Cob Take

Cob TakeさんのMy best 2023

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愛知県

カフェ

Cob Take

豊橋市市街にある町カフェ、 《Heart to Heart》さんに初訪、 ちょっと変わったスイーツが有るって聞き及び、 暫く気になってましたが、 週末14時過ぎにようやく初訪。 真夏35度の車中で写真が上手く撮れなくて、 ごめんなさい。 (写真は偏光して失敗してます。 青くはないです。) コ、コ、コレは変わってる〜、 韓国発のかき氷スイーツとの事。 ピンスっ言うらしい。 季節限定の マンゴーpins(ピンス)レギュラーサイズ 1000園也。 オーダー後、約7〜8分、 外で待ちます。 ペリカン生マンゴーが乗った何やらサンデー分の盛り付け出た〜。 まあ、こんなもんかと食べ進めたら、 なんと、 中はフワフワの何?、 マスカルポーネ風のかき氷チーズ?や、 ほんのり 甘い。 なんだか不思議だけど美味い。 更に下はアイスクリームなんだけど、 フワフワしてる?常に疑問符。 確証が得ないまま、 炎天下の35度の中で食べ進め、 溶ける前にと、あっと言う間に完食。 このスイーツをしいて表現するならば、 真冬の北海道の ゲレンデパウダースノーがアイスクリームになった味?。他に表現ができぬまま、 氷は溶けて無くなりました。。 コレ来るね〜。是非おすすめします。

2

静岡県

ラーメン

Cob Take

三ヶ日のラーメン《麺やまえ田》さんに再訪。 季節限定の 「甘々娘の冷やしつけ麺」¥1350園をオーダー。 「甘々娘」とは静岡森町産の糖度15度超えの トウモロコシです。 (=全国に波及中の最新品種) 現在はまだまだ作付け面積が小さい為に、 この時期約1ヶ月程度間しか収穫出来ない、 大変人気の希少作物ですから、まだネット販売や、生産者直販以外には、一般の市場では ほぼ出回らない、レアなトウモロコシです。 それを贅沢に、生のまま使っての、 「つけ麺」は、今期待ちに待った まえ田さんの「限定ラーメン」です。 生で食べられるトウモロコシをミルして、 ポタージュスープの様に生クリームで 引き延ばしたつけ汁は、 生トウモロコシ本来のスッキリした、 爽やかさに、ペッパーとガラムマサラ(五香粉)をお好みで効かせていただきます。 「麺」は、製麺所オリジナルオーダーでの 国産小麦の約1.5✖️2.8ミリ角断面の 中加水麺で、長さ約35センチの ロングストレート麺で、 この中太麺は歯触りモチモチ、喉越しツルツルの 大変小麦感の高い麺です。 麺丼には、冷えた「焼きアゴ白出汁スープ」で しっかり浸されてますので、 そのまま一杯の冷やしラーメンとして 完成されて提供されます。 まずはそのまま麺を食してみて、 焼きアゴ出汁の旨さを楽しんでから、 トウモロコシの付け汁に付けて 味変の二種類が楽しめます。 私の場合、トウモロコシつけ汁を、 逆に麺丼に加えて、 「アゴ出汁」とミックスして、 「コーンアゴ出汁冷やしラーメン」として 五香粉とブラックペッパーで味を整えて、 頂きました。コレは、ウマ〜ィ♪ アゴ出汁とトウモロコシが、こんなに合うとは、 新しい「扉」を開いた感じで、 大変感動致しました。 この組み合わせは有りだと、発見、実感。 家でも試してみよーかと。 期間限定ですから、食数も限りあり、 早いモノ勝ち商品ですね。 次はいつ出会えるか解らぬ逸品ですね。

