小澤 英樹

小澤 英樹さんのMy best 2023

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北海道

アイスクリーム

  小澤 英樹

札幌市に昭和8年創業のお茶屋の玉翠園。 緑茶の卸販売店だが、近隣のトンネルで茶葉を寝かして独自の風味を生み出すなど、オリジナル性のある人気店だ。 本店で食べたいのは雪萌園パフェ。本店と丸山、豊平峽のトンネルで長期冷却熟成させた茶葉をアイスミルクに使用。旨み茶がそのままアイスに形を変えたような味わいだった。 使用割合もオーナーさんの判断。毎回来ることに味が変わるのも特徴だ。 さらに「デラックス抹茶コーン」は緑茶を練り込んだ手焼き。最後の最後までお茶の印象が続く。 時間にもよるがオーナーさんの淹れ方などのアドバイスも。スイーツを食べながら、緑茶の魅力にいつのまにか引き込まれてしまう。 #札幌オススメパフェ #パフェ

  小澤 英樹

札幌中心部にある寿司屋の「花まる」。 寿司は好きだが、本格的になると単価は高いし、会計も明朗なのかどうか、と敷居の高いイメージ。 たがこちらは地元の方の支持も厚い、大変入りやすいお店だ。 この日はパフェやスープカレーを食べ歩いた後なので、少量で美味いものをという目的で訪問。 オーダーは焦がし醤油5品(サーモン,エンガワ等)セットで990円。 たっぷり滲み出た魚介の脂身と米、特製醤油ダレが馴染み、一個ずつゆっくり味わいながら。 5個でも10個分食べたような満足感だ。 飲料が入る余裕がないので、これだけのオーダーで申し訳ない気持ちだが、それでも丁寧な接客で嬉しい限り。 広い店内を見渡せば女性一人客もちらほら。 人気店となる理由に納得だ。 #札幌オススメ寿司

  小澤 英樹

恵比寿の人気カフェのアクイーユ。 こちらのフード看板メニューはパンケーキ。 写真映え満点のビックサイズで有名になったが、この日はオムライスとのランチセットのかわいいサイズで。   パンケーキはサイズは小さめでもずっしり重量感があり、またカットの際にフォークに力が入るほどの弾力。 口中の水分が吸収されるようなパサつきもなく心地より口どけ。サイズ以上に満足感が得られた。   オムライスはトマト風味のライスと同じ厚みがあるほどの卵がオン。 ライスとふんわりとした卵の比率は半々。鳥インフルエンザの影響で卵高騰の中では非常に贅沢な構成。   ランチの時間帯でも予約が多いらしく2階へ案内された。南西方向の日差しが店内を明るく演出、リーズナブルにちょっと普段より贅沢をしたかのような。そんなランチタイムが過ごせるだろう。     #恵比寿オススメスイーツ #恵比寿オススメパンケーキ

  小澤 英樹

日本大通り駅近くにあるウェディングホール「ロイヤルホールヨコハマ」内にあるカフェレストランの「ポルテ」。 喫茶タイムのスイーツセットは8種。 ショートケーキは完売でメロンのタルト。(やはりショートケーキはどこでも人気なのか)   瑞々しい赤肉と青肉のメロンのカットをトップに、クレームパティシエールと分厚いパートシュクレの構成。 メロンの水分がクリームに移り、さらにタルト生地の上部はしっとり、底面はしっかり焼成された生地菓子らしい食感。 メロンの水分が浸透している分、メロンの香りがケーキ全体に行き渡っているような印象だ。   テーブルクロスに正装の店員さんの丁寧な対応はウェディングホールらしい貴賓。 近くの中華街周辺は小さなお店ばかりで、ゆっくりできる喫茶は数えるほどしかない。 スイーツセット税込み¥880で過ごるとは貴重なお店だ。   #日本大通りオススメカフェ #横浜中華街オススメ喫茶 #日本大通りオススメカフェ

