五反田駅近くのビル地下にある「ルパド ナオシマ」は、香川、徳島周辺地域の特産品を使用した和食のダイニング。 メイン素材は、オリーブの葉などをブレンドした飼料を付与することで、臭みの低減、柔らかさや旨味みに特徴を持たせたオリーブ牛、オリーブ鶏、オリーブ豚と宇和島のブランド魚である鯛一郎クン。 夜はそれらの素材をイタリアンの要素を加えつつすべて箸で食べられるコースがメインだ。 オリーブ牛は炙り寿司とステーキで。 伝統的なサイズの寿司は一口でぱくり。旨さを脂質に頼らない赤身の味わいがなんとも印象的。肉の満足感は赤身にこそ存在する。 つくりは、鯛一郎クンという地元の高級養殖鯛のカルパッチョ。瀬戸内レモンを敷いて、厚みのあるコリコリした心地よい食感。過度な味付けをしなくても十分楽しめた。 周囲は宝石透明感のあるカラフルなパールのような宝石を飾りで、サンゴの海を泳ぐ魚をお皿でイメージしたものだろうか。 オリーブ鶏はトマト煮で。トマトの甘みと旨味をたっぷり和えていただけた。 締めのごはんは鯛一郎クンごと土鍋で炊いた炊き込みご飯。蓋を開けたとたんに香る湯気はコースの締めくくりを印象づける香りだ。 素材に大きく手を加ないため、素材の魅力を十分に感じられるコースメニュー。接待や 日常のちょっと贅沢な夜ご飯に足を運びたいレストランだ。 #五反田オススメディナー #ルパドナオシマ #瀬戸内レストラン # デートで使えるレストラン #接待に使えるレストラン