3

静岡県

ラーメン

Cob Take

三ヶ日の《麺屋まえ田》さんに訪問、 本日は初夏限定の「冷やしラーメン」 をオーダー。 今年初の冷やし系です。 麺はこれも初お目見えの、 全粒粉入りの国産小麦100%のL32センチ、 約1.8✖️2.3ミリの平角打麺で、 ストレートのしっかり固めに冷水で 締めた麺です。 麺自体は冷やし用に特化してオーダーして無いとの事ですから、少し硬めの腰で、 女性には少し重い麺かもしれません。 スープは透明に澄んだ醤油系イリコスープに、 更に透明のイリコ香味油が浮いて、 ダブルイリコです。 イリコ出汁は伊吹島産イリコで、 丁寧に温度管理された出汁は、 瀬戸内海の伊吹島産のイリコの 美味さが100%全て出てました。 生臭み一切無し、 苦味一切無し。 エグ味一切無し、 のイリコ出汁は、お出汁の力強さと、 そのコクが他の何より秀でてます。 高級なスープを頂いている感じです。 麺はお団子状に丸まってますから、 テンコに乗った和風のジェノベーゼを ほぐして和えます。 紫蘇の葉をベースに何かと和えている モノですが、詳細は秘密でした。 冷製パスタの様な、冷麺の様な、冷やし中華の様な、しかし、全く新しい冷製らー麺です。 最後にイリコ酢を軽く加え、 味変も楽しめます。 是非、新しいラー麺を体感してみては いかがかと。 私はこのメニューでリピート決定です。

4

静岡県

ラーメン

Cob Take

2023年一月三日 朝ラーメン。 10時半イン。元旦からの三連ちゃん 実家から程近い三ヶ日町の 《麺やまえ田》さんに 新年から3連続にて再訪です。 「京都本鴨」ベースの限定ラーメンを再び 塩味をいただきに参上。 鴨出汁の塩ラーメンの想像がつかぬまま、 亭主を信頼してますので、 迷わずオーダーです。 麺は醤油味とは別の レングス約24センチ、 約1.1✖️1.2ミリ程の角細麺、 ツルツルストレート。 国内産小麦を低加水でモチ麦を加えている為に、 モチモチかつ、肌はもっちりツルツル してます。小麦の香り豊かな 最近流行りの新しい麺です。 スープは限定にて、京都産本鴨の ガラ出汁を使用。 あぐう豚の背骨を加えてみた そうです。 手作りワンタンか一枚乗って、 鴨ロース、鳥胸のコンフィ、 がチャーシューです。 スープにはイノシン酸が豊富で、 最初の一口で、上質なハマグリ出汁を 舌の付け根に感じました。 が、マスター曰く、 いっさい貝は使わずだとの事、 この出汁は、凄い。感動です。 大変美味しくて、また食べに来たい逸品です。

5

大阪府

つけ麺

Cob Take

上新庄の自家製麺ツキヨミさんの 「ワンタン麺」初オーダー。 びっくりするほど、スープと麺の相性が 合ってます。私の中の今年のBest10入り。 今までは、ツキヨミさんの人気の「つけ麺」 の陰にずっと隠れてて、 オーダーをしなかったのですが、 今回、初めて食べて、ビックリ。 こちらの「つけ麺」が美味しいのは 既に公然の事実ですが、こちらのワンタン麺は、是非一度は食べてみてください。 「ワンタン麺」のスープは、 醤油と塩が有りますが、今回は醤油味。 魚節系の出汁をベースに、 独特の濃口醤油で合わせてます。 醤油ラーメン部門で、 私の中では上位3番以内に入る事、 間違え無しです。 自家製の 麺は約1.1✖️1.8〜2.2程度の丸を潰した楕円形の中細麺、長さ約23センチ程の低下水ストレート麺。色は黄色味掛かってますが、冠水麺ではない風味です。つけ麺の極太麺のレシピと同じ配合だと思います。 つけ麺は小中大特の4選択がありますが、 ラーメンには麺量の選択はありませんので、 比較したら、大喰いには物足りなさも感じます。 ラーメンについては、質、量共に完成された 特別なものならば、心が満足できます。 ワンタン麺はリピート間違え無し。 で、ラーメン、ラーメン、つけ麺、ラーメン。。。のルーティンに次回から変えます。 たまに、牡蠣つけ麺もありでしょう。。 いずれも完成度は高いので、いつも迷います。 皆さんにも迷っていただきたい逸品です。

