【㊗️ #1900投稿 週末の寛ぎ #400 記念投稿!Simple is Best!唯一無二の料理に感動!】®️友の会員の方にお誘い頂き、住所非公開の完全会員制のレストランへ!シェフを務める河島英明氏は、某グルメサイトで4.8の高評価を得た「ボニョ」で美食家を虜にしてきた新進気鋭のシェフです! 個室を含めて全席カウンター、シェフの料理の技を目の前で愉しめる臨場感があります! いよいよ、幻想的な光と影の中、舞台の幕は上がりました! 尚、ワインはソムリエにお任せで! ◆Ernest Remy Millésime Blanc de Noirs Extra Brut Champagne Grand Cru Mailly(フランス/モンターニュ・ド・ランス) シャンパンで乾杯! ■新玉葱のスープ カウンター越しに眺めます。シェフが見事な手捌きで、玉葱の皮を剥いていきます。 玉葱のツンとした香りが漂ってきますね〜 素材本来の味を活かすべく、水と塩だけを使ったスープ! 抹茶碗のようなスープ皿で、両手で頂きます。 湯気とともに、混じりの気ない玉葱の香り、そして、瑞々しい甘みが際立ちます! ◆Domaine Hering Gewurztraminer Kirchberg de Barr Clos Gaensbroennel Cuvee des Frimas 2020(フランス/アルザス) ■フォアグラ トーストしたパンの上に、塩だけで味付け、綺麗にスライスしたフォアグラを! 芳醇な香りが口の中で広がり、しっとりトロける食感、そして、濃厚な旨みを感じる味わいです! ◆Meursault 1er CRU 2004(フランス/ブルゴーニュ) ■タルタルステーキ 日本古来純潔牛、天然記念物指定された見島牛とオランダ原産ホルスタインを交配させた見蘭牛、そのもも肉と背脂を同じ大きさにカットして、塩と沸騰したお湯で焼き、水抜きしたという。 肉そのもの本来の濃厚な旨み・コク・香りが凝縮しており、サッパリとした味わいが絶妙! 塩と水へこだわりについて、河島シェフに聞くと、「食材本来の味を最大限に引き出すために(邪魔しない)、寧ろ個性のない普通の塩と水を敢えて使っているという。因みに、塩はイギリスのマルドン、水はサントリー南アルプスの天然水(ペットボトルを見せてくれました、笑) 尚、この鮮度が命のタルタルステーキは見蘭牛が入荷したタイミングでしか提供しないとの事で、今回はラッキーでした! ◆Bouchard Pere Fils Chambertin 1989(フランス/ブルゴーニュ) ■KFP(カワシマ/河島・フライド・ピジョン) KFC(CをPへマジックで修正)の容器(笑)から取り出したのは鳩肉の料理! 鳩肉ローストは、フレンチのメイン料理の一つ、時間をかけてじっくり皮目をこんがりとローストした後、冷ますために1時間ほど放置して提供するのが普通。但し、この間に旨みが凝縮した美味しい肉汁が流れてしまう。この肉汁を保ったまま、どうすればいいか考えたのが、独自の技法で焼き上げる、具体的には、強火でほんの5分間で一気揚げるというもの! 手で掴んでかぶりつくと、ミディアムレアの身から溢れ出す肉汁〜これは神旨! このジューシーさとスパイス感のある皮のパリパリとのコントラストが絶妙! コレはまさに神技ですね〜 ◆MARSANNAY BLANC 2016(フランス/ブルゴーニュ) ■筍 大振りの見事な筍が登場! 春の芽吹きを感じる香りが漂いますね〜 火傷しそうになる茹でた皮付き筍(シェフはこの熱さに耐えるのが本望と、笑)を丁寧に剥いていきます。切り分けた美味しいところだけの筍をお皿へ、そこへ、筍の穂先をペイスト状に塩の味付けのみで、ソースに見立てかけていきます。 鮮度が高いゆえに、米糠を使用せず、筍の本来の香りと味わいを楽しんでもらおうと考えた料理だそうです! ■そら豆のニョッキ 立派な焼き上げたそら豆が登場! ホクホク&アツアツで、そら豆の香りと味がニョッキと見事に調和して、このコクある味わいいいですね〜初めて知った皮についた白い綿みたいな部分がソースになるという!この上品で優しい甘みがぴったりです! (コメント欄に続く) #イノベーティブ・フュージョン料理 #独創性溢れる料理 #光と影の幻想的な演出 #厳選食材 #τρεῖς #トレイス #住所非公開・完全会員制 #週末の寛ぎシリーズ #リピートしたいお店 #ご馳走様でした #私が応援したいお店 #2023マイベスト