな味わいです! ◆Mathieu Princet Rosé Brut 1er Cru(フランス/シャンパーニュ) フルーティな香りに、ほんのりと果実の甘みを感じる辛口ロゼシャンパーニュ! ■カオヤム 彩り鮮やかなタイのライスサラダ! タイ語でカオは「お米」、ヤムは「あえる、混ぜる」という意味。 こぶみかんの葉っぱ、ローストしたココナッツ、青パパイヤの葉っぱ、インゲン、ニンジン、文旦、レモングラスの輪切りが周りを囲み、真ん中には、バタフライピー(蝶豆)の花で色付けされたジャスミンライスです! ソースは鮎の魚醤、タイのレモンやココナッツミルクの自家製です! よくかき混ぜて一口頂くと、酸味と辛味、そして食材の様々な食感と香りが混然一体、これはめちゃ旨!ですね〜 ◆Riesling Grand Cru Kastelberg 2017 Marc Kreydenweiss(フランス/アルザス) 甘い香りに、滑らかな口当たりのリースリングワイン! ■ブードーン 白大理石の器に盛られた料理は、三河湾産の生渡り蟹を酒粕黒酢、レモン汁やココナッツ・シュガーで漬け込んで、程よい辛味ははタイの青唐辛子ピッキーヌ。 シュワッとするまで発酵させた蟹の身は甘くねっとりと舌の上でトロけるます! 紹興酒やブランデー漬けとも違った味わいですね〜 ◆Contact Orange Wine Domaine Le Fief Noir(フランス/ロワール) 白ワインには林檎の香りがあり、辛口の味わいのオレンジワイン! ■ヌアナムトック タイの東北地方の郷土料理! 牛肉と炒ったお米の和え物で、牛肉は山口県萩の見蘭牛(天然記念物の三島牛ととオランダ原産ホルスタインを交配)熟成させて軽くソテー、ジャスミンライスを米麹仕立てに、パクチーやイットなどのハーブを加えています! 何とも香ばしく、辛く、独特な食感はタイらしい料理の逸品! ◆Weszeli Gruner Veltliner Purus(オーストリア/カンプタル) 香り豊かな辛口のしっかりした白ワイン! ■チューチープラー タイの伝統料理! 3種のソースは、レッドカレー、コブミカンのオイルと生搾りのココナッツミルクを泡立てたもの、山口萩の甘鯛は1週間熟成させて松笠焼き、添え物は埼玉松島農園の自然農法(有機肥料さえ使わない)の赤蕪です! 香り際立つ料理は、松笠焼きの鯛のサクサク食感、瑞々しい赤蕪と3種のソースとも相性抜群です〜お代わりしたいぐらいです(笑) ◆Saint Romain Cuvée de la Mésange 2019(フランス/ブルゴーニュ) 色合いは緑がかった淡いゴールド。クリーミーな柔らかい味わいの白ワイン! ■クンホーバイトゥーイ 車海老をパンダンリーフで包んで揚げた料理! ほんのりと甘い香りが漂うパンダンリーフに包まれた車海老のすり身は、パクチー、塩胡椒、梨やココナッツ等の練り物! 何とも言えない、表面はカリッと中身はしっとりとした味わいに脱帽ですね〜まさに神旨!の逸品です! ◆Robret Monnot Volnay PC Les Brouillards 2019(フランス/ブルゴーニュ) ルビー色が鮮やか、濃厚で力強い赤ワインです! ■トムセーブ 山の幸や牛肉で作るハーブスープ! ”トム“とは「煮る」、“セープ”とは「美味しい」 という意味だそうです。 振りかけられている胡麻のようなものは、“カオクア”(餅米を炒った)、具材は濃厚な天然の平茸や旨みの凝縮した和牛のテール、スープはレモングラスやこぶみかんの葉等、味わいは絶妙な酸っぱさと辛さが素晴らしいですね〜 (コメント欄に続く) #タイの伝統料理✖️日本の旬の食材 #感動の連続の神旨 #厳選のペアリングワイン#オープンキッチンのカウンター席 #週末の寛ぎシリーズ #KHAO #リピート決定 #ご馳走様でした #私が応援したいお店