6

大阪府

ラーメン

Cob Take

上新庄の《あかぎ》さんに久々に再訪 暖かくなったので、春メニューになってます。 久々の(中華ラーメン)が  復活してましたので即決オーダー。 やっぱり安定のBest入り。 チャーシューいっぱいに敷き詰められた 特製ラーメン1130円です。 麺は他メニューと同じですが、 レングスは約22センチ程度、の短めで、 低加水の黄色い、小麦の香りが良い、 丸断面ストレートの約1.5ミリ程度の中細麺で、 麺肌はツルツル、歯触りは堅め、小麦感が高いのだが、普通の小麦では無い?春よ恋か? 黄色味が強いかんすい麺かとも見せるが、 カンスイ臭さが一切感じないので違う。 北海道ラーメンの麺に近いが、 ストレート丸断面の姿はまるで違う。。 これは想像しか出来ないが、卵麺では無い。 麺の黄色味が、既成概念のカンスイ味と ずれている。歯触りにモチモチは無い。 強いて言うなら、 長崎チャンポン麺に近いかな。 兄弟系列の自家製麺のつきよみさんと 同じ色味だから、多分素材は同じだろう。 スープは丸鷄か、 昆布出汁も感じる複雑な深みがある、 綺麗なスープにコクの熱々の鷄油が浮いてます。 雑味ない美味いスープです。 鷄白湯スープが、こちらの人気メニューですが、 同様に中華ラーメンもおすすめします。

7

愛知県

ラーメン

Cob Take

豊橋の人気のラーメン店、 《歩く花》さんに初イン。 北海道産の春ユタカ、春ヨコイ、 日粉発の愛知産アユチノミノリ (=あいちのきぬあかり)、PY2.などを ブレンドして作る自家製麺店ですから、 豊橋で有名な「ガチ麺道場」出身者かと。 以前から、通りがけに気にして観てましたが、 なかなか、平日でのタイミング合わず、 台風一過の本日に、ようやくイン。 昼休時間を外した、 13時過ぎにて、外席は待ち人なし、 店内は満席。 店内に私以外に、待ち席5人, 即座に後方に2人続き、 外ベンチ待ちはじめました。 その後も、なんとなく途切れずに、 並び続け、14時で閉店。 台風一過の天気もいいため、 地元サラリーマン以外に家族連れが半分程度で、 少々回転が鈍い様子です。 見てると一人当たり30分程度はかかりますね。 カウンター8席のみの、 小さなカフェスタイルの綺麗な店です。 日月定休の昼11〜14LO. 夜18〜21LOの店です。 駐車場は20台以上余裕にあるので、 よほどじゃ無ければ、 駐められない事は無い様子。 それでも待つ場合は、 店内にて券売機で購入して、 待ち客記帳して、外部のベンチ待ち。 店中には5席程度の待ち椅子もあり。 看板メニューは 「濃厚つけ麺」と「豆乳濃厚つけ麺」が 最近では人気メニューらしいです。 本日は、私好みの 「あっさり昆布水つけ麺(塩)の冷製」と 「あっさり醤油ラーメン」の連食でオーダー。 店内インから、待ちありながら、 最初の着丼まで凡そ30分程。 大体カウンター客8名一巡待ちで、 最低でも約30分, そこにお年寄り、子供などのイレギュラーあれば、 更にプラスα待ちとなる感じです。 ◼️アッサリ醤油ラーメンの 麺は約0.8✖️1.2ミリ角の 長さ約28センチの 角ストレート細麺を使用。 ◼️冷やしつけ麺には、 約2.5✖️2.5ミリの角断面の中太麺ストレート 約30センチの全粒粉入り、 モチモチの名古屋地粉種使用と書いてあります。 最近豊橋界隈で良く出会う、ツルツルモチモチ系の国産小麦に、国産モチ麦配合でしょう。 どちらも非常に美味い。。 スープに嫌味の無い独特な甘味を感じますが、 おそらく、椎茸系か、サバ節系の、 出汁の甘さを強く押し出した逸品です。 人気店は間違いない、値段もデフォルトで1000円以内に収めている所など、 店主の企業努力を感じます。 一度是非お試しください。

