綾部 哲治

綾部 哲治さんのMy best 2024

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東京都

カフェ

綾部 哲治

ネオ•トウキョウ ❸-1 湯島の『サカノウエカフェ』は、衝撃の「かき氷」が頂けます。 この「カマンベリーパンダ」にのった、かわいいパンダの笑顔に誘われて、オーダーしてみたんですが、生クリームと氷のミックス感が初めてで、トリコになりそうでした。 中はカマンベールチーズソースにベリーシロップで食べ進んでも、味の変化があってあきさせません。クランブルまで忍ばせてあって、大きめのスイーツを一皿食べた感触でした。 ここ、台帳に名前を書いて、見込み時間に戻ってくるシステムでした。見込みは2時間後でしたが、そこは近所の強み。 用事をすませて、いったんうちに帰って、再来店。行き帰りの炎天下が、さらに美味しさマシマシのスパイスになっておりました。(^-^)

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東京都

中華料理

綾部 哲治

ネオ•トウキョウ ❶-1 根津『オトメ』は、私の「ネオ日本食」認定、第一号である。 街の中華料理店ではあるが、味が日本人にぴったりなのである。BGMはクラシックで、お皿も多色でなく落ち着いている。 焼き餃子もほんと、やさしい味なんです。辣油や唐辛子はいりません。 パリパリや肉厚ではないけれど、むしろ懐かしいほどの味なんです。 チャーハンもどっちかというとしっとり系で、ハムのアクセントが効いて、かき込むほど多くないが、ちょうどお腹いっぱいになる感じである。 「ネオ日本食」万歳。(^-^)

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東京都

そば(蕎麦)

綾部 哲治

ネオ•トウキョウ ❶-6 根津『鷹匠(たかじょう)』は蕎麦好きの呑ん兵衛の気持ちを100%分かってくれるお店です。 浅草の先輩に教えてもらって、雨上がりに出掛けてみました。まずは「酒肴盛り合わせ」で「鷹勇」を一杯。玉子焼きやカマボコでお酒がストレートに胃に入るのをやわらげてくれます。 次に「そばがき(ハーフ)」で「四季桜」を一杯。こんな本格的なそばがきを出してくれるお店は貴重です。なんか信州で呑んでる気分になってきました。 〆は「二色せいろ」の田舎蕎麦と更科蕎麦である。田舎蕎麦はワイルド感があるが、蕎麦の香りを強く発していて、日本酒と蕎麦の香りが記憶に刷り込まれます。 女将さんのかわいい笑顔で、リピしたくなるお店でした。(^-^)

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東京都

パン屋

綾部 哲治

Tokyo Foodie Club ➓-2 週末、朝のルーティンを終えると、根津『根津のパン』で、ハードブレッドを買ってきます。 根津界隈はパン屋さんが多く、どこもハイレベルを保ってますが、このお店はオペレーションといい、きめ細やかな対応といい申し分ないです。 朝のルーティン(スポーツジム、シャワー、洗濯、掃除)が終わってるので、パンにはワインを合わせます。 チーズのパンは、まさに赤ワインに合いますし、パン・オ・ショコラで甘みを堪能します。 バゲットの塩味と硬さが、ワインとの相性が抜群で、上野公園を渡ってきた梅雨前のそよ風と共に、夢心地に連れ込んでくれます。 はいそれでは、夕方の飲み会まで、贅沢な午睡を… (^-^)

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福岡県

ハンバーグ

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やっぱり福岡 17 今週はFUKUOKA STARTUP WEEKなので、福岡に戻って、今泉『挽肉と米』で次男とオープニング・パーティーをしてきました。 メニューはハンバーグ定食の一択で、焼き立てハンバーグを3個、順番に出してくれます。 ひとつめはそのままがぶり。お肉はご飯のうえでワンバウンドさせろと、お品書きに書いてあります。ハンバーグの肉汁をご飯が受けとめてくれるので白米がさらに旨くなります。 分かってる〜。まさに、日本人の正しいハンバーグの食べ方です。ふたつめは鬼おろしとポン酢で。みっつめは玉子をかけてTKGとして食べます。 贅沢なハンバーグ定食です。ごちそうさまでした。(^-^)