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東京都

ケーキ屋

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亀有駅近くにある東京東部代表格のパティスリー「ラローズジャポネ」   訪問は5月連休最終日の大雨の日。悪天候の休日でもイートインは残り1テーブルで待ち時間無で着席。それでも以降は待ち時間が発生。人気店は天候に左右されないのだろう。   この日はフレッシュベリータルト。土台の上にクレームパティシエール、クレームシャンティ 、イチゴにエディブルフラワーの組み合わせ。 フォークでカットするとカチンと皿とぶつかる音がするほど、しっかり焼き上げた生地に中はしっとりとしたクレームダマンド。 そしてリキュールは生地の甘さとアーモンドの香ばしさを心地よく口の中に広げてくれる。洋酒の使い方も非常に特徴的だ。   #亀有駅オススメパティスリー #

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大阪府

紅茶専門店

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紅茶について語りながら、香り豊かなパンケーキ あべのハルカス近くの裏手にある「ティーハウス ディスティー阿倍野」はムレスナティー専門店。 ムスレナティーとはスリランカ産の紅茶のブランド名。そこに香料を駆使して180種類を超えるフレーバーティーを展開。カフェ併設店は東京にも数店あるが激混みのため、ゆっくり出来そうな関西で初入店。   紅茶はもちろんだが、ここで食べたいのは銅板を使用した、お店の独自の秘蔵レシピによるホットケーキ。 この日はマスターがセレクトした紅茶ともに楽しめる構成のTeaFreeセットで。(この日の紅茶は6種)   待つこと約20分。数センチの厚みがあり、表面はパリッと、中はふんわりと湯気と供に甘い香りが。 糖は洗双糖を使用。そしてバニラとキャラメルの香りをプラス。パンケーキへの香りの添加の仕方もフレーバーティーの専門性を活かした心地よさ。 オリジナルのティーシロップや、シチリア産ソルトも添付。せっかくなので漬けていただきたいが、漬けるのも生地に失礼になりそうな気がしてしまう。   紅茶は高貴な香りの「マスカットグレープ」から始まり、「白桃」などフローラル系~エレガント系をチョイス。 マスターの方とカウンター越しに紅茶と香りのことについて話しながらこの日は1.5時間ほど。 時間をかけてゆっくり香りを楽しみたいカフェだ。   #パンケーキ #パンケーキ #難波オススメパンケーキ #難波オススメカフェ

7

東京都

ホテルバイキング・ビュッフェ

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新宿ヒルトンのラウンジマーブルラウンジ。 日本初のホテルデザートビュッフェとして人気だが、モーニングビュッフェもあらゆる側面で充実度が高い。   開店は6時~。外部から訪問も多数ありそうなので待ち時間を覚悟したが、7時半の訪問ですんなり入店できた。店内も広いため終始入店待ち行列は見られない。   和食系メニューは8種ほど、そしてバケット等パン類にスクランブルエッグ、都度焼いてくれるトロトロオムレツ、スムージーは4種、そして果物に、サラダ、シリアル類に飲料。4200円という単価を考慮しても、モーニングとしては十分なメニュー構成だ。   いつもならスイーツで満腹になっているゆったりとした空間で過ごすモーニングはなんとも幸せ。 そして外国人客の多さにはびっくり。客席から日本語はあまり聞かれず、海外の高級ホテルに 旅行で来ているかのような、現実を忘れそうな朝。 モーニングは10時まで。時間ギリギリまでゆっくりしたくなってしまう。   #新宿オススメモーニング #東京オススメモーニングビュッフェ