8

神奈川県

ラーメン

Cob Take

港北インター近い《支那蕎麦屋 藤花》さんに 二年半振り程度に再訪です。 平日11時半、待ち5名程、 11時開店一巡目の丁度入れ替わりタイムに、 店内券売機で食券購入してから、 凡そ10分程度でカウンター席に 入店案内されました。 新横浜、横浜市内全域エリアでは、 すっかり有名店、人気店、の「ラーメン百名店」 に上位ランクイン。 その後の進化を楽しみにしてました。 《藤花》さんの当然の「美味い」の其の先の 底力を期待つつ、当方「つけ麺」系を 初オーダーです。 「塩特製梅干つけ麺」が、 イメージ先行にて、即券売機にて購入。 その後、外に並びます。 麺は約1.2✖️2.8ミリ程度の平角の中太麺、 長さ約35センチ程のツルツルモチモチの ストレート麺です。 見た目に斑点があるので、 ふすまか、全粒粉をミックスされた、 国産小麦の芳醇な香りも高い、逸品です。 (ただ一つの難点は、店箸の耐力が若干負けてます。長めの麺の重量とガゴメ昆布水の滑りで、箸捌きにわずかばかり苦労します。(>_<)) 麺は冷水でしっかり締められていて、 ガゴメ昆布水でヌルヌルしてます。 今回、大盛りにして、 茹で上がりで5〜600gは有りました。 つけ汁は、梅干しに限り塩出汁ですが、 ベースの丸鶏と、魚介節の出汁が しっかりしてますので、物足りなさは 一才無し、 また、紀州梅が丸一個入ってますので、 少しづつ味変を楽しめる形です。 其のほかに薬味として、 卸生姜、卸ワサビ、塩が付属してますから、 お好みに応じて、ちょい足しながら、 楽しめます。 今回、名物のワンタンをトッピングで欲張り、 つけ出汁椀がスープで一杯に溢れて しまいましたので、無茶はやめましょう♪ 先にワンタンだけを、 生姜とワサビで楽しみました。 5〜6個も入ってましたか。 (数が途中で解らなくなりました。) その他、ツミレ団子と味玉も入って、 スープが並々でしたから、 出来たら、別皿がいいかもしれません。 以上、「梅干しつけ麺」は私の好みに、 加え、更に上をゆく美味さが有りました。 夏の暑さに対抗するに、大変おすすめします。 さすが、《藤花》さん、期待は裏切りませんね。

9

大阪府

そば(蕎麦)

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《梵保庵》さんに初インです。 土日月のみの営業です。 雨の土曜日、11時過ぎに到着、 駐車場は店の入口に軽自動車一台分と、 すぐ近くの21番、一箇所のみ。計2台分。 11時半から開店。 雨だからか、他のお客さんはゼロ。 1階は入口と厨房で、靴のまま階段を上がり、 2階の下駄箱にて靴を脱ぎ、客席です。 12名程度の長テーブルと、 窓際の座席が5席程度、 RC打放造のモダン空間に、 漆和民家風のインテリアで、 落ち着いた雰囲気で、女将さんが フロアは仕切ります。 お店の蕎麦は二八蕎麦での白黒二種類のみ。 ◆《白》の更科蕎麦で、 八ヶ岳の在来種産を使用した白い蕎麦。 ◆《黒》の田舎蕎麦で、 福井県大野産の玄蕎麦を挽き包みで使用した黒い田舎蕎麦。 ◆店の人気メニューの「だし巻き玉子」700円は ふわふわで、出汁もしっかり含み、美味。 白蕎麦は極細で、甘味が強く、塩と辛味大根が合います。 黒蕎麦は少し太くて、香ばしく、しっかりした歯触りなので暖かい付け汁が合うんだろう。 ◆一人前より少ない「小椀」で、 湯葉の温蕎麦を追加。 お出汁がしっかりした、関西風。汁だけでも満足の一品には白蕎麦が良く合ってます。 こちらを是非おすすめします。 ◆エクセレントな理由は、《箸》です。 鋭く、細く、角のある拭き漆箸であり、 繊細と強靭を併せ持つ、 蕎麦には大変使い易く、 繊細に操作出来る、和食に特化された 正しい箸だからです。 蕎麦は 1に箸、2に水、3にカエシ、 が基本だと思ってます。

10

静岡県

そば(蕎麦)

Cob Take

静岡県天竜区の奥、榛名町の手打ちそば店 《まるなる》さんに秋そばいただきに再訪。 本日は茨城県の「常陸秋」種の蕎麦が頂けました。 新そばは11月からですが、 22年産の低温管理された玄ソバだそうです。 常陸秋種は蕎麦の香りが大変良く、 粒も大きい様で、 噛めば噛むほどに、蕎麦の風味が 口いっぱいに広がります。 今秋から始めて使う玄蕎麦らしいですが、 今までの長野県産や、福井大野産よりも 蕎麦にキレがありながら香りが抜群に 良い品種です。大変感動しました。 個人的には食べ慣れた大野産が好きですが、 コチラの常陸秋種は北関東茨城福島あたりの 蕎麦屋では常用されてる品種です。 関東千葉茨城あたりの醤油と、 鰹節出汁に大変マッチします。 つまり、 江戸前蕎麦の濃いつけ汁が生まれた背景には、 香りが強い常陸秋の蕎麦が欠かせなかったと云う事で、納得出来ます。