Hiroki  Miyaguchi

Hiroki MiyaguchiさんのMy best 2020

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1

大阪府

フランス料理

Hiroki  Miyaguchi

久しぶりに大ヒット、いやホームランのフレンチ。真夏の帰省、そのまま来たのでティシャツ(それでも割とちゃんとしたやつ)ですいません。少しいい格好して行くべき店です。 大阪駅近くには第一〜第四ビルまである。どれも昭和何年に建ったのか街のど真ん中なのに古びた造り、そんな洒落た店などないっ!はずだった。ここはその第一ビルの一階にコロナ騒ぎの最中に新しくできたフレンチレストラン。白い石打ちっ放しのエントランスからオシャレな空気が伝わってくる。エルメスがプロデュースに関わってるらしいのも納得、内装•食器ともに素敵である。 目の前での整えられる料理はどれも素敵な見映えで、作ってる男性シェフが見えるせいか「こんなん作れたら料理も面白いんやろうな」と何度も思う。コースの中身は記憶力の弱さから不完全なのだが、最初のとうもろこしづくしのムースから心を掴まれ、次は何かと思ったらエルメス?の箱に入ったフォアグラの最中〆じ?ボリュームも満点で贅沢この上ない。ここから先も全て目を見張るのだが、驚いたのは「ルネッサーンス」と言いたくなるような大きめのワイングラスに注がれたお茶のような飲み物。これ、焼き茄子のスープ驚きと美味さが襲ってくる。それに付いてきた青さの揚げパンがもう絶品。正直これだけ食べ続けたいと思ったほど。メインの鴨もデザートの桃のコンポートもホント美味いんだけど、揚げパン美味すぎた笑。 コースとして絶品ながら3,800円という驚きの価格設定。夜はお高いのかと思いきや、4,600円とな。いやー驚きます。忙しそうにするシェフと話はしていないが、店外まできちんと見送ってくださり、感じも良かった。ということで再訪確実な素晴らしい店である。

2

愛媛県

日本料理

Hiroki  Miyaguchi

松山から小一時間、しまなみ海道へ続く高速入口近くにある磯料理屋さん。割と大きなお店なのだが人気店。お昼前に営業確認の電話をしたら「人が一気に戻ってきて満員なんです。15時くらいまでは混んでると思います」とのこと。ということで、大島に渡って亀老山展望公園でひと遊びして16:30に店に。Butそれでも3組待ち。店の前には砂浜があるのでちょっとの時間潰しはOK。ある程度の行列分くらいの駐車場もある。 昼はランチコースもあるが、基本的やメニューは変わらない。懐石のようなコースも1,500円、2,000円、3,500円とリーゾナブル。我々は2,000円のコース、鯛丼(鯛飯は蒸した鯛、これは鯛刺を生卵とダシでいただく)とアラカルトを何品か頼んだのだが、私を除く皆食いきれず。やっちゃダメだけど何故かタッパを持っていた母はそれにせっせと詰める。まぁ捨てるの、、、だしね。あと釜飯がついているのだが、+400円で鯛釜飯にチェンジ可能。これがしっかりとでもしつこくないいい味をした鯛。ザンギや刺身も美味い。この値段でこれが食べれるなら毎週来ちゃうよ。そして太っちゃうよ。アラカルトで頼んだウニ板もここら辺産地じゃないよねと首をひねるが、しかし美味い。とにかく満足。今治まで足を運ぶ価値ありだ。

3

東京都

バー

Hiroki  Miyaguchi

神奈川住まいで職場は六本木。それより北はあまり行く機会がない。飯田橋から神楽坂に向かうが、こんないい感じの街だったとは。正直、なんでみんな東京住みたがるの?と思っていたが、ここは住みたいかも。ん?高いね、きっと。 ただ車持ちにはキツそう。駐車場代もだが、道が超細い。その細い路地からしか行けないこのお店。手前にある和食屋っぽい店も気になる(実際はうどん屋)がお店はその奥。3人だったが、3Fの屋根裏部屋を用意していただいた。階段はかなり急。1Fはカウンター、2Fはソファ席があるので、足の悪い方は1Fを予約しましょう。 予約したのは1番人気という湯葉のコース(5,800円+税)。湯葉をこうして食べるのは初めてだったし、最初のモナカも初めての味、食感で楽しい。チーズダメな方は最初に言ってね。柿のぬた和えは料理上手なうちのおかんも「柿ってぬたと合うんだね。家でもやってみよう」と言うほど。魚料理は真鯛のお刺身、肉料理は牛タンの煮込みとガッツリではなくちょうど良いボリューム。牛タンのほろほろ感は「うまいな」と思った四ツ谷の牛タン専門店に近いものでお得感あり。さらにはこのご飯。高カロリー必至だが美味いからペロッ。最後にシャインマスカットとラフランスまで付いてくる。ラフランスは食べ頃がかなり短いらしくこんな風に食べれるのはハッピー。 と下戸の私は食レポに専念したが、ここは日本酒•焼酎など種類豊富。値段も神楽坂価格からすると格安と近くで単身赴任中の義弟が言う。飯美味い、酒旨い、さらにゆったり出来るし店員も感じ良い。隠れた名店ですな。