8

群馬県

うどん

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群馬県周辺地域に展開するファミレスの「海山亭いっちょう」。この日は藤阿久店。 特徴は和風建築の豪邸?をモチーフにした広々とした店内。思わず高級宴会料理のお店かと思ったほど。お店の内外装だけでなく、和洋中+デザートも含め100を有に超えるメニューのバリエーションも人気の一つ。   夏季限定のパフェは「レモンチーズケーキパフェ」 レモン風味のクリーム、ソルベに冷凍レモンを3カット、はちみつレモンのジュレにチーズケーキが1個乗った、なかなかのボリューム。   甘みの中で光る尖りのある酸味は、猛暑の北関東においては実に心地よく感じる。さらに酸味との相性のよいチーズケーキで更なる満足感。   様々なメニューも組み合わせることが可能なため、この日は欲張ってネギトロ丼のセットにさらに3色丼。 メニュー構成には甘い味噌をたっぷりつけた特産の焼まんじゅうも。 どれを食べても価格もリーズナブルなため、ついつい食べ過ぎてしまう。食後のパフェも暑さのあまり、あっという間に完食。 群馬方面へ行った際は是非リピートしたい超地元密着型のチェーン店だ。   #群馬県オススメファミレス #群馬県オススメスイーツ

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北海道

スイーツ

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・食べるべきはシュー生地菓子。砂川の銘店 北海道砂川市、国道12号線に沿いには多くの洋菓子店が並ぶ中、遠隔地からも人を集めるのが、昭和23年オープンのナカヤ洋菓子店。   広い通りは自動車ばかりで人の姿を見ることがなく、市街地としては一見閑散。 ところが、お店の中は受付発券機があるほど人でいっぱい。失礼ながらこの街にこんなに 人がいたのだと思うくらいに賑やかだった。   こちらの人気はパイ生地菓子。横の駐車場に車を止めたとたんに、加熱バターの香りが。   看板メニューはアップルパイ。 ソテーされたリンゴ全体を生地で包んだフランス型。訪問した11月は北海道産ふじを使用。 リンゴは厚めにカットされ、果実の酸味がここちよく感じるほどのソテー具合。 軽くパラパラと口の中で剥離するように崩れる生地からは次々とバターの風味が広がり、何とも心地よい食感だった。 これを求めて多くの人がここまでやってくるのだろう。   パイシューは、先述のパイ生地を使用したシュークリーム。 クリームは大変とろっとしたミルキーなリッチな味わい。バターの奥行きを感じられるパイ生地と共に、内外ともに非常に味わいリッチなシュー菓子。   ずらっと、ショーケースでこちらにPRしているかのように整列してるのがプリン。とろっと乳味のボディがしっかり感じられるなめらかタイプ。乳の産地らしい味わいだった。   この地域には比較的多くの洋菓子店集積するが、その中でも是非立ち寄りたい一軒だろう。 #北海道オススメシュークリーム #北海道オススメアップルパイ

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京都府

京料理

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京都の烏丸御池駅近くの三井ガーデンホテル京都三条1Fのレストラン「京都ダイニング御倉」 是非食べたいのはモーニングビュッフェ。 ここのホテルに宿泊してなくても外部からでも訪問可能だ。 訪問は12月上旬頃の土曜、6時半頃。さぞかし外国人観光客で満席かと思ったら一番乗り。満席になることもなく、比較的終始落ち着いていた。   そして全面窓からは日本庭園。眠い目が覚めそうな和の雰囲気。   ラインナップはおばんざい類を中心とする和食がメイン。アイランド型のビュッフェ台に小皿で並ぶ光景は圧巻。 大皿よりも小鉢を好む日本人には、見てるいるだけで心が弾み、早く席に戻って食べたいという欲求が急き立てる。   ご飯のお供も約15種類。朝はパン派の私でも食が自ずと進む。   離れたところにはパン類も豊富に。オーブンがすぐ後ろにありタイミングがよければ焼き立ても食べられる。種類の多さもパン文化の京都ならではだろう。   そしてデザートには抹茶のゼリーも。随所に「日本」を意識している。   種類も大変多く、しかもヘルシー。寝不足でも、疲れていても、足を運んでよかったと思う朝ごはんだ。     #京都オススメモーニング #京都オススメモーニングビュッフェ