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東京都

中華料理

綾部 哲治

ネオ•トウキョウ ❹-8 福岡の可愛い後輩に教えてもらった、上野『羊香味坊(やんしゃんあじぼう)』は、スパイシーな味がクセになるお店でした。 ラム串と生ビールでスタート、串は焼き加減がよくて香ばしいラムでビールが進みます。 カウンターの右奥の席だったんですが、目の前が厨房の大鍋コンロで、大将が振う中華鍋テクが凄くて楽しかった。 「羊香炒飯」を凄い炎で仕上げるのを見て、たまらず注文。これはうまい。隣の女子のラムチョップみたいな一皿は何なのか、メニューと相談します。 席の隣がドリンクのショーケースだったんですが、ワインに値段が貼ってあって、自分で選んで、みんなで飲む方式っぽい。 こりゃ、大勢で「ワインと中華」を楽しみたい気分となりました。(^-^)

綾部 哲治

ネオ•トウキョウ ❷-3 門前仲町に行かなくても、東京駅で『 Truffle Bakery 』の「黒トリュフのたまごサンド」が手に入ります。 門前仲町で最初に食べた時は驚きでした。高級食材であるトリュフを「たまごサンド」に使っていいのか。しかも、食べると大人の味です。 トリュフの香りは、実はこのたまごサンドで覚えたようなものです。よく週末に自転車で買いに行きました。 そのトリュフの香りが、東京駅の八重洲北改札で人を待ってるときに、私を包み込んだのでした。 でも福岡の人たちも、もうじき楽しめます。10月に天神地下街にオープンするようです。さぁ、貴女もこの「たまごサンド」で大人の女に… (^-^)

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東京都

バー

綾部 哲治

Tokyo Foodie Club ❽-1 根津『バー 長谷川』で、ほんとに美味しい「ハイボール」を飲むことが出来ました。 銀座の「ロックフィッシュ」で味を覚えた、氷なしのハイボール。丁寧に注がれた一杯は、飲めば不思議と幸せな気持ちにさせてくれます。 マスターは静かな方で、所作が美しいバーテンダーの手本みたいな人でした。 「角」でいいかと聞かれ、考えてると「何でもありますよ」と、続きもののドラマを想像させるくだりとなっていきました。 せっかくなのでジントニックをもう一杯。シャリ、シャリと氷を削る音が、もう舞台を見ているようです。また、きます。(^-^)

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東京都

パン屋

綾部 哲治

Tokyo Foodie Club ➓-9 上野桜木あたりの『 Think(シンク)』は、ブーランジェリー パティスリーといって、パンとお菓子の両方を販売してくれます。 ハードパンももちろん美味しいんですが、「ヘーゼルナッツ・フィナンシェ」の完成度は驚くべき高さです。 ナッツの香ばしさ、生地のしっとりさ、口に含んだ時の甘いやわらかさ。 それを、白ワインで包み込みます。あ〜、もう余韻に浸ってしまいます。 はかない時間は、あっという間に終わりますが、まだイチジクのカンパーニュも、ウインナーがのっかったカスレもあります。 あれっ、白ワイン、1本あいちゃったよ。(^-^)

綾部 哲治

ブラボー福岡 ➓-10 単身赴任で東京に向かうにあたり、西中洲の『うなぎ四代目 菊川』で、家族の決起大会を開催してきました。 皮はぱりっと香ばしく、その身はふわっと肉厚に、とろっと脂がのったうなぎ。職人の技がつまった焼き加減が最高です。しかも、丸ごと一本の「一本うなぎ」は見た目も贅沢です。 新年度のスローガン「脂肪ためずに、カネためろ!」も発表され、東京では合宿所に入ったつもりで、ストイックな生活を送るよう、確認されてしまいました… 「うまかばい福岡」「よかよか福岡」「ブラボー福岡」と、美味しいお店を紹介する3部作をあたたかい気持ちでお読み頂き、ありがとうございました。 それでは東京で頑張ってまいります。(^-^)