4

愛媛県

イタリア料理

Hiroki  Miyaguchi

松山の中心地から車で30分、伊予鉄横河原線の終点横河原駅•松山自動車道の川内IC近く、重信川に面したイタリアン。お昼時はやはり待ちがあり3組待ち。それでもこの前に立ち寄ったネジマキカフェよりはマシ(10組待ちでした)。川原でキャッチボールして時間も潰せたのでまぁ良い。 奥の半個室に通されてメニュー拝見。ランチのコースは2種類あったが、パスタランチ1,420円は有、限定のピアットウニコランチ1,680円ははなかった。前者はキッシュと前菜の盛り合わせが選択制なのに対して、後者は両者の折衷。メインが前者はパスタ2品からの選択に対して、後者は日替わりのパニーノ。パニーノって何?の田舎者だがしょうがない。4人だったので色々頼んでシェアすることに。 そして来た。前菜盛り合わせは皿から溢れ出しそうなボリューム。一方キッシュは厚みも柔らかさも絶妙でカボチャ、イモの具合も抜群。こんな美味しいキッシュは初めてかも。とにかく美味い。パンもオリーブが閉じ込められていてそれがいい味を出している。さらにはパスタ。麺は普通だがソースがまた美味い。これは美味しい!最後に追加でデザート(300円)を。クリームブリュレ、ナッツのアイスクリーム、瀬戸内レモンのこがしトルタ?を頂くがこれもいける。中でもナッツのアイスは絶品。そんなにナッツが好きでない私がハマる美味さだ。このボリューム、この内容、それに他の人の投稿を見るとメニューが日替わりで色々あるようで、近くにあったら通うだろうなーな店である。御馳走様でした。

Hiroki  Miyaguchi

update 2020/06/20 友人とその子供(中学生女子、高校生男子)を伴って再訪。やっぱり美味いし、お酒飲まなきゃ安い(4人で14,000円)なぁと実感。でもカルビは思ったより普通。極上の方は脂が乗りすぎて逆にダメ。前回同様にはらみステーキ、やわらかホルモン、一生懸命トンテキがオススメね。 -- 車で5分ほど離れたどうげんの開店前行列が酷かったのでこちらへ。武蔵小杉駅から歩くと10分ほどの立地だが不便ではない。17時開店前に店前で「寒いなー、入らないなー」という顔をしてると店に入れてくれる(^-^ )。あ、この裏技、ダメね。 肝心のお肉だがこれは凄い。下準備がいいのかなー、分厚いのも柔らかくてヤバイ。食べた中でオススメは、はらみステーキ、やわらかホルモン、一生懸命トンテキ。あ、一生懸命サラダも美味しかったな。ステーキはこの分厚さでハサミ✂️無しで食べれる?と不安になるのだが問題ない。中が少しレアで食べた時と、しっかり焼いた時の味の違いも楽しんで欲しい。やわらかホルモンは店主曰く「これはうちにしかないと思う。先に煮込んでるから柔らかいんです。少し値段は上がってしまってますが(1,200円)」。おっしゃる通りの柔らかさ。ホントはホルモン好きじゃないんだけど、これはハマる。ホルモン苦手な方是非!上タンだけはふつーだった。これは他店の方が私は好き。締めはカルビクッパ。普通versionと辛versionを頂いた。普通に美味いね。ご飯ものはこれと白ご飯しかないのかな。 店主はじめスタッフはきさくで感じ良い。店主の説明はややくどいと思う人もいるかもだが、笑って流そう。いい人だから^_^。オススメ店。また行く。

6

東京都

フランス料理

Hiroki  Miyaguchi

東銀座駅、歌舞伎座の出口(A3)を出て徒歩1分ほどのところにあるカジュアルフレンチ。店は明るい印象。 夜でも基本は2,980円(税抜)のプリフィックスコース。アパダイザー、メイン、デザートともに10種ほどの中から選ぶ。プラス料金もそこまで派手なプラスはなくお財布に優しい。他にスープの追加、デザート時のコーヒーなども選べる。ドリンクはワインが豊富。ただお酒は弱いのでりんごのスパークリング(1日5本限定 ホント?)を頂いた。これ美味しい。 お財布に優しいが、味もしっかり満足できる。私は甘海老のタルタル レモンソースを選んだのだが、調理が優しくて凄く美味しい。メインは鳥料理•山鹿料理を選んだのだが、付け合わせも含めてこれも優しい。総じて優しい店ということか。ドリンクは前記を各1杯だけ、プラス料金は若干、コーヒー各1杯だったが10,000円は少し越えた。それでもこれはリーゾナブル。居心地よくって4時間ちょいいたしね。種類豊富なのでまた来たい。