おいしい長崎 ❸ 南島原市加津佐町『グランビィラジュ おおむら』の、じゃがいもを使ったスイーツ「カッツァ」が美味しいんです。 加津佐町は全国で有数のじゃがいもの産地で、その特産品のじゃがいもを、スポンジ生地に入れて焼いてあります。 品のいい甘さのチョコクリームを、フワッと柔らかいスポンジではさんであって、まるで、手に持てるケーキセットです。 こんな田舎町で、こんなクオリティが出せるのかと驚きましたが、マスターは東京自由ヶ丘の「モンブラン」で修行してきたんだって。 ちなみにマスターは私の幼馴染みで、「カッツァ」は加津佐町の昔からの呼び方です。 郷土愛があふれて、溺れそうになった夏の午後でした。(^-^)
うまかばい福岡 ❽-2 中洲『セベク』のモヒートは、昼間の厄介ごとをすべて忘れさせてくれるくらい爽やかです。 ミントの葉っぱがこれでもかと使われていて、丁寧につぶして作られていました。それに砂糖の甘みが全体に厚みを出しています。 わがモヒートはセベクにて。 2nd Season は馴染みの店を作ろうと、兄に中洲でご機嫌なバーを教えてもらって、扉をあけてみました。 会話の中で、自分の苗字を言い当てられ、実は家族ぐるみのお付き合いがあったことがわかり、いきなり親戚のような感覚です。 マスター(女性だからミストレスか)は、笑い声が綺麗な人で、アハハと笑う最後の「ハ」が健康的でクセになりそうです。 中洲はいい飲み屋街です。(^-^)
うまかばい福岡 ❷-4 福岡の夜はやっぱり屋台。まずはカクテルが楽しめる『博多屋台バー えびちゃん』の暖簾をくぐりました。 昔、出張で来てた頃、コースターに描かれている先代の時になんどか訪れていました。 その頃、よく飲んでいた「サイドカー」からスタート。キリッとした飲み口に、芳醇な味わい、マスターの技が際立ちます。 本格的なオーセンティックなバーの味が、屋台で楽しめるところがオツなんです。 2杯目はクランベリーとレモンが効いた「オイシー」で、オリジナルカクテルもいけてます。 櫛田神社のそばにあったお店が、会社のすぐ近くに引っ越しているところが運命を感じます。まぁ、感じているのは私だけでしょうが… (^-^)
Tokyo Foodie Club Ⅱ ❹-10 「東京最後だから、お父さんの食べたいモノ、俺の奢りでいいから、食べに行こうよ。」次男が泣かせる台詞をはいてくれました。 「丸七のかつ丼が食べたいけど、朝、並んで予約するようになったから難しいよね。」と返したら、朝5時に並んでくれました。 門前仲町『とんかつ丸七』の「焼きかつ丼(上)」です。 かつがジューシーで口の中でとけるようなんです。衣は薄くサクッとしてて、肉はすんなり噛み切れるやわらかさ。 それに甘辛いタレが効いてて、玉子焼きはご飯と一緒に食べる感じです。まさに満足の一品。 これから、門前仲町の殿堂入りしたお店をまわってみようかな。(^-^)