Masanari Komaki
名古屋駅
うなぎ
名古屋に来るとひつまぶしを食べないと気が済まない僕と、そもそも鰻が嫌いなカミさんの間でひつまぶしを食べる食べない論争が勃発する。 今回こそは何とか口説き落として『ひつまぶし 稲生 エスカ店』に。 ひつまぶしの『ひ』の字も分からないカミさんに『上ひつまぶし』はおこがましいので、普通のひつまぶしをオーダー。 運ばれてきたひつまぶしを怪訝そうな顔で見るカミさん…。 恐る恐る鰻を口に入れると顔がほころぶ。 『大丈夫だ❣️私食べれる‼️』と満足げ。 ひつまぶしの食べ方に則り、1杯目は普通に、 2杯目は薬味を入れて、3杯目は出汁をかけて、4杯目は好きな食べ方で食べるけど、カミさんは僕の予想に反して普通の食べ方が1番好きらしい。 きっと関西風の鰻の焼き方の方が性に合ってたんだと思う。 関東の焼き方だと、どうしても皮に弾力があり過ぎて苦手だったみたい。 それ程多くはない僕のひつまぶし遍歴の中では1番バランスが取れていると感じているお店で、カミさんの鰻嫌いが克服出来たのは正直嬉しい。 ココのひつまぶしは誰にでもオススメ出来ると言っても良いくらい美味しいです。